1月5日 新日本プロレス「WRESTLE DYNASTY」東京ドーム 16300人
(試合内容は実況ポストより)
<第10試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第11代王者】〇ザック・セイバーJr.(20分53秒 クラーキーキャット)【挑戦者】×リコシェ
☆ザックが4度目の防衛に成功
新日本プロレス1・5東京ドーム大会が開催され、メインは前夜のドーム大会で海野翔太からIWGP世界ヘビー級王座を防衛したばかりのザックはリコシェの挑戦を受けた。
連日の防衛戦となったザックは後入場も、リコシェはリングイン寸前のザックにドロップキックで奇襲を仕掛けると、場外へ転落したザックにトペスイシーダ、リングに戻ってからミサイルキックを命中うさせ、また場外に追い出したザックにサスケスペシャルを命中させて、先手を取う。
リングに戻ったリコシェはスワンダイブを狙うが、ザックがエルボースマッシュで阻止。ザックはその後、ロープで宙吊りになったリコシェにサッカーボールキックを浴びせ。場場外戦でサマーソルトを狙ったリコシェの捕らえると、エプロンに連行してネックツイスト、リングに戻ってインディアンデスロックのままブリッジ、アームロックで流れを変える
ザックはサッカーボールキックを連打すると、再びネックツイストを決め、エルボースマッシュからボディーエルボー、腰へのエルボーを連発し、再びエルボースマッシュと攻めるが、飛び越えたリコシェがハンドスプリングエルボーを決め、続けて串刺し攻撃を避けてロープ越しのジャンピングハイキックを決め、ダイビングラリアット、ライオンサルトと攻める。
リコシェはスライディングラリアットを狙うが、ザックがこれを避けると、ヨーロピアンアッパーカットで反撃、サッカーボールキックを放って、リコシェのハンドスプリングをキャッチしてドラゴンスープレックスから、そのままドラゴンスープレックスホールドを決める。
ザックはサッカーボールキック、読み合いからのヨーロピアンアッパーカットを仕掛けるも、リコシェはこれをキャッチし、ニーアッパーで反撃。その後、ノーザンライトスープレックスからブレーンバスターを決め、エプロンでブレーンバスターを決めた後、さらに場外でもブレーンバスターを決める。
リングに戻ると、両選手は座りながらビンタのラリー、エルボースマッシュのラリーを繰り広げ、ザックが連打。串刺し攻撃を仕掛けたザックに、リコシェがジャンピングニーで迎撃して、雪崩式を狙いはザックがアームロックで捕らえる。それでも、リコシェはジャンピングハイキックから雪崩式を狙うも、ザックは雪崩式ザックドライバーから腕十字、。腕固めからクラーキーキャットに移行するが、リコシェはロープエスケープする。
ザックはリコシェの両腕にストンピングを浴びせて、サッカーボールキックは、キャッチしたリコシェは裏拳を放つが、ザックはオーバーヘッドキックで応戦、、リコシェはトラースキックからベルディゴを決めると、630°スプラッシュを放つが、カウントは2で返される。
リコシェは踵落としから旋回式ベルディゴを決めるが、630セントーンは自爆すると、サッカーボールキックからザックドライバー、セイバードライバーを決めたが、リコシェが丸め込みで反撃し、ナックルを連打する。
リコシェはスライディングラリアットを放つが、ザックが切り返してクラーキーキャットで捕らえ、リコシェはたまらずギブアップ。試合後はザックが日本語から英語の挨拶して締めくくった。
