新生ROPPONGI VICEが往年の合体技でCatch22を破る!WARDOGSは粘りに粘りまくるTMDKを粉砕!


10月27日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024 ~Road to POWER STRUGGLE ~」後楽園ホール 1367人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】SHO 〇金丸義信(9分50秒 片エビ固め)【2敗=0点】タイガーマスク ×カピタン・スイシーダ

<第2試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇ニンジャ・マック ザ・DKC(11分7秒 片エビ固め)【2敗=0点】×ジュード・ロンドン パリ・デ・シルバ
※ニンジャボム

<第3試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇田口隆祐 ドラゴン・ダイヤ(8分35秒 エビ固め)【1勝1敗=2点】高橋ヒロム ×BUSHI
※とどん

<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇KUSHIDA ケビン・ナイト(8分57秒 逆さ押さえ込み)【1勝=2点】石森太二 ×ロビー・エックス

<第5試合 30分1本勝負>
〇海野翔太 マスター・ワト 邪道(9分35秒 片エビ固め)SANADA DOUKI ×TAKAみちのく
※デスライダー

<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】クラーク・コナーズ 〇ドリラ・モロニー(23分45秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】ロビー・イーグルス ×藤田晃生
※Fullclip

<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇YOH ロッキー・ロメロ(24分37秒 エビ固め)【1勝1敗=2点】TJP ×フランシスコ・アキラ
※ストロングゼロ

『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』後楽園大会ではA,B両ブロック公式戦が行われ、メインはBブロック公式戦、共に白星発進したTJP&アキラのCatch22と、YOH&ロッキーの新生ROPPONGI VICEが対戦した。
試合はアキラvsロッキーで始まり、互いに出方を伺うも、アキラはゼロ戦キックで攻勢をから、TJPに交代するも、YOHがブラインドタッチからROPPONGI VICがTJPを捕らえ、さらにアキラにも太鼓の乱れ打ちを決めて先手を奪うも、場外戦になると、両チームとも南側へ雪崩れ込み、アキラがゲードからROPPONGI VICEへプランチャを見舞う。

Catch22がYOHをリングに戻し、ダブルヒップトスやクラウンズアップセントーンを決めて捕らえるも、YOHは切り込み式フォアアームで反撃すると、代わったロッキーがダイビングクロスボディーからティヘラ、「クソジジイ!」と罵ったアキラにナカスゾナックルを浴びせ。Catch22にフォーエバーラリアットからトルネードDDTと一気に流れを変える。
ROPPONGI VICは連係を狙うがアキラが阻止し、ロッキーに串刺しドロップキックを見舞ってから、Catch22がThe Leaning Towerを狙うと、YOHがドロップキックで阻止、ロッキーがアキラにウラカンラナ、YOHがアキラを宙吊りにし、ロッキーがミサイルキックで排除するが、TJPへの3K狙いは、TJPが二人まとめてSTOを決めて阻止する。
YOHvsアキラになると、エルボーのラリーから、YOHがドロップキックでアキラを場外へ追い出してプランチャを炸裂させ、リングに戻ってファルコンアロー、ロッキーが入って合体スライスロッキーを決める。

ROPPONGI VICはアキラにダブル雪崩式府レーンバスターを狙うが、TJPが阻止すると、Catch22がYOHにThe Leaning Towerを決め、再びYOHとアキラがエルボーのラリーになると、YOHのトラースキックロッキーに誤爆してから、TJPがYOHにスイングDDTを決める。
アキラはYOHに張り手の連打を浴びせるが、YOHは陰湿な笑みを浮かべ、反撃の張り手連打を繰り出す。

それでも、アキラはYOHにスパニッシュフライを決めると、続けてTJPがマンバスプラッシュを命中させる。

Catch22がYOHにアリムーブを狙ったが、ROPPONGI VICEが阻止してダブルジャンピングニーから3Kを狙うも、TJPが阻止する。それでも、YOHの援護でロッキーがスライスロッキーを決めるが、アキラがロッキーを排除してから、YOHにカサドーラからフットスタンプを浴びせ、ファイヤーブレックスホールドから、Catch22がアリウープ、そして2/2は同士討ちさせたYOHがアキラにリバースフランケン、ショートレンジラリアットを放つと、最後はROPPONGI VICEが往年の合体技・ストンピングゼロでアキラから3カウントを奪い公式戦2連勝となった。

試合後はYOHがTJP、アキラの首にキスしてエールを交わし合えば、ロッキーも同じ行動を取り、マイクを持ったYOHは「こんばんわ」を連呼してから、”ROPPONGI”を連呼で締めくくると、YOHがロッキーのハイタッチに応えた。
内容に関しては、チーム力ではCatch22が上だと思っていたが、新生ROPPONGI VICEは、YOHだけでなく、ロッキーもタッグで実績があることから、Catch22以上に合体技を用意して対抗、終盤ではYOHの陰湿さが出てアキラを動揺させるなど、YOHの陰湿さも勝因となった。今のYOHは陰湿さを前面に出して何をしてくるか、相棒であるロッキーすらわからない、だが、ロッキーも、陰湿なYOHに、とことん付き合うしかないのかもしれない

セミファイナルではAブロック公式戦、共に白星発進したコナーズ&モロニーのWARDOGSと、ロビー&藤田のTMDKが対戦するが、TMDKには試合が組まれていないザック・セイバーJr.がセコンドに入った。
開始から、WARDOGSが奇襲をかけるも、TMDKが返り討ちにして、藤田がコナーズにドロップキックで場外へ追い出すと、モロニーもろともエプロンからムーンサルトアタックを命中させ、リングに戻ると、TMDKがダブルバックエルボーからダブルレッグスプレット、サンドウィッチサッカーボールキックでコナーズを捕らえ先手を奪うが、コナーズが場外へ逃れて呼吸を整える。
そこで、ロビーが追いかけると、イスに座り込んだコナーズにミドルキックを浴びせるが、WARDOGSはTMDKをスーパーコライダーで同士討ちさせ、コナーズがロビーを客席へ叩きつければ、モロニーは客席で藤田を痛めつけるがけでなく、顔面にイスでフルスイングしてKOし、リングに戻ると、孤立したロビーを捕らえて試合の流れを変える。

ロビーはモロニーにバックドロップで反撃すると、戦列に戻った藤田に交代。藤田はコナーズのエルボー連打を受け切って張り手を浴びせ、、ティヘラで場外へ追い出すとノータッチトペコンヒーロを命中させると、リングに戻ってPKからスワンダイブを狙うが、避けたコナーズがパワースラムで叩きつj蹴る。
再びロビー vs モロニーに代わると、ロビーがモロニーの膝裏を蹴り、後頭部へスライディングエルボー。連続ミドルキックからTriggerを放って、串刺しダブルニー、膝裏への619、串刺しダブルニーを決めるが、モロニーがスパインバスターで反撃する。
藤田 vs コナーズに代わると、藤田がネ申スペシャルを狙うが、コナーズが逃れ、4選手が入り乱れる乱戦となるが、WARDOGSが合体パワーボムでロビーを排除。モロニーの援護を受けたコナーズが藤田にスピアーを放ち、続いてモロニーがゴアから、WARDOGSがゴアスピアーを藤田に決める。

そこで、ロビーがワープ4.5でカットすると、コナーズがTMDKにスピアーを狙うも、TMDKがマキシボムで叩きつけ、藤田の突進するが、コナーズがジープフリップで吹き飛ばす。
ロニーが藤田にドリラキラーを狙うが、ロビーがスワンダイブ低空ドロップキックで阻止、TMDKがサッカーボールキック&トラースキックを決め、藤田がジャーマンスープレックスホールド、スピンキックからAbandon Hopeを狙うが、コナーズが阻止して。ドリラキラーをモロニーが仕掛けようとするも、ロビーがトラースキックでカット。しかし、コナーズがNO CHASERでロビーを排除すると、最後はWARDOGSがFullclipで藤田から3カウントを奪い、公式戦2連勝、TMDKは粘りに粘ったが、あと一歩及ばなかった。

第4試合ではBブロック公式戦、1敗のKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSが、1勝の石森&エックスのXXと対戦、ケビンはエックスにショルダータックルを放ったが、エックスはスピンキック、バックエルボーからハリケーンラナで反撃する。そこでブラインドタッチしたKUSHIDAが入って、JET SETTERSが連係を狙ったがエックスが阻止する。

エックスはケビンを場外へ追い出すとラ・ケブラータを命中させ、リングに戻ると、XXが合体ボディープレスと、KUSHIDAを捕らえて試合をリードする。
長時間捕まったKUSHIDAは石森に曼荼羅捻りで反撃し、代わったケビンがボディーブロー連打からタカイドロップキック、串刺し攻撃は避けられるも、エックスにアッパールームからプランチャを命中させ、リングに戻って石森にネックハンキングボムを決める。
JET SETTERSは石森にコーナーサンドウィッチからパーフェクトタイミングを狙うが、。エックスがケビンにペレキックで阻止すると、石森はKUSHIDAにサイファーウタキ、代わったエックスがウルトラタイガードロップから旋風脚、石森がスライディングジャーマン、エックスがその場飛びシューティングスターを決める。
エックスはKUSHIDAにX EXPRESSを狙うが、KUSHIDAが避けてアリキックも、エックスのハンドスプリングスタナーから石森がジャンピングニーを放って、XXの合体ブラディークロス狙いは、ケビンがオーバーヘッドキックで阻止すると、最後はKUSHIDAが逆さ押さえ込みでエックスから3カウントを奪い、JET SETTERSが公式戦初勝利となる。

第3試合のAブロック公式戦、白星発進したヒロム&BUSHIのLIJが、黒星発進した田口&ダイヤの、スケボーブラザーズと対戦も、BUSHIはドラゴン・ダイヤのマスクをオーバーマスクにして登場すると、ダイヤは不快感を示し、スケボーブラザーズは指タッチ、LIJはグータッチで絆を確かめ合う。

ヒロム vs 田口で開始になると、いきなり十字ロープワークとなり、田口が連続ドロップダウンすると、ヒロムが田口につまずいて転倒から、ダイヤが入ってヒップバットのサンドバッグタイムで先手を奪う。

スケボーブラザーズは抵抗するヒロムにダブル619を狙うが、ヒロムが避け、田口だけがロープに引っかかるとと、ヒロムがロープを使った電気アンマで反撃、BUSHIも田口を股間からトップロープにセットして揺らし、感じまくった田口にさらに電気アンマでダメ押しする。

長時間捕まった田口はロープワークを利用してダイヤに代わると、ダイヤはヒロムにトルニージョプレス、619からその場飛びムーンサルトと攻めるが、レプテリアンは阻止したヒロムがケブラドーラ・コン・ヒーロ、ブレーンバスターは、切り返したダイヤが延髄斬りで応戦する。
代わった田口がヒロムにドラゴンリングインからヒップアタックを狙ったが、やっぱり自爆すると、LIJが合体ヒップトスを決め、BUSHIが低空ドロップキックを連発からファブルは、田口が丸め込み、オーマイ&ガーアンクルを狙うも、はヒロムがカットする。しかし、LIJを同士討ちさせた田口はダイヤの援護でケツイエ、田口の援護でダイヤがヒロムにレプテリアン。田口はBUSHIにオーマイ&ガーアンクルで捕らえ、最後はダイヤの援護で田口がBUSHIにどどんで3カウントを奪い、スケボーブラザーズが公式戦初勝利となる。

第2試合のBブロック公式戦、ともに黒星発進したロンドン&シルバのベロシティーズが、ニンジャ&DKCと対戦、ロンドン vs ニンジャで開始になると、手四つのまま両者がコーナーへ昇って、ロンドンが雪崩式フランケンシュタイナーを仕掛けるも、ニンジャが華麗に着地する。

ロープワークではロンドンが逆巴投げで、ニンジャを場外へ追い出すが、トペフェイントで牽制。シルバ vs DKCに代わり、DKCが倒して弓矢固めに対し、。逃れたシルバはヘッドロック、ヘッドシザースホイップからドロップキック、串刺し攻撃は避けたDKCがスピンキック、代わったニンジャとダブルヒップトスからダブル手刀でシルバを捕らえ先手を奪い、初戦と違って見事な連携を見せる。
しかし、ニンジャ組のトレイン攻撃を阻止したシルバがヘッドシザースホイップ、代わったロンドンがダイビングエルボーアタック。DKCもまとめてアームホイップ、ニンジャをアームホイップ式スタナーで場外へ追い出し、トペ式DDTで2人まとめて突き刺す。
リングに戻ると、前屈みのニンジャの後頭部へロンドンがダイビングフットスタンプを命中させるが、ベロシティーズを同士討ちさせたニンジャはDKCに交代する。

DKCがシルバにスピンキックに対し、シルバは旋風脚からスピンキック、DKCはティヘラからDKキャノンボール、ジャーマンスープレックスホールドと攻めると、代わったニンジャがDKCとシルバにミドルキックのサンドバッグタイムで蹂躙する
しかし、代わったロンドンがニンジャに延髄斬りからスイングDDTで反撃し、場外のニンジャ組にトルニージョアタック、リングに戻るとミドルキックの連打を見せるも、串刺し攻撃はニンジャが回転エビ固めから丸め込み合戦へ。読み合いから、ニンジャがシットダウンパワーボムを決め、DKCがロンドンにDKCファイヤーから、ニンジャがニンジャボムで3カウントを奪い、ニンジャ&DKCも公式戦初勝利となる。。

第1試合ではAブロック公式戦、共に黒星発進したタイガー&カピタンvsSHO&金丸のHouse of toutureは、後入場のタイガー組をHouse of Tortureが奇襲をかけて開始、リング内ではSHOがカピタンにボディースラム、場外で金丸と一緒にタイガーを痛めつけるが、怒ったカピタンがノータッチトペ・コンヒーロで強襲をかけ、二人をリングに戻すが、House of Tortureはダブルバックドロップから、SHOがカピタンのマスクを引き裂き、逆さ吊りにしてからスライディングキックとカピタンを捕らえてリードを奪う。

長時間捕まったカピタンは、SHOにアームホイップからブーメラン式アームホイップ、スピンキックで反撃すると、代わったタイガーが連係を狙うHouse of Tortureを阻止し、SHOにケブラドーラ・コン・ヒーロ、串刺しハイキックから雪崩式ダブルアームスープレックスで投げ、タイガードライバーを決めるが、金丸がカットした際にレフェリーを巻き込む。
タイガーはSHOにリバースダブルアームバーを狙うが、金丸はタイガーのマスクを引き裂いてからブリティッシュホールでカットし、カピタンvs金丸に代わると、カピタンはその場飛びカサドーラ、ジャパニーズレッグロールクラッチと攻め、金丸は低空ドロップキックから足四の字も、逃れたカピタンが首固め、DDTからムーンサルトプレスを狙ったが自爆する。
そこで金丸がカピタンにウイスキーミストからタッチアウトで3カウントを奪い、House of toutureも公式戦初勝利となった。

そして第4試合後には、2025年2月19日、大阪から開幕する「MLL FANTASTICA MANIA 2025」の出場選手、日程が発表された。

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