10月26日 スターダム「第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ開幕戦~ in SHINJUKU」東京・新宿住友ホール 499人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】なつぽい 〇安納サオリ(9分22秒 タンタンドル)【1敗=0点】星来芽依 ×狐伯
<第2試合 ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇月山和香 梨杏(11分9秒 オースイスープレックスホールド)【1敗=0点】×妃南 レディ・C
<第3試合 15分1本勝負>
〇白川未奈 舞華 HANAKO(10分21秒 片エビ固め)鈴季すず 飯田沙耶 ×八神蘭奈
※インプラントDDT
<第4試合 15分1本勝負>
スターライト・キッド ▲梅咲遥(10分42秒 両者リングアウト)▲渡辺桃 吏南
<第5試合 レッドゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇朱里 鹿島沙希(12分17秒 白虎)【1敗=0点】×小波 上谷沙弥
<第6試合レッドゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇岩谷麻優 向後桃(13分40秒 二段式ドラゴンスープレックスホールド)【1敗=0点】×AZM 天咲光由
<第7試合 レッドゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負>
【1勝=2点】〇葉月 コグマ(14分52秒 葉・月ストラル)【1敗=0点】刀羅ナツコ 琉悪夏
「第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ」が開幕し、今年は18チームがエントリーし、レッドゴッテス、ブルーゴッテスの2ブロックとなって、9チームずつ振り分けられた。
第1、2試合ではブルースター公式戦が行われ、第1試合ではなつぽい&安納のなつ&さおりーが星来&狐伯の星狐と対戦、なつ&さおり―は狐伯を捕らえ、アームロック&鎌固めで狐伯を同時に捕らえて先手を奪うが、星来が入ると、狐伯とともにスピードで安納を翻弄、二人で足を払ってからダブルドロップキックを放つ。
しかし、狐伯の突進を安納がドロップキックで迎撃し、代わったなつぽいアームホイップから星来と狐伯に対して、。まとめてドロップキックを放つ。
狐伯はなつぽいにDDTからドロップキックで反撃すると、星来が十字固めに対し、なつぽいもジャックナイフで切り返て、ドロップキックを放ち、ソバットからバックラッシュと攻め、代わった安納がミサイルキックを命中させる。だが、星来も読み合いから安納ににソバットを放つ。
代わった狐伯が安納に対し、コーナードロップキックからブレーンバスター、そしてクロスフェースで捕らえるが、なつぽいがカットに入るも、星来が排除、安納はロープエスケープする。
そこで、なつぽいがリングに戻ると、安納と連係で狐伯を捕らえサンドウィッチ延髄斬りを放つ。
安納がフィッシャーマンズスープレックスホールドを決め、トップコーナーへ上がるが、星来がトップコーナーで動きを止めると。合体技から狐伯がミサイルキックを放つ。狐伯は安納にダブルアームを狙うが、安納が逃れてジャーマンから延髄斬り、ジャーマンスープレックスホールドで攻勢に出ると、タンタンドルは逃れた狐伯がノーザンライトスープレックスホールドを決める。
星来が入るが、連係を阻止した安納は狐伯をポテリングで丸め込み、なつぽいとのダブルフェアリング・リングから、安納がタンタンドルで狐伯から3カウントを奪い、なつ&さおり―が白星発進する。
第2試合では妃南&レディCのチーム教室が、 月山&梨杏の”がむしゃらファンタジー”と対戦、序盤は梨杏のエルボーをレディ・Cが受け流してショルダータックルをアブ競るが、。月山が入るとダブルヒップアタックを決め、梨杏がボディースラムを狙うも、逆にレディ・Cにボディースラムで投げられる。梨杏はスリーパーで応戦するが、レディ・Cがコーナーに押し込み、エルボー連打からのクロスボディーはキャッチされ、ジャイアントスイングを回転されるなど、チーム教室が梨杏を捕らえ先手を奪う。
長時間捕まっていた梨杏はレディ・Cにクロスボディーを命中注させると、月山に交代。月山はレディCにランニングヒップバットを連打し、パロスペシャルで捕らえる。丸め込みからドロップキックを放つが、レディ・Cは突進を避けてショルダータックル、さらにビッグブーツを放つ。
再び妃南が入り、月山に串刺しエルボーからドロップキック、ワンハンドバックブリーカーから逆エビ固めで捕らえ追い詰めにかかる。
そこで梨杏がカットに入ると、がむしゃらファンタジーが連係して妃南を捕らえる。
月山が極楽ドンを狙うが、逃れた妃南が払い腰から逆エビ固めで捕らえ、梨杏がカットに入るも、レディ・Cが排除する。月山がエルボーを連打するが、妃南がロックボトムで叩きつけ。さらにレディ・Cが入ってダブルランニングネックブリーカーを決め、合体3Dも炸裂する。最後は妃南が月山にフィッシャーマンバスターを狙うが、逃れた月山がオースイスープレックスホールドで3カウントを奪い、逆転勝利で白星発進する試合に勝利した。
第5試合~メインはレッドゴッテス公式戦が行われ、第5試合では朱里&鹿島のアネコンが、小波&上谷のPSYQUEENと対戦、 PSYQUEENは鹿島を捕らえにかかるが、鹿島が上谷にヘッドシザースホイップで反撃すると、朱里に交代、ところが小波が朱里を場外へ引きずり出すと、客席へ叩きつけ、朱里の痛めている左腕を狙い撃ちにしてリードを奪う。
長時間捕まった朱里は上谷にコードブレイカーを決めると、代わった鹿島が串刺しニーからフットスタンプを連発したから、昇竜拳を放つ。
上谷は鹿島にスピンキックからニールキックで反撃すると、代わった小波が低空レッグラリアットからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決める。
鹿島は小波に延髄斬りを放つと、代わった朱里がジョンウー、串刺しニーからハーフラッチスープレックスを決め、ミドルキックのラリーになるが、小波がガードしてサミングを放つ。
だが鹿島がカットに入ると、朱里はDDTから、アネコンがサンドウィッチミドルキックで小波を捕らえる。
朱里は小波にドロップキック、さらに前屈みの小波にダイビングレッグドロップを投下して、流炎を狙うも、切り返した小波がパロスペシャル、ランニングミドルから腕固めで追い詰めるが、鹿島がカットに入る。
上谷が入ると、PSYQUEENはトレイン攻撃から連係で朱里を捕らえ、ダブルミサイルキックを命中させ、小波がジャーマン、さらにチキンウイングアームロックからトライアングルランサーで追い詰めにかかるが、鹿島がカットに入る。
朱里は小波に二段式ニーからハイキックを放つと、白虎を仕掛け、切り返した小波が三角絞めで捕らえるも、切り返した朱里が白虎を決めると、小波はたまらずギブアップとなり、試合後は怒った小波は朱里に襲い掛かるが、逆に返り討ちにされる。
セミファイナルでは岩谷&向後のPeach☆Rockが、AZM&天咲の02lineと対戦。02lineが連携でダブルドロップキック、AZMが串刺しドロップキックと序盤から向後を捕らえて試合をリードを奪いにかかるが、向後は突進するAZMをドロップキックで迎撃。
岩谷に交代すると、AZMにドロップキックからソバットを放ち、天咲もまとめてアームホイップからドロップキックを決め、試合の流れを変える。
AZMは岩谷にブレーンバスターで反撃すると、天咲に交代。天咲はDDTからピンプジュース、さらにドロップキックで攻めるが。岩谷はフィッシャーマンズスープレックスホールドで反撃し、ミドルキック、首投げからのサッカーボールキックを放つ。
代わった向後も続いて天咲にドロップキックを放つと、エルボーのラリーに突入する。
向後はエルボーを連打から突進するが、天咲はバックエルボーで迎撃し、向後もドロップキックで返すが、天咲が振り子式DDTからグラウンドコブラで捕らえ、向後はロープエスケープする。
天咲が向後に串刺し攻撃を狙うも、向後はロープ越しのショルダアームブリーカーからスワンダイブミサイルキック、619、変型ネックスクリューと攻めるが、モモンバは天咲がハンマーロックDDTで切り返す。
岩谷 vs AZMに代わると、AZMの串刺し攻撃を避けた岩谷がドロップキックを放つが、AZMもランニングニーからドロップキック、ヌメロウノで岩谷を追い詰めるが、向後がカットに入る。
02lineは岩谷に合体DDTを決め、AZMがミドルキック、さらにダイビングフットスタンプを狙うが、岩谷が避けたところで向後がトラースキックを放って場外へ追い出すと、場外の02lineにプランチャを命中させる。
リングに戻ると、岩谷はAZMにフロッグスプラッシュから、ドラゴンスープレックスを狙うも、AZMがカサドーラで切り返し、ハイキックから突進するが、岩谷はスリングブレイドで反撃。向後が入ってダブルトラースキックを放つも、AZMが避けてあずみ寿司で岩谷を丸め込む。
キックアウトした岩谷はAZMにトラースキック、向後の旋回式クロスボディーと攻めると、再び向後とダブルトラースキックを決め、最後はスタンディングドラゴンスリーパーからドラゴンスープレックスホールドで3カウントを奪い、Peach☆Rockが白星発進する。
ところがマイクで勝利をアピールする岩谷に、桃が現れて、岩谷の保持するIWGP女子王座へ挑戦を表明する。対して岩谷は文句を言うと、桃はバットで岩谷をフルスイングしてKO、17日に大阪で行われる新日本プロレスとの合同興行「Historic X-over Ⅱ」での選手権を一方的に決めて引き揚げてしまう。
メインは葉月&コグマのFWCと、ナツコ&琉悪夏のBMI2000が対戦するが、後入場のFWCをBMI2000が奇襲で襲撃し、場外戦で先手を奪い、葉月を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった葉月は琉悪夏にDDTを決めると、コグマに交代。コグマはドロップキックで反撃し、ナツコと同士討ちさせた後、二人まとめて串刺しボディーアタックから踏みつけ、ニードロップで流れを変える。
コグマは琉悪夏に胴締めスリーパーを仕掛けるも、琉悪夏が強引に立ち上がりKUBINBANEで返すと、串刺しボディーアタックからセントーンを投下。琉悪夏のエルボーの連打に対し、コグマもエルボーの連打で応戦すると、コグマの時間差ロープワークからガンスタンに対し、琉悪夏はクロスボディーで応戦する。
琉悪夏はコグマにフィッシャーマンバスターを狙うも、逃れたコグマがDDTで突き刺せば、琉悪夏もフィッシャーマンバスターで応戦し、クロスボディーは相打ちになる。
葉月 vs ナツコに代わると、エルボーのラリーはナツコが制し、ショルダースルー、バックブリップからセントーン、ラリアットと攻めるが、コグマが入ってドロップキックで迎撃すると、FWCが連係で攻め、葉月はセントーンからクロスフェースでナツコを捕らえるが、琉悪夏がカットに入る。
葉月はBMI2000をまとめてアームホイップ、さらにコグマが加わり同時ドロップキックを放って同時顔面ウォッシュを狙ったが、BMI2000は同時ラリアットで迎撃する。
コグマのダイビングクロスボディーをBMI2000がキャッチしたが、葉月がミサイルキックを命中させてBMI2000を浴びせ倒すと、場外へ逃れたBMI2000に、コグマがプランチャスイシーダ、葉月がトペスイシーダと同時攻撃を決める。
リングに戻った葉月はナツコにダイビングセントーンを決め、コグマと合体攻撃を狙うが、琉悪夏が阻止すると、琉悪夏の援護でナツコが葉月にキャノンボールを放つ。
BMI2000は葉月にファンタスティックフリップを連発してから、ナツコが葉月にデスバレーボムを狙うが、葉月が切り返して葉・月ストラルで丸め込み、琉悪夏がカットすると、葉月へボックス攻撃からナツコが再びデスバレーボムを決めるも、コグマがカットする。
BMI2000はFWCに同時ラリアットを仕掛けるが、琉悪夏の冷凍庫爆弾とナツコのスワントーンボムの同時攻撃は自爆すると、その隙を突いた葉月が葉・月ストラルでナツコから3カウントを奪い白星発進する。
試合後も激戦だったFWCはグロッキーも勝利をアピール、明日は公式戦だけでなく、OZのタッグのベルトの挑戦権も手にするとアピールして締めくくった。
第4試合ではキッドが久々にディアナの梅咲と組んで、桃&吏南のH.A.T.Eと対戦するが、梅咲がホームであるディアナのリングで桃に敗れているとあってエキサイトし、場外戦で乱闘を繰り広げる。レフェリーはリングに戻ってくる気配がないため、場外カウントを進めるも、梅咲と桃だけでなく、キッドや吏南もエキサイトして乱闘を続けたため、両者リングアウトとなり、試合後は桃が梅咲をバットでフルスイングして首を絞めながらバックステージへ連行すれば、キッドと吏南も一触即発となった。
