コロナ渦を乗り越えて、8年ぶりに「第7回ふく面ワールドリーグ戦」開幕!


10月11日 みちのくプロレス「第7回ふく面ワールドリーグ戦」後楽園ホール 750人
((試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
ヤッペーマン1号 〇ヤッペーマン2号 日向寺塁(4分53秒 ウラカンラナ)卍丸 ×Ken45° バラモンシュウ

<第2試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Bブロック 15分1本勝負>
〇ザ・グレート・サスケ(5分48秒 脇固め)×TiiiDA

<第3試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Aブロック 15分1本勝負>
〇ミスター・アメリカ(5分31秒 片エビ固め)×グラス・アミ
※ラリアット

<第4試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Bブロック 15分1本勝負>
〇ストロングマシーン・J(7分22秒 魔神風車固め)×山谷林檎

<第5試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Aブロック 15分1本勝負>
△ビオレント・ジャック(15分時間切れ引き分け)△ナギナタ
◎再試合
〇ビオレント・ジャック(1分42秒 レフェリーストップ)×ナギナタ

<第6試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Bブロック 15分1本勝負>
〇エル・パンデーラJr(3分42秒 片エビ固め)×ラ・エストレージャ
※パンデーラ・エンペリアル

<第7試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Aブロック 15分1本勝負>
〇テンクア(6分26秒 ロメロスペシャル)×サイゴン・ゲレーロ

<第8試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Bブロック 15分1本勝負>
〇イホ・デ・アレブリへ(6分9秒 片エビ固め)×ラ・コラソン・タンゴ
※垂直落下式ブレーンバスター

<第9試合 『第7回ふく面ワールドリーグ戦』Aブロック 15分1本勝負>
〇剣舞(9分0秒 片エビ固め)×闘狂・ガネーシャ
※シャガラギ

「第7回ふく面ワールドリーグ戦」が開催され、当初は2020年に開催する予定だったが、コロナ渦のため開催延期となり、8年越しでやっと開催となった。
大会前には入場式が行われ、元井美貴さんのスペイン語アナウンスで各選手が入場、大会委員長を務める”ドクトルルチャ”清水勉氏が挨拶の後、メインスポンサーの開会宣言で開幕となった。

トーナメントは第2試合から始まり、トップバッターとして清水実行委員長が参戦を強く求めたサスケが元琉球ドラゴンプロレスで現在フリーとして活躍しているTiiiDAと対戦した。

TiiiDAはアームホイップからドロップキックでサスケを場外へ出すと、三沢フェイントで牽制し、リングに戻ってスワンダイブ式のシルバーブレットからSTFで捕らえ、サスケはロープエスケープする。

TiiiDAの串刺し攻撃を避けたサスケがシャリマティーを決めるが、スリーパーで絞めあげてからアトミコはやっぱり自爆してしまう。

TiiiDAはダイビングフットスタンプ、RKOと攻めると、パイルドライバーを狙うが、サスケがリバース、着地したTiiiDAのトラースキックからの突進する。そこでサスケが脇固めで捕らえてTiiiDAがたまらずギブアップとなり、サスケが1回戦を突破する。

第2試合ではアメリカ代表のMr.アメリカが、台湾代表のアミと対戦した。

開始からMr.アメリカはUSAコールを煽ってロックアップでアミを突き飛ばすが、ロックアップをいなしたアミはヘッドロック、ショルダータックルの応酬となって、ハリケーンラナからドロップキックを放放ち、場外へ逃れたMr.アメリカにノータッチトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻ると、アミがアッパーを浴びせてセカンドコーナーへ上がるが、Mr.アメリカがラリアットで場外へ落とし、アミをリングに戻すと、アミのウラカンラナ狙いをパワーボム、フェースバスターからレッグドロップと攻める。
Mr.アメリカはブレーンバスターを狙うが、着地したアミがフックキック、リバーススリングブレイド、ジャンピングトラースキック、シルバーブレットと反撃し、旋風脚からフットスタンプ、そしてブレーンバスターを狙うが、Mr.アメリカが垂直落下式ブレーンバスターから、ウデラリアットではなくラリアットで3カウントを奪い1回戦を突破する。

第4試合ではみちのくプロレスの林檎が、DRAGON GATEからエントリーしたマシーンJと対戦した。

開始から林檎がヘッドロックからぶつかり合いとなって、林檎が串刺しバックエルボーに対し、マシーンJが串刺しラリアットで応戦、林檎がドロップキックからエルボーを連打、片足コードブレイカーで言う戦するが、読み合いになるとマシーンJがニールキックを放つ。
林檎の張り手の連打を受け流したマシーンJがハンマーからエルボードロップ、ブレイクダンス式エルボードロップ、ナックル、張り手を浴びせて、逆水平、ガットショットからハンマー、ボディースラムからヒップトス、セントーンと圧倒する。
マシーンJが串刺しショルダータックルから串刺し攻撃狙いは、迎撃した林檎のミサイルキックは自爆すると、マシーンJが林檎のマスクに手をかけるがレフェリーから注意を受ける。
マシーンJが突進すると林檎はレッグラリアットで迎撃するが、ダメージで追撃できず、林檎はジャーマンを狙うが、逃れたマシーンJが突進すると、林檎が迎撃して619を放つ。

林檎はミサイルキックを命中させると、トップコーナーからのダイブはキャッチしたマシーンJがパワースラムで叩きつけてブレーンバスターは、林檎がブレーンバスターで投げ返す。
林檎が突進するとマシーンJがラリアットで迎撃し、ガットバスターからラリアット、魔神風車固めで3カウントを奪い1回戦を突破する。

第5試合ではFREEDOMSのジャックが、ケンドーの親戚であるナギナタと対戦、ナギナタはアームホイップ、ヘッドロック、リストロックを繰り出し、ジャックがヘッドロックで捕らえてグラウンドを仕掛け、ナギナタはハンマーロックも、ジャックはレッグシザースから弓矢固めで捕らえる。

ジャックはキックで牽制すると、ナギナタは脇固めを狙うが、バックを奪ったジャックはグラウンドからSTF、リストロックのまま倒してアームロックで捕らえ、ナギナタはアームホイップで逃れる。
ジャックはヘッドロックで捕らえると、変則的な動きでジャックを翻弄したナギナタはジャックと一緒に欽ちゃんジャンプ、人工衛星ヘッドシザースホイップでジャックを場外へ出す。
ところが自分のペースにならないことに焦れたジャックはナギナタを挑発すると、ナギナタが場外へ出たところで、ジャックが鉄柱攻撃からエプロンへギロチンホイップで試合の流れを変える。

リングに戻るとジャックがカタプルパからエルボードロップ、そしてナギナタのマスクを剥ぎにかかるがレフェリーが反則カウントを数えて止める。

ナギナタのエルボーを受け流したジャックは逆水平から腕固め、ジャベ式アームバーから押さえ込み、串刺しラリアットを狙うが、避けたナギナタがドロップキックからジャックのマスクを剥ぎにかかり、レフェリーが反則カウントで止めるも、ナギナタは読み合いから延髄斬り、場外へ逃れたジャックにプランチャを命中させる。

リングに戻ってナギナタはダイビングクロスボディー、旋回式クロスボディーと攻めて、トップコーナーへ上がるが、ジャックがジャンピングハイキックから雪崩式ブレーンバスターで投げる。
ジャックが串刺しジャンピングハイキックからスワントーンボムを命中させるが、カウント2でキックアウトされると、残り1分でジャックがラリアット、ハイキックと攻め、ブレーンバスターはナギナタがブレーンバスターで投げ返したところで時間切れ引き分けとなる。
そしてルールに則り15分1本勝負の再試合へと突入すると、ナギナタがドロップキックからエルボーを連打を浴びせて突進するが、ジャックがラリアットからパッケージサイドバスターを決め、ジャックのラリアット狙いを、ナギナがティヘラでナギナタが場外へ出すとトペスイシーダを命中させる。

ところが着地の際にナギナタのバランスが崩れてしまうと膝を押さえて動けなくなってしまい、これをみたレフェリーが試合続行不可能と判断して終了、レフェリーストップでジャックが勝利となって1回戦を突破するが、ジャックは不本意な結果に終わったことで不満気な顔を浮かべて退場した。

第6試合ではパンデーラJrが、DRAGON GATEのエストレージャと対戦した。

開始から読み合いになると、エストレージャがティヘラでパンデーラJr.を場外へ出してからブエロ・デ・アギラを命中させる。

リングに戻るとエストレージャはマッドスプラッシュを命中させるが、パンデーラJrはティヘラで反撃すると、エストレージャの串刺し攻撃を避けて619、スワンダイブミサイルキックでエストレージャを場外へ出してから、ノータッチブエロ・デ・アギラを命中させる。

リングに戻ると、エストレージャがジャンピングニーに対し、パンデーラJrはキチンシンクからスライディングラリアットを放つと、ガットバスターことパンデーラ・エンペリアル3カウントを奪い1回戦を突破する。

第7試合ではオランダ代表のテンクアが、ベトナム代表のサイゴンと対戦。

テンクアがレッグロックからアキレス腱固めのままフロントネックロックで捕らえ、リストロックを狙うサイゴンにオーバーヘッドキック、弓矢固めでリード奪う。
サイゴンはガットショットも、テンクアはロープを利用したアームホイップでサイゴンを場外へ出すが、プランチャは避けられると、サイゴンが鉄柱攻撃で反撃する。
リングに戻ると、テンクアがエルボーを連打に対し、サイゴンがサミングで返すと、串刺し攻撃は避けたテンクアが十字架固めで丸め込む。
サイゴンはサミングからスイングDDT、ジャーマンスープレックスホールドと攻めるが、串刺し攻撃はテンクアが迎撃するとフロッグスプラッシュは自爆、それでもテンクアが変型椰子の実割りから首固め、ロメロスペシャルでサイゴンはギブアップとなって、テンクアが1回戦を突破する。

セミファイナルではメキシコ代表のアレプリヘが、アルゼンチン代表でマスクウーマンとして初エントリーしたタンゴ田と対戦した。

開始からタンゴはタンゴを踊ると、アレプリヘはショルダータックル、ティヘラ、アームホイップで先手を奪う。
アレプリヘはタンゴを場外へ追いやってラ・ケブラータを放ったがセコンドに誤爆すると、タンゴはトペスイシーダを命中させる。

リングに戻ると、タンゴはミサイルキック、タンゴ式延髄斬りを放つが、アレプリヘはジャンピングハイキックでタンゴを場外へ出すと、トペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると、アレプリヘは串刺しラリアットから串刺しダブルニーアタック、アラビアンプレスと畳みかけては突進するとタンゴはカサドーラ、マナミラナからウラカンラナで丸め込む。アレプリヘトラースキックから三角飛びは失敗するが、それでも垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い1回戦を突破する。

5年ぶりに帰国した剣舞がインド代表のガネーシャと対戦した。、

開始からガネーシャが祈りの舞を踊ると、ロックアップをすかして舞い、剣舞はヘッドロックもロープを振ったガネーシャはショルダータックルを放つ。剣舞は変則ロープワークでガネーシャを翻弄するとティヘラから旋回式クロスボディーは、キャッチしたガネーシャがバックブリーカー、旋回式リフトアップスラムで場外へ放り投げてから、ノータッチトペコンヒーロを命中させる。

ガネーシャは舞からダブルチョップを連打、舞ながらストンピング、舞ってリズムを掴みながら背m。剣舞はバックエルボーからドロップキックで反撃すると、メサイヤDDTでガネーシャを場外へ出し、トップコーナーからトルニージョを命中させる。

リングに戻ると、剣舞がハリケーンラナから619、セカンドコーナーからフットスタンプを命中させるが、ガネーシャはポップアップエルボー、スピアー、ダイビングボディープレス、念仏コーナーパワーボムとパワーで圧倒する。

ガネーシャは雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、剣舞が阻止してガネーシャがコーナーに逆さ吊りになると、剣舞がダブルニードロップを命中させて、トップコーナーへ上がるが、ガネーシャはリングを何度も踏みつけて揺らすと、バランスを崩した剣舞をアバランシュホールドで叩きつけてからがラリアットを放つ。
ガネーシャは突進するが、剣舞がトルネードクラッチから巌鬼を命中させ、最後はファイヤーバードスプラッシュことシャガラギで3カウントを奪い1回戦を突破した。

『第7回ふく面ワールドリーグ戦』の2回戦は12日に仙台、準決勝と決勝は13日の矢巾で行われる。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑