新メンバーは藤村加偉改めカイ・フジムラ!ALL REBELLIONがプロデュース興行で旧・金剛と激突!


10月20日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024 ~ALL REBELLION プロデュース大会~」東京・品川プリンスホテル Club eX
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
△清宮海斗(15分時間切れ引き分け)△佐々木憂流迦

<第2試合 15分1本勝負>
〇拳王(9分16秒 片エビ固め)×クリストバル
※PFS

<第3試合 20分1本勝負>
〇ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ(17分3秒 エビ固め)×アレハンドロ カイ・フジムラ
※サンタマリア

<第4試合 60分3本勝負>
清宮海斗 拳王 アレハンドロ カイ・フジムラ クリストバル(2-1)征矢学 マサ北宮 近藤修司 タダスケ 大原はじめ
①〇タダスケ(14分22秒 スピニングトーホールド)×アレハンドロ
②〇カイ(8分1秒 片エビ固め)×大原
※スワンダイブフォアアーム
③〇清宮(9分56秒 片エビ固め)×タダスケ
※変型シャイニングウィザード

NOAH品川大会昼夜興行の昼の部でALL REBELLIONプロデュース大会が行われ、試合前には欠場中の小澤大嗣を加えたALL REBELLIONのメンバーが挨拶し、アレハンドロは改めて新メンバー登場を予告した。

第1試合から清宮が登場して憂流迦と対戦、試合は握手からスタート。ロックアップの攻防から、清宮がまずヘッドロックを仕掛け、続いてロープワークでドロップキック、アームホイップからの再度ドロップキックで先手を奪う。

今度は憂流迦がヘッドロックを仕掛けると。ロープへ振られた清宮に対してショルダータックル、ジャンピングエルボーを放つが、憂流迦はシャイニングトライアングルで清宮を捕らえ、清宮はロープエスケープする。

清宮は場外に逃れ、観客に声をかけつつ呼吸を整えてからリングに戻ると、再びヘッドロックで憂流迦を捕らえるが、ロープに押し込まれた清宮に憂流迦は張り手を放てば、清宮もガットショットからヘッドロックで反撃し、ロープに振られた憂流迦に連続ショルダータックルを見舞う。しかし、憂流迦はヒップトスのフェイントから膝十字を決め、清宮は慌ててロープエスケープする。
憂流迦はリストロックを決め、清宮をロープへ振った後、回転エビ固めからアンクルホールドで捕らえる。再び清宮はロープエスケープをするが、憂流迦は首投げからサッカーボールキックの連打で追撃する。
ロックアップから清宮がヘッドロックをを仕掛け、突進するが、憂流迦はアームホイップからアームロック、リストロックからアームバー、そして再びハンマーロックで清宮の左腕を執拗に狙う。
清宮はエルボースマッシュで反撃し、首投げからスリーパーホールドを狙うが、憂流迦がハンマーロックで切り返し」。エルボーを連打する清宮に憂流迦のハンマーロックで捕らえ、清宮はロープエスケープする。
憂流迦は串刺しニーリフトからニーリフトを連打、ソバットからFAR OUT、ジャックハマーと攻めるが清宮はジャンピングネックブリーカーで反撃し、連打エルボーからミサイルキックを炸裂させ、コーナーナックルを浴びせる。しかし、憂流迦は清宮をこーに直撃させるとコーナーナックルで逆襲する。
憂流迦がロープへ振ると、清宮はジャンピングニーを放ち、崩れ気味ながらもシャイニングウィザードが決まる。しかし、憂流迦はスタナーから腕十字で捕らえ、試合は残り1分になる。
憂流迦はミドルキックを連打するが、清宮はドラゴンスクリューで応戦し。読み合いから、清宮が低空ドロップキックを連発し、再びドラゴンスクリューを狙うが、憂流迦が三角絞めで捕らえたところで15分時間切れ引き分けとなった。

第2試合では拳王は初のシングルなるクリストバルと対戦して、試合前には指タッチでエールを交換して開始となる。

クリストバルは「猪木アリ状態」を狙うが、拳王は蹴りで拒否し、クリストバルは場外へ逃れる。
リングに戻ったクリストバルに拳王が蹴りを放って、ヘッドロックからショルダータックル、さらにビッグブーツを狙うが、クリストバルはこれを避けてドロップキックで拳王を場外に追い出し、エプロンに上がったところでドロップキックからプランチャを炸裂させる。
リングに戻ったクリストバルは逆水平チョップを連打するが、拳王はこれを受け流しエルボーを放つ。クリストバルはマトリクスでエルボーを避けるも、拳王はミドルキックを連打し、アキレス腱固めで捕らえ、クリストバルはロープエスケープする。
拳王はローキックを連打し、膝十字固めやSTFで捕らえるが、クリストバルは再びロープエスケープ、クリストバルは張り手を連打して反撃を試みるが、拳王はローキックで応戦。それでもクリストバルはフライングクロスチョップから、拳王の串刺し攻撃を避けてミサイルキックを命中させる。
クリストバルは技の読み合いからネックブリーカーを決め、ジャーマンスープレックスを狙うが、拳王がこれを逃れると、輪廻を炸裂させ取り、続けてアンクルホールドで捕らえてから、逆立ちしてからのミドルキックを放つ。
拳王は蹴暴を狙うが、クリストバルは丸め込んで十字固めも、キックアウトした拳王は変型ファルコンアローから蹴暴、さらにミドルキックから蹴暴、最後はPFSで3カウントを奪い、拳王が勝利を収めた。

セミファイナルでは注目の新メンバーが登場し、アレハンドロが連れてきたALL REBELLIONの新メンバーは、藤村加偉で、リングネームを「カイ・フジムラ」に改めた。

アレハンドロ&カイはベイン&ウルフのロス・ゴルベアドーレスと対戦、試合はカイとベインで開始、ベインが素早くアームロックで捕らえるも、カイもアームロックで切り返すが、ベインはヘッドスプリングで脱出、ロープワークの攻防からカイはティヘラで翻弄し、ドロップキックを放つ。

アレハンドロ&カイはウルフにトレイン攻撃を仕掛け、ダブル側転からダブルトラースキックでウルフを攻め立てるが、ウルフはカイとアレハンドロを同士討ちさせると、代わったベインがカイにスワンダイブミサイルキック、串刺しラリアット、コーナードロップキックで反撃。さらに、ウルフと共にダブルバックエルボーやダブルヒップトス、サンドウィッチドロップキックでカイを蹂躙し、試合の流れを変える。
劣勢のカイはベインがコーナーに上がったところを雪崩式アームホイップで反撃。代わったアレハンドロがクロスボディーを狙ったが、ウルフがキャッチしてからゴルベアドーレスの連係攻撃は、アレハンドロがアームホイップで阻止し、ベインにスペースローリングエルボーやダイビングフェースクラッシャーを決める。
アレハンドロはベインに前転式DDTを狙うも、ベインが放り投げてトラースキックで反撃。カイが代わると、ミサルキックからウルフにネックブリーカー、さらにサンセットフリップを決めるが、串刺し攻撃はウルフのトラースキックで迎撃され、ウルフがエプロンからトラースキックを放てば、カイもジャンピングニーで返し。両者のラリアットが相打ちとなる。
アレハンドロとベインになると、張り手の応酬から、アレハンドロがジャンピングニーを決めるが、ウルフがトラースキックで割り込んで乱戦に。アレハンドロはベインにカナディアンデストロイヤーを炸裂させ、ウルフにウラカンラナを狙うも、ウルフがシットダウンパワーボムで叩きつける。
アレハンドロとカイはゴルベアドーレスを場外へ追い出すと、場外のゴルベアドーレスに同時トペ・コンヒーロを命中させる。

レハンドロはベインにフロッグスプラッシュを命中させ、ベインのBTボムをウラカンラナで切り返し、カイの援護を受けてヨシタニックを決める、しかしアレハンドロの空回弾が自爆すると、ベインはジャンピングニーからサンタマリアを狙い、アレハンドロは丸め込むも、ベインがソバットからその場飛びムーンサルト、再びサンタマリアを決めて3カウントを奪い勝利となった。

メインイベントは清宮&拳王&アレハンドロ&クリストバル&カイが揃って、北宮&征矢&金剛&大原&タダスケによる旧金剛と対戦し、試合形式は60分3本勝負で行われた。

旧金剛チームがカイを捕らえてリードを奪うが、カイが大原の足を取って倒すと、拳王にタッチ。拳王はレッグクラッシャーやローキックで大原の左足を集中攻撃して、タダスケが拳王をカットしようとするが、拳王のミドルキックに返り討ちにされる。

代わったアレハンドロはロープ越しのダブルニードロップを決め、続けてALL REBELLIONが五方向から同時ドロップキックで大原を攻め立てる。アレハンドロとクリストバルはフライングクロスチョップの編隊飛行を披露するが、大原はクリストバルにビンタを浴びせて、タダスケに交代。タダスケはクリストバルにストンピングを連打するが、クリストバルはティヘラで反撃する。
クリストバルはカイにタッチすると、カイはタダスケにチンロックを決めるも、タダスケはマンハッタンドロップで反撃して北宮に交代すると、フェースクラッシャーやコーナーハンマースルー、ボディースラムからセントーンでカイを攻め立て、再び旧金剛チームがカイを捕らえる。
カイはタダスケの串刺し攻撃を迎撃し、ミサイルキックで反撃して、アレハンドロにタッチすると、アレハンドロはティヘラやロープ越しのハイキック、ロープ越しのボディープレスとタダスケを攻め、前転式DDTでタダスケを突き刺す。しかし、タダスケはローキックからマッケンローを炸裂させると、ニークラッシャーからスピニングトーホールドでアレハンドロを捕らえ。アレハンドロはたまらずギブアップで、旧金剛チームが先制する。

2本目も旧金剛がアレハンドロの左脚を徹底的に狙い、近藤が足四の字固めで追い詰める。アレハンドロは必死に耐え、なんとかロープエスケープする。
長時間捕まっていたアレハンドロだが、北宮のセントーンを自爆させると延髄斬りを決めてから、拳王にタッチ。拳王はビッグブーツをタダスケと大原に放ち、スピンキックを決めると、北宮の足を払ってフットスタンプからランニングニーを繰り出し、アンクルホールドで捕らえるが、北宮はロープエスケープする。
拳王はミドルキックを連打するが、これを受け切った北宮がダブルチョップとショルダータックルで反撃。セントーンを放つも、拳王がドラゴンスープレックスで応戦し、さらに突進するが北宮のスピアーに迎撃される。
拳王はカイにタッチすると、カイは大原に対して串刺しエルボーの連打を決め、サンセットフリップで攻めるが、大原は河津掛けで反撃し、続けてトレスフルールで捕らえるが、クリストバルがカット。大原はリストクラッチバックブリーカー、回転落下式バックブリーカーで追い込むが、フィンランドフィンフォアアームはアレハンドロが入ってドロップキックで迎撃する。
カイがファイナルカットを大原に決めると、スワンダイブフォアアームを炸裂させて大原から3カウントを奪い、1対1のイーブンに持ち込む。

3本目は大原から初フォールを奪い、勢いに乗ったカイが大原にバックエルボーを決めると、代わったクリストバルは串刺しバックエルボーからフライングクロスチョップと攻めるが、コーナーからのダイブを避けた大原がケブラドーラ・コンヒーロで反撃して、近藤にタッチする。
近藤はクリストバルにKUBINAGEを決め、続けてキングコングラリアットを狙うが、クリストバルがマトリクスでかわして延髄斬りを放つ。
拳王に交代すると、拳王は串刺しダブルニーアタックからダイビングダブルニードロップ、さらにミドルキックを連打するが、突進したところで近藤がザ・オリジナルで反撃し、旧金剛が金剛トレインで拳王を蹂躙してから袋叩きにする。

代わった北宮は拳王の左足をトーホールドで捕らえ、さらに足横須賀や監獄固めで追い込むが、清宮がカットに入り。北宮は拳王にサイトースープレックスを狙うも、拳王が逃れてエ浴びせて連打を浴びせて、清宮にタッチする。
清宮は北宮にドロップキックを決めるが、背後から近藤が奇襲し、旧金剛が清宮を捕まえてトレイン攻撃を仕掛けるも、清宮はこれを阻止し、北宮にドロップキックを放つ。さらにエルボースマッシュを連打するが、北宮がバックフリップで反撃する。
征矢が清宮に交代すると、征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック、ニードロップを決め、ブレーンバスターを狙うが、清宮が着地し、ドラゴンスクリューを決めると、続けてシャイニングウィザードを狙うが、征矢がガード。征矢はダブルチョップからブレイジングチョップを放ち、ブレーンバスターを再び狙うも、逃れた清宮はシャイニングウィザードを放てば、征矢も弾道で応援する。
征矢はタダスケに交代すると、タダスケは清宮にスピニングトーホールドを仕掛けるが、アレハンドロとクリストバルがカットに入り、カイも加わってトリプルドロップキックを決める。ALL REBELLIONが合体シットダウンパワーボムを決めた後、拳王がPFSを命中させると、最後は清宮が変型シャイニングウィザードを決めて3カウントを奪い、ALL REBELLIONが勝利を収め、最後のマイクアピールでもALL REBELLIONが締めくくった。

ところが、ALL REBELLIONが観戦してくれたファンを見送っている前で、北宮が夜のLIMITBREAKに参戦するために会場入りする藤田和之に対戦を迫ると、怒った藤田がもっていた紙コップからのドリンクを北宮にかけてから、襲い掛かって乱闘になり、ALL REBELLIONの選手らやスタッフらが慌てて両者を止めに入った。

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