10月28日 NOAH「MONDAY MAGIC Autumn ep2」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇愚零闘咲夜 ハイアン(14分41秒 片エビ固め)セイティ・ギブス ×ジェシー・ジャクソン
※月面水爆
<第2試合 20分1本勝負>
〇タイタス・アレクサンダー ドラゴン・ベイン アンソニー・グリーン ヴィニー・マッサーロ(13分33秒 ビックアグリー)LJクリアリー スターボーイ・チャーリー ×JAC アルファ・ウルフ
<第3試合 30分1本勝負>
〇HAYATA(1分22秒 エディ・ゲレロ式エビ固め)×谷口周平
<第4試合 マスカラ・コントラ・カベジェラ 時間無制限1本勝負>
宮脇純太 〇大和田侑(5分49秒 逆さ押さえ込み)アレハンドロ ×クリストバル
<マスカラ・コントラ・マスカラ 時間無制限1本勝負>
〇アレハンドロ(6分23秒 片エビ固め)×クリストバル
※空回弾
<第5試合 30分1本勝負>
〇潮崎豪 イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル(16分42秒 片エビ固め)清宮海斗 ×征矢学 石川修司
※豪腕ラリアット
<第6試合 30分1本勝負>
〇佐々木憂流迦(14分1秒 シャイニングトライアングル)×望月成晃
「MONDAY MAGIC Autumn ep2」のメインイベントでは、憂流迦vs望月のシングルマッチが実現した。
試合開始早々、望月がタックルを仕掛け、グラウンドでバックの取り合いになるが、憂流迦が腕十字を狙うと、望月はロープエスケープで逃れ、望月は足を取りアンクルホールドを狙いも、憂流迦も足を取ってヒールホールドを狙って、再び望月がロープエスケープする。
グラウンドでは難しいと考えた、望月はローキックやソバットからヘッドロックで主導権を握ろうとするが、憂流迦はローキックを放って、痛がった望月は場外に一旦エスケープして呼吸を整える。リングに戻ると、憂流迦がハンマーロックからストンピング、コブラツイストで望月を捕らえるが、望月は腰投げで逃れ、憂流迦は再度コブラツイストを仕掛けるが、望月はロープエスケープする。
憂流迦が串刺し攻撃を狙うが、望月は憂流迦の足を取り鉄柱に叩きつけると、場外戦で望月は憂流迦にローキックを浴びせ、リングに戻っても、望月はローキックやストンピング、ニークラッシャーで左脚を狙い撃ちにして、逆片エビ固めで憂流迦を捕らえるが、憂流迦はロープエスケープする。
望月がビッグブーツ連打からローキックを狙うが、憂流迦はレッグラリアットで反撃し、ローキックとソバット、FAR OUTを決める。今度はミドルキックの応酬になると、ブレーンバスターを狙う望月に対し、憂流迦が脇固めを狙うが、望月はニーリフトからツイスターを決めるも、憂流迦はカウント2でキックアウトする。
ビックブーツのラリーからハイキックは相打ちになると、憂流迦はニーリフトから突進するが、望月が真最強掌底で迎撃、憂流迦はニーリフトで逆襲するも、望月が真最強掌底で迎撃する。
二人はビンタのラリーを繰り広げると、望月が頭突きを連打からツイスターを狙うが、憂流迦が飛びつき腕十字に切り返せな、望月がアンクルホールドで切り返してからPKを放って、真最強ロ顔面ローキックを狙うも、憂流迦が水面蹴りで阻止し、ニーリフトからシャイニングトライアングルで捕らえ、抵抗する望月も腕も固めると、望月は無念のタップアウトとなって勝利を収める。
セミファイナルでは清宮&征矢&石川のヘビー&ナショナル&ハードコアの王者トリオと、潮崎&ワグナー&ガレノが対戦。
試合は清宮組が潮崎を捕らえて試合をリードも、征矢だけでなく、石川も潮崎を狙っていることから、石川が潮崎を独占してしまい、征矢に代わろうとしない。
それでも、清宮から交代を受けた征矢がやっと出番となり、潮崎にフライング弾道、串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック、ブレーンバスターと攻める。
ここで清宮と石川も加わり、潮崎にトレイン攻撃、石川がジャイアントニーから、清宮がジャンピングニー、征矢がDDTを連係で攻め、征矢がダブルチョップ、石川のエルボーでサンドバックタイムで潮崎を蹂躙するが、ここでまた石川と征矢が揉める間に、潮崎が豪腕ラリアットで石川、征矢をなぎ倒す。
ここでワグナーとガレノの兄弟タッグが連係で征矢を蹂躙し、石川と清宮を排除すると、最後は潮崎が征矢にゴーフラッシャーから、豪腕ラリアットで3カウントを奪う。
試合後に潮崎、征矢、石川の3人が三すくみの状態となって睨み合うと、潮崎は征矢からUNIVERSAL王座を奪取した暁には、石川と世界王座を一緒にかけて対戦とアピールしかけたところで、ZERO1の田中将斗が現われ、三すくみに割って入り、石川のハードコア王座に挑戦を表明した。
本来なら世界ヘビー級王座には今年の火祭り覇者である佐藤嗣崇が挑戦するはずだったが、現在市議会議員選挙に打って出たため、王座挑戦は宙に浮いていた。REAL ZERO1だけでなく、栃木プロレスからも誰も動かない状況の中、遂に田中が動いた。まず石川を破ったうえで、世界王座を狙うつもりのようだ。
第4試合は敗者髪切りorマスク剥ぎ戦のマスカラ・コントラ・カベジェラ戦が行われ、宮脇&大和田がアレハンドロ&クリストバルと対戦、試合はアレハンドロ&クリストバルがダブルフライングクロスチョップの編隊飛行を決め、大和田を捕らえてリードを奪う。
大和田はクリストバルにドロップキックで反撃、交代した宮脇がエルボーアタック、さらにヘッドシザースホイップでクリストバルを場外に追い出し、三角飛びプランチャで追撃すると、リングに戻ってミサイルキックでクリストバルに攻め込む、
クリストバルはネックブリーカーで反撃し、アレハンドロvs大和田に代わると、大和田が串刺しフライングフォアームからフロントネックチャンスリー攻めるが、アレハンドロが丸め込んでから、ドロップキックは大和田が逆に丸め込も。両者が回転エビ固めや丸め込み合戦を展開し、大和田がアレハンドロのダイヤル固めを切り返す。
アレハンドロは大和田にゴールデンラナを決め、さらにフロッグスプラッシュを狙うが、大和田が剣山で迎撃すると、交代したクリストバルを逆さ押さえ込みで押さえ込み、3カウントを奪い、宮脇&大和田が勝利となる。
これでルールに則り、アレハンドロvsクリストバルの敗者同士によるマスカラ・コントラ・マスカラ戦が行われ、クリストバルが自ら寝転がると、アレハンドロのカバーはクリストバルが丸め込む
これに怒ったアレハンドロはアームホイップからドロップキックは自爆すると、クリストバルがサッカーボールキック、バックを奪って叩きつけ、脇腹にニーと、これまでと違ってシビアな攻めを見せる
クリストバルは串刺しバックエルボーを放つが、再度の串刺し攻撃はアレハンドロが丸め込むとドロップキック、スペースローリングエルボーからハリケーンラナでクリストバルを場外へ追い出して、ノータッチトペコンヒーロを命中させた。
リングに戻ると、アレハンドロのはフロッグスプラッシュはカウント2でキックアウトされると、アレハンドロの突進をクリストバルはトラースキックからダイビングフットスタンプで反撃、トラースキックからダイビングフットスタンプを狙ったが。避けたアレハンドロがウラカンラナはクリストバルが丸め込んでから丸め込み合戦になる。
しかしアレハンドロはロープ越しのジャンピングハイキックからボディープレスを命中させると、前転式DDT、空回弾で3カウントを奪い勝利となる。
試合後に、クリストバルは自らマスクが取るが、一瞬N・Yの顔が出てきてから、館内が暗転、照明が着くと、ブラックめんそーれが登場して、正体はめんそーれであることが明らかになった。
第3試合のHAYATAvs谷口のGHCジュニアタッグ前哨戦は、HAYATAのハンマーロックに対し、谷口がボディースラムで逃れてストンピングを連打するが、HAYATAが倒れ込みアームバーで反撃すると、谷口の串刺しラリアットを避けてエディ・ゲレロ式エビ固めで3カウントを奪い秒殺勝利を収める。
第2試合の外国人同士の8人タッグ戦は、大接戦を繰り広げるも、NOAH初参戦のJACがは。タイタスにジャックハマー!さらにアンソニーもまとめてチョークスラム、タイタスにスピアーと大暴れするが、タイタスがフロッグスプラッシュを避け、ハイジャンプニーからのビッグアグリーで3カウントを奪い勝利となる。
第1試合では咲夜がMarvelousに参戦しているハイアンと組んで、同じくMasaharuに参戦しているセイティ&ジャクソンと対戦。
試合は咲夜がローリングソバットからライオンサルトをジェシーに決めれば、ジェシーがコードブレイカーからエルボーの連打を、頭突きで反撃する。
咲夜がジェシーに掌打で反撃し突進するが、ジェシーがラリアットから、セイティがドロップキック、ジェシーも続いてドロップキックと連続攻撃で攻め立てる。
ジェシーは咲夜にハーフネルソンスープレックスからラリアットを狙うが、ハイアンがカット入るも、ジェシーがこれを排除、だが隙をついた咲夜がジェシーに毒霧を噴射すると、ハイアンが脚を滑らせながらもダイビングショルダーを決め、咲夜がトラースキックから月面水爆を決めて3カウントを奪い勝利、試合後にGHC女子王座新設されることになり、次回のMONDAYMAGICで10選手によるランブル戦で初代王者が決められることになった。
