1月23日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 1005人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ) 20分1本勝負>
〇棚橋弘至(8分58秒 テキサスクローバーホールド)×村島克哉
<第2試合 20分1本勝負>
成田蓮 〇高橋裕二郎 SHO 金丸義信(8分26秒 体固め)矢野通 ボルチン・オレッグ マスター・ワト ×嘉藤匠馬
※ピンプジュース
<第3試合 20分1本勝負>
海野翔太 石井智宏 〇田口隆祐(10分2秒 オーマイ&ガーアンクル)グレート・O・カーン フランシスコ・アキラ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
<第4試合 30分1本勝負>
藤田晃生 〇ハートリー・ジャクソン(9分35秒 片エビ固め)エル・デスペラード ×本間朋晃
※デスバレーボム
<第5試合 30分1本勝負>
内藤哲也 鷹木信悟 辻陽太 高橋ヒロム 〇BUSHI(11分42秒 ファブル)ゲイブ・キッド クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー 石森太二 外道
<第6試合 30分1本勝負>
ザック・セイバーJr. 〇ロビー・イーグルス(14分18秒 変型エビ固め)後藤洋央紀 ×YOH
<第7試合 30分1本勝負>
〇大岩陵平(21分26秒 片エビ固め)×YOSHI-HASHI
※THE GRIP
新日本プロレス後楽園大会のメインではYOSHI-HASHIvs大岩のシングルマッチが行われた。
開始になると、ロックアップから大岩がエルボーを連打、ドロップキックからヘッドスプリングで先制し、場外戦でYOSHI-HASHIの左腕を引っ張り肩口へエルボー。リングに戻ってアームバーとYOSHI-HASHIの左腕を狙い撃ちにして試合をリードするが、突進したところを足を取ったYOSHI-HASHIが場外へ大岩を引きずり出し鉄柵へ叩きつけ、逆水平から場外ボディースラムと試合の流れを変える。
リングに戻ると、YOSHI-HASHIが大岩の腰にエルボー、逆水平と放てば、大岩 も逆水平出返してラリーとなり、トップロープに大岩を宙吊りにしてドロップキック、逆水平の連打と試合をリードする。
YOSHI-HASHIが突進するが、大岩がカウンターサイドスープレックスで投げ、串刺しバックエルボーから、ヨーロピアンアッパーカット、ブレーンバスターと反撃。ハンマーロックのままコーナーに叩きつけると、YOSHI-HASHIの左腕をV1にしてストンピング、ショルダーアームブリーカーを連発。スリーパーからTHE GRIPは、切り返したYOSHI-HASHIが逆さ押さえ込みからトラースキックを放つ。
YOSHI-HASHIはパワーボムを狙うが。大岩がリバースすると、YOSHI-HASHIはヘッドハンターを聞寝て、逆水平のラリーとなり、YOSHI-HASHIが連打で大岩が崩れると、YOSHI-HASHIがしゃちほこラリアット、ハーフネルソンスープレックスに対し、大岩はローリングラリアットで応戦、アナコンダスープレックスからドクターボムを狙うが、YOSHI-HASHIがDDTで切り返す。
YOSHI-HASHIは串刺ししゃちほこラリアット、バッククラッカー、シットダウンパワーボムと畳みかけると、KUMAGOROSHI狙いは、切り返した大岩はスリーパーで絞めあげ、YOSHI-HASHIが逃れても大岩は執拗に絞めあげてからTHE GRIPは、YOSHI-HASHIが左のラリアットで迎撃する。
YOSHI-HASHIはKUMAGOROSHIは逃れた大岩はローリングエルボーをYOSHI-HASHIがトラースキックで迎撃してしゃちほこラリアットを放つと、KUMAGOROSHIからカルマは、切り返した大岩はショートレンジラリアットは、YOSHI-HASHIのラリアットと相打ちになると、YOSHI-HASHIが連打、逆水平に対し、大岩はショートレンジラリアットからドクターボム、ダイビングボディープレスと畳みかける。
大岩は小川良成の技であるキャメルクラッチ式アームロックでと会えると、スリーパー狙いはYOSHI-HASHIがサムソンクラッチで切り返すが、大岩はスリーパーからTHE GRIPで3カウントを奪い勝利となり、試合後も大岩が「俺こそ新日本プロレスだ!」と高らかにアピールして締めくくった。
試合内容的にはYOSHI-HASHIが所々、大岩の甘さを突くかのように隙を突くなど、いい内容とは言えなかったが、課題は残ったものの、YOSHI-HASHIという壁を一つ破り、後楽園のメインを締めたのは大きな自信になったと思う。
セミファイナルの後藤&YOHvsザック&ロビーは、TMDK が YOH を捕らえ試合をリードするが、代わった後藤が、ザックとロビーを二人まとめて村正からブルドッキングヘッドロック。ザック に時間差ラリアットからエルボードロップと攻め、ザックの腕十字から三角絞めも、後藤 は強引に押さえ込む
後藤 vs ザック でエルボーのラリーになるが、後藤 が牛殺しを狙うが切り返した ザック がジャパニーズレッグロールクラッチ、ハイキックから突進すると、後藤 がラリアットで迎撃する。
YOH vs ロビー に代わると。YOH がドラゴンスクリューから、場外へ逃れた ロビー にプランチャを命中させ、リングに戻ってハーフラッチスープレックスホールド、エルボースマッシュを連打から串刺しバックルボー、そしてドラゴンスクリューを狙うが、ロビー が切り返しでロンミラースペシャルで捕らえ、YOH は必死にロープエスケープする。
ロビー はYOHにアサイDDTからロンミラースペシャルを狙うが、YOH が逃れると、後藤 が串刺しラリアットの援護から、YOH がファルコンアロー。後藤 はザック を牛殺しで排除すると、読み合いから YOH がロビーにトラースキックから、DIRECTDRIVE は切り返した ロビー が丸め込んで3カウントを奪い、勝利を収める
第6試合の内藤&鷹木&辻&ヒロム&BUSHIのLIJvsゲイブ&コナーズ&モロニー&石森&外道のWARDOGSがは、鷹木とモロニーがいきなりエルボーのラリーとなり、モロニーがビックブーツ、読み合いからドロップキックと先手を奪い、串刺しバックエルボーから延髄斬りと攻めるが。ドリラキラーは鷹木、読み合いからパンピングボンバーを放つ。
試合はWARDOGSがヒロムを捕らえてリードするが、ヒロムは内藤との連係でゲイブを攻めると、交代した辻がゲイブにボディーエルボー、ティヘラと攻め、旋回式ボディースラム。串刺し攻撃は避けたゲイブが逆水平の連打からナックル、ボディースラム。辻は読み合いから二段式ニーで反撃し、陽太コンポからカーブストンプを浴びせるが、MARLOWE CRASHは、避けたゲイブとラリアットは相打ちになる。
BUSHI vs 外道に交代。BUSHIがティヘラ、ロープ越しのオーバーヘッドキックからクロスボディーはモロニーがキャッチしてから各選手が乱戦になるも、、LIJが連係で外道を捕らえ、BUSHIは内藤&ヒロムの援護からミサイル低空ドロップキックを放つと、ファブルで外道がギブアップとなり、LIJが勝利となる。
第1試合の棚橋引退ロードである棚橋vs村島は、村島がグラウンドの攻防で棚橋に食らいついていくが、ロックアップになると棚橋が押し込み、体を入れ替えた村島はエルボーの連打を放ち、棚橋は一発で返すも、村島は怯まず連打から突進するが、棚橋は低空ドロップキックで迎撃する。
棚橋はレッグロックで捕らえ、左脚を集中攻撃。インディアンデスロックへ移行し、抵抗する村島をエルボーでねじ伏せる。
村島は張り手連打、エルボーからジャンピングエルボー、串刺しバックエルボー、串刺しドロップキック、フロントスープレックスと棚橋を攻め立てる。
村島はボディースラムを狙うも棚橋は切り返すが、村島は食い下がり、アバランシュホールドを決める。村島は逆エビ固めで捕らえるが棚橋はロープエスケープ。村島はエルボーの連打を浴びせるも棚橋はビンタで応戦してから逆エビ固めで捕らえ、村島は必死にロープエスケープする。
棚橋はドラゴンスクリューを決め、村島はビンタで抵抗するが棚橋は構わずドラゴンスクリューからテキサスクローバーホールドで捕らえ、村島はロープエスケープしよとするが、最後はタップアウトとなり、棚橋が勝利となった。
