葉月惜敗…STRONG女子王座を防衛したモネが1・5東京ドームに参戦!ヤングバックスが登場しIWGPタッグ奪取へ向けてヒロムをKO!


12月16日 新日本プロレス「Strong Style Evolved 2024」アメリカ・Walter Pyramid 2435人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 STRONGサバイバーマッチ 20分1本勝負>
〇ゼイン・ジェイ(13分22秒 逆エビ固め)×マット・ヴァンダグリフ

<第1試合 20分1本勝負>
〇白川未奈(7分40秒 エビ固め)×ジョニー・ロビー
※グラマナスドライバーMINA

<第2試合 STRONG無差別級タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】〇ロイス・アイザックス ジョエル・ネルソン(12分43秒 横入り式エビ固め)【第10代王者組】ザック・ギブソン ×ジェームス・ドレイク
☆Grizzled Young Veteransが2度目の防衛に失敗、ウエストコーストレッキングクルーが第11代王者組となるも、試合後にロッキー・ロメロ&YOHのROPPONGI REVAICEが挑戦を表明

<第3試合 4WAYマッチ 30分1本勝負>
〇TJP(10分24秒 変型十字固め)×KUSHIDA
あと二人はクラーク・コナーズと藤田晃生

<第4試合 30分1本勝負>
〇エチセロ(11分29秒 エビ固め)×リオ・ラッシュ
※Guillotine Tornado

<第5試合 30分1本勝負>
〇テンプラリオ ジェイコブ・オースティン・ヤング(10分34秒 片エビ固め)高橋ヒロム ×ティタン
※エル・テンプロ

<第6試合 STRONG無差別級選手権試合 30分1本勝負>
【第7代王者】〇ゲイブ・キッド(14分36秒 エビ固め)【挑戦者】×大岩陵平
※マッドマンボム
☆ゲイブが5度目の防衛に成功

<第7試合 30分1本勝負>
ザック・セイバーJr. シェイン・ヘイスト 〇バット・デュード・ティト(16分45秒 片エビ固め)海野翔太 ×トム・ローラー フレッド・ロッサー
※テキーラ・スクリュードライバー

<第8試合 30分1本勝負>
KONOSUKE TAKESHITA 〇ジャック・ペリー(17分44秒 片エビ固め)鷹木信悟 ×辻陽太
※グラスジョー

<第9試合 STORONG女子選手権試合 30分1本勝負>
【第4代王者】〇メルセデス・モネ(26分36秒 片エビ固め)【挑戦者】×葉月
※モネメーカー
☆モネが3度目の防衛に成功

新日本プロレス、アメリカでの今年最後のビックマッチ「Strong Style Evolved 2024」がカリフォルニア州ロスアンゼルス・ロングビーチで開催され、メインはSTRONG女子選手権、王者のメルセデス・モネにスターダムから葉月が挑戦した。

試合開始。モネが軽く小躍りして挑発するが、葉月は観客を煽り、モネを苛立たせる。ロックアップで葉月がコーナーへ押し込みブレークすれば、再度のロックアップではモネが押し込みブレークする、バックの奪い合いになると、モネがハンマースルーをするも、葉月はショルダータックルで応戦。これに対しモネはヘッドシザースホイップを繰り出し、アームホイップの応酬を制し、ミスティカからステートメントメーカーを狙うが、葉月がロープエスケープする。
モネがアームホイップから突進するが、葉月はドロップキックで迎撃し、ヘアホイップから顔面ウォッシュを狙うも、足を払われた葉月はコーナーに叩きつけられ、モネのロープ越しニーアタックとショートレンジニーの連打を浴びるが、モネを突進を切り返しDDTで突き刺し、ボディースラムを連発してから、ヘッドロック、首投げから顔面ウォッシュを決める。

葉月は、さらにクロスフェースで捕らえるが、モネはチンクラッシャーで脱出し、串刺しダブルニーアタックから蒼魔刀を放つ。しかし読み合いで葉月はエプロンに出て、モネをエプロンに誘い出し、応じたモネをエプロンへのグリーンキラーで突き刺すと、場外に落ちたモネへトペ・スイシーダを3連発する。
リングに戻ると、葉月がセントーンからスワンダイブミサイルキックを命中させ、再びクロスフェースで捕らえるが、モネも抜け出してクロスフェースを仕掛れば。葉月も抜けて再度クロスフェースを繰り出し、モネはロープエスケープする。
葉月は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、逃れたモネがエルボーのラリーで応戦になると、今度はビンタのラリーとなって、モネが打ち勝つ。続けてバックエルボーの応酬になると、モネがスリーアミーゴズから、フロッグスプラッシュを投下するが、葉月はカウント2でキックアウトする。

モネはステートメントメーカーで捕らえようとするが、葉月がコーナーに押し込んで逃れ、コーナーの攻防で葉月がエルボーの乱打から頭突きを放ち、雪崩式ブレーンバスターで投げると、さらにクロスフェースで捕らえ、クロスオーバーフェースロックに移行するが、モネはロープエスケープする。
葉月はダイビングセントーンを狙うが自爆してしまい、モネがサンセットフリップボムから串刺しダブルニーアタック、ダイビングダブルニーアタックと攻めてから、モネメーカーを狙うも、逃れた葉月がバイシクルキックを放ち、串刺しバックエルボーからコードブレイカー、さらにダイビングセントーンを命中させるが、モネはカウント2でキックアウトする。

葉月はダイビングコードブレイカーも決めるがカウント2でキックアウトされ、垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、逃れたモネがバッククラッカーを3連発すると、パワーボムからモネメーカーを決めるが、葉月の足がロープにかかりニアロープになる。
まさかのニアロープに焦るモネが再度押さえ込むもカウント2でキックアウトされ、モネは再度モネメーカーを狙うが、葉月が切り返して葉・月ストラルで丸め込むがカウント2でキックアウトされる。

さらに葉月はバイシクルキックを仕掛けるも、これをキャッチしたモネがモネメーカーを決め、3カウントを奪い王座を防衛した。
試合後のモネが新日本プロレス1月5日の東京ドームに参戦を表明すると、第1試合でジョニー・ロビーを破ったスターダムの白川未奈が現われ、モネに挑戦を表明、二人でダンスバトルを繰り広げた。

セミファイナルでは鷹木&辻のLIJが、TAKESHITA&ベリーと対戦し、鷹木は辻との連係でTAKESHITAを捕らえて先手を奪うが、ペリーが辻を場外に引きずり出し、場外戦に持ち込むと、LIJを痛めつけて試合の流れを変える、リングに戻ると、TAKESHITA組が辻を捕らえるものの、TAKESHITAとペリーの間に不協和音が漂い、不穏な空気が生じる。
その隙を突いた辻はペリーにケブラドーラ・コン・ヒーロを決め、鷹木にタッチ。鷹木はTAKESHITAとペリーを同士討ちさせ、さらに龍魂パンピングボンバーを炸裂させるが、一人倒れなかったTAKESHITAはこれを受け切り、カウンターエルボーを浴びせて、鷹木がダウンし意識が飛んでいるような状態になる。

TAKESHITAはボディシザースで鷹木を捕らえるが、鷹木が逃れ、ビッグブーツを放つ。しかし、TAKESHITAのワガママをキャッチした鷹木がドラゴンスクリューを決め。続いて強引に代わったベリーが、串刺しラリアットからドロップキック、エルボー連打で続くが、鷹木がバックエルボーからナックル、さらにフェイントDDTで反撃。
辻がタッチを鷹木から受けると、ペリーのクロスチョップを食らうも、辻は陽太コンポからカーブストンプを炸裂させ、セブンティーンクロスを狙いは、逃れたペリーネックブリーカーを決め、代わったTAKESHITAが登場すると、、辻がトラースキックから、鷹木に代わり、串刺し龍魂ラリアットから天龍コンポ、ブレーンバスターを決め、キタキタタイムに突入する。

鷹木はTAKESHITAと読み合いを繰り広げてから熨斗紙を決めるが、ジャーマンはTAKESHITAが切り返し、ブルーサンダーを決める。両者のエルボーラリーが続く中、鷹木がハツラツエルボー、ナックル、頭突きを炸裂させるが、TAKESHITAがカウンターエルボーで応戦。さらにリバースフランケンを仕掛けるが、鷹木はパンピングボンバーで対抗。これにTAKESHITAはワガママで応戦する。
辻vsペリーになると、辻のMARLOWE CRASHを狙って、ベリーが避けると、辻が突進してベリーがいなして、レフェリーに直撃させようとして、辻が急ブレーキをかけたところで決に戻り、ペリーが急所打ちからグラスジョーを決めて3カウントを奪い勝利、試合後もTAKESHITAとベリーが鷹木と辻を痛めつけているところで、ヒロムが救出に駆けつけるが、マシュー&ニコルスのヤングバックスが現われヒロムを襲撃、EVPトリガーでヒロムをKO、マイクを持ったヤングバックスは1月5日の東京ドーム大会でIWGPタッグ王座を奪取すると予告した。

第6試合のザック&ヘイスト&ティトのTMDKvs海野&ローラー&ロッサ―は、TMDKが連係を駆使してロッサーを捕らえ先手を奪う。
ザックvs海野になると、シェインが戻って連携攻撃を仕掛け、ロッサーを捕らえて先手を奪う。ザックが海野の右腕にオーバーヘッドキックから、飛びつき腕十字を狙うも、海野はロープエスケープ、そこでシェインとティトが加わり、トレイン攻撃から連係を仕掛けると、ザックが腕十字からクラーキーキャットで捕らえるが、ロッサーが慌ててカットに入る。

ザックは海野にミドルキックを連打し、さらにビンタの連打を繰り出すが、切り返した海野はエクスプロイダーで投げれば、ザックもPKからトルネードDDTで応戦する。
ローラーvsティトになると、エルボーのラリーから、ローラーが左右のエルボーを連発し、スリーパー、串刺しスピアーと攻め、ロッサーのアバランシュホールドの援護から、ローラーがトップコーナーからダイビングエルボーアタックを命中させる
ローラーはティトに続けてパイルドライバーを狙うが、ティトがこれを切り返し、バーティクトを決める。
ロッサーがカットに入るが、シェインはエプロン上でバックドロップでロッサ―を、ザックは海野にザックドライバーを決めて排除する。

ローラーはティトにフロントネックロックを仕掛けるが、ティトが持ち上げてテキーラスクリュードライバーで突き刺し、3カウントを奪う。

第6試合ではSTRONG無差別級選手権、王者のゲイブに大岩は挑戦、開始早々、ゲイブはいきなりアッパー掌打を放ち、逆水平チョップを連打すると、アッパー掌打からヘッドロックで攻め込むが、大岩はロープへ振ると、ゲイブとぶつかり合いないr。大岩はアームホイップからヘッドロックで執拗に絞め上げ、ゲイブが一度抜けるも、再びヘッドロックで捕らえにかかる。
しかし、ゲイブは大岩を場外に放り投げるとラリアットを炸裂させ、リングに戻ったゲイブはフェースクラッシャーから、観客を煽るようにブーイングを要求。その後、逆水平チョップを連打するも、大岩は前進を続け、ローリングエルボーでゲイブが崩れる。
逆水平とエルボーのラリーが展開される中、大岩がエルボーの連打を見せるも、ゲイブはアッパー掌打で応戦。ラリアットを狙うが、大岩はこれを避け、ジャーマン・スープレックスから、アナコンダスープレックスで投げ、ジャーマンスープレックスホールドを決めるが、カウント2でキックアウトされる。大岩はスリーパーからTHE GRIPを狙うが、ゲイブがこれを避け、ローリングラリアットを決めてブレーンバスターと畳みかける。

続けてマッドマンボムを狙うが、大岩がこれを逃れると、ゲイブはラリアットを放つが、往復ビンタをかわした大岩は丸め込むも、キックアウトしたゲイブはアッパー掌打を放ち、、両者ビンタのラリーを繰り広げ、大岩が崩れると、ゲイブはマッドマンボムを再び狙う。しかし、大岩が切り返し、ドクターボムを決めたが、現れたクラーク・コナーズがレフェリーを場外に引きずり出してレフェリーのカウントを阻止し、乱入して大岩にイスをフルスイングする。
この事態に藤田晃生が駆けつけ、スワンダイブミサイルキックでコナーズを排除すると。大岩とゲイブはラリアットの応酬を繰り広げるが、ゲイブがラリアットからバックドロップを決め、再びマッドマンボムを狙うが、大岩が丸め込んで、ラリアットを炸裂。しかし、THE GRIPをビンタで迎撃したゲイブが、ドリル・ア・ホール・パイルドライバーで突き刺し、最後は、マッドマンボムで3カウントを奪い、ゲイブが王座を防衛する。

第5試合ではTJPのスカウトでUNITED EMPIRE入りを果たしたテンプラリオが、負傷のHENAREに代わって参戦し、ジェイコブと組んで、ヒロム&ティタンのLIJと対戦、
はTJPのスカウトで新メンバーとなったテンプラリオが登場。ジェイコブとタッグを組み、LIJと対戦。試合はヒロムが場外戦でクロスボディを連発し、リングに戻るとティタンと共にジェイコブを捕らえ、先手を奪うが、テンプラリオの援護を受けたジェイコブがヒロムにジャンピングハイキックを叩き込み、。代わったテンプラリオはヒロムの左脚に狙いを定め、ボディープレスを連発。さらに、代わったジェイコブと連係から、反転式ドロップキック&ブレーンバスターの合体技を決め、試合の流れを変える。
ジェイコブはジェイコブスラダーを狙うが、ヒロムがこれを逃れてバックエルボーからファルコンアローを決め、ティタンvsテンプラリオが交代すると、ティタンがスワンダイブクロスボディを繰り出せば、テンプラリオはトラースキックで応戦。ティタンはトルネードDDTを決め、テンプラリオをボディーシザースで場外に排除した後、ラ・ケブラータを命中させる。
リングに戻ったティタンはサイドバスターからソバットを繰り出すが、突進をキャッチしたテンプラリオがガットバスターを決める。

ジェイコブが加わり、UNITED EMPIREが合体ジャーマンを繰り出すが、ヒロムが慌ててカットすると、ティタンと共にテンプラリオにダブルトラースキックを決め、ティタンがフレームアウトからヒロムの補助を受けてスワンダイブボディープレスを命中させる。
ティタンはテンプラリオにラ・ランサを狙ったが、避けたテンプラリオがエル・テンプロを決め、3カウントを奪い、UNITED EMPIRE入り初戦を勝利で飾った。

白川はNJPWアカデミー卒業生のジョニーと対戦。開始から白川がソバットを放ち、ジョニーはアームホイップを連打。さらに突進を試みるも、白川がそれをかわしてグラマナスポーズを披露。読み合いの末、白川がドロップキックを決め、串刺し攻撃を狙うもジョニーに避けられる。ジョニーはロープ越しのストンピングで反撃し、串刺しアッパーカットから変型コブラクラッチ式バッククラッカーで流れを変える。

ジョニーのスリーパーに対し、白川が突進を利用して反転式レッグラリアットを決め、続けてリバースDDTを繰り出す。エルボーのラリーの後、ジョニーが突進すると、白川は低空ドロップキックからレッグクラッシャー。さらに左脚へのサイキックを連打し、足四の字固めを狙う。しかし、ジョニーは逃れてスピンキックを放つ。

白川はローキックの連打からグラマナスドライバーを狙うが、ジョニーはフィッシャーマンズ・スープレックス・ホールドで切り返す。続けてジョニーがパッケージドライバーを狙うも、白川がジョニーの足を取って再び足四の字固めを仕掛ける。ジョニーはロープエスケープで回避。

その後、ジョニーの掌底連打に対し、白川は裏拳を炸裂。さらにコーナーからダイビング式スリングブレイドを決める。ジョニーは丸め込みを連発するが、白川がローリングエルボーからグラマナスドライバーMINAを決め、3カウントを奪った。

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