10月9日 GLEAT「GLEAT Ver.EX~GLEAT vs 強敵~」後楽園ホール 608人
(試合内容は実況ポスト、試合動画はGLEAT公式X(旧Twitter)より)
<第1試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇河上”ファイヤー”隆一 ブラスナックルJUN クリス・ヴァイス(12分18秒 エビ固め)伊藤貴則 ×鬼塚一聖 田中稔
※サンダーファイヤーパワーボム
<第2試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇鈴木鼓太郎 大門寺崇(6分38秒 エビ固め)×ミルコ・モーリ ニコ・インベラルディ
※三沢魂タイガードライバー
<第3試合 G PROWRESTLING【10人タッグバトル】20分1本勝負>
〇山村武寛 ジュンジェ JDリー オクタゴンJr ジェシー・クィーン(12分31秒 パーフェクトフィッシャーマンズホールド)田村ハヤト KAZMA SAKAMOTO クワイエット・ストーム ×岩崎孝樹 サム・アドニス
<第4試合 G PROWRESTLING【シングルバトル】 GLEAT vs 強敵 シングル5番勝負 20分1本勝負>
〇MICHIKO(8分47秒 前方回転エビ固め)×ファビー・アパッチェ
<第5試合 G PROWRESTLING【シングルバトル】 GLEAT vs 強敵 シングル5番勝負 20分1本勝負>
〇クリス・リッジウェイ(9分44秒 リッジウェイスペシャル)×井土徹也
<第6試合 LIDET UWF【シングルバウト】GLEAT vs 強敵 シングル5番勝負 15分1本勝負>
〇ジョシュ・バーネット(6分58秒 TKO)×愛鷹亮
※5ロストポイントによる
<第7試合 G PROWRESTLING【シングルバトル】 GLEAT vs 強敵 シングル5番勝負 20分1本勝負>
〇エル・イホ・デル・ビギンゴ(13分40秒 片エビ固め)×渡辺壮馬
<第8試合 G PROWRESTLING【シングルバトル】 GLEAT vs 強敵 シングル5番勝負 20分1本勝負>
〇パーカー・ブードロー(11分33秒 片エビ固め)×石田凱士
※ザ・デストロイヤー
<第9試合 G PROWRESTLING【6人タッグバトル】元祖#STRONGHEARTS vs. 本家#STRONGHEARTS 30分1本勝負>
〇T-Hawk エル・リンダマン 吉岡世起(14分9秒 片エビ固め)×CIMA ザッカリー・ウェンツ トレイ・ミゲル
※ナイトライド
大阪でのビックマッチを終えたGLEATは、後楽園大会では「GLEAT vs 強敵 シングル5番勝負」が組まれ、まず第4試合ではMICHIKOがAAAのファビーと対戦した。
ファビーはネックブリーカーからティヘラでMICHIKOを場外へ出すと、エプロンからアトミコを命中させ、リングに戻って連続カバーでスタミナを奪う。
MICHIKOはエルボーを連打も、受け流したファビーは突進するMICHIKOにラリアットを花tr手、読み合いからカサドーラ、裏足四の字で捕らえ、MICHIKOはロープエスケープする
ファビーはバスソーキック、串刺しビックブーツと攻めて串刺し攻撃狙いは、MICHIKOが迎撃して突進すると、ファビーがニールキックで迎撃、MICHIKOはブレーンバスターで反撃すると、ミサイルキックからキークラッシャーを決める。
ビックブーツのラリーはファビーが制すると、リバースタイガードライバーからロメロスペシャルで捕らえ、カベルナリア、変形ニーロック、クロスレッグロック式STFとMICHIKOを追い詰めるが、MICHIKOはロープエスケープする、
MICHIKOはサムソンクラッチ、首固めで丸め込み、キックアウトしたファビーがシャイニング延髄斬りからファイヤーマンズキャリー狙ったところで、MICHIKOが回転エビ固めで3カウントをうばい、大逆転でGELAT軍が先勝する。
第5試合の井土vsリッジウェイは、手四っつからリッジウェイが押し込み、井土のブリッジを潰しにかかるが、井土はアームロックで捕らえ、リッジウェイはロープエスケープするが、井土は再びアームロックで捕らえて逃さない。
井土のリストロックをエルボーで逃れたリッジウェイは、エプロンに出された井土がロープを跨ごうとしたところで、リッジウェイが低空ドロップキックからロープ越しでドラゴンスクリュー、エプロンめがけてニークラッシャーと左脚攻めで試合の流れを変える。
リングに戻ると、リッジウェイが低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、コーナーを利用したドラゴンスクリューから逆片エビ固め、ニーロックで捕らえて試合を流れを変え、井土はロープエスケープする。
井土はハイキックに対し、リッジウェイはローキックで返すと、井土はミドルキックから突進するが、リッジウェイがミドルキックで迎撃して、膝裏を踏んでニークラッシャー、隙を突いた井土は腕十字を狙うも、リッジウェイはアンクルホールドで捕らえてから、サイドスープレックスは井土が脇固め切り返せば、井土のジャパニーズレッグロールクラッチ狙いを、リッジウェイがジャーマンホールドで切り返す。
リッジウェイは逆回転ドラゴンスクリューからドラゴンスクリューは、切り返した井土が腕十字から胴絞めアームロックで捕らえ、リッジウェイはロープエスケープするも、井土は左腕へミドルキックを連打からバスソーキックは、キャッチしたリッジウェイがアンクルホールドで捕らえ、ジャーマンからPK、アンクルホールドのまま押さえ込む。
しかし井土のアームロックで切り返せば、リッジウェイもアンクルホールドで切り返し、井土はハイキックの連打に対し、リッジウェイが水面蹴りを放つと、オモブラッタからアンクルホールドで井土はたまらずギブアップとなり、強敵軍は1勝目となる。
第6試合では唯一のLITED UWFルールマッチが行われ、正式にGLEATに入団した愛鷹がジョシュに挑み、開始から掌打を打ち合うと差し合いになって、ジョシュがバスターからテイクダウンを奪い、マウントへ移行して肩固めを狙い、抜けた愛鷹にフロントネックロック、アームホイップから袈裟固めで捕らえ、愛鷹はエスケープでロストポイント1になる。
愛鷹はローキック、掌打を連打と繰り出すが、ジョシュはタックルから投げると、アームロックから腕十字で捕らえ、愛鷹はロープエスケープでロストポイント2になる、 愛鷹は掌打を連打を放って、嫌がったジョシュは差し合いから投げると膝十字で捕らえ、愛鷹はロープエスケープでロストポイント3とリードを許してしまう。
劣勢の 愛鷹はローキックからラリアットを放つと、まさかの一撃でジョシュがダウンでロストポイント1になり、愛鷹は怯んだジョシュを掌打を連打からブレーンバスターでダウンを奪ってロストポイント2になる。
愛鷹はローキックを連打を繰り出すが、ジョシュがタックルからテイクダウンを奪ってスリーパーで捕らえると、愛鷹がエスケープでロストポイント4、後がない愛鷹に、ジョシュが首相撲からニーリフト!ニールキックで愛鷹がダウン、ロストポイント5でジョシュの勝利で、強敵軍が2勝1敗でリードとなった。
試合後はジョシュも愛鷹の健闘を称え再戦を約束した。
第6試合では壮馬がAAAのビギンゴと対戦し、アームホイップを応酬し合うと、ビギンゴがフェイントからソバットを放ち、ファイヤーマンズキャリーから逆さ押さえ込み、横から蹴りと壮馬を翻弄、場外へ逃れた壮馬にトペスイシーダを命中させる。
先手を奪ったビギンゴに対し、壮馬はエプロンからティヘラで反撃すると、トペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、壮馬がニークラッシャー、ボディープレスとビギンゴの左脚攻めを攻めてから、テーブルを二つ持ち出してリングサイドにセット、エプロンからニークラッシャーを狙うが、ビギンゴがリング内に逃れると、壮馬がローキック、サイキックからアンクルホールドとビギンゴの左脚を狙い撃ちにして、ビギンゴはロープエスケープする
壮馬の串刺し攻撃は、迎撃したビギンゴは変則的な動きで壮馬を翻弄して、スワンダイブミサイルキック、マッドスプラッシュと命中させると、壮馬はニーリフトも、ビギンゴはロープの反動を利用した旋風脚、鉄柱からロープをワンクッションしてミサイルキックを命中させる。
ビギンゴはフットスタンプからコーナーへ上がると、壮馬がドロップキックでエプロンへ落とし、エプロンでスーパーキックから断崖式スパニッシュフライを敢行し、リンクに戻ってから、大ダメージのビギンゴの背中にファイヤーバードスプラッシュを命中させる。
エルボーは避けたビギンゴがスピンキック、ハイキックからクロスアーム式での三角絞めで捕らえると、壮馬はロープエスケープし、壮馬は逆打ちを狙うが、ビギンゴがコーナーデスバレーから串刺しダブルニー、シューティングスタープレスを命中させる。
ビギンゴが突進するが壮馬がドロップキックで迎撃すると、ファイヤーバードスプラッシュは自爆してしまい、ビギンゴがダイビング式逆打ちを決めて、壮馬が場外のテーブルの上に逃れると、ビギンゴがスワンダイブテーブル貫通630セントーンを命中させ、リングに戻して3カウントを奪い、強敵軍が3勝1敗で勝ち越しを決める。
セミファイナルの石田vsプードローは、石田がビックブーツも受け流したプードローが首根っこを捕まえて放り投げると、リフトアップで場外へ放り投げ、鉄柱に叩きつけてから客席へと叩きつけるなど、パワーで圧倒する。
リングに戻るとロープを跨ぐプードローに石田がロープ越しでドラゴンスクリューからローキック、ロープを利用してレッグロックと左脚攻めで試合の流れを変え、石田は関節蹴りからレッグドロップ、ストンピングとプードローの左脚を狙い撃ちにする。
プードローが逆水平を連打からコーナーへギロチンホイップで反撃すると、ショルダータックル、串刺しボディーアタックを連発し、石田の首にハンマーを連打を浴びせる。
石田はローキックに対し、プードローは逆水平で返してラリーとなると、石田がヒックブーツを放つが、プードローはラリアットからスクラップバスターを決める。
石田のダイブをキャッチしたプードローはアバランシュプレスからボディープレスで圧殺して突進するが、場外へ出した石田がローキックからドラゴンスクリュー、エプロンからPKを放つ。
リングに戻ると、石田はミドルキックを連打、ビンタからバスソーキックを連打、アンクルホールドで捕らえるが、プードローは殴って逃れるとバックドロップで投げる。
石田のミドルキックをキャッチしたプードローはショートレンジラリアットからラリアットを連発、石田はローキックから延髄斬りも受けきったプードローはラリアットから雪崩式チョークスラムで3カウントを奪い、5番勝負は強敵軍の4勝1敗となった。
メインイベントはT-Hawk&リンダ&吉岡の本家STRONGHEARTSと、CIMA&ラスカルズ(ウェンツ&ミゲル)の元祖STRONGHEARTSが対戦、本家はCIMAとラスカルズを場外へ出して同士討ちさせてから、吉岡がラ・ケブラータと本家が先手を奪ってCIMAを捕らえる。
元祖も負けじとCIMAはリンダにチンクラッシャーで反撃すると、ラスカルズがサンドウィッチドロップキックと合体技を決めれば、吉岡やT-Hawkも連係で蹂躙して、本家を場外へ出すと元祖が同時トペスイシーダを命中させ、リングに戻ってから元祖がリンダを捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まったリンダはCIMAにエクスプロイダーからT-Hawkに代わり、連係を狙うラスカルズを排除してミゲルにネックハンキングボム、代わった吉岡が串刺しーからサッカーボールキック、PKと浴びせるが、ミゲルはスタンドックミリオネアから三角飛び式ダイヤモンドカッター、読み合いからヘッドスプリング、延髄斬りも、吉岡はシングルレッグキックで応戦する。
リンダvsウェンツに代わると、ウェンツが延髄斬り、足を払ってジャーマンで投げ、カットに入るT-Hawkにはハンドスプリングジャンピングハイキックを放つ。
ここで代わったCIMAがリンダにヴィーナスからアイコノプラズムを決めると、マッドスプラッシュ狙いは、T-Hawkが阻止して雪崩式ブレーンバスターで投げてから、吉岡がスワントーンボム!リンダが熊殺し、T-Hawkがアッパー掌打とCIMAを捕らえる。
しかしリンダがラスカルズのFeed em to the lionsを食ってしまうと、CIMAがメテオラを命中させるが、T-HawkがCIMAにケルベロスからウラジゴク、リンダがジャーマンスープレックスホールドと畳みかける、ラスカルズがT-Hawk&吉岡を排除すると、リンダにスパイシードロップ&フットスタンプの合体技を決める。そこで吉岡がガットに入ってラスカルズを場外へ出すと、リンダがラスカルズにノータッチトペコンヒーロを命中させ、その間にT-HawkがCIMAにBTボムからナイトライドで3カウントを奪い本家が勝利となった。
試合後はT-Hawkがリンダとのコンビでラスカルズが保持しているG-INFINITY王座への挑戦をアピールし、最後はリンダが「GLAETしようぜ!」で締めくくった。
