清宮に敗れた晴斗希が憧れのNOAHで大きな夢を掴むために、ALL REBELLION入りを志願!


11月30日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024 in SHINAGAWA2 vol.1 〜 CHALLENGE BOUT 1 on 1 〜」東京・品川プリンスホテル Club eX 264人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇潮崎豪(11分16秒 片エビ固め)×カイ・フジムラ
※豪腕ラリアット

<第2試合 15分1本勝負>
〇ジャック・モリス(7分1秒 エビ固め)×タダスケ
※タイガードライバー

<第3試合 15分1本勝負>
〇拳王(10分42秒 片エビ固め)×菊池悠斗
※PFS

<第4試合 15分1本勝負>
〇佐々木憂流迦(11分55秒 バックドロップホールド)×アレハンドロ

<第5試合 15分1本勝負>
〇マサ北宮(11分10秒 片エビ固め)×HAYATA
※サイトースープレックス

<第6試合 15分1本勝負>
△征矢学(15分時間切れ引き分け)△YO-HEY

<第7試合 15分1本勝負>
〇清宮海斗(13分13秒 片エビ固め)×晴斗希
※変型シャイニングウィザード

品川大会昼の部では『CHALLENGE BOUT 1 on 1』と銘打たれ、ジュニアや若手選手がヘビー級のトップ選手に挑んだ試合が全試合シングルで組まれた。そして大会前にはNOAHでもレフェリーとして活躍されたマイティ井上さんの追悼セレモニーが行われ、亡き故人を偲んだ。

メインイベントではGHCヘビー級王者の清宮に、道頓堀プロレスから本戦に参戦している晴斗希が挑み、開始から握手を交わすも晴斗希がいきなりビンタを浴びせて、ロープワークからドロップキックで清宮を場外に追いやり、足をロープに引っ掛けながらもトペスイシーダを命中させる。

場外戦では晴斗希がビッグブーツから突進するも、清宮がかわして鉄柱へ激突させ、清宮は鉄柱を利用したドロップキックを放つと、エプロンからのシャイニングウィザードでリードを奪う。

リングに戻った清宮はフラッシングエルボーを決めるが、ハンマースルーを晴斗希がシュババババキックを放って、串刺し回転エルボーからダイビングクロスボディーを命中させる。
晴斗希はニーリフトから突進するが、清宮はジャンピングネックブリーカーで迎撃すると、エルボーアタック、バックエルボー、ドロップキックと畳みかけ、ヘッドスプリングからのエルボースマッシュ連打、さらにドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえるが、晴斗希はロープエスケープする。
清宮がシャイニングウィザードを狙うと晴斗希がガードしてビッグブーツ。清宮はエルボーで応戦し、タイガースープレックスホールドを決めても、キックアウトした晴斗希はビッグブーツで応戦する。
晴斗希がブレーンバスターを狙うが、清宮がブレーンバスターを連発。しかし晴斗希が立ち上がり意地のブレーンバスターで反撃。ビッグブーツからの突進を清宮がクロスボディーで迎え撃つも、晴斗希が体勢を入れ替え、ロープを利用したブルドッキングヘッドロックからジャベスラムで叩きつける。

晴斗希はエル・モメント・デ・ムエルテを狙うが、清宮は逃れてフランケンシュタイナー、ジャンピングニー、シャイニングウィザード、そして変型シャイニングウィザードを決め、3カウントを奪い勝利を収めた。
試合後にマイクで締めくくろうとした清宮からマイクを奪った晴斗希は、NOAHは憧れの団体だったことを明かし、「大きな夢を叶えさせてもらっていいですか?」とALL REBELLION入りを志願すると、清宮も受け入れ、晴斗希のALL REBELLION入りが決定となった。
晴斗希はNOAHで潮崎豪の試合を見てレスラーになることを志願し、メキシコでプロレスデビューし、帰国してからは道頓堀プロレスを主戦場にして、LIMIT BREAK出場をきっかけにNOAHにたどり着いた。晴斗希にしてみれば遠回りだったかもしれないが、憧れだった団体にたどり着いたのもある意味面白い人生かもしれない。

セミファイナルではYO-HEYが征矢に挑み、YO-HEYがバットを持参するも、征矢の「正堂々戦え」との注意でコーナーに置く、
開始から征矢の情熱パワーに圧倒されたYO-HEYは、弾道を避けるとジャンピングトラースキックで征矢を場外に追い出し、情熱プランチャを炸裂。さらにバットを手にするも、それはフェイントで蹴り、ロープに征矢の頭をセットして場外から側頭部へドロップキックを決め、流れを奪う。
YO-HEYがネックロックで捕らえるも、征矢が振りほどいて投げる。張り手の連打を受け流した征矢は逆水平チョップや腰へのエルボーで反撃。征矢もバットを手にするが、「反則は良くない」と捨て、ストンピングや滞空ボディースラムを連発。情熱ベアハッグから叩きつける。

征矢はコーナーへのハンマースルー、腰へのエルボー、ボディーシザースで攻めるが、YO-HEYがロープエスケープ。征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックを狙うも、逃れたYO-HEYがレッグシザース、後頭部へのダブルニーアタック、ツイスト・オブ・フェイト、ミサイルキックで反撃し、征矢の足を払ってから顔面Gを炸裂させる。

YO-HEYはスーパー顔面Gを狙うが、征矢が情熱でロープを揺らして阻止すると、雪崩式アバランシュホールドからカナディアンバックブリーカードロップ、逆エビ固めで攻め立てるが、YO-HEYがロープエスケープ。
征矢はアバランシュホールドから連続カバーで勝負をかけるがカウント2でキックアウトされ、弾道を狙うも、YO-HEYがドロップキックで迎撃し、ラリアットを連発。征矢もドロップキックで応戦するが、15分時間切れ引き分けとなり、征矢は健闘したYO-HEYを担いで退場した。

第5試合の北宮vsHAYATAは、HAYATAが執拗にヘッドロックで絞めあげて先手を奪う。

北宮がHAYATAをロープに振り、読み合いの末ショルダータックルを決めると、ダブルチョップ、ボディースラム、ヒップトスで流れを変え。続けてコーナーへのハンマースルーから首投げを狙うも、HAYATAがブリッジで対応しネックロック、エルボースタンプから再びヘッドロックで絞め上げるも、、北宮はニークラッシャー連発して脱出に成功する。
北宮はHAYATAの左脚にヒップドロップやエルボードロップ、ニークラッシャーからレッグロックでと狙い撃ちにすると、HAYATAがロープエスケープするが、北宮は鉄柱にHAYATAの左脚を叩きつける執拗な攻めを見せる。
北宮がブレーンバスターで投げるが、HAYATAもエルボー連打で反撃。北宮の関節蹴りからハンマースルーを切り返したHAYATAが回転延髄斬りを放つと、北宮の串刺し攻撃を避けれ、飛びつきスイングDDTやネッククラッシャーから反撃の流れを掴む。ネックブリーカーを狙うが、北宮が逃れて足横須賀から監獄固めを狙い、HAYATAは首固めで切り返すも、北宮がバックフリップからセントーン、そして監獄固めで追い詰め、HAYATAがロープエスケープする。
北宮がサイトースープレックスを狙うと、HAYATAはサミングで脱出し、ネックブリーカーからスリーパーで捕らえるが、北宮はニークラッシャーから最後はサイトースープレックスでHAYATAから3カウントを奪い勝利となる。

第4試合の憂流迦vsアレハンドロは、、憂流迦がガットショットから串刺し攻撃を狙うが、アレハンドロが迎撃。アームホイップからドロップキックを決め、憂流迦を場外に追いやると、プランチャを命中させる。
再びリングに戻ると、アレハンドロはニー攻撃で右腕を攻め、ロープ越しにドロップキック。憂流迦はエルボーで反撃し、リストロックを決めたままショルダータックル、さらにアームロックで流れを変え、ミドルキックで蹴り倒す。
憂流迦はサッカーボールキックの連打から逆片エビ固めで捕らえるも、アレハンドロはロープエスケープ。憂流迦はストンピングとエルボーの連打で攻め、串刺し攻撃を狙うが、アレハンドロが迎撃して丸め込みからドロップキックを放つ。
アレハンドロはスペースローリングエルボーからフェースクラッシャーを決め、ロープ越しのジャンピングハイキックからボディープレスを繰り出すと、フロッグスプラッシュから腕十字を仕掛けるが、憂流迦はロープエスケープする。

憂流迦はニーリフトからジャーマンスープレックス、レッグラリアットと攻めるが。ブレーンバスターはアレハンドロが丸め込み、アームホイップからアームロックで捕らえるが、憂流迦もロープエスケープする。

アレハンドロが突進すると、憂流迦がFAR OUTで迎撃。バックドロップを狙うが、アレハンドロが丸め込みの連発、しかし、憂流迦がハイキックを炸裂させ、バックドロップホールドで3カウントを奪い勝利となった。

第3試合の拳王vs悠斗は、悠斗はコールを受けた拳王にドロップキックで奇襲を仕掛け、場外へ追い出すとノータッチトペ・コンヒーロを命中。リングに戻るとセカンドコーナーからフットスタンプを決め、トラースキックで突進するも、拳王がミドルキックで迎撃しサッカーボールキック。勢いを失った悠斗を足蹴にし、フットスタンプで流れを掴む。

拳王は場外へ逃れた悠斗を客席に叩きつけ、両脚で踏みつけ罵倒。悠斗がエルボー連打で反撃を試みるも、拳王はミドルキックで蹴り倒し、鉄柱に固定してさらにミドルキックを炸裂させる。

リングに戻ると、拳王は悠斗を踏みつけ、胡坐をかいて挑発。悠斗はエルボー連打で反撃するが、拳王はビンタ連打からダブルニードロップ、サッカーボールキックを連発。そしてハンマースルーは、悠斗がハンドスプリング・オーバーヘッドキックで反撃する。
悠斗はエレクトリックチェアー、ビンタを繰り出すも、拳王が輪廻からアンクルホールドへ移行。悠斗はロープエスケープするが、拳王は左脚を執拗に攻撃。悠斗はエルボー連打で逆襲を試みるが、拳王が足を払って蹴暴を狙うと、避けた悠斗がトラースキックを連打する。
悠斗はフットスタンプからムーンサルトプレスを狙うも、拳王が回避。読み合いの中で悠斗がトラースキックを決めるが、拳王のスピンキックから変型ファルコンアローが炸裂、続けて蹴暴を放ち、最後はPFSで3カウントを奪い勝利となった。

第2試合のモリスvsタダスケは、タダスケがヨシ・タツの介入に翻弄されてリードを奪われ、モリスはコーナーへハンマースルーから連続カバーでタダスケのスタミナを削る。タイガードライバーを狙うが、タダスケがリバース。串刺しラリアットから椰子の実割り、フェイントDDTを経てラリアット、ブレーンバスターと反撃する。

乱入してきたヨシ・タツをスタナーで排除するが、モリスがGLKを炸裂させ、最後はタイガードライバーで3カウントで勝利となった。

第1試合の潮崎vsカイは、カイが執拗なヘッドロックでリードを奪い、潮崎がマシンガンチョップを炸裂しても、カイもドロップキック、串刺しバックエルボー、フライングフォアアーム、サンセットフリップ、ニーアッパーなどで攻め立て、アームホイップからバタフライロックで潮崎を捕らえる。
カイがトラースキックからファイナルカットを狙うが、切り返した潮崎がカイの丸め込みを凌いで左ラリアットを放つ。
潮崎はフィッシャーマンバスター、逆水平連打、袈裟斬り、ローリング袈裟斬りと畳みかけると、最後は豪腕ラリアットで3カウントを奪い勝利となった。

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