混戦Aブロック、鷹木&辻がコブ&カラムを破りトップタイ、WARDOGSに敗れた海野は左足首を負傷!毘沙門はファンキーソースにまさかの敗戦!


11月29日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2024」ツインメッセ静岡
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
〇嘉藤匠馬(8分22秒 逆エビ固め)×永井大貴

<第1試合 20分1本勝負>
タイチ TAKAみちのく 〇DOUKI(7分13秒 イタリアンストレッチNo.32)矢野通 ボルチン・オレッグ ×タイガーマスク

<第2試合 20分1本勝負>
EVIL 〇成田蓮 ディック東郷(8分43秒 飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)トム・フィリップ スティービー・フィリップ ×外道

<第3試合 20分1本勝負>
マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト 〇藤田晃生(9分2秒 片エビ固め)グレート・O・カーン HENARE ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※Abandon Hope

<第4試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇高橋ヒロム BUSHI(8分31秒 逆エビ固め)棚橋弘至 邪道 ×村島克哉

<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】アレックス・ゼイン 〇田口隆祐(11分2秒 キドクラッチ)【3勝1敗=6点】後藤洋央紀 ×YOSHI-HASHI

<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】ゲイブ・キッド 〇SANADA(12分59秒 Skull End)【2勝3敗=4点】海野翔太 ×本間朋晃

<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】〇KENTA チェーズ・オーエンズ(18分57秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】ザック・セイバーJr. ×大岩陵平
※go2Sleep

<第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇鷹木信悟 辻陽太(17分50秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】ジェフ・コブ ×カラム・ニューマン
※パンピングブラスター

静岡大会では『WORLD TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦が行われ、メインは、3勝1敗のコブ&カラムのUNITED EMPIREが、2勝2敗の鷹木&辻のLIJと対戦、LIJが奇襲で開始となると、UNITED EMPIREを場外へ追いやり、カラムにダブルショルダータックルを見舞ってから、鷹木がセントーン、辻がポルペトスプラッシュで先手を奪う。しかし、辻の串刺し攻撃をかわしたカラムが足を払って腰にフットスタンプを命中させ、交代したコブが辻を踏みつけ、コーナーへハンマースルーからナックル攻撃と、UNITED EMPIREが辻を捕らえ試合の流れを変える。
カラムが突進すると、辻がケブラドーラ・コンヒーロを決めてから、鷹木にタッチ。鷹木はショルダータックル、ボディスラムとカラムに反撃、さらにコブとカラムを同士討ちさせ、コブにフロントスープレックス、カラムにはパンピングボンバーを狙うも、避けたカラムがロビンソン・スペシャルを放つ。
コブに代わると、鷹木は串刺しバックエルボーからナックル、フェイントDDTを狙うが、コブがブレーンバスタースラムで投げるも、コブのその場飛びムーンサルトは自爆、辻がタッチすると、辻はコブにハリケーンラナからドロップキック、ティヘラを狙うが、また堪えたコブはブレーンバスタースラムで投げる。

エルボーのラリーを制した辻は陽太コンポからカーブストンプを決めるが、コブがドロップキックで応戦。鷹木vsカラムに戻ると、カラムが串刺しジャンピングハイキックからPKを放ち、鷹木はバックエルボーやナックルで応戦し、龍魂ラリアットからブレーンバスターで投げる。エルボーのラリーで鷹木が優勢に立つも、カラムがソバットを放てば、、鷹木はパンピングボンバーで応戦してから、突進するが、コブが割って入ってアスレチック・ブレックスで投げる。
UNITED EMPIREは鷹木にジャンピングショルダー&ランニングニーの連係攻撃を決め、カラムがバスソーキックからタイガースープレックスを狙うが、鷹木はコーナーに押し込むと辻が加勢し、合体ジャーマンを炸裂決めて、辻が突進するも、コブがまた割って入って無双からその場飛びムーンサルト。カラムは鷹木のDDTをヘッドスプリングで回避し、オスカッターで2.5カウントを決める。

カラムは鷹木にファイヤーボルトを狙うが、逃れた鷹木がナックルと頭突きで応戦。カラムがジャンピングハイキックを放つも、鷹木はパンピングボンバー固目に対し、カラムはエビ固めで丸め込み、辻がジャンピングニーでコブを排除する。
LIJは抵抗するカラムにポップアップ・トラースキックを決め、鷹木がパンピングボンバーからMADE IN JAPANを決め。辻はコブをジーンブラスターで排除してから、、最後はLIJがパンピングブラスターでカラムから3カウントを奪い、3勝2敗、試合後は鷹木がトップに並んだことを確認してたら、辻が優勝を宣言して締めくくる。

セミファイナルでは2勝2敗のザック&大岩のTMDKが、KENTA&オーエンズのBULLET CLUBと対戦も、前夜の前哨戦からKENTAへの遺恨を見せる大岩は、リングインするなりKENTAを睨みつける。
試合は大岩vsKENTAでスタートし、大岩がエルボーを連打するも、KENTAがビッグブーツで応戦するが。大岩がキャッチしてエルボーを放ち、場外戦へ持ち込むとKENTAを鉄柵に叩きつけ。ザックもオーエンズを鉄柵へハンマースルーするなど、TMDKが先手を奪う。
リングに戻ると、大岩がKENTAに逆水平チョップを連打。続いてザックもエルボースマッシュからネックツイストを決め、TMDKがKENTAを捕らえるが、大岩の挑発に怒ったKENTAがビンタを浴びせて、大岩は場外でダウン。KENTAはサッカーボールキックやビンタを連発し、リングに戻るとミドルキックを連打。オーエンズに交代すると、ヘッドロックパンチやロープを使ったシーソー攻撃、ナックル連打で大岩を捕らえて試合の流れを変える。。

長時間捕まった大岩は、BULLET CLUBの連携をまとめてラリアットを放って、ザックに交代。ザックはオーエンズにエルボースマッシュを連打し、オーバーヘッドキックやドロップキックで流れを変え、スイングDDTからネックツイスト、後頭部へのドロップキックを放つ。
ザックはオーエンズにザックドライバーを狙うが、逃れたオーエンズがコーナーでコンプリートショットからセントーンを決める。ザックは飛びつき腕十字を狙うも、KENTAがサッカーボールキックでカット。大岩がKENTAをドロップキックで排除するが、オーエンズが変型ネックブリーカーで応戦する。
オーエンズはザックに雪崩式攻撃を狙うが、ザックがアームロックで捕らえる。しかし、オーエンズはジャンピングハイキックを放ち、雪崩式ローリングカッターを決めると、ザックはコブラツイストで反撃するも、オーエンズが腰投げで逃れて、バックスピンエルボーからパッケージドライバーを狙う。しかし、ザックがこれを切り返し、ザックドライバーを決める。

大岩vsKENTAに代わると、殴り合いから大岩がサイドスープレックスやボディープレスとを決め、ヨーロピアンアッパーカット、スリーパーで攻め立てる。しかし、オーエンズの援護を得たKENTAが丸め込み、BULLET CLUBがトレイン攻撃から、KENTAがダイビングフットスタンプを命中させるも、ザックがカットに入る。

オーエンズがザックを排除すると、KENTAは大岩に対するgo2Sleepを狙う、大岩はこれを切り返し、ドクターボムからTHE GRIPを狙うも、KENTAが急所蹴りから、go2Sleepを敢えて顔面に浴びせて3カウントを奪い、2勝3敗とする。

第6試合では2勝2敗同士の海野&本間と、ゲイブ&SANADAのWARDOGSが対戦、開始直後、WARDOGSが奇襲を仕掛け、海野はゲイブにエルボーを連打し、ショルダータックルで反撃。ゲイブもショルダータックルで応じ、両者がぶつかり合いを繰り広げる。

ゲイブが海野にアッパーカットを放つが、串刺し攻撃を狙ったところで海野がショルダータックルで迎撃。本間と連係してゲイブを捕らえ、主導権を奪うが、小こけしを狙った本間が自爆し、ここからWARDOGSが場外戦を展開する。
ゲイブは海野を鉄柵にハンマースルーで叩きつけ、階段から二階席へ移動。壁に叩きつけるなど激しい攻撃を加える。一方、SANADAは客席で本間を水入りペットボトルで殴打。ゲイブは優勝トロフィーを持ち記念撮影を行う余裕も見せる。リングに戻った本間に対してゲイブは逆水平チョップや噛みつきで流れを作る。
海野が1階席に戻るも、ゲイブに鉄柵に叩きつけられ、本間はWARDOGSを鉢合わせさせてからコンプリートショット&DDTを決め、海野に交代するが、場外戦の影響で左足を引きずる。それでも海野はゲイブにエルボーアタック、串刺しエルボースマッシュ、さらにフィッシャーマンズ・スープレックスホールドを決めるが、エクスプロイダーはゲイブが阻止。エルボーのラリーから、ゲイブがアッパーカットを連打、ラリアットを放つが、海野がトルネードDDTで応戦。ゲイブのエクスプロイダーに対し、海野もエクスプロイダーで応戦する。
本間vsSANADAに代わると、。SANADAはサミングから串刺し攻撃を狙うが、本間が迎撃しフェースクラッシャーから、小こけしはまたも自爆するが、読み合いからDDTを決め。海野と連係から、海野がイグニッション、本間が小こけしをSANADAに決める。
ここでゲイブがカットに入り、本間と海野にナックル攻撃を繰り出す。しかし、海野はドロップキックからデスライダーを狙うも、ゲイブがラリアットで応戦。さらにパイルドライバーを狙うが、切り返した海野がデスライダーを決める。

SANADAがシャイニングウィザードで海野を排除するも、本間がSANADAにこけしロケットを連発。こけし落としを狙うが、SANADAが切り返して急所蹴りからSkull Endを狙う。しかし、本間が首固めで応戦するも、SANADAはシャイニングウィザードから再びSkull Endを決め、本間が無念のギブアップとなるも、試合後はゲイブを置いてSANADAはさっさと退場、対する海野は左脚を押さえたまま動けず、ヤングライオンが肩を貸そうとしたが、海野は拒否して引きずりながらも自分の脚で退場していった。

第5試合では3勝1敗の後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門に、1勝3敗のゼイン&田口のファンキーソースと対戦、後藤と田口の同期対決でスタートし、ロックアップの攻防で出方を伺う、そこでYOSHI-HASHIが入り、毘沙門が田口にダブルショルダータックルを決めると。その後、入ってきたゼインを田口に向けてダブルブレーンバスターで叩きつけ、太鼓の乱れ打ちで田口を捕らえ試合をリードも、長時間捕まった田口は、後藤に走るフェイントからヒップアタックを繰り出しゼインに交代する。

ゼインは後藤にヒップトスからサンセットフリップ、さらにブレーンバスターと後藤を攻め、続けて読み合いから低空延髄斬り、ローリングギロチンドロップ、天龍コンポ、延髄斬りと畳みかけるも、突進を狙ったところで後藤が牛殺しを決める。
YOSHI-HASHIvs田口の対決に。YOSHI-HASHIは田口の尻に逆水平チョップを連打から、串刺し攻撃を狙うも田口が迎撃し、スクワットケツやヒップアタックを連打する。

田口はドラゴンリングインをするが、YOSHI-HASHIがしゃちほこラリアットを放ち、後藤が加勢し毘沙門が隠し狭間ラリアットを放つも、ゼインがカットに入る。しかし、ゼインも排除され、田口に対して消灯を狙う場面でゼインがドロップキックでカット。田口は後藤を丸め込みエルボーのラリーに持ち込む。さらに延髄斬りからブレーンバスターを狙うも、YOSHI-HASHIが逆に投げ返す。
ゼインを磔刑で排除した毘沙門は孤立した田口を捕らえデンジャラスニーブラを狙うと、ゼインがこれを阻止。最終的に田口がYOSHI-HASHIをキドクラッチで丸め込んで3カウントを奪い、2勝3敗とした。

これでAブロックは毘沙門、LIJ、UNITED EMPIRE、WARDOGSの4チームがトップという大混戦となった。

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