アイスリボンが会見を開き、現ICE∞王者の真白優希が10月31日付で退団したことを発表した。
真白は2022年12月31日に引退していたが、2023年12月31日に復帰。10月19日、後楽園ホールでYuuRIを破りICE×∞王座を獲得するが、試合後に「株式会社アイスリボンの五嶋一人社長と連絡が取れない」と、音信不通と給料未払いを訴えていた。
退団に際して真白は「1試合1試合が勝負だと思って、真白優希らしくアイスリボンでも他団体でも暴れて、ベルトアピールしていきたいと思います。そして、プロレスを引退してまた自分がプロレスをやりたいと言って快く迎えて復帰させていただいたアイスリボンの選手の皆、スタッフ、佐藤社長には感謝しております。この恩返しができるようにアイスリボンで学んだ事精一杯やっていくつもりです」と円満退団を強調するも、既に退団が決まっている紫雷美央、咲蘭、芦田美歩、古川奈苗に続いて、しのせ愛梨紗、グリズリー藤滝の2選手もアイスリボンとは契約を更新せず、12月31日付で退団が決まった。
その他の選手は11月からネオプラスとの選手契約に切り替え、アイスリボン団体所属として活動することになった。
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