瑞希が怪物プリンセス・未詩を破りプリンセス王座を奪取!1210000000は最強外国人組に勝利!鈴芽が荒井を破ってインターナショナル王座を奪取!


1月4日 東京女子プロレス「東京女子プロレス ’25」後楽園ホール 1483人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇凍雅 七瀬千花(10分42秒 片エビ固め)HIMAWARI ×芦田美歩
※ロックボトム

<第2試合 20分1本勝負>
〇水波綾 鳥喰かや 長谷川美子(8分25秒 片エビ固め)マッチャ ×アイビー・スティール キラ・サマー
※スピアー

<第3試合 20分1本勝負>
〇愛野ユキ らく 原宿ぽむ(10分25秒 片エビ固め)アジャコング 桐生真弥 ×猫はるな
※ヴィーナスDDT

<第4試合 新春!ランバー蛇ックデスマッチ 30分1本勝負>
〇ハイパーミサヲ(12分0秒 片エビ固め)×中蛇魔翔子(中島翔子)
※ハイパミリターンズ
※立会人=ポイズン澤田JULIE

<第5試合 20分1本勝負>
〇坂崎ユカ 宮本もか(10分25秒 片エビ固め)遠藤有栖 ×鈴木志乃
※魔法少女スプラッシュ

<第6試合 20分1本勝負>
上福ゆき 〇レイ・イン・リー(12分7秒 片エビ固め)辰巳リカ ×上原わかな
※サンダーストラック

<第7試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇鈴芽(13分27秒 片エビ固め)【第12代王者】×荒井優希
※オスカッター式リング・ア・ベル
☆荒井が7度目の防衛に失敗。鈴芽が第13代王者となる

<第8試合 プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第17代王者組】〇山下実優 伊藤麻希(12分5秒 片エビ固め)【挑戦者組】マーシャ・スラモビッチ ×ザラ・ザッカー
※クラッシュラビットヒート
☆1210000000が3度目の防衛に成功

<第9試合 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇瑞希(18分40秒 キューティースペシャル)【第14代王者】×渡辺未詩
☆未詩が6度目の防衛に失敗、瑞希が第15代王者となる

東京女子プロレスの2025年度が開幕し、メインはプリンセス・オブ・プリンセス選手権、王者の未詩に瑞希が挑戦した。

ロックアップから瑞希がリストロックを仕掛け、未詩がバックを奪ってグラウンドに持ち込むも瑞希が逃れる。読み合いの中、未詩がヘッドロックを制し、ヒップトスからショルダータックルで主導権を握り、瑞希の腰に串刺しショルダーを連打する。
瑞希はコルタバで未詩を場外に追い出すと、プランチャ・スイシーダを命中させ、リングに戻り、カサドーラを狙うが、未詩が堪えてパワースラムで切り返す。

未詩じゃベアハッグからバックブリーカーと腰攻めを展開し、さらにショルダータックルを決めると、ジャイアントスイングを狙うが瑞希が抵抗も、未詩はバックブリーカーで再び腰を攻める。
瑞希はフットスタンプからドロップキックで反撃し、ダイビングクロスボディー、ネックブリーカーを決めるが、フットスタンプは未詩が避けると。読み合いの末、瑞希がセカンドコーナーに上がって、未詩はエルボーで場外へ落とし、エプロンでジャイアントスイングを狙うが、瑞希がロープを掴んで阻止してから、瑞希はクロスボディーで場外に落とし、トップコーナーからダイビングフットスタンプを命中させる。

リングに戻った瑞希は未詩をセカンドコーナーに寝かせてフットスタンプを命中させ、クロスフェースからディックキラーへ移行するが、未詩が持ち上げてコーナーへ上がり。瑞希がフェースロックで絞め上げるも、未詩は雪崩式ティアドロップを敢行する。

未詩はバッティングハンマーを連打し、両手を掴んだままジャイアントスイングで瑞希をぶん回す。

未詩はカナディアンバックブリーカーを狙うが、逃れた瑞希がコーナーへのキューティースペシャル投げ、さらにトップコーナーから未詩の後頭部へダイビングフットスタンプを命中させる。

エルボーのラリーになると、未詩がポップアップバッティングハンマーを炸裂させる。

未詩はバスソイヤー式パワースラムからリバースティアドロップを決めるも、ティアドロップは瑞希がカサドーラで切り返し、未詩は瑞希の背中にレーザービームを放っても、正面からのレーザービームを避けた瑞希は渦飴を決める。

瑞希はステップアップ式フットスタンプを決め、最後はキューティースペシャルで3カウントを奪取した。

瑞希が未詩の事を怪物と怖れるように、未詩が防衛戦をこなすごとに怪物性が際立ってきていた。瑞希が未詩に挑戦するタイミングも、今しかなく、内容的にもおさくだが、コーナーへのキューティースペシャルや首へのダイビングフットスタンプあたりで首を攻めたことでやっと活路を開いたという感じだった。

セミファイナルでは山下&伊藤の1210000000に、マーシャ&ザラの外国人チームが挑戦し、伊藤は新曲を歌いながら入場も。挑戦者組が奇襲を仕掛け、試合開始、1210000000をトレイン攻撃で捕らえる。伊藤を集中的に攻撃するが、山下がカットに入り挑戦者組を場外へ蹴り落とすと、伊藤がエプロンからスイングDDT、山下がドロップキックで反撃、決める。しかし挑戦者組もすぐさま反撃し、山下にトペ・スイシーダ式のダブルインパクトを炸裂させると、リングに戻って孤立した伊藤を捕らえ、挑戦者組がペースを握る展開になる。

伊藤はザラにトルネードDDTで反撃し、山下にタッチ。山下はニーリフト、ジャンピングラリアット、サッカーボールキックを連打し攻勢に出る。ハイキックでザラを攻めるが、ザラもエルボーで応戦。マーシャにタッチすると、山下とミドルキックのラリーが始まり、山下が連打で優勢に立つ。
伊藤に代わるとマーシャに、串刺しバックエルボーからエプロンDDTを決める。さらにデルフィン式スイングDDTを狙うが、マーシャが耐えてノーザンライトスープレックスからフットスタンプで反撃し。読み合いの末、マーシャがドロップキックを炸裂させる。

マーシャがハンマースルーを狙うも、伊藤が切り返してグリーンキラーを決め、山下vsザラに代わると、山下がソバット、前蹴り、ニーリフト、リターンクラッシュと攻め立てるが、ザラは延髄斬りからジャンピングニー、ジャーマンスープレックスホールドで応戦する。
ザラがトップコーナーからの攻撃を狙うが、山下がハイキックで動きを止める。雪崩式を狙うもマーシャが阻止を狙ったところで、伊藤がマーシャに雪崩式DDTを決めれば、。山下はザラに雪崩式アティチュードアジャストメントを敢行する。

しかし、山下のニーリフトが伊藤に誤爆してしまうと。この隙を突いた挑戦者組は同時パワーボムから同時シャイニングウィザードで攻勢に出るが、1210000000は連係でザラを捕らえて、山下がザラにススカルキックを狙うと、をバク転で逃れたザラがRKOを決めても、すぐさな伊藤がザラにスタナーを決める。

山下がジャーマンでザラを投げ、スカルキックを炸裂。伊藤は頭突きから逆エビ固めでマーシャを捕らえると、山下がザラにバスソーキックからクラッシュラビットヒートを決め、3カウントを奪い防衛に成功した。

第7試合ではインターナショナルプリンセス選手権が行われ、王者の荒井に鈴芽が挑戦、鈴芽がバックを奪いヘッドロックで主導権を握るが、荒井はバックを取り返しリストロックからヘッドロックに移行。鈴芽がロープに振るも、荒井はショルダータックルで応戦。鈴芽もショルダータックルを連発し、ドロップキックで反撃する。読み合いの末、エプロンに追い詰めた荒井の足を鈴芽が払うと、場外戦で。エプロンを利用したフェースクラッシャーを狙うが、荒井は逃れて場外でボディースラムを炸裂させる。
リングに戻ると、荒井がサイキックを連打し、続けてレッグスプレッドやレッグロックで鈴芽の左脚を集中攻撃。インディアンデスロックで捕らえるが、鈴芽はロープエスケープ。反撃に出た鈴芽はエルボーを連打し突進するが、荒井がビッグブーツで迎撃。さらにボディースラムを狙うも、鈴芽は丸め込みからドロップキック、バックエルボー、フェースクラッシャーを繰り出し攻勢に出る。フットチョークで追い詰めるが、荒井が逃れる。
鈴芽はミカヅキ流星群を狙うが、荒井はデッドリードライブをで落とし、エプロンへ逃げた鈴芽に対し、荒井がロープ越しにFinallyを決め、続けてサソリ固めで捕らえるが、鈴芽も必死にロープエスケープする。
荒井がビッグブーツを狙うも、鈴芽がかわしてエプロンへ誘導。ロープ越しの腕十字やドロップキックで荒井を場外に落とし、さらにプランチャを命中させて反撃。リングに戻るとミカヅキ流星群を命中させ。

鈴芽はコーナーからフェースクラッシャーを狙うが、荒井がフルネルソンバスターで叩きつけ、両者ダウン状態。立ち上がるとエルボーのラリーが繰り広げられ、荒井が連打で鈴芽のリストを掴み、ビッグブーツを連発。さらにバイシクルキックを炸裂させる。荒井がFinall」を狙うも、鈴芽がキャッチしてドラゴンスクリューを狙いは、荒井は新人賞で阻止も。荒井のフルネルソンバスターは、鈴芽もフェースクラッシャーで阻止してから、オスカッター式リングアベルで3カウントを奪い王座を奪取した・

第5試合ではAEWに参戦している坂崎が金髪に染めてイメージチェンジした宮本もかと組んで、有栖&志乃と対戦、試合は宮本もかがは志乃に正拳突きから、代わった坂崎が、左腕へのエルボー攻撃を軸にリードを奪う。
志乃は宮本もかにバックエルボーで反撃し、有栖に交代。有栖はドロップキックからアームホイップ、さらに串刺しフライングフォアアームを繰り出せば、宮本もかは横蹴りからコブラツイストで有栖を捕らえ、志乃がカットに入る。宮本もかがゼロ戦キックを繰り出せば、有栖がドロップキックで応戦。宮本は正拳突きからゼロ戦キックを繰り出し、再び坂崎に交代する。

坂崎に対して有栖はドロップキック、背後からランニングニー、さらに磐梯山から鶴ヶ城と畳みかけ、坂崎は読み合いから兜先割りを放っても、有栖は水車落としで応戦する。
志乃に交代すると、志乃は坂崎にドロップキックを連発。坂崎はこれを迎撃し、ブレーンバスターを決めるとエルボーを連打。志乃が坂崎のローリングエルボーを逃れてドロップキックやネックブリーカーで応戦、さらにスリーパーで坂崎を捕らえるが、坂崎はこれを振りほどき、teaTimeを決め、有栖がカットに入るも、宮本もかが有栖を排除する。
坂崎は志乃にマジカルメリーゴーランドを狙うが、有栖に阻止される。それでも坂崎は変型シットダウンパワーボムの新技を繰り出し、有栖を排除。最後は宮本もかの鴻臚館の援護から、坂崎が魔法少女スプラッシュを決め、3カウントを奪った。

第4試合では毎年恒例の中島vsミサヲのハイパミ対決が行われ、試合は通常のランバージャック形式で行われ、ハイパミとは因縁浅からぬPSJが立会人を務めるはずだったが、試合前に中島が作戦を立てている最中に差し入れられたドリンクを飲んだことで異常が発生し。これを目撃した七瀬は驚いてしまう。
ハイパミはおなじみのハイパミ号に乗って登場。しかし、試合のテーマ曲が突然「蛇生転生」に変わり、立会人のPSJが登場すると思ったら、ドリンクを飲んだ中島だけでなく、凍雅、HIMAWARI、長谷川も「蛇人間」と化し、PSJと共に沢田研二の曲で踊り出す異様な展開に。これにはリングアナの難波も呆然してしまう。
状況を理解できないハイパミは動揺し、PSJに抗議するが、PSJは「蛇界女子プロレス」の旗揚げを宣言。さらに、「中島に勝てば解毒剤を渡すが、敗北すればハイパミも蛇人間になる」という条件を突きつけて、試合開始となるが、完全に蛇人間になった中島に呪文を防ぐ唐草マントも奪われ、場外へ出されても凍雅らに袋叩きにされるなど大苦戦を強いられ、ハイパミ号での特攻も、PSJの呪文によって桐生に直撃してしまう。

PSJに注意する松井レフェリーを中島がドロップキックで倒すと、蛇界軍が総攻撃を仕掛ける。中島は619からノーザンライトスープレックスホールドでハイパミを追い詰める。中島はダブルアームDDTを狙うが、ハイパミが切り返し、ニー攻撃から唐草マントを奪い返す。そして、PSJにスライディングキックを放ち、中島にはアイアムアヒーローを命中させる。しかし、PSJがレフェリーを引きずり出してカウントを阻止するが、中島の蛇拳がPSJに誤爆し、中島とPSJが交錯。その隙を突いたハイパミがハイパミリターンズで中島をフォールし、3カウントを奪った。
試合後、ハイパミは約束通り解毒剤を要求。PSJは凍雅らを元に戻す解毒剤を渡すが、中島の分は「もう蛇界女子プロレスの一員になった」として渡ささないどころか、中島が無理やりハイパミに蛇人間エキスを飲ませようとする。中島がドリンクを飲もうとする直前に心で抵抗し、飲ませることを拒絶。PSJは東京女子プロレスに対して敗北を認め、中島に解毒剤を渡して闇へと去った。中島は無事、元の姿に戻ることができた。

第1試合ではアイスリボンから移籍した芦田がHIMAWARIと組んで、凍雅&七瀬と対戦、試合は凍雅が七瀬と共に芦田にダブルショルダータックルを決め、さらに串刺しビッグブーツを連打。串刺しバックエルボーやショルダータックルで芦田を攻め立て、フェースロックで攻めるなど、リードを奪う芦田を捕らえ、試合の流れを引き寄せる。

芦田はエルボーを狙う七瀬に側転からのビッグブーツを見舞い、HIMAWARIに交代。HIMAWARIは串刺しバックエルボーの連打から逆片エビ固めで七瀬を捕らえるが、七瀬はロープエスケープに成功。さらに七瀬はヘッドロックを仕掛けるが、HIMAWARIが持ち上げて切り返すも、瀬はショルダータックルで反撃する。
代わった凍雅は、HIMAWARIにローリングサンダーを仕掛けるが自爆。これを見逃さず、HIMAWARIがショルダータックルで応戦。芦田に交代すると、凍雅との読み合いから丸め込みを狙い、ドロップキックやYGギロチンを繰り出す。ハイキックを放つも、凍雅がエルボーで対抗。さらにローリングサンダーを仕掛けるが、HIMAWARIがカットする。
七瀬がドロップキックでHIMAWARIを排除し、凍雅と芦田がエルボーの打ち合いに突入。芦田が連打を見せるものの、スタミナを消耗し崩れる隙を突いた凍雅がエルボーを炸裂させ。最後はロックボトムで3カウントを奪い勝利となった。

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