後藤が変化球技でザックから直接フォール!未来を掴むために革命を邁進!棚橋ファイナルロード開幕!


1月22日 新日本プロレス「Road to THE NEW BEGINNING」後楽園ホール 1019人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ) 20分1本勝負>
〇棚橋弘至(8分31秒 テキサスクローバーホールド)×嘉藤匠馬

<第2試合 20分1本勝負>
成田蓮 高橋裕二郎 SHO 〇金丸義信(9分1秒 逆エビ固め)矢野通 ボルチン・オレッグ 村島克哉 ×永井大貴

<第3試合 20分1本勝負>
SANADA 〇クラーク・コナーズ(9分50秒 片エビ固め)タイチ ×TAKAみちのく
※NO CHASER

<第4試合 30分1本勝負>
海野翔太 石井智宏 〇マスター・ワト(11分29秒 通天閣ジャーマンスープレックスホールド)グレート・O・カーン フランシスコ・アキラ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング

<第5試合 30分1本勝負>
〇大岩陵平 ロビー・イーグルス ハートリー・ジャクソン(10分19秒 片エビ固め)YOSHI-HASHI YOH ×本間朋晃
※THE GRIP

<第6試合 30分1本勝負>
内藤哲也 鷹木信悟 辻陽太 〇高橋ヒロム(10分51秒 マキシマムホールディング第三形態 (ダイスケはん命名))ゲイブ・キッド ドリラ・モロニー 石森太二 ×外道

<第7試合 30分1本勝負>
〇後藤洋央紀 エル・デスペラード(17分51秒 後藤弐式)×ザック・セイバーJr 藤田晃生

新日本プロレス2025年度最初の新シリーズ真が後楽園2連戦から開幕し、メインではIWGP世界ヘビー級&ジュニアヘビー級前哨戦が組まれ、初タッグとなる後藤&デスペラードが、ザック&藤田のTMDKと対戦した。
試合は後藤 vs ザックでスタートし、ぶつかり合いや読み合いなどで出方を伺ったが、デスペラード vs 藤田に代わって、デスペラードがリストロックで藤田の左腕を狙い撃ちすると、藤田は左腕を敢えて使って逆水平チョップを連打し反撃する。

ところが突然後藤がデスペラードから交代すると、デスペラードに連係を呼びかけるが、デスペラードが拒否する。その足並みの乱れをを突いたTMDKが場外戦から攻勢に出て、後藤&デスペラード組を分断、試合をリードする。

リング内ではTMDKに後藤が長時間捕まるが、調子に乗った藤田が、後藤に太鼓の乱れ打ちを浴びせると、怒った後藤がラリアットで反撃する。

交代したデスペラードは藤田にブレーンバスターで投げ、逆水平を狙う藤田の左腕をキャッチして肩を蹴りつけるが、藤田も負けじとレッグラリアットを放つ。
ザックに交代すると、デスペラードにサッカーボールキックを放つが、デスペラードがキャッチしてマフラーホールドを仕掛ければ、ザックは卍固めで切り返す。逃れたデスペラードがザックをスパインバスターで叩きつける。

後藤に代わると、串刺しラリアットをザックに放てばザックは串刺しエルボーで応戦するも、後藤が村正からバックドロップで投げ。腕を掴むザックにエルボー連打を浴びせる。ザックもエルボースマッシュで応戦し、エルボーラリーに発展すると、突進するザックを後藤がラリアットで迎撃するが、ザックがビッグブーツからオーバーヘッドキックを放って突進すると、デスペラードが入ってスピアーで迎撃し、各選手が入り乱れる乱戦になる。
後藤とザックのラリアット合戦が展開されると、、後藤が裏GTRからラリアットで畳み掛け、さらに牛殺しを決めると、GTRを狙う。しかし、ザックが三角絞めで切り返し、デスペラードが慌ててカットに入り、連係を狙うもデスペラードの張り手が後藤に誤爆してしまう。
ザックは後藤に串刺しアッパーカットからネックツイスト、サッカーボールキックを連続で攻め。ザックドライバーを狙う。だが、後藤がここ一番で出す変化球・後藤式で3カウントを奪い、ザックからの直接フォールで前哨戦を制し、試合後もザックは悔しさをにじませながら退場、後藤はマイクで「時代を戻したいわけでない、新しい時代を築く、大事なのは過去出ない、未来だ」と叫び、退場しかけたデスペラードを呼び戻し、握手でノーサイド、「戦いはまだ始まったばかりだ、後藤革命についてこい」と締めくくり後藤革命を掲げて締めくくった。
試合内容も、後藤とデスペラードが初タッグだったこともあって、後藤のペースにデスペラードが合わせられず、最初から最後までチームワークが乱れたが、最後は後藤が変化球技でザックを仕留めることが出来た。

セミファイナルの内藤&鷹木&辻&ヒロムのLIJvsゲイブ&モロニー&石森&外道のWARDOGSは、辻 vs ゲイブで開始となるtp。いきなり張り手のラリーが展開され、続いてエルボーのラリーに移行。ゲイブが逆水平チョップを放つと、辻がエルボーで応戦。さらにゲイブが逆水平チョップ、辻が張り手とラリーを続ける。ゲイブが張り手の連打から逆水平チョップ、アッパー掌打を経てラリアットで打ち勝ち、ブレーンバスターを狙うが、辻がオレンジクラッシュで切り返す。

試合はWARDOGSは内藤を捕らえて試合をリードするが、長時間捕まった内藤にヒロムがカットに入り、連係でモロニーを攻め立てる。続いて鷹木がモロニーに串刺しパンピングボンバーを炸裂て、ブレーンバスターで投げ。キタキタタイムに突入するも、モロニーがドロップキックで反撃。鷹木とモロニーがエルボーのラリーから互いの動きを読み合うと、モロニーが延髄斬りを放ち、続けてトラースキック。さらにドリラキラーを狙うが、逃れたところで辻が入り、鷹木との連係でモロニーを攻めたところで、そこにゲイブが入り、辻にアッパー掌打からバックドロップで投げる。

鷹木はモロニー&ゲイブをまとめてコンプリートショットで倒し、龍魂パンピングボンバーを炸裂させる。
交代したヒロムは外道にドロップキックを決めるが、石森が入ってスワンダイブ式雷電ドロップでウィ命中させ、内藤にはスワンダイブ式オーバーヘッドキックを炸裂させるも、ヒロムがクロスボディーの連発で反撃する。
内藤&ヒロムは外道の膝を狙い、連係で集中砲火を浴びせる。そして、ヒロムがマキシマムホールディングで外道を捕らえ、ギブアップを奪いLIJが勝利、試合後、内藤は腹いせに裏四の字固めで外道にダメ押しすれば、鷹木はモロニーと乱闘を繰り広げる。

第1試合では棚橋引退ロード第1戦が行われ、初戦はヤングライオンの嘉藤を迎え撃った。ロックアップから嘉藤が押し込んで張り手を放って、再びロックアップすると、今度は棚橋が押し込み、嘉藤が体を入れ替えて張り手を繰り出し、「来い」と挑発する。
棚橋はタックルを仕掛けると、グラウンドでリードを奪いにかかる。スタンディングの攻防でも棚橋が足を取り、再びグラウンドへ持ち込み、サイキックからレッグロック、さらにインディアンデスロックで捕らえる。抵抗する嘉藤をエルボーでねじ伏せようとするが、嘉藤も必死に耐える。

技を外した棚橋はストンピングを見舞うが、嘉藤はエルボーの連打で反撃。しかし、棚橋がエルボースマッシュで押し返す。突進する棚橋を嘉藤がドロップキックで迎撃し、アームホイップを連発。串刺しジャンピングエルボーからヒップトスを決め、逆エビ固めを狙うが、棚橋は蹴って脱出。再び突進するが、嘉藤が旋回式ボディースラムから逆エビ固めで捕らえ。棚橋はロープエスケープする。

嘉藤はジャーマンを狙うが、棚橋が回避してビンタに対して、嘉藤もエルボーで食い下がり、突進するが、棚橋が低空ドロップキックで迎撃。さらに逆エビ固めを狙うが、嘉藤は必死にロープエスケープする。

棚橋はここでテキサスクローバーホールドを狙うが、嘉藤が首固めから丸め込みを連発。しかし、串刺し攻撃をキャッチした棚橋がドラゴンスクリューを炸裂させ、ついにテキサスクローバーホールドを決める。嘉藤は懸命にロープエスケープを試みるが、力尽きて無念のタップとなった。

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