TAKESHITAが鷹木を降し二冠王、棚橋は丸め込みでEVILを降すと、柴田勝頼が出現!岩谷はAZMを破ってIWGP女子を防衛!


1月4日 新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム」東京ドーム 24107人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 IWGP世界ヘビー級王座挑戦権争奪ニュージャパンランボー>
〇後藤洋央紀(34分35秒 オーバー・ザ・トップロープ)×グレート・O・カーン
[1]ジョシュ・バーネット&ボルチン・オレッグ[2]永田裕志[3]YOSHI-HASHI[4]KENTA[5]高橋裕二郎[6]天山広吉[7]真壁刀義[8]小島聡[9]本間朋晃[10]タイチ[11]SANADA[12]矢野通[13]石井智宏[14]アレックス・ゼイン

<第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権4WAY東京テラーラダーマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者組/『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』】ロビー・イーグルス 〇藤田晃生(13分05秒 ベルト奪取)
【第76代王者組】KUSHIDA ケビン・ナイト【挑戦者組】TJP フランシスコ・アキラ【挑戦者組】クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー
☆JET SETTERSが3度目の防衛に失敗、ロビー&藤田が第78代王者となる

<第2試合 IWGP女子選手権 60分1本勝負>
【第3代王者】〇岩谷麻優(8分46秒 二段式ドラゴンスープレックスホールド)【挑戦者】×AZM
☆岩谷が9度目の防衛に成功

<第3試合 NJPW WORLD認定TV選手権4WAYマッチ 15分1本勝負>
【挑戦者】〇エル・ファンタズモ(10分4秒 片エビ固め)【第6代王者】×成田蓮
※サンダーキス86 あと二人は【挑戦者】ジェフ・コブ【挑戦者】大岩陵平
☆成田が初防衛に失敗、ファンタズモが第7王者となる

<第4試合 棚橋弘至ファイナルロード・ランバージャックデスマッチ 30分1本勝負>
〇棚橋弘至(15分7秒 首固め)×EVIL

<第5試合 NEVER無差別級選手権&AEWインターナショナルダブル選手権試合 60分1本勝負>
【第10代AEWインターナショナル王者】〇KONOSUKE TAKESHITA(11分42秒 片エビ固め)【第46代王者NEVER王者】×鷹木信悟
※レイジングファイヤー
☆鷹木が2度目の防衛に失敗、TAKESHITAが第47代目王者となり、AEWインターナショナル王座を防衛

新日本プロレス東京ドーム大会、第6試合ではNEVER無差別、AEWインターナショナルダブル選手権が行われ、NEVER王者の鷹木とAEWインター王者のTAKESHITAが対戦、
開始から両者は激しいぶつかり合いを見せ、TAKESHITAがビッグブーツからTAKESHITAラインで先手を取る。しかし、串刺し攻撃を避けた鷹木がヒップトスからショルダータックルを決め、連打のエルボーで反撃。これを受けきったTAKESHITAは強烈な弾丸を越えたエルボー撃で鷹木をダウンさせ、さらにダイビングセントーンで追撃する。
TAKESHITAはスリーパーで捕らえた後、ニーリフト、フランケンシュタイナーで鷹木を場外へ落とすとプランチャを狙うが、鷹木はこれを阻止し、場外でデスバレーボムを炸裂させる。
リングに戻った鷹木は串刺しパンピングボンバーから雪崩式ブレーンバスター、さらにスライディングパンピングボンバーを叩き込んで、「キタキタタイム」に入ろうとするが、TAKESHITAが阻止。鷹木はバックエルボーやナックル、龍魂ラリアットで攻勢をかけ、改めてキタキタタイムとなる。

鷹木はエクスプロイダーで投げるが、TAKESHITAはジャーマンで応戦。両者バックドロップやジャーマンの応酬を展開し、リング中央でダウンする。
立ち上がったTAKESHITAは左右のエルボーを連発に対し。鷹木のハツラツエルボーで応戦も、TAKESHITAはまたしても弾丸越えるエルボーで応戦。鷹木のパンピングボンバーをラリアットで弾き返したTAKESHITAは、ツームストーンパイルドライバーからジャーマン、さらにワガママを狙うが、、鷹木がパンピングボンバーで迎撃。スライディングT、MADE IN JAPANで畳みかけるも、TAKESHITAはジャンピングニーでパンピングボンバーを迎撃する
TAKESHITAは雪崩式フランケンシュタイナーを決め、ワガママ、ブルーサンダーと猛攻をかけるがレイジングファイヤーは、鷹木が切り返して変型ファイヤーサンダーで突き刺すなど、一進一退の攻防が続く。

鷹木はショートレンジのパンピングボンバーを放つが、TAKESHITAがビッグブーツからリバースフランケンで応戦。鷹木もリバースフランケンで反撃するが、TAKESHITAが後頭部エルボー、連打のエルボーを浴びせ、再びワガママを炸裂。最後は鷹木に弾丸を越えたエルボーから、必殺のレイジングファイヤーを決めて3カウントを奪い二冠王となる

第4試合は棚橋とEVILが対戦、試合はランバージャック形式で行われ、棚橋の引退がかかっているということで、葬送曲に乗せてEVILがHouse of Tortureを従えて入場。一方、棚橋は矢野通、ボルチン・オレッグ、タイガーマスク、マスター・ワトら本隊勢を引き連れて登場する。
試合は開始早々場外のSHOが棚橋の足を取ると、EVILがヘッドロックで先制。棚橋も切り返してヘッドロックを仕掛けると、串刺し攻撃を迎撃し、クロスボディーを披露してエアギターを奏でる。
EVILが場外のHouse of Torture陣営側へ逃げ込むと、休憩を入れる余裕を見せる。リングへ戻ったEVILは棚橋を場外へ放り出し、ロープに掴まって逆上がりした、棚橋の足に噛みついてからドラゴンスクリューを敢行。場外戦ではセコンド同士の乱闘が発生。その隙にEVILは棚橋の首にイスをかけてEVILホームランを炸裂させれば、さらにはワトを捕まえて黒いスプレーをかける暴挙に出るなど、やりたい放題となる。

リングに戻ったEVILはタッチロープを使って棚橋の首を絞め、剥き出しのコーナーへハンマースルーをから、串刺しラリアット、フィッシャーマンバスターから連続フォールで棚橋のスタミナを削りにかかる。さらにレフェリーを利用してトラースキックを狙うが、これをキャッチした棚橋がドラゴンスクリューで切り返し、太陽ブローの連打からフライングフォアアームを決める。続けて場外のHouse of Torture勢にもクロスボディーを浴びせる。
棚橋はボディースラムからセカンドロープに上りサンセットフリップを命中させると、スリングブレイドを狙うも、EVILが場外へ逃れたが、ボルチンがEVILを捕らえてリングに戻すと、許しを乞うEVILに対して棚橋がキックを叩き込んでジャーマン狙いは、EVILはレフェリーを掴んで、阻止しようとするが、逆にレフェリーがビンタを浴びせて、棚橋がジャーマン投げる。

これに乗じた棚橋がツイスト・アンド・シャウトを繰り出すも、突進した際にEVILがレフェリーをぶつけてKOさせ、House of Tortureが総出で棚橋を袋叩きにすると、東郷がパイプカットからスポイラーチョーカーで棚橋の首を絞める。

本隊が駆けつけてHouse of Tortureと乱闘を開始。ワトがノータッチ・トペ・コンヒーロでまとめて排除する。サブレフェリーが登場すると、EVILがラリアットを連発するもカウント2で返されると、EVILを狙うが、棚橋が掟破りのEVILを炸裂させ、ドラゴンスープレックス、スリングブレイド、ハイフライアタックを連続で決める。

最後はハイフライフローを狙うも、EVILがレフェリーをロープにぶつけて妨害でしたため失敗。東郷がパウダー攻撃を仕掛け、EVILが雪崩式ブレーンバスターからダークネスフォールズを繰り出すが、これもカウント2。さらにEVILがスコーピオンデスロックで棚橋を追い詰めるが、レフェリーがレフェリーストップにしないため、技を解いて抗議する。

EVILはラリアットを放つと、棚橋がビンタで応戦、EVILが再びラリアットを放ってEVILが決まったところで、丸め込みの達人を発動させた棚橋が首固めで3カウントを奪い、逆転勝利となったが、まさかの敗戦に怒ったEVILとHouse of toutureが棚橋に襲い掛かり袋叩きする。
ここでAEWの柴田勝頼が電撃登場すると、House of Torture退散する。

柴田は棚橋に対し、「もし疲れていなければ、明日試合をしませんか?」と挑戦を迫ると。これに棚橋も即答で「疲れたことがないので、やりましょう」と応じ、棚橋弘至 vs 柴田勝頼の試合が電撃決定した。

第3試合のNJPW TV選手権、王者の成田にコブ、ファンタズモ、大岩が挑戦した4WAY戦は、試合開始前、場外に出た成田にファンタズモがトペ・スイシーダを炸裂させて開始。一方、リング内ではコブと大岩が激しいぶつかり合いを展開する。そこにファンタズモが割って入るも、二人に弾き返されるだけでなく、合体攻撃で投げられてしまう。
ぶつかり合いを制した大岩はコブの左腕を攻め始めるが、成田がクローでカット。さらにファンタズモにもクローを仕掛け、コブには膝十字固めで捕らえるも、大岩がボディープレスでカットし、スリーパーからアナコンダスープレックスで成田を場外へ落とす。
ファンタズモはコブのツアー・オブ・ジ・アイランドを切り返し丸め込むと、ロープウォークからレベルサを放って、場外の大岩と成田に命中させるも。その後で、コブが圧巻のノータッチ・トペ・コンヒーロを披露し、全員に命中する。

リング内に戻ると、コブが成田に無双を叩き込み、さらに倒れ込みラリアットを放つ。続けてその場飛びムーンサルトを命中させたが、大岩が入ってサイドスープレックスで応戦。ファンタズモはサンダーキスを狙うが、大岩が雪崩式を狙うと、コブが二人まとめてパワーボムで叩きつける。

そこで成田がコブに地獄の弾頭台を炸裂するが、、カバーの際にレフェリーを巻き込み排除してしまう。
成田は鉄板入りプッシュアップバーを持ち出すが、これを邪道が奪い取い、成田は他の3選手から集中攻撃を受け、一時場外へ排除される。コブは大岩にドロップキックを放つが、ファンタズモがサドンデスでカット。その後、ファンタズモのクロスボディーをコブがキャッチしてF-5000を決め、大岩はコブにラリアットを浴びせてからドクターボムを決める。

ところが成田がレフェリーを引きずり出してカウントを妨害。成田は邪道から奪い返した鉄板入りプッシュアップバーでコブを殴打するが、コブが奪い取りへし折る。

しかし、成田が急所攻撃を仕掛け、ダブルクロスを狙うも、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドで応戦。ここでファンタズモが割り込み、サンダーキ86を炸裂させ、3カウントを奪取、ファンタズモが新王者となった。

第2試合のIWGP女子選手権、王者の岩谷vs挑戦者のAZMは、試合開始からエルボーのラリーが展開され、岩谷がソバットを放つ。足を払ったAZMがPKを命中させ、場外へ逃れた岩谷に鉄柱越えプランチャスイシーダを成功させる。

リングに戻ると、AZMがミスティカで捕らえ、串刺し攻撃を狙うが、岩谷が回避。丸め込みからバカタレキックを繰り出し、ドロップキック、さらにフロッグスプラッシュを命中させる。
岩谷はジャーマンスープレックスを狙うが、AZMが切り返し、串刺し攻撃を仕掛けると、岩谷が迎撃し、フブキラナを狙う。しかしAZMが阻止してマリンスパイクを決め、続けてダイビングフットスタンプを命中させるが。読み合いから、岩谷がトラースキックを放つ。
岩谷は顔面への串刺しバカタレキックからミサイルキックを成功させ、ムーンサルトプレスを狙うも自爆。これを逃さなかったAZMがバスソーキック、さらに読み合いからカナディアンデストロイヤー、続けてダブルアーム式カナディアンデストロイヤーを決めるが、カウント2で返される。
AZMは再びダイビングフットスタンプを狙うが、岩谷が両脚を立てて迎撃。AZMはミスティカからあずみ寿司を繰り出すもカウント2で返される。

AZMはジャーマンスープレックスホールドを決めるが、岩谷もジャーマンスープレックスホールドで応戦し、2段式を狙うところでAZMがサムソンクラッチで切り返す。
AZMが再びミスティカを狙うが、岩谷がツームストーンパイルドライバーで突き刺し。ムーンサルトプレスも決めるがカウント2で返されるも。最後は2段式ドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い、岩谷が防衛に成功に成功した。

第1試合のIWGPジュニアタッグ4WAY戦は、王者のKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSに、TMDKのロビー&藤田、Catch22のTJP&アキラ、WARDOGSのコナーズ&モロニーが挑戦。
開始から乱戦となるが、ケビンがスワンダイブクロスボディーを浴びせ、ラダーを使って藤田を攻める。Catch22がJET SETTERSを同士討ちさせてラダーを奪うも、WARDOGSが阻止して奪い返す。藤田にはサンドウィッチで椅子フルスイングを浴びせ、ギガラダーをリングに入れてセットして、二人でベルトを奪いにかかるが、KUSHIDAがハンドスプリングエルボーでギガラダーを倒して阻止する。

場外でWARDOGSが鉄柵にテーブルを斜めにセットし、KUSHIDAに向けてテーブルめがけてドリラキラーを敢行し、アキラにはテーブル貫通のFullclip狙うがTJPが阻止し、モロニーにテーブル貫通クラウンズアップセントーンを投下する。

ケビンはロビー、TJPを排除してロープとギガラダーの間にラダー橋を作り、コナーズを寝かせる。そこで、ロビーがワープ450°を命中させ、自らもダメージを負う。

その間に藤田とアキラがギガラダーを上るが、TJPが捕まえてCatch22がリーリングタワーを決め。その間にロビーがギガラダーに伸びるも、TJPが下のラダーめがけてファイナルカットを敢行し阻止。JET SETTERSが藤田にドロップキックインパクトを決め、ケビンがギガラダーを登るが、位置がずれてベルトに届かない。そこでモロニーにギガラダーからパーフェクトタイミングを敢行し、ギガラダーをモロニーに挟み込む。
その間に藤田がギガラダーを昇るも、KUSHIDAがアンクルホールドで阻止。ロビーにはケビンがアッパールームを放ち、再びギガラダーへ昇る。しかし、モロニーがギガラダーを倒してケビンを場外へ落とし、ギガラダーを上るとTJPが阻止してベルトに手をかける。
ロビーが追いかけてギガラダーの上でCatch22とTMDKが殴り合いを展開。藤田がアキラをラダー上で「ネ申スペシャル」を決め、そのままベルトを2本奪取し王座を奪取した

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