UNITED EMPIREがHouse of toutureの罠を破るも、ヤングバックスがIWGPタッグに挑戦を表明!


11月26日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2024」福島・ビッグパレットふくしま 630人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
△安田優虎(10分時間切れ引き分け)△永井大貴

<第1試合 20分1本勝負>
海野翔太 本間朋晃 〇タイガーマスク(6分28秒 チキンウイングアームロック)アレックス・ゼイン 田口隆祐 ×村島克哉

<第2試合 20分1本勝負>
ザック・セイバーJr, 大岩陵平 〇藤田晃生(8分48秒 ネ申スペシャル)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×嘉藤匠馬

<第3試合 20分1本勝負>
ジェフ・コブ 〇カラム・ニューマン ジェイコブ・オースティン・ヤング(8分18秒 片エビ固め)ゲイブ・キッド SANADA ×外道
※ランニングニーアタック

<第4試合 30分1本勝負>
〇KENTA チェーズ・オーエンズ 石森太二(8分36秒 GAMEOVER)鷹木信悟 辻陽太 ×BUSHI

<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】矢野通 〇ボルチン・オレッグ(9分15秒 片エビ固め)【1勝2敗₌2点】×トム・フィリップ スティービー・フィリップ
※カミカゼ

<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】〇マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(13分35秒 トーカッター)【3敗₌0点】棚橋弘至 ×邪道

<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】内藤哲也 〇高橋ヒロム(14分1秒 名も無きヒロムロール)【1勝2敗₌2点】タイチ ×TAKAみちのく

<第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌2点】〇グレート・O・カーン HENARE(20分34秒 片エビ固め)【2勝1敗₌4点】EVIL ×成田蓮
※Imperial Drop

福島大会では『WORLD TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦が行われ、メインでは公式戦3連勝で単独トップのEVIL&成田のHouse of toutureが、1勝1敗のO・カーン&HENAREのUNITED EMPIREと対戦した。
House of Tortureが奇襲をかけて試合開始。成田がHENAREにビッグブーツを連打し、コブラクローをで絞めるが、エルボーの連打は、HENAREが一撃で返してショルダータックルからラクビーボールキック、セントーンで反撃し、代わったO・カーンはモンゴリアンチョップから地獄突き、玉座でフンとUNITED EMPIREが成田を捕らえ、先手を奪う。
成田はO・カーンにクローで反撃すると、EVILの援護でビッグブーツを放つ。EVILはO・カーンを場外へ追い出して鉄柵攻撃で調子のバロメーターである本部席を破壊した後で、マイクで首を絞めながらギブアップを迫り、リングに戻ると成田がバックエルボーと、House of Tortureが、セコンドのディック東郷や、実況席で解説をしていた金丸義信まで加勢して、O・カーンを捕らえ試合の流れを変える。

長時間捕まったO・カーンはEVILに一本背負いから、代わったHENAREがショルダータックル、エルボー連打からバックスピンエルボー、キャンセルキック、首投げからラクビーボールキックと反撃するが、ランペイジ狙いは、場外の東郷が阻止し、EVILが串刺しラリアットからサミング、剥き出しコーナーへHENAREを叩きつける。
代わった成田がHENAREに串刺しバックエルボーからビッグブーツ、ハーフラッチスープレックスホールドを決め、さらに剥き出しコーナーへ叩きつけると、EVILがHENAREを場外へ追い出し、東郷がコーナーパッドでフルスイングからリングに戻し、EVILがフィッシャーマンバスターからSCORPION DEATH LOCKで追い詰めるが、HENAREは必死にロープエスケープする。
EVILはHENAREに逆水平を連打、コーナーへ叩きつけてサミング、再度剥き出しコーナーへ叩きつけるが、受けきったHENAREはラリアットで反撃し、代わったO・カーンは成田に逆水車落としから飛行機投げ、巴投げ、フロントスープレックスと投げ技を連発し、肩固めからスリーパーへ移行。リストクラッチエリミネーターは逃れた成田が飛びつき腕十字を決め、O・カーンはロープエスケープする。
成田はO・カーンに断頭台から脇固めを決めるが、O・カーンはロープエスケープすると、成田は地獄の断頭台を狙うがバランスを崩したところで、HENAREがネイティブニーを放ち、UNITED EMPIREのトレイン攻撃が決まるが、成田はUNITED EMPIREを同士討ちさせ、O・カーンは成田に大空スバル式羊殺しを決める。ところが東郷と金丸がカットに入ると、House of Tortureが総攻撃を仕掛け、東郷がパイプカットを浴びせる。
成田は改めてO・カーンに地獄の断頭台を決めるが、カウント2でキックアウトされると、成田は鉄板入りプッシュアップバーでの一撃狙いは、避けられところでHENAREがボディーブロー。EVILにはランペイジを決め、O・カーンがイリミネーターでEVILを排除する。
UNITED EMPIREは成田にImperial Dropを狙ったが、金丸が阻止し、再び成田の鉄板入りプッシュアップバーを狙うが、また避けられると、UNITED EMPIREがImperial Dropを決めて、3カウントを奪い、3勝1敗、House of toutureの連勝を止める。
試合後にO・カーンが演説を行おうとしたところで、館内が暗転すると、スクリーンにはAEWのマシュー&ニコラスのヤングバックスが登場して、1月5日の東京ドームでIWGPタッグ王座に挑戦をアピールする。

VTRが終わるとせっかくの勝利に水を差されたO・カーンは不機嫌になるも、ヤングバックスの挑戦を受諾、「ひれ伏せよ愚民ども」で締めくくったが、O・カーンはVTRを流したスタッフを処すためにバックステージへと連行していった。
1月5日の東京ドーム大会も次々と決まる中、ヤングバックスが挑戦するIWGPタッグ戦も決定するも。タッグリーグの優勝チーム次第では4、5日と2連戦になるかのせいも否定できない。選手達もタッグリーグに集中する中、ドームのカードが決まっていくことに迷惑かもしれないが。今の状況だといつ何時、何が起きるかわからないことも、ある意味、新日本プロレスらしさかもしれない。

セミファイナルでは1勝1敗同士の内藤&ヒロムのLIJが、タイチ&TAKAのタカタイチと対戦、内藤 vs TAKAで試合が開始も、背後からヒロムが強襲し、TAKAを連係で捕らえるが、TAKAは内藤にジャストフェースロックで捕らえ、内藤はロープエスケープするも、代わったタイチが首投げからサッカーボールキックを放ち、タカタイチが内藤を捕らえて先手を奪う。しかしヒロムがカットに入ると、逆にLIJがTAKAを連係で捕らえ、試合の流れを変える。

長時間捕まっていたTAKAは内藤にポンプキックを決め、代わったタイチがステップキックを放つと、唾を吐く内藤にソバットから串刺しビッグブーツ、カットに入るヒロムにもビッグブーツを放ち、内藤にスピンキックと一気に流れを変える。
タイチはバスソーキックを狙うが、避けた内藤が引き込みエルボーを放つも、避けたタイチが串刺しジャンピングハイキックからロングタイツを脱ぎ、天翔十字鳳を狙うと、内藤はこれを避け、マンハッタンドロップ、ネックブリーカーを決める。
代わったヒロムと内藤に、タイチが脳天チョップからアックスボンバーを放つと、代わったTAKAがヒロムにサミングからスーパーKを連打。突進はヒロムがヒロムちゃんボンバーで迎撃するが、タイチが燕返しでカットしてから乱戦となり、各選手がダウンする。

ヒロムはTAKAにハサミワザを狙うが、TAKAが切り返してジャストフェースロックを決め、内藤がカットに入るも、タイチのバスソーキックの援護から、TAKAが再びジャストフェースロックでヒロムを追い詰める。タイチは聖帝十字陵で内藤をセーブすると、TAKAがヒロムにディックキラーへ移行するが、ヒロムは必死にロープエスケープする。
TAKAがタイチにみちのくドライバーⅡを狙うが、TAKAは脛蹴りからオクラホマロール、トランスレイ、みちのくドライバーⅡを決めるも、内藤が間一髪でカットに入る。TAKAはスーパーKから再度みちのくドライバーⅡを狙うが、ヒロムがヒロムロールで切り返して3カウントとなり、LIJが2勝1敗とする。

第6試合の1勝1敗のマイキー&シェインのTMDKが、2敗の棚橋&邪道と対戦、

マイキー vs 棚橋で試合開始となって。ロックアップからマイキーが押し込み、棚橋が体を入れ替えてブレークそ、その後、リストロックの応酬が続き、マイキーがハンマーロックを決めるも、棚橋が切り返して。マイキーがコーナーへ押し込みバックエルボーから串刺し攻撃を狙うが、棚橋が旋回式クロスボディーで迎撃する。
代わった邪道は棚橋と連係からTMDKを鉢合わせにして場外へ出すと、エアギターパフォーマンスを披露する。

邪道はマイキーにグリーンキラーを狙うが、マイキーがロープ越しにドラゴンスクリューからレッグロックで反撃し、シェインもエアギター式で鉄柱を利用してレッグロックで邪道を捕らえ、試合をリードする。

長時間捕まった邪道はシェインにショルダータックルから、代わった棚橋がフライングフォアアームを決め、低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、マイキーにもドラゴンスクリューを決め、シェインにセカンドコーナーからサンセットフリップからスリングブレイドへを狙いは、マイキーが切り返してDDTからスライディングラリアットも、棚橋がそれを避けスリングブレイドを決め、ハイフライフローを狙うも、シェインが阻止。TMDKが合体技を狙うが、棚橋がそれを阻止してTMDKにハイフライアタックを放つ。
代わった邪道がシェインにショルダータックル、ラリアットを決め、グリーンキラーを狙うが、シェインがスタンガンでそれを阻止。シェインはキャノンボールを放って、邪道は場外へ逃れると、シェインはプランチャを狙うも、邪道が足をすくって阻止するとエプロンからグリーンキラーを敢行する。

リング内に戻ると、邪道はシェインにグリーンキラーを決め、マイキーがカットに入るも、棚橋がマイキーを排除。邪道はラリアットを狙うが、シェインがゼロ戦キックで迎撃。代わったマイキーとトレイン攻撃からマッケンロー&ラリアットを決めるが、棚橋がカットし、シェインはドロップキックで棚橋を排除する。
TMDKがエレクトリックブルーを狙うも、邪道が阻止してマイキーにラリアット。マイキーのラリアットがシェインに誤爆すると、棚橋がマイキーにスリングブレイドを決め、邪道がクロスフェース・オブ・JADOで捕らえる。ところpがマイキーはそれを抜け出し、スライディングラリアットからサザンクロス・ストレッチことトーカッターで捕らえ、、邪道がギブアップでTMDKが2勝1敗とする。

第5試合の1勝1敗同士の矢野&ボルチンのヤノボルチンvsフィリップ兄弟は、コールを受けた矢野が水をかけると、怒ったフィリップ兄弟が奇襲をかけて試合開始。フィリップ兄弟は矢野を捕らえるが、連係を阻止した矢野がボルチンに代わる。すると、トムがボルチンにショルダータックルからサミングを仕掛け、スティービーがサッカーボールキックを放ち、フィリップ兄弟がボルチンを捕らえて試合をリードする。
長時間捕まったボルチンはスティービーのシルバーブレットを剣山で迎撃すると、代わった矢野は崇コーナーを作ってスティービーを叩きつけ、フロントスープレックスを決める。しかし、串刺し攻撃は避けられると、矢野が崇コーナーへ直撃。その隙にスティービーがラリアットからムーンサルトプレスを自爆になり、矢野がトムにマンハッタンドロップを決める。

その後、ボルチンがトムにボルチンシェイクからボルチンリフト、ヘッドスプリングから串刺しバックエルボー、ボディースラムからボルチンプレスを放ち、カミカゼを狙うが、トムは逃れ、トムがエルボーでラリーに臨むも、ボルチンが逆水平の連打を浴びせる。
しかし、トムがコーナーを利用したサッカーボールキックからカーブストンプを決め、スティービーが合体ヘビーレインからダブル滞空ブレーンバスター、ダブルビッグブーツを放つ。これに対し、ボルチンが兄弟まとめてドロップキックで応戦、ここで入った矢野がトムにシーソーホイップから、ボルチンがフロントスープレックスを決め、バーティクトからカミカゼで3カウントを奪い、ヤノボルチンが2勝1敗とした。

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