FANTASTICA MANIA 2025最終戦は激戦の連続！ミスティコがアベルノを降しMLW王座を防衛！


2月28日 新日本プロレス「NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2025」後楽園ホール 1462人
(試合内容は実況ポストより)

＜第1試合 20分1本勝負＞
〇ライデル(9分5秒 片エビ固め)×マックス・スター
※雪崩式ファールアウェイスラム

＜第2試合 20分1本勝負＞
ティタン サンドカン・ジュニア 〇マスカラ・カンタン酢トマト KAMAITACHI(7分1秒 ファシルビネカル)×シェウア 棚橋弘至 田口隆祐 ニンジャ・マック

＜第3試合 Relevos Increibles 20分1本勝負＞
〇ウルティモ・ゲレーロ 小島聡 OKUMURA(8分48秒 片エビ固め)アトランティスJr. ×スティグマ BONE SOLDIER Jr.
※ゲレーロスペシャル

＜第4試合 Relevos Increibles 30分1本勝負＞
〇ボラドールJr, マグヌス ルビト(9分55秒 首固め)×テンプラリオ ネオン エル・デスペラード

＜第5試合 30分1本勝負＞
〇エチセロ(15分37秒 変型アームバー)×バルバロ・カベルナリオ

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＜第6試合 30分1本勝負＞
〇マスカラ・ドラダ(16分38秒 エビ固め)×ソベラーノJr.
※シューティングスタープレス

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＜第7試合 MLW世界ミドル級選手権試合 60分1本勝負＞
【第12代王者】〇ミスティコ(23分51秒 ラ・ミスティカ)【挑戦者】×アベルノ
※ラ・ミスティカ
☆ミスティコが王座を防衛

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「CMLL FANTASTICA MANIA 2025」最終戦のメインはMLW選手権が行われ、王者のミスティコにアベルノが挑戦した。
試合開始から激しいバックの奪い合いが展開され、読み合いからアベルノがグラウンドで攻勢をかける。しかし、ミスティコがコークスクリューヘッドシザースホイップで切り返し、ティヘラからアームホイップを決めてアベルノを場外へ追い出す。ミスティコはケブラータを狙ったがアベルノが足を取って阻止。アトミックドロップの体勢からミスティコの股間を叩きつける。
リングに戻ると、アベルノがミスティコをコーナーに上げ、マスクを剥ぎにかかる。マスクがずれながらもミスティコはコーナーから転落し、場外でマスクを元に戻すしたミスティコに、アベルノは鉄柱めがけてパワーボムを決め、ミスティコに大ダメージを与える。
アベルノはリングに戻ろうとするミスティコを蹴飛ばして場外へ落とし、今度は鉄柱めがけてシーソーホイップを決める。リングに戻ると、アベルノがビックブーツを連打し、試合をリードする。
ミスティコはアベルノの串刺し攻撃を避けると、トラースキックから619を決め、スワンダイブティヘラでアベルノを場外へ追い出すと、トルニージョを命中させる。

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リングに戻ると、ミスティコが旋回式クロスボディーからティヘラを連発してアベルノを再び場外へ追い出し、今度はロープ越しでティヘラを敢行する。
リングに戻ると、ミスティコがロープ越しでジャンピングハイキックからスワンダイブクロスボディーを決め、回転エビ固め、カナディアンデストロイヤーと攻める。

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ミスティコはハンドスプリングを狙ったが、アベルノがドロップキックで迎撃し、飛びつき腕十字を極めミスティコは慌ててロープエスケープする。
アベルノはミスティコを場外へ追い出すと、ノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻ったミスティコのティヘラをパワーボムで叩きつけると、デビルウイングスを狙うがカウント2で止まる。

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ミスティコはトラースキックで反撃し、コーナーからアームホイップでアベルノを場外へ出すと、エプロンからの顔面蹴りからトペスイシーダ、旋回式プランチャを命中させ、セコンドのデスペラードやヤングライオンも巻き込まれる。
リングに戻ると、ミスティコがジャンピングハイキックからウルトラウラカンラナを決め、低空ドロップキックからラ・マヒストラルを狙うが、アベルノが切り返してラ・マヒストラルをで丸め込み。ミスティコがラ・ミスティカを決めようとするが、アベルノが飛びつき腕十字で切り返し、ミスティコはロープエスケープしてエプロンへ逃れるが、アベルノが断崖式デビルウイングスを敢行する。

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リングに戻ると、アベルノがデビルウイングスを決めるが、カウント2で返される。トップコーナーへ上がったアベルノに対し、ミスティコがメキシカンフライを決め、旋回式クロスボディーからラ・ミスティカを極めると、アベルノはたまらずタップし、ミスティコが防衛に成功、試合後は出場全選手が揃う中、アベルノがミスティコの腰にベルトを巻き、潔く敗戦を認めてノーサイドと大団円の中で「FANTASTICA MANIA 2025」は締めくくられた。

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セミファイナルではドラダがソベラーノと対戦、試合開始から、ドラダが猛然と突進するが、ソベラーノが素早く丸め込み、両者の読み合いが続く中、ドラダがティヘラを決めてソベラーノを場外へ出すちとドラダがトルニージョを命中させるが、リングに戻るとソベラーノが反撃。低空ドロップキックからセントーンを決め、ドラダを再び場外へ追いやる。

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場外戦になると、両者は南側の観客席へ雪崩れ込み、通路でドラダがティヘラ、ゲートからトペコンヒーロを命中させる。

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ドラダは階段を降りながらトラースキックを放ち、リングに戻るとダイビングクロスボディーを狙うが、ソベラーノがドロップキックで迎撃する。
ソベラーノはセカンドコーナーを利用したネックブリーカーを決めるが、ドラダがトラースキックから450°スプラッシュを命中させ、ソベラーノは張り手から突進を試みるが、ドラダがレイザーズエッジ式フェースクラッシャーを決める。ドラダのドロップキックを避けたソベラーノは、セカンドロープに宙吊りになったドラダにムーンサルトプレスを命中させる。
張り手のラリーは相打ちになるが、ドラダが突進するソベラーノに旋回式ガットバスターを決め、ブレーンバスターからムーンサルトプレスを狙うが、ソベラーノが両脚を立てて迎撃。エプロンでブレーンバスターを狙うソベラーノをドラダが逃れ、トラースキックからカナディアンデストロイヤーを決めようとするが、ソベラーノがキャッチし、エプロンでデュードバスターを決める、さらにフォズベリーフロップを命中させる。

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ソベラーノはドラダをイスでフルスイングしてからリングに戻すが、ドラダがトラースキックを決める。エプロンからシューティングスタープレスを命中させ、ステージからティヘラを決める。
リングに戻ると、ドラダがコーナーへ上がるが、動きを止めたソベラーノがジャンピングハイキックから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
ソベラーノは突進するが、ドラダが叩きつ、串刺し攻撃を避けたソベラーノがジャンピングハイキックも、串刺し攻撃をニーで迎撃したドラダがスピニング雪崩式フランケンシュタイナーで場外へソベラーノを追い出してからトペスイシーダを命中させ、セカンドコーナーからシューティングスターアタックも命中させる。

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リングに戻ると、ドラダがシューティングスタープレスを避けたソベラーノがツームストーンパイルドライバーを決めるが、再度狙うと、ヘッドシザースホイップで切り返したドラダがメキシコ国旗を身に纏い、シューティングスタープレスで3カウントを奪い勝利となる。

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第5試合ではエチセロがカベルナリオと対戦、前日の試合ではカベルナリオが試合を無視してエチセロのマスクを剥いで反則負けとなり、試合後エチセロと乱闘になるなど遺恨が深まっていた。
試合開始早々、カベルナリオがエチセロのマスクを掴み、エチセロをロープへ押し込む。グラウンドで攻めるカベルナリオに対し、エチセロはレッグスピンから足関節を狙うが、カベルナリオがロープエスケープ。張り手のラリーからエチセロがショルダータックルを決め、ラ・マヒストラルから丸め込みを連発。カベルナリオもマヒストラルで丸め込む。

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再び張り手のラリーからエチセロがドロップキックを放つと。カベルナリオがウォームを仕掛けるが、エチセロがカサドーラから膝十字固めを狙う。カベルナリオはロープエスケープし、エチセロがコーナーパットを外すと、カベルナリオにフルスイングし。読み合いからエチセロが丸め込む。カベルナリオはリバースプラッシュを決めようとするが、自爆してしまう。エチセロがロープ越しでドラゴンスクリューを決め、ダイビングフォアアームを叩き込む。しかし、カベルナリオはハンマーロックDDTで反撃し、リバースプラッシュを決めようとするも、エチセロが両脚を立てて迎撃。カベルナリオはエチセロを場外へ出すと、スワンダイブプランチャを命中させる。
カベルナリオｈがトップコーナーからのダイブを狙うが、エチセロが村島を盾にして射程距離から逃れ、カベルナリオはターンバックルをすり抜けるトペスイシーダを命中させる。

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エプロンへ上がったカベルナリオはエプロンパイルドライバーを狙うが、エチセロが旋回式断崖アラバマスラムを敢行。しかし、突進はカベルナリオがショルダースルーで放り投げ、トップコーナーからフロッグスプラッシュを命中させる。
カベルナリオはエチセロをイスでフルスイングし、北側の客席へブレーンバスターを狙うが、エチセロは本部席めがけてテーブル貫通ブレーンバスターを決め、両者は大ダメージを負いながらもリングに戻る。

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リング上ではナックルのラリーからエルボーのラリー、そして張り手のラリーへと発展するが、エチセロがスピニングヘッドシザースホイップから変型腕十字を極め、カベルナリオがたまらずタップアウトでエチセロが勝利となる

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