藤田が粘りでTMDKがLIJに逆転勝利!田口はテリーマンに変身もHoTの極悪ぶりに敗れる!


10月28日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024 ~Road to POWER STRUGGLE ~」後楽園ホール 1145人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝2敗=0点】〇ジュード・ロンドン パリ・デ・シルバ(12分55秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】TJP ×フランシスコ・アキラ
※シューティングスターDDT

<第2試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝=6点】クラーク・コナーズ 〇ドリラ・モロニー(8分58秒 片エビ固め)【3敗=0点】タイガーマスク ×カピタン・スイシーダ
※ドリラキラー

<第3試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】KUSHIDA 〇ケビン・ナイト(9分50秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】ニンジャ・マック ×ザ・DKC
※パーフェクトタイミング

<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇SHO 金丸義信(10分8秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×田口隆祐 ドラゴン・ダイヤ
※ショックアロー

<第5試合 30分1本勝負>
鷹木信悟 〇辻陽太(19分3秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×大岩陵平
※ジーンブラスター

<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇石森太二 ロビー・エックス(16分47秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】YOH ×ロッキー・ロメロ
※450°スプラッシュ

<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】ロビー・イーグルス 〇藤田晃生(18分17秒 オコーナーブリッジ)【1勝2敗=2点】高橋ヒロム ×BUSHI

後楽園ホール大会2連戦2日目も『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』A・B両ブロックの公式戦が行われ、メインはAブロック公式戦、1勝1敗同士のヒロム&BUSHIのLIJが、ロビー&藤田のTMDKと対戦
藤田vsBUSHIから開始になると、藤田がロックアップで押し込んで逆水平チョップを放てば、BUSHIはエルボーで応戦。エルボーのラリーの後で、藤田が張り手でリードしようとするが、BUSHIがときめきポーズで牽制する。
ヒロムvsロビーに交代すると。ロビーが「ロビーチャント」を連呼するも、ヒロムが「ヒロチャント」で対抗し、一本取られたロビーは思わずヒロムと握手を交わしてから読み合いを繰り広げる。

ロビーがアームホイップやティヘラ、ゼロ戦キックで先手を取ると、藤田と交代し、TMDKがヒロムに逆水平やボディースラムで流れを掴むが、BUSHIが入ってヒロムとの連係で藤田を捕らえ、流れを一気に変える。

長時間捕まっていた藤田は、ヒロムにレッグラリアットを放つと、ロビーに交代。ロビーがヒロムに低空ドロップキックとミドルキックを連打するが、BUSHIが入って連係を狙うと、ロビーはヒロムとBUSHIに同士討ちさせ、スライディングラリアット&スライディングキックで反撃に出て、だらにロビーはヒロムにリバースターボバックパックからロンミラースペシャルで捕らえるが、ヒロムがロープエスケープする。
ロビーの串刺し攻撃をかわしたヒロムがコーナースロイダーで投げると、BUSHIと交代し、BUSHIはヒロムとの連係でロビーを攻め立てるが、ロビーは切り抜けてBUSHIにロンミラースペシャルで捕らえ、BUSHIは必死でロープエスケープする。
そして4選手が入り乱れて乱戦となり、4選手全員がダウンも、藤田がBUSHIに逆さ押さえ込みからミドルキックやエルボー連打、逆水平で攻勢に出るが、突進を狙うと、BUSHIがドロップキックで迎撃。さらにBUSHIがニークラッシャーからファブルで捕らえるが、藤田が必死でロープエスケープする。
LIJは藤田にダブルトラースキックを決め、BUSHIが矢のようなトペ・スイシーダでロビーを排除すると、LIJは藤田に合体ジャーマン、合体ブレーンバスター&シットダウンパワーボムと合体技を連打、そして合体LATを狙うが、ロビーが戻って阻止すると、藤田がBUSHIをオコーナーブリッジで3カウントをを奪い、TMDKが2勝1敗とした。
試合内容も、藤田も体中バンテージだらけでダメージを負っているはずが、懸命の粘りでBUSHIを降した。今まではロビーが藤田を引っ張ってきたが、藤田が粘りを見せることで、ロビーにとって頼もしいパートナーになりつつあるようだ。

セミファイナルではBブロック公式戦、2連勝のYOH&ロッキーのROPPONGI VICEと1勝1敗の石森&エックスのXXによる新生チーム同士が対戦、エックスvsロッキーで試合が始まり、リストロックの応酬からエックスが制しアームロックを仕掛けると。ロッキーはヘッドロックで返し、抜け出したエックスもトリッキーな動きでロッキーを翻弄しようとする。

ロッキーはヘッドシザースホイップを決めると、YOHとタッグを組んでエックスを捕らえ、太鼓の乱れ打ちで試合をリードしていく。

ロッキーのフォーエバーラリアットをかわしたエックスが石森に交代。石森はロープ越しのエルボードロップでロッキーに決めると、エックスもシルバーブレットで続き、石森がハンマーロックでロッキーを剥き出しコーナーに叩きつけるなど、XXがロッキーの左腕を集中的に攻撃し、流れを変える。
長時間捕まったロッキーは石森にスピンキックで反撃し、YOHにタッチ。YOHはエルボーアタック連打、切り込み式フォアアーム、エックスにはドラゴンスクリュー、石森にはエルボードロップからニードロップ、ボディープレスの連続攻撃で畳みかける。石森はYOHを剥き出しコーナーに押し込むと、リバースショルダーバスター、さらにミスティカを狙うもYOHが切り返し、ロッキーに交代する。
ROPPONGI VICEは、ロッキーが石森にバッククラッカーから、YOHがファルコンアローを決め、3Kを狙うがエックスが阻止すると。YOHのトラースキックがロッキーに誤爆してしまう。ここでエックスがYOHにウルトラタイガードロップを命中させると、エックスの援護で石森がスライディングジャーマン、エックスがその場飛びシューティングスターを決めるが、合体ブラディークロスはロッキーが阻止して、XXにフォーエバーラリアットを放って、エックスにスライスロッキーを狙ったところでXXが合体サイファーウタキを決め、エックスはライオンサルトでロッキーを排除する。
孤立したYOHはエックスに変型牛殺しを決めると、ここでロッキーが戻ってタッチし。エックスとエルボーの応酬となり、ロッキーが逆さ押さえ込みを狙うが、エックスはオーバーヘッドキックで返し、さらにハンドスプリングで攻撃に出ようとするが、YOHとロッキーがダブルジャンピングニーで阻止しYOHがラリアットを放ち、合体DDTを決める

石森も入り3Kで排除し、YOHはエックスにトラースキックを決め、続けて合体スライスロッキーを決めるとストロングゼロを狙うが、石森が阻止し、YOHにダイビングニーを放ってから、エックスがハンドスプリングスタナーで排除。最後にロッキーへXXがブラディキラー、エックスがX EXPRESS、続けて石森が450°スプラッシュを命中させて3カウントを奪い、XXが2勝1敗とする。

第4試合ではAブロック公式戦が行なわれ、1勝1敗同士の田口&ダイヤのスケボーブラザーズが、SHO&金丸のHouse of toutureと対戦し、スケボーブラザーズは、田口がテリーマンに扮して登場し、テンガロンハットを被り、額には米マークが記され、ダイヤの額にも「D」の文字がが記された。

House of Tortureが奇襲をかけて試合開始。早くも田口を捕らえるが、田口はヒップアタックの連打で反撃すると、金丸にスピニングトーホールドを決め、代わったダイヤがカンパーナから田口の尻に金丸の顔面を直撃させて試合をリードする。。

しかし、金丸はダイヤにサミングから剥き出しコーナーへ叩きつけると、SHOも同じ攻撃を繰り出してHouse of Tortureがダイヤを捕らえ、試合の流れを変える。
長時間捕まっていたダイヤに対し、SHOがスピアーを狙うと、田口がキャッチしダイヤが延髄斬りからシザーズで反撃する。

代わった田口がHouse of Tortureを同士討ちさせ、SHOを金丸の股間めがけてフェースクラッシャーで叩きつけ、SHOにオーマイ&ガーアンクル、さらにスリーアミーゴズで猛反撃する。
田口がSHOにオヤイからケツイエを狙うが、かわされると。SHOはレフェリーを利用してスピアーを決め、レンチを持ち出して攻撃を試みるが、田口がキャッチして剥き出しコーナーへ叩きつける。そして金丸をも同士討ちにさせると、田口がダイヤの援護で金丸にケツイエ、さらにダイヤとのサンドウィッチヒップアタックから、どどんズスロウンを決め、オーマイ&ガーアンクルでSHOを追い詰める。
しかしSHOがレフェリーを掴んで逃れると、金丸が田口にブリティッシュホールを仕掛け、ダイヤを排除した金丸がスケボーをSHOに渡すと、SHOが田口にスケボーで一撃してから、ショックアローで3カウントを奪う、House of toutureが2勝1敗、試合後もSHOがダイヤにもスケボーで一撃してダメ押しする。

第3試合ではBブロック公式戦が行われ、1勝1敗同士のKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSがニンジャ&DKCのオリエンタルコンビと対戦。
試合はケビン対DKCで開始になると、グラウンドの攻防でケビンがレッグロックを狙うも、DKCが押さえ込みにかかり、互いに読み合う展開となって、ロックアップからケビンが押し込んでさらに読み合いが続く。
KUSHIDA対ニンジャに交代すると。KUSHIDAがレッグシザースからグラウンドを狙うも、ニンジャはロープエスケープし。ニンジャが切り込みプレスから押さえ込む。

JET SETTERSは代わったDKCをKUSHIDAがハンマーロックで捕え、ケビンとタッチワークを駆使して捕らえにかかる。さらにKUSHIDAはニンジャも巻き込み、ロープ越しのショルダーアームブリーカーを決めて、リードを奪う。
長時間捕まっていたDKCは、KUSHIDAのニークラッシャーを脳天チョップで逃れ、延髄斬りで反撃。ニンジャに代わると、JET SETTERSをまとめて同士討ちさせ、KUSHIDAを踏み台にしてケビンにミサイルキックを放つと、代わったDKCもKUSHIDAにスピンキックで追撃する。
しかし代わったケビンがDKCにドロップキックを放つと、ニンジャには旋回式クロスボディー、串刺しボディアタックからアッパールームを狙ったが、ニンジャは不時着し、ポップアップボディーブローからミドルキックの連打。KUSHIDAにはアトミックドロップを決め、場外へ逃れたKUSHIDAにニンジャスペシャルを命中させる。

リングに戻ると、DKCがケビンにDKクロスフィックスで捕らえるも、ロープエスケープになり、DKCはDKCファイヤーを狙うが、逃れたケビンがコーナーでアピールしているニンジャに襲い掛かり、リバースアッパールームでDKCと同士討ちさせ、二人まとめてダイビングラリアットを放つと、JET SETTERSがパーフェクトタイミングでDKCから3カウントを奪い2勝1敗とする。

第2試合ではAブロック公式戦が行われ、2連勝のコナーズ&モロニーのWARDOGSが、2敗のタイガー&カピタンと対戦、モロニー対カピタンで開始となって、カピタンが足を踏むと、ぶつかり合いはモロニーが制し、ローキックを放ってマスクを剥ぎにかかる。モロニーの串刺し攻撃をカピタンが迎撃してティヘラを仕掛けるも、モロニーはビッグブーツを決め、ドリラキラーを狙うが、カピタンは逃れて再びティヘラを仕掛け、その場飛びムーンサルトを命中させる。
コナーズvsタイガーに代わると、タイガーがローキック、ニーリフト、首投げからチンロック、サーフボードストレッチで額にエルボースタンプを叩き込み、さらにソバットから突進するが、コナーズがジープフリップで吹き飛ばし、WARDOGSがタイガーを捕えて試合をリードする。
コナーズはタイガーのマスクを剥ぎにかかるが、タイガーはバックドロップで反撃し、代わったカピタンがモロニーにロープウォークからアームホイップ、コナーズにティヘラ、さらに場外のWARDOGSへ捻り式トペコンヒーロで猛反撃する。
リングに戻ると、タイガー組が連係でモロニーを捕らえ、カピタンがムーンサルトプレスを命中させる。

タイガーがタイガードライバーを狙うが、逃れたモロニーが延髄斬りを放ち、コナーズが加勢してゴアスピアーを決めると、続けてFullclipを狙う。タイガーが逃れカピタンに交代。カピタンはWARDOGSにダイビングクロスボディー、モロニーにはウラカンラナを仕掛けるが、堪えたモロニーがパワーボムからドリラキラーで3カウントを奪い、WARDOGSが3連勝となる。

第1試合ではAブロック公式戦が行われ、1勝1敗のTJP&アキラのCatch22が、2敗のロンドン&シルバのベロシティーズと対戦、ベロシティーズが奇襲をかけて試合が開始になると。早くも連係プレーでCatch22を蹂躙し、TJPを捕らえて先手を奪うが、Catch22がロンドンにエプロンからのサンドウィッチドロップキックで反撃。アキラがプランチャで続き、リングに戻ると「コンニチワ」串刺しラリアットを放つ。

Catch22は連係でロンドンを捕らえると一気に流れを変え、TJPがシャープシューターから鎌固め、弓矢固めでロンドンの動きを止めにかかるとm代わったアキラはクラウンズアップセントーンを投下する。

長時間捕まっていたロンドンはアキラにムーンサルトアタックで反撃すると、代わったシルバはエルボーアタック、ティヘラ、ダイヤモンドカッターを見せ、反撃に転じる。しかし、ベロシティーズの連係をアキラが阻止し、ロンドンにカサドーラからのフットスタンプが決める。
代わったTJPはロンドンにブーメランフォアアームから連続ネックチャンスリーを見せ、シルバにもソバットを浴びせる。そしてロンドンにパワーボムを決め、さらにベロシティーズをまとめて顔面ウォッシュをお見舞い。ロンドンにも再び顔面ウォッシュを加える。
ロンドンは旋風脚を狙うが、キャッチしたTJPがカットに入ったシルバもまとめてピノイストレッチで捕らえ、代わったアキラがコーナーに逆さ吊りになったロンドンにスライディングキックを放ち、続けてTJPがダイビングフットスタンプを決める。
Catch22はThe Leaning Towerを狙うが、ロンドンが逃れて同士討ちに持ち込む。シルバがアキラを捕らえると、TJPがカットに入り。Catch22がアリウープで連係を見せるも、ロンドンが入りベロシティーズがアキラにダブル串刺しビッグブーツを決めると合体技ジャマブ、シルバがシューティングスターDDTで3カウントを奪い、ベロシティーズが公式戦初勝利を収める。

第5試合ではIWGP世界ヘビー級選手権前哨戦が行われ、ザック&大岩のTMDKが、鷹木&辻のLIJと対戦、試合はザックvs鷹木でスタートするが、両者は出方を伺いつつも、激しい読み合いが展開される。

大岩vs辻の攻防になると、大岩がヘッドロックで絞めあげ、辻が抜け出すと大岩はブリッジから押し返して再びヘッドロックを仕掛ける。ロープに振られた辻がキチンシンクを狙うが、大岩はヘッドロックで捕らえ。ぶつかり合いの攻防からエルボー、ヘッドシザースホイップを決め、辻もヘッドロックから再度攻め返す、しかし、辻がワンハンドバックブリーカーを決めると、鷹木は場外でザックにネックツイストを決め、LIJがダブルショルダータックルで大岩を捕らえて、試合をリードしていく。
鷹木はブレーンバスターを狙うが、大岩が投げ返して、ザックにタッチ。ザックはエルボースマッシュを連打し、鷹木の熨斗紙を逃れてコブラツイストを決め、ドラゴンスクリューやネックツイスト、後頭部へのドロップキック、さらに串刺しアッパーカットからのノーザンライトスープレックスホールドで鷹木を攻め立てる。
鷹木は龍魂ラリアットを狙うが、ザックがフロントネックロックに捕らえ、鷹木がリバースして串刺しパンピングボンバーからのブレーンバスターで反撃も、キタキタタイムはザックが腕十字で阻止し、ショルダアームブリーカーを連発、鷹木にエルボースマッシュ、オーバーヘッドキック、ビッグブーツ、PKを繰り出す。
代わった大岩は鷹木にサイドスープレックスホールドを決め、アナコンダスープレックスを狙うも、鷹木は後頭部へのパンピングボンバーで反撃。代わった辻も大岩にビッグブーツ、ティヘラ、串刺しボディーアタックからショルダータックルを放てば、大岩はドロップキックで応戦。ザックの援護でボディープレスを投下する。
大岩はスリーパーからThe GRIPを狙うが、辻が陽太コンポからカーブストンプを決め、鷹木とのトレイン攻撃から合体シットダウンパワーボムを決めて、ジーンブラスターを狙う。大岩はヘッドシザースホイップホールドで丸め込み、アナコンダスープレックスも決めるがカバーは遅れてカウント2でキックアウトされる。

大岩は辻にラリアット、ダイビングボディープレスを投下し、The GRIPを狙うが鷹木がパンピングボンバーで阻止して、乱戦になるが、大岩が鷹木にローリングラリアットを放った隙を突いた、辻が大岩にジーンブラスターで3カウントを奪い勝利となった

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