1月16日 DRAGON GATE「OPEN THE NEWYEAR GATE 2025」後楽園ホール 1090人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇ドン・フジイ 大鷲透 佐原明浩(8分24秒 外道クラッチ)望月成晃 布田龍 ×柳内大貴
<第2試合 オープン・ザ・お笑いゲート選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇吉田隆司(6分50秒 体固め)【第33代王者】×ランジェリー武藤
※キス攻撃
☆観客判定により吉田が勝利で第34代王者に、ランジェリー武藤がが2度目の防衛に失敗
<第3試合 20分1本勝負>
〇KAI ISHIN 加藤良輝(4分40秒 踏みつけ式体固め)土井成樹 豹 ×問題龍
※ラリアット
<第4試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン 〇ルイス・マンテ(8分10秒 片エビ固め)Kzy ×U-T
※MCK
<第5試合 30分1本勝負>
〇Riiita(9分43秒 ワンチャン)×箕浦康太
<第6試合 45分1本勝負>
シュン・スカイウォーカー 〇ジェイソン・リー 帆希(12分2秒 片エビ固め)Ben-K JACKY KAMEI ×望月ジュニア
※マキシマムドライバー
<第7試合 60分1本勝負>
ストロングマシーン・J 〇ドラゴン・ダイヤ 菊田円 田中良弥(21分13秒 レプテリアンラナ)YAMATO B×Bハルク ×横須賀ススム Kagetora
DRAGON GATE後楽園2連戦の2日目のメインは、1月25日の横浜武道館で行われるオープン・ザ・ドリームゲート、&トライアングル・ゲート前哨戦が行われ、YAMATO&ハルク&ススム&KagetoraのPARADOXが、マシーンJを加えた菊田&ダイヤ&良弥のDCourage連合軍と対戦、試合はPARADOXがダイヤを捕らえて試合をリードするが、マシーン・JがYAMATOに襲い掛かると、その隙にダイヤから菊田に代わり、YAMATOと逆水平のラリーを繰り広げると、菊田がカウンターエルボーからパイルドライバーで突き刺し、YAMATOは前夜のシュン戦で痛めた首に大ダメージを負ってしまい、マシーン・JとDCourage連合軍がシュン戦でのダメージが残るYAMATOを捕らえ、先走るマシーン・JがYAMATOにマウントエルボーを浴びせる。
マシーン・JはYAMATOを挑発し、エルボーのラリーでYAMATOが崩れるが、マシーン・Jのニールキックを避けたYAMATOがGo to Hospital1で反撃する。
代わったススムが良弥、菊田にジャンボの勝ちを決め、ダイヤにはKagetoraとの連係で攻撃。ダイヤはハルクにシザースや619で反撃し、菊田とダイヤはススムとKagetoraを同士討ちさせてから良弥がミサイルキック。連係でススムを蹂躙し、マシーン・Jもセントーンで加勢する。
しかし、YAMATOがダイヤにGo to Hospital1、Kagetoraが菊田にアッパー掌打を決め、ハルクとの連係からYAMATOが再度Go to Hospital1を決め、ハルクがスワンダイブミサイルキックを放つ。マシーン・Jはハルクにラリアットを決め、YAMATOにはドロップキックからコーナードロップキック!続いてダンス・イン・ザ・ダークからラリアットを連発するが、その際に一緒に場外へと転落する。。
両軍が乱戦となって、ススムはダイヤにジャンボの勝ちを決め、横須賀カッターを狙うが、ダイヤはそれを逃れると、レプテリアンラナで3カウントを奪い、前哨戦を勝利で収める。

試合後にマイクを持ったダイヤは「自分の勢いは落ちてない、ユニットとしても頂点に立つ、DCourageがプロレス界No1のユニットになる」と断言してトライアングル王座を奪取を宣言すれば、敗れたススムも「横浜は黙ってベルトをもっていかれるわけにはいかない、しっかり跳ね返す」と言ってダウンする。マイクを持ったマシーンJはススムをねぎらいつつ、YAMATOに向けて「痛いですか、苦しいですか、しんどいですか、YAMATOさんが食らったものは単なる技じゃない、オレの覚悟だ、散々オマエから覚悟があるのかといたが、もちろんだよ、横浜武道館ではドリームのベルトを奪い、あなたを越える、今年のDRAGON GATEを引っ張るのはオレだ、DRAGON GATEを新しい世界に導く!」とアピールすれば、YAMATOも負けて水を差したことを詫びると、「勝つときもあれば負ける時もあると言い聞かせて、気持ちを切り替えてマシーンJの前に向かって行こうと思う。おれはドリーム王者だけど、昨日の結果だ現実を突きつけられた、一瞬でも気を抜いたら取り残される。PARADOXは新世代にあらがうために結成した、俺たちは絶対に追い落とされないからな」と言って退場しかけるが、マシーンJは「YAMATOさん逆境に立たされてこそ本領発揮だと、そのチャンスが来たんじゃないですか、最高のものにする。オレはその時までオマエを狙っていく、楽しみにしとけ」と言い放って、締めをダイヤに託そうとするが、ダイヤはマシーンJに締めを譲り、マシーンJが大会を締めくくった



前哨戦を見るだけでも、YAMATOは前夜のシュン戦のダメージが大きく残っており、マシーンJ戦へ向けて不安を見せてしまった。YAMATOは一瞬の油断としていたが、その代償は大きかったのかもしれない。対するマシーンJは若さもあって仕上がりの良さを見せた。果たしてYAMATOは25日までどれぐらい、ベストに近い状態で持ってこれるか…
第5試合では箕浦がRiiitaと対戦、ベルトを掲げる箕浦に、Riiitaがドロップキックで場外へ追い出し、そのままトルニージョを命中させて試合開始。リングに戻ると、箕浦の頭を何度も叩いた後、ドロップキックを放ち、ボディーを何度も踏みつける。続いてハンマースルーを狙うが、箕浦は髪を掴んで倒し、ボディースラムで試合の流れを変える。
箕浦はRiiitaをコーナーへ叩きつけ、首筋を踏みつけて足蹴にしながら挑発する。Riiitaは張り手の連打から逆水平を放つが、箕浦のサミングに対してドロップキックを返す。しかし、スワンダイブを狙うも、ジェイソンが阻止し、箕浦が場外に落とすと、KAMEIを蹴飛ばしてからイスを積み上げ、その上でブレーンバスターを狙うが、Riiitaが逃れてイスの上にティヘラを敢行。
リングに戻ると、Riiitaは串刺しバックエルボーからフットスタンプ、コカレロショットと畳み掛け、突進するが、箕浦がそれをいなしてボンベロを放ってから大根切りエルボードロップを決める。
Riiitaが首固めで反撃。箕浦はジャンピングニーからGoldenRoseを狙うが、Riiitaがそれを逃れ、コカレロショットからリータニックを決める。
ところはジェイソンがレフェリーが引きずり出すと乱入し、箕浦とタンクバスターを狙うが、KAMEIが阻止すると、ミノリータが箕浦にコカレロショットを決め、最後はハリセンで一撃してからワンチャンで丸め込んで3カウントを奪い勝利となる。試合後はRiiitaは負けた箕浦にどんな気持ちかとマイクで迫るが、箕浦は「そんなんで勝ってうれしいのか」と抗議し選手権では必ず潰すと怒り退場、RiiitaとKAMEIは高笑いして王座奪取をアピールする。

しかしセミファイナルではBen-K&KAMEI&ジュニアのGOLDCLASSが、シュン&ジェイソン&帆希のZ-BRATSと対戦し。先入場のGOLDCLASSをZ-BRATSが襲撃して開始となり、場外戦でも圧倒的にリードを奪う。
終盤ではジェイソンのマキシマムドライバーをKAMEIがJACKYナイフで切り返してから、乱戦に突入。ジュニアは帆希の顔面を踏んでランニングニーを放つが、ジャーマン狙いをジェイソンが鉄板で一撃しすると、マキシマムドライバーでジュニアから3カウントを奪い、Z-BRATSが完勝で勝利を収める。

第3試合ではKAIがカイキャノンで問題龍から3カウントを奪い勝利となるが、試合後にマイクで25日の横浜武道館で田中将斗戦が組まれたことで、終わった選手とやらなきゃいけないと斉藤了GMに抗議すると、田中本人が現われる。KAIは田中が来たことに怒りつつ、ただの黒光りしているおっさんとして、普通のシングル戦ではつまらないとしてハードコアでの対戦を要求、田中はKAIの態度に怒ってその要求を受ける。KAIは「ハードコアレジェンドになる」と断言、田中はKAIに「なんでハードコアレジェンドで何て呼ばれているか思い知らせる」と制裁を予告する。
第2試合で行われたお笑いゲート選手権に王者のランジェリー武藤に吉田隆司が挑戦も、吉田はブラジャーとパンティ、網タイツ姿だけでなく、女性の化粧をして吉田隆子として登場する。

吉田が潰れろセントーンと圧倒し「いい男ね」とランジェリー武藤に迫って、キスを狙いつつ地獄突きとランジェリー武藤を翻弄する。
ランジェリー武藤はは低空ドロップキックからフラッシングエルボーを放ち、キスを迫る吉田にドラゴンスクリューからシャイニングウィザードを放つが、吉田あブリッジでキックアウトしてカウント2となる。
ランジェリー武藤ははムーンサルトプレスを狙うが、ロープに滑らせて股間を痛打。すると、ブラジャーを脱いだ吉田が洗濯ばさみを2つ取り出し、自らの両乳首を挟む。ランジェリーが引っ張ると、吉田が感じ、地獄突きの連打からモンゴリアンチョップを繰り出し、最後はキスのまま押さえ込んで3カウント、そして運命の観客判定では吉田が勝利となって王座を奪取した。


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