7年前の悪夢を乗り越えた後藤が棚橋を降し防衛!そして新日本プロレス本隊とCHAOSが大同団結!


3月6日 新日本プロレス「旗揚げ記念日」大田区総合体育館 3335人 満員
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 NJPW WORLD認定TV選手権試合オープンチャレンジ 15分1本勝負>
【第7代王者】〇エル・ファンタズモ(14分6秒 片エビ固め)【挑戦者】×マスター・ワト
※サンダーキス86

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<第2試合 20分1本勝負>
チェーズ・オーエンズ 〇バットラック・ファレ(6分51秒 片エビ固め)大岩陵平 ×ハートリー・ジャクソン
※エルボードロップ

<第3試合 20分1本勝負>
〇SANADA 石森太二 外道(8分1秒 反則勝ち)×上村優也 タイチ TAKAみちのく

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<第4試合 30分1本勝負>
▲ゲイブ・キッド ドリラ・モロニー(1分50秒 両者リングアウト)▲成田蓮 金丸義信

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<第5試合 30分1本勝負>
内藤哲也 辻陽太 鷹木信悟 〇高橋ヒロム(10分17秒 マキシマムホールディング第三形態(ダイスケはん命名))EVIL 高橋裕二郎 SHO ×ディック東郷

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<第6試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第98代王者】〇エル・デスペラード(24分37秒 ヌメロドス)【挑戦者】×フランシスコ・アキラ
☆デスペラードが2度目の防衛に成功

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<第7試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第12代王者】〇後藤洋央紀(20分16秒 片エビ固め)【挑戦者】×棚橋弘至
※GTR
☆後藤が初防衛に成功

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53回目を迎えた新日本プロレスの旗揚げ記念日のメインはIWGP世界ヘビー級選手権が行われ、王者の後藤に棚橋が挑戦した。

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ロックアップからリストロックの応酬が続き、ハンマーロックの応酬に移る。後藤がヘッドロックを仕掛けるが、棚橋はヘッドシザースで切り返し、距離を置く。
再びロックアップから後藤が押し込みを仕掛けるが、棚橋が体を入れてガットショットを浴びせてヘッドロックを仕掛ける。後藤が抜けてヘッドロックを返し、ショルダータックル、ヒップトスからショルダータックルで先手を奪う。首筋へのエルボースタンプを連打し、キャメルクラッチで捕らえて主導権を握る。額にエルボースタンプを落とし、ヘッドシザースと首攻めを展開する。
後藤はストンピングを連打すると、棚橋はエルボーを連打で返す。後藤の串刺し攻撃を棚橋がバックエルボーで迎撃すると、低空ドロップキックから旋回式クロスボディーを命中させ、レッグロックで後藤の左脚を攻めで、流れを変え、後藤はロープエスケープする。
棚橋は後藤の左脚へ関節蹴りを連打し、ロープを使ったレッグロックを仕掛け、低空ドロップキック、関節蹴りを連打するが、後藤が時間差ラリアットで反撃すると、村正を放ち、バックドロップを決める。牛殺しを狙うが、棚橋が逃れて掟破りの牛殺しを敢行する。

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棚橋はスリングブレイドを仕掛けるが、切り返した後藤は裏GTRから突進は、棚橋がスリングブレイドで迎撃する。
棚橋は低空ドロップキックから突進するが、後藤が牛殺しを決め、念を込めてミドルキックを放つが、棚橋がキャッチしてドラゴンスクリューを決める。逆回転ドラゴンスクリューから膝へボディープレス、後藤にとって悪夢のテキサスクローバーホールドを仕掛ける。2007年にはこれで後藤がタップしたが、今回はロープエスケープする。
棚橋はスリングブレイドを連発し、ハイフライアタックからハイフライフローを決めるが、自爆してしまう。

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それでも棚橋はドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドを狙うが、後藤が丸め込み、エルボーのラリーが展開され、後藤が頭突きを連打に対し、棚橋はビンタから突進するが、後藤がGTWを決める、GTRを狙うが、棚橋がサムソンクラッチで切り返す。ビンタをガードした後藤が頭突きを決め、GTRを狙いは、切り返した棚橋がツイストアンドシャウトを連発するも、後藤が昇天・改を決める。

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後藤は念を込めてミドルキックを放ってから、GTRで3カウントを奪い、後藤が初防衛に成功した。

試合後、マイクを持った後藤は「棚橋さん、あなたがいなければ、もう少し早くベルトを巻けたかもしれない、でもあなたがいなければ、僕はいません、残り少ないレスラー生活、輝き続けてください」と呼びかけ、、ハグから握手でノーサイドとなり、棚橋は「後藤!頼んだぞ!今日を気に本隊とCHAOSの関係が変わるんじゃないか」と発言すると、本隊とCHAOSが全員揃う、
棚橋は「後藤!新日本プロレスをもっと高みに導いてくれ」、後藤「安心してください、新日本プロレスはオレが引っ張ります!永田さんもリングに上がってください!」実況席で解説していた永田もリングに上がり、後藤が約束通りベルトをかけて戦いましょう!」永田「後藤!素晴らしい試合だった!挑戦しがいがある、やろう!」と受諾!、最後は「後藤革命はまだ始まったばかりだ。53年目は新日本プロレスについてこいで締めくくった。
本体とCHAOSはオカダ・カズチカがいた頃から、敵大会関係ではなく、あくまで”共闘”に過ぎなかった。でも、棚橋が新日本プロレスの舵取りを後藤に託した時点で、本隊とCHAOSが分かれる理由がなくなった。今回の後藤vs棚橋のテーマは舵取り役交代の儀式であり、棚橋もやっとエースの座を降りることが出来た。

セミファイナルではIWGPジュニアヘビー級選手権試合が行われ、王者のデスペラードにアキラが初挑戦を果たした。

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試合開始、ロックアップからアキラが押し込みを仕掛ける。フェイントをかけてブレークし、ロープへ振られたデスペラードはショルダータックルを浴びせる。両者が呼びかけ合いうと、張り手のラリーが展開され、アキラが連打を浴びせるが、デスペラードはビンタで応戦。アキラはリーブロックからティヘラを仕掛けると、デスペラードを場外へ追い出し、スライディングで場外へ出るアキラに対し、デスペラードは鉄柵へ押し込み、実況席のミラノ・コレクションATさんから買い替えたばかりのスマホを奪って殴打する。

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しかし、アキラはエプロンで619を放つと、プランチャを命中させてからデスペラードを鉄柵に叩きつける。

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リングに戻ったアキラはネックブリーカーを決め、側頭部へニーを叩き込み、ストンピングの連打からキャメルクラッチを仕掛け、首攻めで試合をリードする。デスペラードはロープエスケープし、アキラの串刺し攻撃を迎撃しようとするが、デスペラードがキャッチして軸足へキックを放ち、ドラゴンスクリューを狙うも、切り返したアキラはドロップキックを放つ。
デスペラードは張り手の連打を受けきり、アキラはニーリフトを決めるが、カサドーラを堪えたデスペラードはニークラッシャーで反撃。左脚へヒップドロップを決め、マフラーホールドを仕掛けるが、アキラがロープエスケープする。
試合の流れを変えたデスペラードに対し、アキラはゼロ戦キックを決め、串刺しラリアットで攻め、デスペラードをエプロンへショルダースルーで出し、ドロップキックで場外へ落とす。さらにムーンサルトアタックを命中させ、続けてノータッチトペコンヒーロを決める。
リングに戻ったデスペラードが四つん這いになると、アキラはライオンサルトを命中させ、デスペラードの背中に大ダメージを与える。

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読み合いからアキラは回転エビ固めを狙うが、デスペラードが切り返してマフラーホールドを仕掛ける、ヌメロドスを狙うデスペラードに対し、アキラはカナディアンデストロイヤーで切り返す。
アキラはファイヤーボールを狙うが、デスペラードが射程距離から逃れ、焦れたアキラはストンピングを連打、デスペラードはニークラッシャーで反撃するも、アキラがカサドーラからフットスタンプを決める。低空ドロップキックを避けたアキラはトラースキックを放ち、読み合いからスピードファイヤーを決める。
アキラは再びファイヤーボールを狙うが、切り返したデスペラードはスパインバスターからバックドロップで投げ、ギター・ラ・デ・アンヘルを決める。デスペラードはピンチェロコと見せかけて足を横須賀から、ヌメロドスで捕らえると、そのまま宙吊りからバスターを決め、再びヌメロドスを仕掛けるが、アキラが必死でロープエスケープする。
アキラはエルボーを連打するが、踏み込みが足りず威力が出ない。デスペラードは関節蹴りからピンチェロコを狙うが、着地したアキラがファイヤーボールを放つ。

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デスペラードは関節蹴りを連打すれば、アキラは往復ビンタで応戦。デスペラードはビンタから突進するが、アキラがラリアットで迎撃して、ファイヤーボールが命中するも、カバーが遅れ、デスペラードはニアロープでカウントが入らない。
アキラはファイヤーブレックスからファイヤーボールを狙うが、デスペラードが避けて、ヌメロドスを仕掛けると、アキラが丸め込み、トラースキックを放つ。デスペラードはエルボーで反撃し、アキラはハイキックからファイヤーボールを狙うが崩れてしまう。デスペラードはピンチェロコを決めるが、カウント2で返される。デスペラードはグラウンドドラゴンスクリューからヌメロドスを極め、更に足を折り曲げての変型ヌメロドス閉口、アキラは無念のタップアウトで、デスペラードが防衛に成功する。

第1試合ではNJPW WORLD TV選手権、オープン・ザ・チャレンジが行われ。ファンタズモが挑戦者を募ると、マスター・ワトが登場して選手権へと突入する。

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両者はグラウンドの攻防から、読み合いの末、ペンタバールを仕掛けるも、ファンタズモがロープエスケープする。
ファンタズモはショルダータックルを放つが、ティヘラをワトに切り返されると、逆にティヘラで場外へ追い出され、ファンタズモのプランチャをワトが避けると、場外でティヘラを決め、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、ワトはスワンダイブアッパーカットを放ち、レシエントメンテを狙うが、ファンタズモが逃れ。エルボーを繰り出すも、ワトはニーリフトからドロップキックを放ち、ファンタズモの串刺し攻撃を迎撃し、フェースクラッシャーで叩きつける。
ワトはキャメルクラッチを仕掛けるが、ファンタズモが逃れ、ソバット、ランニングエルボーを連打。ドロップダウンからドロップキック、逆水平チョップの連打、ビックブーツの応酬から旋回式クロスボディーを命中させ、ラリアットでワトを場外へ追い出すと、プランチャを命中させ、コーナーからムーンサルトアタックを決める。

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リングに戻ったファンタズモは、スワンダイブセントーンアトミコからライオンサルトを命中させ、読み合いの末、CRⅡを仕掛けるが、ワトが切り返し、十字固めからレシエントメンテを決めるも、カウント2で返される。通天閣ジャーマンを仕掛けるワトに対し、ファンタズモが切り返してジャーマン、サドンデスを決めるが、これもカウント2で返される。 CRⅢを狙うファンタズモに対し、ワトがウラカンラナ、スクールボーイ、回転エビ固めからペンタバールで捕らえ、ダイヤル固めを仕掛けるが、ファンタズモが押さえ込みで返す。
残り3分でエルボーのラリーが展開され、ファンタズモがラリアットからハンドスプリングラリアット、プレインサラダを決める。サドンデスをキャッチしたワトが通天閣ジャーマンスープレックスホールドを決めるが、カウント2で返され、 ワトがコーナーへ上がると、ファンタズモが雪崩式フランケンシュタイナーから、サンダーキス86で3カウントを奪い、防衛に成功する。

第3試合では上村の復帰戦が行われ、タイチ&TAKAと組んで、SANADA&石森&外道のWARDOGSとy対戦、上村組が奇襲を仕掛けて、試合がスタートとなるが、WARDOGSはTAKAを集中的に攻撃し、試合をリードする。

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上村vsSANADAになると、逆水平チョップを連打し、アームホイップから再び逆水平チョップを繰り出す。読み合いの末、上村がバックドロップで投げ、ドラゴンスープレックスを狙うが、SANADAが切り返してドラゴンスリーパーを仕掛ける。上村が脱出すると、SANADAは低空ドロップキックからドロップキックを連打する、
そこでSANADAはギターを持ち出すと、上村に投げ渡して自ら倒れる。これを見たレフェリーは、上村がギターで攻撃したと判断し、反則負けを宣告し、WARDOGSが勝利となる。

第4試合のゲイブ&モロニーのWARDOGSvs成田&金丸のHouse of toutureは、先入場のHouse of Torture(以下、HoT)を、黒ずくめの男たちが現れ襲撃を仕掛ける。目出し帽を取ると、その正体はゲイブとモロニーであることが判明、いきなり場外戦が勃発。ゲイブは客席に雪崩れ込み、ジャージで成田の首を絞める。一方、モロニーはスタンドで金丸を痛めつけながら、2階席まで雪崩れ込む。

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リングサイドでは、ゲイブが成田に鉄柱攻撃やイス攻撃を仕掛け、HoTを圧倒する。しかし、まだ試合開始のゴングが鳴らないため、。WARDOGSが成田と金丸をリングに上げ、試合がようやく開始される。しかし、HoTは場外へ逃げ出し、WARDOGSが追いかける形で再び場外乱闘が発生すると、両軍がリングに戻らないまま、両者リングアウトとなる。

第5試合の内藤&鷹木&辻&ヒロムのLIJがEVIL&裕二郎&SHO&東郷のHouse of toutureと対戦、開始早々、辻がEVILに猛然と襲い掛かり、ぶつかり合いを制すると、東郷にはケブラドーラ・コンヒーロを決め、EVILには両脚カーブストンプを叩き込む。代わって内藤とヒロムがテンデケロを決め、LIJがEVILを捕らえるが、EVILは内藤を金具剥き出しのコーナーに叩きつけて反撃。さらにEVILは辻を場外へ連行し、その隙にHouse of Torture(以下、HoT)が内藤を捕らえて、試合をリードする。

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内藤はSHOにマンハッタンドロップを決め、ヒロムと連係プレーを展開。代わって鷹木がSHOに串刺しパンピングボンバーから天龍コンボを決め、EVILと裕二郎には龍魂パンピングボンバーを放つ。さらにSHOにブレーンバスターを決め、鷹木の3000試合記念を祝う「キタキタタイム」となるする。
両軍乱戦から、内藤とヒロムがテンデケロから連係プレーで、東郷を蹂躙する。ヒロムはリストクラッチドラゴンスクリューからマキシマムホールディングを極め、東郷がたまらずタップアウト、 LIJの勝利となった。

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