SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024開幕!ロビー&藤田がスケボーブラザーズを粉砕でTMDK ERAは続く


10月24日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024 ~Road to POWER STRUGGLE ~」群馬・Gメッセ群馬 633人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 10分1本勝負>
△安田優虎(10分時間切れ引き分け)△永井大貴

<第2試合 20分1本勝負>
ジュード・ロンドン 〇パリ・デ・シルバ(10分21秒 片エビ固め)YOH ×村島克哉
※シューティングスタープレス

<第3試合 20分1本勝負>
石森太二 〇ロビー・エックス 外道(6分44秒 片エビ固め)ザ・DKC ニンジャ・マック ×嘉藤匠馬
※X EXPRESS

<第4試合 30分1本勝負>
KUSHIDA 〇ケビン・ナイト 本間朋晃(9分40秒 エビ固め)TJP フランシスコ・アキラ ×ジェイコブ・オースティン・ヤング
※パーフェクトタイミング

<第5試合 30分1本勝負>
海野翔太 〇マスター・ワト 邪道(7分56秒 ペンタバール)SANADA DOUKI ×TAKAみちのく

<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇高橋ヒロム BUSHI(マキシマム ザ ホールディング 第二形態(ダイスケはん命名))【1敗=0点】×タイガーマスク カピタン・スイシーダ

<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】クラーク・コナーズ 〇ドリラ・モロニー(11分40秒 片エビ固め)【1敗=0点】×SHO 金丸義信
※Fullclip

<第8試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】ロビー・イーグルス 〇藤田晃生(15分40秒 片エビ固め)【1敗=0点】田口隆祐 ×ドラゴン・ダイヤ
※Abandon Hope

ジュニアタッグリーグ戦「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024」が開幕、今年は最多の12チームがエントリーし、A・B2ブロックに6チームに振り分けられて、開幕戦ではAブロックが行われた。

メインイベントではロビー&藤田のTMDKが、田口&ダイヤのスケボーブラザーズと対戦し、田口はダイヤと共にスケボーを持って登場、田口はスケボーに乗って滑走しながら入場した。

藤田 vs ダイヤで開始となり、ロックアップから藤田が押し込んで逆水平を放てば、再度ロックアップでダイヤが体を入れ替えて押し込むと、張り手で返し、藤田はエルボー、ダイヤも張り手とラリーから、ロープワークから読み合いを繰り広げる。
ロビー vs 田口に代わると、ロビーがロビーチャントに対し、田口はケツチャントで対抗する。

ロビーは田口をリストロックで捕らえたまま尻を叩けば、田口はレッグロックから押さえ込み、ロビーはヘッドロックで捕らえる。。ロープへ振った田口は走らせるヤツを狙うが、ロビーが急停止すると、田口はマッケンローからヒップバット、代わったダイヤもヒップバットで続き、ダイヤがカンパーナのままでロビーの顔面を田口の尻に押し付ける合体攻撃を披露する。
しかし、ブラインドタッチした藤田の逆水平の援護からロビーがダイヤにバックドロップで投げると、ロビーがダイヤの尻にローキックからスライディングキックとダイヤを捕らえてリードを奪い、スパインボムからロンミラースペシャルでダイヤを捕らえるが、ダイヤは慌ててロープエスケープする。
ロビーは串刺し攻撃を狙うが、迎撃したダイヤがハリケーンラナを決め、代わった田口が串刺しヒップアタック、ヘッドシザースで捕らえてまま屈伸で尻に直撃させると、藤田をロビーの股間へフェースクラッシャーで同士討ちさせ、ロビーに低空ドロップキックからオーマイガー&アンクルで捕らえるも、逃れたロビーは丸め込んでハイキック、ソバット、スピンキックと浴びせる。
田口は延髄斬りからヒップアタックは、ロビーはアトミックドロップで迎撃も、田口は構わずオーマイガー&アンクルで捕らえ、カットに入った藤田とロビーをTMDKを同士討ちさせると、ロビーにケツイエ、藤田にヒップアタックと場外へ出して、ダイヤと同時三角飛びプランチャを命中させる。
代わったダイヤは田口の援護でロビーにトルニージョプレスからDDDDDTを狙うが、逃れたロビーはソバットからアサイDDTを決めると、 代わった藤田がレッグラリアット、PK、スワンダイブミサイルキックと攻める。
藤田は突進すると、ダイヤが水面蹴りから619を放って、 その場飛びムーンサルトから DDDDTを狙ったが、キャッチした藤田のジャーマンを狙うと、ダイヤがサムソンクラッチで丸め込んでから延髄斬りを放ち、藤田のジャーマン狙いも、着地したダイヤは田口が入ってダブルヒップアタックを放つ。

ダイヤは藤田にレプティリアンを狙うが、切り返した藤田がジャーマンスープレックスホールドを決めると。最後は Abandon Hopeで3カウントを奪い、TMDKが白星発進、試合後もロビー&藤田はTMDK ERAを宣言し、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』優勝をアピールして締めくくった。
ザック・セイバーJr.がIWGP世界ヘビー王座を奪取、マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストがIWGPタッグ&STRONGタッグとヘビー級タッグ戦戦を制圧したことで、TMDKは新日本プロレスでは一番勢いのあるユニットになり、その勢いで今度はジュニアタッグ戦戦の制圧に乗り出してきた。今日勝った藤田も他団体のダイヤには負けないという意地もあるが、セコンドとして試合を見ていた大岩にも負けないという意地もある。TMDKの勢いと、藤田の意地もあってロビー&藤田はAブロックでは注目のチームになりそうだ。

セミファイナルではWARDOGSのコナーズ&モロニーが、SHO&金丸のHouse of toutureと対戦するが、SHOは「仲間だろうぜ」と同じBULLET CLUB同士ということでWARDOGSに握手を呼びかけるが、WARDOGSが無視して奇襲をかけ開始。いきなり場外戦でSHO&金丸を痛めつけ、リングに戻って金丸を捕らえて先手を奪ったかに見えたが、コナーズのショルダータックルを狙うと、金丸がレフェリーに誤爆させてから。場外のSHOがイスでコナーズをフルスイングし、場外へ引きずり出してから、コナーズを壁にぶつけてから、鉄柱に叩きつけるなどして、試合の流れを変える。

長時間捕まったコナーズは金丸をジープフリップで吹き飛ばし、モロニー vs SHO に代わると、モロニーがSHOにショルダータックルを連打から串刺しボディーアタック、リーブロックからドロップキックを放つ。
金丸が入ると、モロニーに低空ドロップキックからSHOと連係で攻めるが、コナーズが入ると、SHOにパワースラムから、モロニーとゴアスピアーは金丸が阻止すると、モロニーにトルネードDDT、SHOがパイルドライバーからスネークバイトで捕らえ、金丸はコナーズを足四の字固めでセーブするが、モロニーはロープエスケープする。
SHOはモロニーにショックアローを狙うが、モロニーがリバースするも、SHOはスピアーを放ってクロスアームパイルドライバーで突き刺す。そこでコナーズがカットするが、金丸が排除して、モロニーにウイスキーミストを狙うと、SHOに誤爆してしまう。
これを逃さなかったWARDOGSはコナーズが金丸、モロニーがSHOにゴアと同時攻撃を炸裂させると、最後はWARDOGSがSHOにゴアスピアーからFullclipで3カウントを奪い、白星発進に成功した。

第6試合ではヒロム&BUSHIのLIJが、タイガー&CMLLから参戦したカピタン組と対戦、ヒロム vs カピタンで開始となると。カピタンはプッシュアップからアームホイップ、ハンドスプリング、旋回式ティヘラでヒロムを翻弄し、ヒロムのハサミワザも着地する。
代わったタイガーがBUSHIにローリングソバットからミドルキックの連打を放って、カットに入るヒロムにはケブラドーラコンヒーロを決め、カピタンがヒロムとBUSHIを同士討ちさせてから、タイガーがダブルアームスープレックス、チキンウイングアームロックと、タイガー組がBUSHIを捕らえて試合をリードする。
しかしヒロムが入ると低空ドロップキックから連係でタイガーを攻めて反撃。代わったヒロムが張り手のラリーを制して、逆水平を連打、バックエルボー、代わったBUSHIがチンロックから首四の字で捕らえて試合の流れを変える。
タイガーはBUSHIにケブラドーラコンヒーロで反撃すると、代わったカピタンがダイビングクロスボディー、ヒロムをティヘラでBUSHIと同士討ちさせてから、ハンドスプリングスタナー、場外のLIJにトペ・レペルサを命中させる。

リングに戻るとカピタンがBUSHIにハリケーンドライバーからスワントーンボムを狙ったが自爆し、 BUSHIはハリケーンラナで反撃すると、カピタンがトラースキックに対し、BUSHIはスピンキックで応戦する。
ヒロム vs タイガーに代わると、ヒロムが低空ドロップキックから串刺しヒロムちゃんボンバー、ドロップキックと攻めるが。読み合いになると、タイガーは脇固めで捕らえて、ヒロムはロープエスケープし、タイガーは腕十字からリバースダブルアームバーも、BUSHIがカットする。
カピタンの援護でタイガーがヒロムにタイガードライバーを決めたが、BUSHIがカットし、タイガーはヒロムにタイガースープレックスを狙うが、BUSHIは阻止するとLIJがサンドウィッチドロップキックでタイガー攻め、カットに入るカピタンもダブルトラースキックで排除する。
ヒロムはタイガーにリストクラッチドラゴンスクリューからMTHで捕らえると、、タイガーはたまらずギブアップとなって、LIJが白星発進する。

第5試合では、今大会から復帰のワトは海野&邪道と組んで、SANADA&DOUKI&TAKAのJUST 5 GUYSと対戦、JUST 5 GUYSは邪道を捕らえて試合をリードするが、邪道はDOUKIにショルダータックルを浴びせると、代わったワトがDOUKIにエルボーを連打からエルボーアタック、DOUKIの串刺し攻撃を迎撃してフェースクラッシャーと攻め。通天閣ジャーマンを狙ったが、逃れたDOUKIが、読み合いからトペ・レペルサを放つ。

代わったTAKAがワトをジャストフェースロックでワトを捕らえるが、SANADAがカットすると。海野がトルネードDDTで排除。TAKAはワトにスーパーKを決め、DOUKIが援護を狙うも邪道が阻止する。それでもTAKAはワトに丸め込んでからのジャストフェースロックで捕らえるが、抜けたワトが回転エビ固めからペンタバールで捕らえ、TAKAがギブアップとなって、復帰戦を勝利で飾った。

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