征矢は情熱でT-2000Xにリベンジ!AMAKUSA&宮脇の”あまみや”がRATEL’Sを降し優勝決定戦に進出!


2月21日 NOAH「NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025」熊本城ホールシビックホール 484人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇マーク・トゥリュー キーロン・レイシー(9分13秒 回転エビ固め)ガレノ ×アレハンドロ

<第2試合 20分1本勝負>
〇アンソニー・グリーン(8分42秒 逆片エビ固め)×ブラックめんそーれ

<第3試合 30分1本勝負>
丸藤正道 杉浦貴 〇モハメド ヨネ 佐々木憂流迦(12分7秒 片エビ固め)マサ北宮 Eita ×小田嶋大樹 ソザヤ
※キン肉バスター

<第4試合 NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025 Bブロック公式戦 15分1本勝負>
【2敗1分=1点】▲小峠篤司 大原はじめ()【1勝1敗1分=3点】▲政岡純 ガイア・ボックス

<第5試合 NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025 Bブロック公式戦 15分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇AMAKUSA 宮脇純太(11分9秒 片エビ固め)【2勝=4点】タダスケ ×菊池悠斗
※開国

<第6試合 30分1本勝負>
〇拳王 KENTA(14分14秒 片エビ固め)清宮海斗 ×カイ・フジムラ
※PFS

<第7試合 60分1本勝負>
〇征矢学 HAYATA YO-HEY(17分14秒 片エビ固め)OZAWA 遠藤哲哉 ×オオワダサン
※弾道

NOAH熊本大会のメインイベントは、前夜の同一カードであるOZAWA&遠藤&オオワダサンのT-2000Xが征矢&HAYATA&YO-HEYの情熱RATEL’Sと対戦。
試合はOZAWAと征矢の対峙からスタートすると、いきなり征矢が「情熱」と叫ぶが、OZAWAは座って耳をふさぐも、征矢はOZAWAの耳元で「情熱!」と叫びながらヘッドロックを仕掛けるが、OZAWAはロープに振って場外へ逃げる。リングに戻ったOZAWAはビックブーツを放ち、征矢のショルダータックルもいなす。

試合は情熱RATEL’Sがオオワダサンを捕らえて先手を奪うが、ヨシ・タツがYO-HEYを場外へ引きずり出すと、T-2000Xが場外戦で反撃。YO-HEYを攻め立て、試合の流れを変える。
長時間捕まったYO-HEYは遠藤にジャンピングトラースキックを放ってから、HAYATAがタッチ。HAYATAはマンハッタンドロップを決めるが、オオワダサンが背後から蹴りを入れと。遠藤がスタナーから、場外でT-2000XがHAYATAを袋叩きにする。しかし、リングに戻るとHAYATAが代わったOZAWAに回転延髄斬りを決める。
征矢に交代すると、OZAWAにショルダータックルを連発。読み合いからバックエルボーを放ち、弾道を決める。征矢はOZAWAにブレーンバスターを狙うが、OZAWAが丸め込んで場外へ逃れる。征矢が追いかけるも、OZAWAが素早くリングに戻り、プランチャを命中させてから、T-2000Xが征矢を袋叩きにする、

リングに戻るとOZAWAがサイドスープレックスを狙うが、征矢が情熱でリバースし。征矢の突進をOZAWAが旋風脚で迎撃するが、征矢はショルダータックルで応戦する。
オオワダサンがタッチし、征矢が頭突きからブレーンバスターを決める。続く弾道を遠藤が阻止すると、OZAWAが串刺しドロップキックからコードブレイカーを決める。遠藤のハンドスプリングレッグラリアットの援護で、オオワダサンが逆さ押さえ込みを狙うが、T-2000Xのトレイン攻撃が金髪夫婦に阻止される。

金髪夫婦がオオワダサンにサンドイッチジャンピングハイキックを決めると、OZAWAと遠藤を左右の弾道で排除。征矢がオオワダサンにデスバレーボムから、最後に弾道で3カウントを奪い、情熱RATEL’Sが勝利、試合後も征矢が逃げ回るOZAWAに対し、正々堂々での勝負を要求”情熱”連呼して締めくくる。

『NOAH Jr. TAG LEAGUE 2025』は Bブロック公式戦が行われ、第4試合では優勝決定戦進出の可能性が残っている政岡&ガイアのF-SWAGが、脱落が決まった小峠&大原のTEAM NOAHと対戦。試合は大原はアームホイップからトレスフルールでガイアを捕らえ、小峠とのダブルビッグブーツで政岡を攻撃すうなど、TEAM NOAHが試合をリードする。
しかし、F-SWAGは小峠にサンドイッチドロップキックを決めるなど、連係で流れを変え、長時間にわたって小峠を攻め立てる。

小峠はガイアに一本足頭突きを放つと、タッチした大原がジョンウーから串刺しエルボー、シングルレッグキック、リストクラッチ式バックブリーカーと連続攻撃を仕掛ける。さらに河津掛けからムイビエンを狙うが、政岡がカット。しかし小峠が政岡を排除すると、再びガイアに串刺しラリアットを連発。ブレーンバスターを決めた後、トップコーナーへ上がるが、側転式ジャンピングハイキックを放ち、デッドリードライブで小峠を落とす。
F-SWAGは連係で小峠を攻めるが、大原が入ると、大原が政岡にケブラドーラコンヒーロを決めてから、小峠がレッグショットを放つ。そして、小峠がムーンサルトプレスを狙うが、ガイアが大原をぶつけて阻止してから。両軍が場外戦に突入し、小峠がリングに戻ろうとしたところをガイアがノータッチトペコンヒーロで阻止すれば、ガイアもプラ看板で殴打と大原のリングインを阻んだため、両者リングアウトとなり、F-SWAGは脱落となる。

これで優勝決定戦進出はAMAKUSA&宮脇の”あまくさ”と、タダスケ&悠斗のRATEL’Sに絞られ。両軍は第5試合でで対戦、
AMAKUSAがタダスケに丸め込みを仕掛ける。続いてハリケーンラナで攻勢をかけ、宮脇がタッチしてトレイン攻撃を狙うが、タダスケがラリアットで阻止。菊池悠斗がリングに入ると、RATEL’Sが連係でAMAKUSAを捕らえ、試合をリードする。
長時間攻められたAMAKUSAは、悠斗にロープ越しのドロップキックを放ってから、宮脇vsタダスケに代わり。宮脇はエルボーアタック、アームホイップからドロップキックでタダスケを場外へ追い出すと、さらに三角飛びプランチャを決め、リングに戻ってミサイルキックを命中させる。
宮脇はサンシャインドライバーを狙うが、タダスケが逃れてマンハッタンドロップから椰子の実割り、ラリアットと畳みかけ、地団駄ラリアットを仕掛けるが、宮脇が避けて丸め込み、ダルマ式ジャーマンを狙うも、タダスケが切り返してフェイントDDTを決める。
悠斗がタッチすると、RATEL’Sが宮脇に雪崩式攻撃を狙うが、阻止した宮脇が二人まとめてミサイルキックを決める。AMAKUSAがタッチし、ブレーンチョップからトルニージョ、雪崩式フランケンシュタイナーと攻め、ハンマースルーを狙うが、悠斗がハンドスプリングレッグラリアットで応戦する。
悠斗はAMAKUSAにセカンドコーナーからムーンサルトプレスを命中させ、タダスケがリングに入り、連係攻撃を仕掛けるが、AMAKUSAが阻止して乱戦に。悠斗が宮脇にブレーンバスターを狙ったところで、試合権利のあるAMAKUSAが割って入ってあまみやが合体ネックブリーカーで反撃。さらに場外のRATEL’SにAMAKUSAがブエロデアギラを決めを命中させる。リングに戻ると、AMAKUSAが悠斗に逆打ちを決め、開国で3カウントを奪い、RATEL’Sと同点になるが、直接対決で勝ったことで優勝決定戦に進出を決める。

セミファイナルでは拳王&KENTAのケンケンタッグが、清宮&カイのALL REBELLIONと対戦、試合はケンケンコンビがカイを捕らえて試合をリードすると、長時間攻められたカイは、KENTAにドロップキックから、清宮にタッチ。清宮とKENTAがエルボーのラリーを展開し、清宮がエルボーアタックからバックエルボー、ドロップキックを連発。拳王にはドラゴンスクリューを決め、拳王との連係攻撃もドロップキックで阻止。さらにKENTAにミサイルキックを放つ。
清宮が突進するが、KENTAがパワースラムで反撃。拳王がタッチし、串刺しダブルニーアタックからダブルニードロップ、ミドルキックから蹴暴を放つが、清宮が避けてドロップキックで反撃。拳王も蹴暴を、清宮はシャイニングウィザードと応酬する。
カイがタッチし、串刺しバックエルボーからトラースキックを決めるが、拳王が掌打から前蹴りで反撃。串刺し攻撃を避けたカイが拳王に後頭部に串刺しエルボーからファイナルカットを決めすると、清宮がタッチし、シャイニングウィザード&トラースキックのサンドイッチ攻撃を仕掛ける。
カイは拳王にスワンダイブフォアアームを狙うが、拳王が避けてミドルキックを放ち、乱戦になると、KENTAが掌打で清宮を排除し、ケンケンコンビがカイにサンドイッチサッカーボールキックからダブルビックブーツを決める。KENTAがダイビングフットスタンプを決め、拳王がPFSで3カウントを奪い勝利となった。

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