内藤はカラムに貫録勝ち、モロニーは石井を撃破！O・カーンはファンタズモに完勝！


3月9日 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2025」兵庫・ベイコム総合体育館 2412人
(試合内容は実況ポストより)

＜第0試合 20分1本勝負＞
〇YOSHI-HASHI 矢野通(7分40秒 バタフライロック)村島克哉 ×永井大貴

＜第1試合 20分1本勝負＞
SANADA 〇チェーズ・オーエンズ(7分5秒 片エビ固め)上村優也 ×TAKAみちのく
※Cトリガー

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＜第2試合 20分1本勝負＞
ザック・セイバーJr. 〇大岩陵平 ハートリー・ジャクソン(10分53秒 体固め)TJP ジェフ・コブ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※THE GRIP

＜第3試合 20分1本勝負＞
〇デビット・フィンレー ゲイブ・キッド 外道(7分18秒 片エビ固め)成田蓮 高橋裕二郎 ×金丸義信
※オーバーキル

＜第4試合 30分1本勝負＞
〇EVIL SHO ディック東郷(9分47秒 SCORPION DEATH LOCK)鷹木信悟 辻陽太 ×BUSHI

＜第5試合 『NEW JAPAN CUP 2025』1回戦 時間無制限1本勝負＞
〇ボルチン・オレッグ(7分11秒 エビ固め)×バットラック・ファレ
※カミカゼ

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＜第6試合 『NEW JAPAN CUP 2025』1回戦 時間無制限1本勝負＞
〇グレート・O・カーン(13分58秒 体固め)×エル・ファンタズモ
※エリミネーター

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＜第7試合 『NEW JAPAN CUP 2025』1回戦 時間無制限1本勝負＞
〇ドリラ・モロニー(14分6秒 体固め)×石井智宏
※ドリラキラー

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＜第8試合 『NEW JAPAN CUP 2025』1回戦 時間無制限1本勝負＞
〇内藤哲也(11分7秒 コリエント式首固め)×カラム・ニューマン

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＜第9試合 30分1本勝負＞
〇後藤洋央紀 棚橋弘至(12分15秒 片エビ固め)永田裕志 ×小島聡
※GTR

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「NEWJAPAN CUP2025」尼崎大会では1回戦4試合が行われ、セミファイナルでは内藤がカラムと対戦した。
試合開始早々、カラムが丸め込みを連発し、往復式ビックブーツで先手を奪うが、エルボーのラリーから内藤は唾を吐いて挑発し、カラムをエプロンへ追い出すと、スタンガンを決め、場外戦で鉄柵へハンマースルーを連発して主導権を握る。

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リングに戻ると、内藤はカラムの右膝に関節蹴りを連打し、マンハッタンドロップから低空ドロップキック。さらに変型足四の字固めを仕掛け、カラムはロープエスケープする。
内藤が再び関節蹴りを連打しようとするが、カラムはバックドロップで反撃。串刺しフライングフォアアームからドロップキック、サッカーボールキックで流れを変え、タイガースープレックスを狙うも、内藤はバックエルボーで阻止して、関節蹴りを連打。ヒップトスから低空ドロップキックを決め、裏膝固めでカラムを追い詰め、カラムはロープエスケープするが、立ち上がれない状態になる。
内藤はさらに首への引き込みエルボーと関節蹴りのコンボから、エスぺランサを決め、読み合いから延髄斬りを放つが、カラムはビックブーツで反撃し、サッカーボールキックを連打。ファイヤーボルトを狙うも、内藤はデスティーノで切り返す。
内藤はスパインバスターからデスティーノを狙うが、カラムは叩き落とし、読み合いになるも、内藤がコリエント式首固めを決め3カウントを奪い貫録勝ちとなる。

第7試合では石井とモロニーが対戦し開始早々、エルボーのラリーで火花が散らせ、石井が連打からショルダータックルに対し、モロニーはリーブロックからドロップキック、さらに逆水平チョップを連打し、脳天へエルボースタンプ、ストンピング、首投げからサッカーボールキックで先手を奪う。

モロニーは逆水平チョップを連打し、天龍コンボからハンマースルーを決め、石井をコーナーに乗せてジャンピングハイキックを放つと、続けてアバランシュホールドで攻め、逆水平チョップを連打し、後頭部ラリアットを決める。突進するモロニーに対し、石井はパワースラムで叩きつける。
石井は串刺しラリアットを狙うが、モロニーは串刺しエルボーで応戦。石井はブレーンバスターでモロニーを投げ、天龍コンボを浴びせて攻勢に転じ、さらに雪崩式ブレーンバスターで投げると、起き上がったモロニーがラリアットで反撃、ジャーマンに対して、石井はショルダータックルで応戦すれば、モロニーはビッグブーツからゴアを放つ。

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モロニーはトラースキックを放つが、石井は左のラリアットで応戦。モロニーが顔面へジャンピングハイキックを放ち、両者ダウンとなる。ゴアを放つモロニーに対し、石井は頭突きからリキラリアットを決めるが、モロニーもラリアットで応戦する。
石井はニーリフト、左右エルボーから突進するが、モロニーがスパインバスターで叩きつけ、パイルドライバーからゴアを決め、ドリラキラーを狙うも、逃れた石井はジャーマンで投げる。
石井は頭突きを連打するが、モロニーはローリングエルボーからリフトアップで石井をコーナーへ叩きつける。突進するモロニーに対し、石井はリキラリアットで迎撃し、スライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを狙う。しかし、モロニーは切り返してドリラキラーを仕掛けるが、石井はスライディング頭突きからリキラリアットを決め、垂直落下式ブレーンバスターを狙う石井を、モロニーはトラースキックを放ってから、垂直落下式ブレーンバスターを決め、突進するモロニーに、石井はスピアーで迎撃する。

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ビンタのラリーから石井は延髄斬りを放つが、モロニーがジャンピングニーで応戦すると、ドリラキラーを決めて3カウントを奪い2回戦に進出する。

第6試合ではファンタズモはO・カーンと対戦、差し合いから始まり、グラウンドでの攻防が展開される。ファンタズモは一旦ロープエスケープし、O・カーンはヘッドロックを仕掛ける。ロープへ振られたファンタズモにショルダータックルを決めるが、突進したところをファンタズモのドロップキックで迎撃される。
ファンタズモは逆水平チョップを連打し、読み合いから旋回式クロスボディーを仕掛けるも、O・カーンにキャッチされ、ワンハンドバックブリーカーからスリーパーホールドへと移行。さらに腕十字固めや腹固めを仕掛けるが、ファンタズモはロープエスケープする。
ファンタズモは逆水平チョップを連打し、エルボーの連打も加えるが、O・カーンは猫だましから後頭部へランニングエルボーを決め、マウントエルボーで試合をリードし、玉座に座る。
O・カーンはモンゴリアンチョップから肩固めを狙うが、ファンタズモはティヘラで切り返し、ラリアットでO・カーンを場外へ出すと、トペスイシーダを命中させてから、鉄柵へハンマースルーを連発。ムーンサルトアタックを仕掛けるも避けられ、逆にO・カーンが場外でTTDを敢行する。

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ファンタズモは場外カウントギリギリでリングに戻るが、O・カーンは王統流二段蹴りを放ってから。エリミネーターを仕掛けるも、ファンタズモはカサドーラやスクールボーイ、逆さ押さえ込みと丸め込みを連発、返したO・カーンが再び王統流二段蹴りを放つが、ファンタズモは延髄斬りで応戦。スピニングネックブリーカーを狙うも逃れられると、O・カーンは王統流正拳突きを決め、大空スバル式羊殺しからエリミネーターを仕掛ける。しかし、ファンタズモは切り返してスイングDDTを決め、サドンデスを炸裂させる。

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ファンタズモはCRⅡを狙ったがｍ切り返したO・カーンが逆河津掛けからエリミネーターを決め、見事3カウントを奪い完勝となる。

第5試合ではボルチンがファレと対戦。開始から激しいぶつかり合いが展開され、ボルチンはショルダータックルでファレを場外へ追い出すも、場外戦ではファレが鉄柵へハンマースルーで反撃し、ボディーブローを連打した後、鉄柵へボルチンを押し込み、SAMURAI TV実況席が破壊寸前となる。

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リングに戻ると、ファレがハンマー、ボディーブロー、エルボーの連打で攻勢に出る。さらに背中に全体重をかけてサーフィンポーズを決めるが、ボルチンはエルボー連打からボディースラムを狙うも、ファレに阻止される。

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ファレはファレハンマーを連打し、串刺し攻撃を仕掛けるが、ボルチンはこれを回避。ファレがボディースラムからエルボードロップを狙うも自爆する。
ボルチンは再び突進するが、ファレはサモアンドロップから毒針エルボードロップを決め、カウント2でボルチンを追い詰めるも、グラネードをドロップキックで阻止したボルチンがカミカゼを決め、3カウントを奪い2回戦へ進出する。

メインイベントは15日で愛知で開催されるIWGP世界ヘビー級選手権前哨戦が行われ、後藤が棚橋と組んで永田＆小島と対戦。試合は永田が後藤にミドルキックを連打。串刺しビックブーツ、サッカーボールキック、左腕へのショルダーアームブリーカーを決め、小島とのダブルショルダータックルで後藤を捕らえ、試合をリードする。長時間攻められた後藤は、永田にラリアットを決めて反撃のチャンスを掴む。

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代わって入った棚橋がフライングフォアアーム、ボディースラムと永田を決め、セカンドコーナーからのサンセットフリップで試合の流れを変える。
脇腹を痛めた永田に棚橋がスリングブレイドを狙うが、避けた永田はエクスプロイダーで投げると、代わって入った小島がマシンガンチョップを連打し、串刺しジャンピングエルボーから「いっちゃうぞ」ダイビングエルボードロップを決める。
小島はローリングエルボーを狙うが、棚橋がビンタで迎撃。代わって入った後藤が小島にショルダータックルから村正を決め、バックドロップで投げるが、小島はコジコジカッターで反撃。ラリアットを避けた後藤がラリアットを放ってから2発目は、小島がラリアットで迎撃するも、棚橋が入って低空ドロップキックを放つ。

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後藤が永田に、棚橋が小島に同時に牛殺しを決め、小島のラリアットを後藤が切り返して裏GTRを決めると。さらにラリアットで追撃し、ミドルキックからGTRを決めて3カウントを奪い勝利となった。

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