挑戦者マシーンJの目の前でYAMATOが完敗…シュンが圧倒的な強さを見せ「オレが気に食わないなら見に来るな!」ダイヤは流血した土井に勝利!


1月15日 DRAGON GATE「OPEN THE NEWYEAR GATE 2025」後楽園ホール 1120人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
望月成晃()望月ジュニア

<第2試合 30分1本勝負>
箕浦康太()豹

<第3試合 30分1本勝負>
Kzy()ルイス・マンテ

<第4試合 30分1本勝負>
〇ISHIN(3分27秒 極刑)×菊田円

<第5試合 30分1本勝負>
〇ジェイソン・リー(11分32秒 片エビ固め)×JACKY KAMEI

<第6試合 30分1本勝負>
〇Ben-K(12分13秒 片エビ固め)×近藤修司
※スピアー

<第7試合 30分1本勝負>
ストロングマシーン・J()横須賀ススム

<第8試合 30分1本勝負>
〇ドラゴン・ダイヤ(14分38秒 レプテリアンラナ)×土井成樹

<第9試合 30分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー(17分38秒 片エビ固め)×YAMATO
※SSW

DRAGON GATE2025年度最初の後楽園大会が開催され、今大会では全試合シングル戦が組まれた、まず第7試合では25日の横浜武道館で、YAMATOの保持するオープン・ザ・ドリームゲート王座に挑戦するマシーンJがススムと対戦、

マシーンJはナックルを連打し、さらにハンマーを連打。頭突きでリードを奪い、ジャンピングバックエルボーからインディアンデスロックの体勢でネックロック、エルボースタンプを連打、首投げからWARスペシャル、横十字固め、ボディースラムからヒップトスを決めると攻めてリードを奪うが、続けて狙ったセントーンは自爆。ススムがその隙に突進するマシーンJにキチンシンクを決め、エクスプロイダーで流れを変える。
ススムは雪崩式エクスプロイダーを決めるが、気合いを入れたマシーンJはラリアット合戦へ突入。パワースラムを狙うが、ススムが丸め込みで切り返し、マシーンJのニールキックを避ける。ススムはジャンボの勝ちを放つ!
ススムはさらに横須賀カッターを狙うが、マシーンJがリバースする。しかしススムはジャンボの勝ちから横須賀カッターを決める。マシーンJはバックエルボーから片足ドロップキック、コーナードロップキックで反撃する。
マシーンJは変型パワースラムから突進するが、ススムがジャンボの勝ちを決める。マシーンJはダンスインザ・ダークからラリアットを放って、魔神風車魔神固め狙いは、ススムが丸め込みジャーマンからジャンボの勝ちを決める。しかし、最終的に読み合いからマシーンJが魔神風車固めで3カウントを奪い、勝利を収め、試合後はマイクを持ったマシーンJはメインのYAMATOの試合を見るとマイクでアピールする。

本部席にマシーンJが登場した後、試合が開始される。両者差し合いからスタート。YAMATOがタックルを仕掛けるが、シュンは切り返してフロントネックロックを狙う。YAMATOはバックを奪うが、シュンがヘッドロックで反撃、ロープに振ってぶつかり合い、YAMATOが制してナルシストポーズ。シュンのバックエルボーに対し、YAMATOはドロップキックで反撃するが、シュンがYAMATOをエプロンに出し、バイシクルキックで場外に落とす。そしてイスでYAMATOの背中をフルスイングで叩く。

リングに戻ると、シュンはYAMATOの首元に膝を押し付け、罵りながらエルボーを連打。打撃のコンポ、サッカーボールキックから踏みつけ攻撃が続き、逆片エビ固めなどでYAMATOをじわじわと攻め込む。ダウンしたYAMATOを見てシュンは笑い出し、足蹴りでさらにダメージを与える。
シュンの串刺し攻撃をニーで迎撃したYAMATOは、ミサイルキックでシュンを場外に出し、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻ったYAMATOは天龍コンポから逆水平、カウンターエルボーと攻めてから、エクスプロイダーを決め、ランニングエルボーを連打。しかしシュンはこれを全て受けきり、エルボーのラリーを展開。YAMATOはローリングエルボーから突進するが、シュンがカウンターブレーンバスターで投げる。
シュンは串刺しバイシクルキックを連発し、さらにバイシクルキックとブラスターを決めるが、カウントは2!ビンタのラリーからシュンがラリアットを放ち、ラリアット合戦ではYAMATOが制する。読み合いからシュンがロックボトムを決め、その場飛びムーンサルトを狙うが、自爆。
これを見逃さなかった、YAMATOがgo to HospitalⅡを連発するが、ラリアット狙いはシュンがバイシクルキックで迎撃、今度はシュンは突進すると、YAMATOは全知全能のフライングショルダーを狙ったが、シュンが堪えたところでYAMATOが回転エビ固めも、シュンがその場飛びムーンサルトダブルニーで潰し最後はSSWを決めて3カウントを奪い勝利となり、本部席で見ていたマシーンJはまさかの結果に呆然となった。
試合後にマシーンJはマスク越しに怒りをにじませ退場、大ダメージを負ったYAMATOも若手に肩を借りて退場する。残ったシュンは「ドリーム王者は本当に強いのか、本当に強いのはシュン・スカイウォーカーだ、賛同できなかったヤツは人間をやめた方がいい、オレが気に食わなければオレを見に来るな、今すぐ帰れ!わかった人間が見ればいいんだ!だからわからなかったら来るな!最後は愚かな人間はプロレスを見るな」と断言して締めくくった
内容的にもYAMATOの完敗、シュンは反則攻撃はイス攻撃だけで、後はZ-BRATSの介入もなく正攻法、おまけにYAMATOのパターンをしっかり読み切り、ドリーム王者であるYAMATOを徹底的に潰した試合だった。
そしてマイクアピールも「自分が気に食分ければ見に来るな」はまさに堂々としたもので、今年に入ってからは新日本プロレスではゲイブ・キッド、NOAHにはOZAWA、スターダムでは上谷沙弥と闇を抱えたレスラーが支持されつつあるが、DRAGON GATEにはその先駆者であるシュン・スカイウォーカーがいる。まさに今のシュンはDRAGON GATEにおける悪のヒーローになりつつある。またYAMATOに挑戦するったマシーンJが複雑な心境で、どっちが勝ったとしても、シュンという存在がいる限り、怯え続け蹴ればいけない…

セミファイナルではダイヤが土井と対戦、ダイヤがドロップキックで奇襲をかけ、土井を場外へ追い出すと、ノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻るとレッグロックで先手を奪い、そのままカンパーナへ移行。ダイヤはコーナーに土井の頭部をぶつける。
ダイヤはシザースを狙うが、土井は堪えると、コーナーにダイヤを直撃させ、エプロンに逃れたダイヤに鉄柱攻撃から、場外戦でも鉄柱攻撃を繰り返して試合の流れを変える。土井はブレーンバスターで投げ、スパインバスターから変形コブラツイスト、エルボースタンプで首攻めを強化。続いてネックブリーカーでダイヤを追い込む。
ダイヤの張り手を受けた土井は舌を出して耐え、張り手で返してラリーを展開。DOI555からバカタレスライディングキックを放つが、避けたダイヤが振り子式DDTで突き刺す。
ダイヤはエプロンからトルニージョプレス、ソバット、水面蹴りを決めるが、その場飛びムーンサルトを土井が剣山で迎撃。土井はサマーソルトドロップを放つが、ダイヤが剣山で迎撃するが、その先に顎を切ったのか土井は流血する。土井はセカンドコーナーからのダイブを狙うが、ダイヤがドロップキックで迎撃も、土井は張り手でラリーを続け、ダイヤは流血に戸惑いながらもドロップキックから、突進は、キャッチした土井はDOI555狙いは、着地した、ダイヤはソバットで反撃も、土井は垂直落下式ブレーンバスターを決める。
ダイヤのエルボーを「こんなものか」と受けきった土井はビッグブーツを連打。ダイヤのレプテリアンラナを土井は切り返す。

ダイヤは回転エビ固めからボディーへの619、さらにラ・マヒストラルを決めるが、土井が切り返し、レプテリアンを土井がDOI555で迎撃。バカタレスライディングキックでカウント2を取る。
土井はマスキュラーボムを狙うが、ダイヤがバイブルで返し、カサドーラも土井が潰すがmダイヤはレプテリアンを決め、3カウントを奪う

第6試合のBen-K vs近藤はぶつかり合いはBen-Kが制して、Ben-Kリフトを狙うが、近藤が脇固めで切り返す。Ben-Kはロープエスケープで逃れると、近藤はリストロックからショルダーアームブリーカーで左腕を狙い撃ち。その後、近藤は串刺し攻撃を狙うが、Ben-Kがそれを避け、串刺しラリアットを連発する。
近藤はエプロンに逃れると、Ben-Kがロープ越しにラリアットを放つ。続けてスピアーを狙うが、近藤がキャッチしてエプロンでDDTを決める。
リングに戻ると、近藤はBen-Kにエルボーを連打。Ben-Kは左右のエルボーで反撃し、フロントスープレックスからミサイルキック、アルゼンチンバックブリーカーを決める。しかし、近藤はサミングで逃れ、後頭部へキングコングラリアットからジャーマンを決め、ランサルセで畳みかける。
近藤はさらに雪崩式ブレーンバスターを狙うが、Ben-Kのスピアーを受け止めた近藤がブレーンバスターで反撃。続けてキングコングラリアットを放つが、Ben-Kはスピアーをキャッチして鉞(まさかり)からのラリアットを決める。
ショートレンジラリアット合戦となり、近藤がキングコングラリアットを放つ。しかし再度狙ったところで、Ben-Kがスピアーを決め、3カウントを奪って勝利!

第5試合のKAMEIvsジェイソンは、逆水平チョップを連発した、KAMEIはスワンダイブを狙うが、ジェイソンのエルボーで場外へ落とされ。ジェイソンはロープ間にKAMEIの頭を挟むと、側頭部へトラースキックから、グリーンキラーでKAMEIをダウンさせる。
ジェイソンはエルボーからトラースキックを狙うが、KAMEIは首を痛めたのか立ち上がれず。ジェイソンはKAMEIを場外に出すと、箕浦がイスで殴打。これに怒ったRiiitaが箕浦に襲い掛かるが、ジェイソンはKAMEIに鉄柱攻撃を見舞う。
リングに戻ると、KAMEIは張り手の連打で反撃。しかし、ジェイソンはニーリフトで迎撃し、サミングからポップアップエルボー、スタナー、バスソーキックを決め、圧倒する。
KAMEIは再度張り手の連打からドロップキックで反撃、ライオンサルトを命中させてジェイソンを場外に追い出すと。続けてトルニージョを命中させ、流れを引き寄せる。
リングに戻ると、KAMEIはスワンダイブヒップドロップを放つが、ジェイソンはスピンキックで反撃。丸め込み合戦のから、ジェイソンがドロップキックを放って、マキシマムドライバーを狙うが、KAMEIはカサドーラで切り返す。
ジェイソンはKAMEIをレフェリーと交錯させると、箕浦が乱入してKAMEIに襲い掛かり、これに怒ったRiiitaも乱入するが、箕浦はジェイソンとRiiitaにジャンピングニーを放つと、KAMEIがジェイソンにタンクバスターからマキシマムドライバーを決めて3カウントを奪い勝利、試合後に負けたKAMEIを箕浦があざ笑うと、お「まけレスラーにはツインゲートは相応しくない、明日の箕浦がRiiitaに勝てば挑戦剥奪を言い放つ、これに対してRiiitaは「目立たない王者より、可能性はある自分らが王者に相応しい」と箕浦を蹴飛ばす、明日のシングルではどっちがおまけか恥をかかせる」箕浦にと唾を吐くと、箕浦が怒りを露わにする

先に入場した菊田を、ダウンジャケットを着て記者席で紛れ込んでいたISHINが襲撃し、試合が開始される。

北側に雪崩れ込むと、ステージ席からの断崖式攻撃を狙ったが、落とされた菊田がステージ席からダイビング尻爆弾を炸裂させる。
リングに戻ると、菊田は串刺しラリアットを連発。続けてブレーンバスターを狙うが、ISHINが菊田の髪を掴んで倒す。倒した後、アピールしている隙に菊田はラリアットを決め、さらにローリングラリアットを放つが、ISHINが倒れると、油断した菊田に急所打ちを決め、そのまま極刑でギブアップを奪い勝利となる。

第3試合のKzy vsマンテは

後入場のマンテに対し、Kzyが奇襲をかけて試合開始。マンテを場外へ追い出すと、トペ・コンヒーロを命中させ、そのまま鉄柱攻撃で先手を奪う。

エプロンの角を狙ってショルダータックルを放ち、さらに腰攻めを加える。リングに戻っても、複合関節技とキャメルクラッチでマンテの腰を狙い撃ちする。
逃れたマンテは逆水平チョップからケブラドーラ・コンヒーロを決め、ストマックブロックを放つ。コーナーに何度もKzyを押し込むと、ロープを使ったアームロック、さらにエプロンに出してバックドロップを敢行する。
場外戦に突入すると、マンテは鉄柱攻撃からキャメルクラッチを決め、南側の柵にKzyを腰から叩きつける。その後タオルを使ってKzyの首を絞めながらリングに戻り、串刺しボディーアタックを仕掛けるも、Kzyはエルボースマッシュで迎撃し、側頭部へエルボースマッシュを放つ。
Kzyはショットガンを狙うが、キャッチしたマンテはBTボムを決めようとするも、Kzyがウラカン・ラナで切り返す。マンテは倒れ込みアームバーからビッグブーツ、続けてシットダウン・パワーボムを決め、ヴェルタフィナーレを狙うが、KzyがDDTで切り返す。
Kzyはランニング・エルボースマッシュ、Kzy Timeを狙うが、マンテは剣山で迎撃。ヴェルタフィナーレを逃れたKzyはエルボースマッシュから、CDJ、ランニング・エルボースマッシュはカウント2となるも、Kzyはスワントーン・ボムからKzy Timeで3カウントを奪い、勝利を収める

第2試合の箕浦vs豹は、ロープワークの攻防から、豹がドロップキックで箕浦を場外へ追い出し、鉄柱攻撃を仕掛ける。しかし、再度狙ったところを箕浦がハンマースルーで切り返し、豹を鉄柱へ激突させる。続けてイスを積み上げた箕浦は、イス攻撃で豹を一撃し、イス盛りの上にブレーンバスターを決めて先手を奪う。
リングに戻ると、箕浦は豹の顔面を踏みつけ、ストンピングを連発。豹は張り手の連打を耐え抜き、サミングからエルボーで反撃。さらにカサドーラからのフットスタンプを決め、ロープ越しのスタナーで勢いを取り戻す。
しかし、豹のHuntingを避けた箕浦は、連続バク転を見せた豹に対してベルトで殴打、この反則により箕浦の反則負けとなるが、箕浦は構わずイスでフルスイングし、豹をKOする。

第1試合の望月vsジュニアの親子対決は、ロープに振った望月とぶつかり合うも、ジュニアは二度のフェイントを挟んでから望月の顔面にニーを叩き込む。

場外戦に突入すると、望月の真・最強ハイキックが鉄柱に誤爆すると、これを逃さなかったジュニアはリングに戻り、サイキックを連打。さらにロープを使ったレッグロックからニー攻撃で左脚を集中攻撃する。張り手のラリーの中、望月のハイキックをキャッチしたジュニアはアンクルホールドで捕らえ。望月はロープエスケープでする。
ジュニアが突進するも、エプロンへ出た望月は背中を見せたジュニアにサッカーボールキックで場外へ蹴り出し、トペ・マサアキを命中させる。流れを変えた望月はリング内で踵落とし。ビッグブーツの応酬からミドルキックのラリーへ。ジュニアは往復ビンタを繰り出すも、ナックルは望月にキャッチされ、そのままナックルでダウンとなる。

ローキックの応酬からジュニアの延髄斬りを望月がアンクルホールドで捕えるが、ジュニアも切り返してアンクルホールドそのままジャーマンで投げ、ランニングニーを放つ
読み合いの末、ジュニアが変則スピンキックからツイスター・ザ・ワールド狙いは、望月がツイスターで切り返すして三角蹴りを狙うが、ジュニアがレールガンで阻止。さらに真・最強ハイキック!イリュージョンに対し、ジュニアがレールガンからツイスター・ザ・ワールドを狙うも、望月が首固めで3カウントを奪い勝利となった、

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