12月11日 DDT「Road to Ultimate Party 2024 in SHINJUKU」新宿FACE 319人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 30分1本勝負>
KANON 〇デムース(7分21秒 片エビ固め)飯野雄貴 ×須見和馬
※パラゲサ
<第2試合 今林久弥俳優生活33周年 30分1本勝負>
〇男色ディーノ(0分17秒 ゲイ道クラッチ)×平田一喜
※あと一人は大鷲透
◎今林GMが強権発動したから再試合
〇男色ディーノ(6分12秒 漢固め)×平田一喜
※男色ドライバー あと一人は大鷲透
<第3試合 30分1本勝負>
秋山準 〇HARASHIMA 遠藤哲哉(12分1秒 ジャックナイフ式エビ固め)納谷幸男 佐藤大地 ×石田有輝
<第4試合 30分1本勝負>
日高郁人 藤田ミノル 〇阿部史典(14分9秒 レフェリーストップ)上野勇希 MAO ×中村圭吾
※捕獲式お卍固め
<第5試合 30分1本勝負>
〇To-y(13分9秒 片エビ固め)×高鹿佑也
※コジマインパクト
<第6試合 60分3本勝負>
佐々木大輔 MJポー イルシオン(2-1)クリス・ブルックス 高梨将弘 アントーニオ本多
①〇イルシオン(7分24秒 変型エビ固め)×高梨
②〇アントン(11分56秒 腕ひしぎ逆十字固め)×ポー
③〇佐々木(6分47秒 クロスオーバーフェースロック)×クリス
これまでユニット対抗3番勝負を繰り広げてきた、DAMNATION TAとSCHADENFREUDE International、新宿大会では3本勝負で両軍が対戦し、1本目は試合はDAMNATION TAの奇襲で開始するが、クリス&高梨のCDKが連係で反撃し、ポーを捕らえると、SIがピラミッドを仕掛けるが、上の乗ったアントンがピラミッドから落下してから、恒例のゴンギツネタイムに突入しようとするも、DAMNATION TAが阻止し、場外戦に突入。両軍入り乱れた乱闘となる。
リングに戻ると、DAMNATION TAがアントンを捕らえて試合をリードを奪うが、アントンはイルシオンにキチンシンクを決めると、代わった高梨がナックル連打やサミング、ドロップキックで反撃する。さらにクリスとの連係でイルシオンを追い詰めるが、イルシオンが延髄斬りを避けてから丸め込み、3カウントを奪って、DAMNATION TAが先制する。
2本目もDAMNATION TAの奇襲で開始するが、場外戦でクリスがの左脚を鉄柱にセットすると、イスでフルスイングするだけでなく。カリスマの両腕をテーピングで巻き付け動きを封じ。リングに戻ると、SIがゴムパッチン攻撃で試合の流れを変える、
クリスはカリスマにブレインマンティスボムを狙うが、カリスマが手を封じられている状態なことから、決めることが出来ず、これを逃さなかったカリスマがクロスフェースで切り返す。
代わったイルシオンが高梨にミサイルキックやドラゴンスリーパーで攻め込むが、CDKの連係で反撃されるも、イルシオンコードブレイカーを決め、代わったポーがクリスを攻め立てるも、ポーハンマーは避けたクリスがジャンピングニーからニーストライクで反撃して、代わったアントンが転倒してしまい、ポー相手にゴンギツネタイムで、ピアノ教室バージョンのゴンギツネを披露するが、言葉が通じないため反撃されてしまう。
それでも、アントンはポーの串刺し攻撃を避けてナックルの連打から延髄斬りを放ち、ポーがラリアットからファイヤーマンズキャリーを狙ったところでmアントンが腕固めから腕十字でポーがギブアップとなって、1-1のタイスコアとなる。
3本目はSIの奇襲から始まるが、DAMNATION TAは2本目で全精力を使い果たしたアントンを捕らえて、徹底的に追い詰める。カリスマはクロスフェースでアントンを追い詰めるが、アントンは殴り合いからリバースDDTで反撃。代わったクリスと高梨が連係でカリスマを攻め立てるも、
ところがクリスのビンタが高梨、アントンに誤爆してしまうと、DAMNATION TAが総攻撃をかけ、カリスマがヒットマン・ダイビングエルボーを命中させる。
クリスが逆水平、カリスマがナックルと打ち合ってから、カリスマがDDT、スピアーと攻めるも、ミスティカは切り返したクリスがツームストーンパイルドライバーで突き刺し、ブレインマンティスボム狙ったが、カリスマが逃れたところで。場外のKANONがイス攻撃からカリスマが佐々木式ウラカンラナ、オーバークロスフェースでクリスがギブアップとなり、DAMNATION TAがクリスからの直接勝利で前哨戦3番勝負を勝ち越す。
セミファイナルではKO-Dタッグ選手権前哨戦として、TO-yと高鹿がシングルで対戦、開始から高鹿がTo-yの左腕を狙い撃ちにし、キーロックで捕らえるが、To-yはロープエスケープし、高鹿がコーナーへ上がろうとしたところ、To-yが場外へ落としてからトペ・コンヒーロを炸裂させる。
リングに戻ったTo-y”カモーン”と気合いを入れ、逆水平チョップを連打。さらにマシンガンチョップ、串刺しドロップキックを連発し、ドロップキックで流れを変える。
高鹿はエルボーを連打して反撃するが、To-yがダブルチョップを連打して応戦。高鹿が串刺し攻撃を仕掛けるも、To-yはこれをキャッチして水車落としで反撃する。高鹿は串刺しバックエルボーから左腕へのパントキックを放ち、ハンマースルーを狙うが、To-yが逆水平チョップで抵抗し、ダブルチョップで高鹿を場外へ落とす。
しかし高鹿がエプロンに上がるとTo-yはロープ越しにショルダーアームブリーカーから、左腕へコーナーからのカーブストンプを繰り出し、チキンウイングアームロックで追い詰められるもロープエスケープ。
To-yはドロップキックで反撃すると、コジマワンダーランドを狙ったが、高鹿が脇固めで切り返し、さらにTO-yの左腕へのエルボーを連打する。
To-yもエルボーで応戦し、リストを掴んだままラリーが続くが、高鹿が崩れると。最後はTo-yがコジマインパクトで3カウントとなり、試合後も打ち負けたことで高鹿も悔しさを露わにする。
第4試合の上野&MAO&中村vs日高&藤田&阿部は、阿部はデコパンチで攻めるが、上野もデコパンチで応戦。阿部が脛蹴りで返すも、MAOが乱入して上野と連係攻撃を展開。中村も加わり、阿部にチンクラッシャーからブラジリアンハイキック、さらにミドルキックの連打を浴びせるに、阿部はドラゴンスクリューから足四の字固めで反撃すると、上野がフロッグスプラッシュでカットし、場内は乱戦状態となる。
中村が突進するが、阿部がアイルビーバックから伊良部パンチで迎撃しアサルトポイントを決める。
エルボーのラリーを経て再び阿部は中村に伊良部パンチを放つと、腕極めお卍固めで捕らえるが、中村がギブアップしないため、レフェリーストップで日高組の書類も、阿部が腕十字で追い打ちをかけたが、最後は中村の健闘を称え殴り合いで試合を締めた。
第3試合の秋山&HARASHIMA&遠藤vs納谷&HEAT UPの佐藤大地&石田は、秋山組が石田を捕らえて試合をリードも、石田は秋山にフライングショルダーで反撃して、納谷に交代。納谷は串刺しボディアタックを連発し、エルボードロップやニーリフトを連打して攻め込むが、HARASHIMAと遠藤がカットに入る。納谷は秋山にダイビングエルボードロップを見舞うも、ニーリフトを狙ったところで、秋山がキャッチするとエクスプロイダーからランニングニーを放つ。
代わった大地は遠藤にビッグブーツを見舞うが、遠藤は読み合いの末フライングフォアアームで反撃。大地は時間差エルボーアタックからフィッシャーマンズバスターを決める。さらにミドルキックを狙うが、遠藤がハンドスプリングレッグラリアットで応戦。ここでHARASHIMAに交代する。
HARASHIMAは大地にライダーキックから串刺しビッグブーツ、ミドルキックのラリーを展開。スピンキックを放つが、大地が突進をパワースラムで切り返す。
ここで石田に交代し、石田はHARASHIMAにぶちかまし、さらに低空ぶちかましを放つもも、遠藤がカットに入り連係で石田を捕らえる。
石田は猫だましから丸め込んだが、HARASHIMAがハイキックからジャックナイフで3カウントも、試合後、納谷が秋山をテーブル貫通チョークスラムでKOする。
第2試合の大鷲vsディーノvs平田は、なぜか「今林久弥俳優生活33周年」と銘打たれ、ディーノと大鷲が先に登場すると、今林GMから「俳優仲間から平田の評判が高いのでよろしく」と念を押される。
最後に登場した平田は今林GMから「世界の平田」と称えコールを受けるも、大鷲とディーノの袋叩きに遭い、最後はディーノのゲイ道クラッチであっさり3カウントとなったが、激怒した今林GMは「レッスルユニバースの画面を蓋絵にして「平田を育てた俺の名が傷つく!平田が勝てば俺の株が上がるんだ!」と説教を始め、強権発動で再試合を命じる。
再試合は平田の入場からやり直しとなるが、「TOKYO GO」の最中にディーノが奇襲を仕掛け、再びゲイ道クラッチを仕掛け、これには今林GMがカットしようとするも、大鷲に排除される。試合は2対1のハンディキャップ戦となり、ディーノと大鷲が結託して平田を追い込む。
今林GMが平田をアシストし反撃のチャンスが訪れるが、平田が今林GMに交代しようとすると、ディーノが平田の右腕を尻圧で破壊、更に地獄門への餌食にしようとするも、平田が切り返して大鷲に直撃になり、平田は手刀で反撃する。
今林GMもリングに上がり、平田と手刀&STOの合体技をディーノに繰り出すも決め手にならず、平田は落胆。それでも今林GMは「お前はDDTの未来だ!」と檄を飛ばし、自らズボンを脱いで尻を出しながら地獄門をセットする。
ところが、平田がディーノのリップロックを受けて、男色ドライバーで3カウントを奪われてしまったことで、今林GMは「ケツ出し損」になり、ズボンを履き直してMCタイムとなった。
第1試合のKANON&テムーズが飯野&須見と対戦し、テムーズがパラゲサで須見から勝利となるが、試合後にKANONの呼び出しで28日の両国でプロレスデビューを果たす桜庭大翔が登場、飯野を小さいと挑発する。これに怒った飯野は桜庭とぶつかり合いも、ラリアットで返り討ちにされ、桜庭が「思ったより弱い」と高笑いした。
