飯野がDDTのど真ん中で、石井と激闘!上野はササダンゴの罠にかかり、ディーノvsO・カーンは声優界をも巻き込む!


12月22日 DDT「NEVER MIND 2024」後楽園ホール 966人満員
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
MJポー 〇デムース イルシオン(8分39秒 体固め)正田壮史 夢虹 ×須見和馬
※パラケサ

<第2試合 30分1本勝負>
〇男色ディーノ 平田一喜(9分25秒 漢固め)大鷲透 ×アントーニオ本多
※男色ドライバー

<第3試合 30分1本勝負>
秋山準 青木真也 〇中村圭吾(10分50秒 片エビ固め)HARASHIMA 納谷幸男 ×石田有輝
※ブラジリアンハイキック

<第4試合 30分1本勝負>
遠藤哲哉 〇高鹿佑也 彰人(13分46秒 レフェリーストップ)MAO ×To-y 高尾蒼馬

<第5試合 30分1本勝負>
〇スーパー・ササダンゴ・マシン(9分20秒 首固め)×上野勇希

<第6試合 30分1本勝負>
〇石井智宏(16分55秒 片エビ固め)×飯野雄貴
※垂直落下式ブレーンバスター

<第7試合 30分1本勝負>
〇クリス・ブルックス 高梨将弘(16分38秒 片エビ固め)×佐々木大輔 KANON
※ブレインマンティスボム

DDT後楽園大会のセミファイナルでは飯野が新日本プロレスの石井と対戦、ロックアップから石井がヘッドロックで主導権を握るも、ロープへ振った飯野とぶつかり合いに突入するが、身長差とラグビー仕込みのパワーで飯野が制し、ボディースラムからバーニングエルボーを狙う。しかし石井は阻止して、エルボーのラリーから逆水平チョップを繰り出し、飯野を崩していく。

飯野は逆水平を放っても、石井の前進してプレッシャーを与え、天龍コンポ、逆水平の連打で飯野が怯み、飯野の連打も受け流してノド笛チョップを浴びせる。飯野はショルダータックルや串刺しボディーアタックを連打し、ブレーンバスターで攻め、バーニングエルボーを狙うが、石井が阻止し逆水平のラリーに持ち込み、飯野のバックフリップを切り返した石井がブレーンバスターで投げる。

串刺しラリアットを狙う石井に飯野がショルダータックルでなぎ倒すが、石井はバックドロップで飯野を投げ、パワーボムを狙うも、逃れた飯野が逆水平を浴びせ、一進一退の展開に。激しい逆水平のラリーでは石井が先に崩れるも、飯野の突進をパワースラムで叩きつければ、飯野はバックドロップで返し、さらにラリアットの応酬から相打ちで両者ダウンとなる。

飯野は再び突進を狙うが、石井がリキラリアットで迎撃し、飯野もラリアットで応戦するが、石井がリキラリアットを連発、それでも飯野はバックフリップからバーニングエルボードロップを決める。

飯野はスピアーを狙うが、石井がカウンターエルボーで迎撃してラリアットは、飯野のカマイタチで迎撃してエルボーに対し、石井が左右のエルボー、頭突き、ナックル、ぶちかましと攻める、
石井のスライディングラリアットをキャッチした飯野がバックフリップを狙うも、逃れた石井がドラゴンスープレックスからリキラリアットを連発し、垂直落下式ブレーンバスターは、飯野が逃れスピアーを連発するも、石井がジャンピングハイキック、スライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを決めて3カウントを奪い勝利となった。
試合内容も、石井の得意とする”ど真ん中”で飯野が挑み、互角以上に渡り合った。飯野は敗れはしたが、石井相手にこれだけの試合したのは良い経験だったと思う。

第6試合の上野vsササダンゴは、試合前に、ササダンゴはおなじみの煽りパワポを使用して上野戦へのプレゼンを開始するが、パワポが突然落ちて中断するハプニングが発生する。

ササダンゴは復旧を試みるが断念し、暗記でプレゼンを再開しようとするも、再びパワポが復旧してプレゼンを再開する。
ササダンゴは「上野の飛び技を逆手に取る作戦」として、画鋲付きベルトを使用するという真剣さを超えた鬼畜なプランを披露。上野がようやく登場し、試合が始まる。

握手でスタートすると、上野がエルボーを繰り出すが、体重さを利用したササダンゴは受け流して反撃。ぶつかり合いはササダンゴが制すも、突進したところを上野がレッグシザースで捕らえ、後頭部にランニングニーを叩き込み、さらに場外へ追いやったササダンゴにプランチャを命中させ、セコンドの須見をササダンゴに叩きつける。
リングに戻った上野はリードを奪い、おっぴろげアタックやリバーススプラッシュ式ダブルニーで攻め、逆エビ固めを狙うが、ササダンゴの体重でステップオーバーができず、腰へのダブルニーや弓矢固めで捕らえても、ササダンゴの体重の前に苦戦を強いられる。

上野がボディースラムを狙うと、ササダンゴは体を浴びせて潰し、ファールアウェイスラムから串刺しラリアット、垂直落下式リーマンショックを決める。続けてバーティクトを狙うが、上野は着地してシャイニングウィザードで反撃。BMEを狙うもササダンゴは場外へ逃れ、ムーンサルトアタックも須見を盾にして防いで上野に叩きつけると、作戦通り画鋲付きベルトを装着する。

上野は生意気な須見を制裁してから、リングに戻るとササダンゴとエルボーのラリーに突、。上野が連打で押し切り、ドロップキックからフロッグスプラッシュを放つが、画鋲付きベルトに直撃してしまい、ササダンゴが丸め込むも、上野は辛くもキックアウトする。

ササダンゴは画鋲ベルトを捨て、リーマンショックを狙うが、上野が阻止してドロップキックを放って、捨てられた画鋲ベルトの存在に気づいた上野は、逆手に取りその上にササダンゴをボディースラムで叩きつけてフォールを狙う。しかし、ササダンゴが体勢を入れ替え、見事3カウントを奪い逆転勝利、試合後も、上野がKO-D奪還の暁には初防衛戦の相手にしてもらうなど約束を取り付ける。

第2試合のディーノ&平田vs大鷲&アントンは両国でグレート・O・カーンとの対戦が決まっているディーノは、気合を入れてリングインするものの、ディーノ組がアントンを捕らえ、アントンをのタイツをTバックにしてから、ディーノがO・カーン戦に向けてハイレグナイトメアを披露する。
試合は大鷲が何とか盛り返してアントンに代わるも、例の如くアントンが転倒して“ゴンギツネタイム”がスタート、引退を考えた末、徹夜で考案したという“ビンゴゲーム大会バージョンのゴンギツネ”を披露したが、やっぱり下ネタ混じりの展開に。挙句、ゴンギツネは大鷲に誤爆する。

ここで平田がディーノに「地獄門」をセットするよう指示。ディーノはコーナーに地獄門をセットすると、大鷲が直撃して餌食にされ、続いてアントンは急ブレーキをかけ、「地獄門」に充電して、“ア〇ルゴンギツネ”を狙うが、これも大鷲に誤爆する。

さらに平田の指示でディーノはア〇ルに残っているわずかな電気を再充電するして、男色ブレーンクローを狙ったが、平田に誤爆し、アントンのフィストドロップも、ディーノが男色ブレーンクローで阻止してから男色ドライバーで3カウントを奪い勝利となる。

リングに残ったディーノは、28日の両国で対戦するグレート・O・カーンを呼び出すと夜の新日本プロレスの試合を控えたO・カーンが姿を現し。ディーノはO・カーンに軽く挨拶を済ませ、イスに座って両国に「試合に向けて何かやりたいことはあるか」と提案する。

これに対しO・カーンは、「両国国技館ではできない試合をしたい」と返答。さらに、自身がいくつか用意した案のひとつとして「声優をセコンドに連れてくる」ことを挙げ、熊谷健太郎さんを登場させる。ここで、DDT推しの熊谷さんがUNITED EMPIREのTシャツを着て忠誠を誓ったことに、ディーノは動揺する。

ディーノは「声優に友達がいない」と悩んでいると、もう一人のDDT推しの声優、稲田徹さんが登場、稲田さんは自らセコンドを買って出るだけでなく、ディーノとともにO・カーン&熊谷さんと戦う意思を示す。

ディーノはEXTREME王座を懸けることを提案するが、今林GMがこれを即座に却下、だがディーノは心のベルトを懸けたいと譲らず、O・カーンも了承、非公認という形で選手権が行われることになった。

第3試合の秋山&青木&中村圭吾 vs HARASHIMA&納谷&石田は、HARASHIMA組が中村を捕らえて試合をリードも、中村は長時間捕まりながらもHARASHIMAにミサイルキックを命中させ、ようやく青木にタッチ。青木は串刺しフォアアームからダイビングニーを狙うが、HARASHIMAが雪崩式ブレーンバスターで阻止するも、AOKIクラッチいだHARASHIMAと青木のミドルキックの打ち合いが展開される。
秋山vs納谷になると対峙すると、秋山は納谷の突進をラリアットで迎撃し、ランニングニーを叩き込んでエクスプロイダーを狙うが、納谷が回避してニーリフトを浴びせ、納谷は串刺しボディーアタックやエルボードロップ、チョークスラムで猛攻をかける、ダイビングエルボードロップを狙う。しかし、秋山が雪崩式エクスプロイダーでこれを阻止する。

中村vs石田になると、石田は串刺しボディーアタックを連打し、低空ぶちかましからブレーンバスターで攻め込む。続いてHARASHIMAと納谷が加わり、トレイン攻撃から、石田はどすこいスプラッシュ、猫騙しから小股すくいスープレックスで畳み掛けるが、中村がハイキック、バスソーキックと浴びせるとにブラジリアンハイキックを放って3カウントを奪い、28日の両国でタッグを組む青木も中村を称える。

第4試合のMAO&To-y&高尾vs遠藤&高鹿&彰人は、TO-yに連敗中の高鹿がTo-yの左腕を蹴り上げ、ダイビングフォアアにムを炸裂させる。だが、To-yもレッグラリアットで反撃するが、mダイビングクロスボディーは高鹿にかわされ自爆すると、遠藤の援護を受けた高鹿はダイビングニードロップを決め、MAOがカットに入り乱戦となる。
To-yと高鹿でエルボーのラリーになると、高鹿の張り手に対しTo-yがドロップキックで応戦。さらに、高鹿がバックエルボーを放つが、To-yが再びドロップキックを決め、MAOが遠藤を旋風脚で排除する。
To-yは高鹿にコジマワールドからコジマインパクトを狙うが、高鹿がカウント2で返す。To-yは再度コジマインパクトを狙うも、高鹿がチキンウイングアームロックで捕獲し、To-yの腕が伸び切ったため、レフェリーが危険と判断して試合をストップをかけ、高鹿がTO-yに一矢報いる。

メインはクリス&高梨のCDKが、カリスマ&KANONのDAMNATION TAと対戦し、CDKはKANONにトラースキック&パイルドライバーの合体技を決めるが、クリスのビンタが高梨に誤爆してしまう。
代わったカリスマがクリスにナックル、関節蹴りからドラゴンスクリューを決め、低空ドロップキックを繰り出す。さらにコーナーからダイビングラリアットを狙うが、クリスがジャンピングニーで迎撃。オクトバスストレッチで捕らえるも、KANONがコブラツイスト、さらにカリスマがクロスフェースで加勢するが、高梨がカットする。
カリスマはクリスにナックル、クリスは逆水平で応戦しラリーになり、カリスマの突進をクリスがオクトバスストレッチで捕らえるが、イルシオンがレフェリーを場外に排除すると、カリスマがイスでフルスイングを狙う。そこで正田とアントンが阻止し、SIがカリスマに同時トラースキックを放つも、今度は、高梨のトラースキックがクリスに誤爆する。

カリスマはクリスにトラースキックからミスティカを狙うが、クリスがラリアットで迎撃。ブレインマンティスボムを狙うもイルシオンに阻止される。そこでクリスがKANONから奪ったイスでカリスマをフルネルソンすると、ツームストーンパイルドライバーからブレインマンティスボムで3カウントを奪い勝利と収めた。

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