テクラの全てを逃げずに受け止めたなつぽいが進化したフェアリアルギフトで因縁マッチを制する!狂気が宿った葉月がキッドのマスクを引き裂いた!


10月5日 スターダム「STARDOM NAGOYA GOLDEN FIGHT 2024」愛知県体育館 1526人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 ハイスピード選手権次期挑戦権争奪5人バトルロイヤル>
〇水森由菜(8分47秒 スーパーガール)×八神蘭奈
退場順₌コグマ、妃南、向後桃

<第1試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【挑戦者】〇天咲光由(14分3秒 片エビ固め)【第10代王者】×吏南
※天聖
☆吏南が13度目の防衛に失敗、天咲が第11代王者となる

<第2試合 15分1本勝負>
〇上谷沙弥(12分45秒 片エビ固め)×玖麗さやか
※旋回式スタークラッシャー

<第3試合 20分1本勝負>
舞華 白川未奈 ジーナ 月山和香 HANAKO 梨杏()刀羅ナツコ 渡辺桃 小波 琉悪夏 ダンプ松本 ZAP

<第4試合 30分1本勝負>
〇スターライト・キッド(19分19秒 モモラッチ)×葉月

<第5試合 4WAYタッグバトル 30分1本勝負>
〇朱里 レディ・C(9分55秒 片エビ固め)安納サオリ ×さくらあや
※紅蓮 あと2チームは羽南&飯田沙耶、AZM 星来芽依

<第6試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【第23代王者】〇なつぽい(19分57秒 片エビ固め)【挑戦者】×テクラ
※フェアリアルギフト・改
☆なつぽいが2度目の防衛戦

スターダム愛知大会の第6試合ではワンダー・オブ・スターダム選手権が行われ、王者のなつぽいにテクラが挑戦、後入場のなつぽいはバトンを持たず厳しい表情で登場、リングインするなりテクラに詰め寄るが、村山レフェリーが止めた。

開始直前でテクラがなつぽいに唾を吐き捨てると、怒ったなつぽいが襲い掛かって開始となり、ヘアホイップからキック、ドロップキックで場外へ追いやり、プランチャスイシーダを命中させる。

リングに戻ると、なつぽいのダイビングクロスボディーを狙ったが、テクラが桃から手渡されたバットでフルスイングして迎撃してからスピアーを放つ。

テクラは串刺しショルダーを連打から鋭いエルボー、ストンピングを連打からサソリ固めで捕らえ、なつぽいはロープエスケープするが、テクラがビックブーツ、側頭部へビックブーツと攻め、足蹴にして挑発する。
なつぽいはエルボーを連打して突進するが、テクラが革ベルトで迎撃し、なつぽいをシバきまくってから首を絞めるが、村山レフェリーが止めて革ベルトを取り上げる。

テクラがなつぽいを場外へ蹴り出すとブレーンバスターで投げ、リングに戻ると、テクラは鋭利な棘が付いた改造リストバンドへめがけてブレーンバスターから、改造リストバンドで攻撃を狙うが、村山レフェリーが止める。
テクラはダイビングフットスタンプを狙うが、避けたなつぽいはバックラッシュからトップコーナーへ上がると、セコンドのナツコが動きを止めにかかる。そこで安納が駆けつけてナツコを排除すると、場外戦でなつぽいはテクラめがけてエプロンからのフェアリアルギフトを狙ったが自爆してしまい、テクラはワンダーベルトを手にすると、なつぽいを殴打から尻を拭いて捨てる挑発行為に出る。

リングに戻ると、テクラはクロスフェースで捕らえるが、なつぽいはテクラの手に噛みついて逃れる。

怒ったテクラはストンピングを連打から雪崩式スパイダーブレーンバスターで投げるが、なつぽいは逆さ吊りのテクラにトラースキックからドロップキックを放つと、ジャーマンスープレックスホールドを決めるも、はフェアリアルギフトはテクラが剣山で迎撃されてしまう。
なつぽいは頭突きを連打からビンタを放って突進すると、テクラがカウンターエルボーからフィッシャーマンズスープレックスホールド、トラースキックからバスソーキック、カーブストンプと攻め、マウント往復ビンタから、ビックブーツを放って串刺し攻撃は、なつぽいはトラースキックからジャックナイフで丸め込む。
テクラはソバットからDDDはカウント2でキックアウトされると、再度DDDはなつぽいは丸め込むとフェアリー・マジックを決めたが、場外の琉悪夏がボックスでなつぽいを殴打してカットする。
なつぽいは乱入しようとする桃に気を取られると、テクラはボックスで一撃を狙ったが、なつぽいはトラースキックで迎撃も、テクラはジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込み、なつぽいはぽい捨てジャーマンも、テクラはスピアーで応戦するが、なつぽいはぽい捨てジャーマンを連発すると、フェアリングブリング、フェアリアルギフトを命中させたが、カウント2でキックアウトされる。

テクラは棘付き改造リストバンドを持ち出し、なつぽいに許しを請うが、なつぽいは振り払うとテクラの顔面へ兜先割りを炸裂させる

なつぽいはライトニングスパイラルからフェアリアルギフトを決めると、横回転する新型フェアリアルギフトこと、フェアリアルギフト・改で3カウントを奪い王座を防衛した。
なつぽいも場外でのフェアリアルギフトを自爆させた際に膝を痛めていたはずだったが、テクラは見逃してしまったのか攻めることが出来なかった。それだけテクラもなつぽいに対して感情的になっていたのかもしれない。それになつぽいも甘さを捨て、裏切られた気持ちをテクラにぶつけつつも、テクラの全てから逃げずに受け止めた。

第4試合のキッドvs葉月は、キッドがドロップキックで奇襲で開始となって、マウントエルボーの応酬のまま場外へ転落し。キッドが客席へハンマースルーに対して、葉月は鉄柱攻撃で逆襲すると客席へ叩きつける。

怒ったキッドはフロントキックから、本部席へ葉月を連打で叩きつけ、リングに戻ると、首投げを連発から顔面ウォッシュは、キャッチしたキッドがエルボーからヘアホイップ、掟破りの顔面ウォッシュを浴びせ、ロープ越しでレッグブリーカーからドラゴンスクリュー、ストンピングと葉月の右膝を狙い撃ちにしてドロップキックを放つ。
キッドは葉月の頭部を踏みにじると、顔面キックを浴びせてコーナーへハンマースルーは、コーナーに飛び乗った葉月がミサイルキックを命中させ、顔面ウォッシュを浴びせて、セントーンからクロスフェースで捕らえる。
葉月はトップコーナーへ上がるが、キッドは雪崩式アームホイップで落とすと、葉月のフルネルソンを切り返してテキサスクローバーホールドで捕らえ、葉月はロープエスケープする。
キッドはグロッキーの葉月を往復ビンタで挑発すると、葉月はボディーブローからエルボーを乱打、そしてエプロンへDDTからキッドのマスクを引き裂きにかかり、レフェリーが止めるも、葉月は構わずキッドのマスクを目のあたりから引き裂く。

怒ったキッドは往復ビンタからナックル、張り手の連打を浴びせ、ヘアホイップからフットスタンプも、狂気が宿った笑みを浮かべた葉月は頭突きを連打する。

キッドはキッチャーマンを決め。葉月はナックルから頭突きで両者ダウンになり、葉月は串刺しバックエルボーから、コーナーを利用したコードブレイカー、ダイビングセントーンを命中させるが、カウント2でキックアウトされると、葉月はクロスフェースで捕らえ、オーバークロスフェースへから逆片エビ固めへ移行するが、キッドはロープエスケープする。
葉月はバイシクルキックを狙うが、避けたキッドは不知火、グラウンドドラゴンスクリューからマフラーホールド、黒虎脚殺で捕らえるが、葉月がロープエスケープする。

キッドは旋回式フロッグスプラッシュからムーンサルトプレスを狙うが、葉月が剣山から葉・月ストラル狙いは、キッドが潰す。キッドはドロップキックからムーンサルトプレスはカウント2でキックアウトされると、スタースープレックスは切り返した葉月がジャーマンで投げてからバイシクルキック、キッドはビックブーツに対し、葉月はビックブーツで返すと、垂直落下式ブレーンバスターを逃れたキッドがモモラッチで3カウントを奪い勝利となる。
ところが試合後に葉月がキッドにビックブーツを浴びせ、セコンドが止めに入るが振り払う。そしてハサミを持った葉月が垂直落下式ブレーンバスターでキッドをKOすると、ハサミでマスクを引き裂く暴挙に出る。

セコンドの天咲が慌ててキッドの顔をタオルで隠すが、 狂気が宿った葉月は引き裂かれたマスクを持って退場しようとすると、マイクを持ったキッドは「これが本来の葉月ってやつじゃないのってということ」とアピールし、葉月との戦いはひと段落をつけワンダー王座を狙うとアピールした。

第3試合ではダンプ&ZAPの極悪同盟とH.A.T.Eが連合軍を結成して、E neXus Vと対戦、ダンプは安藤リングアナに竹刀を振るってから、舞華にも振るって開始となり、場外戦でH.A.T.E&極悪同盟連合軍が圧倒する。
E neXus Vは連係で反撃し、HANAKOが小波にアルゼンチンバックブリーカー、代わったジーナと串刺し攻撃から、カットに入る桃と同士討ちさせる

月山が小波にドロップキックを連打するが、ダンプの竹刀からナツコがラリアットを放つと、ダンプが一斗缶で殴打からナツコがデスバレーボムで3カウントと連合軍が圧勝、ダンプは白川の竹刀で殴打するなど大暴れし、10・27後楽園でも極悪同盟が参戦することになった。

第2試合の上谷vs玖麗は。開始から玖麗がドロップキックを連発も、上谷は受け流し、エルボーの連打も受け流し、ドロップキックを自爆させてフットスタンプ、ドロップキックと反撃する。
上谷が場外戦を仕掛けると、客席へハンマースルーで叩きつけ、玖麗がリングに戻ろうとすると、上谷がスライディングキック、リングにやっと戻った玖麗にミサイルキック、足蹴にしてからストンピングを連打、玖麗を踏みつけ、ヘアホイップから足を押し当てるなど圧倒する。
玖麗のエルボーの連打、ドロップキックを受け流した上谷がビックブーツ、エルボーは避けた玖麗がドロップキックでやっと上谷を倒すと、串刺しドロップキック、上谷のボディースラムを逃れてスリーパーはロープエスケープも、玖麗はボディースラムで投げる。
玖麗はセカンドコーナーへ上がるが、ヘアホイップで落とした上谷が串刺しジャンピングニー、スワンダイブクロスボディーと攻めるが、スピンキックは避けた玖麗は胴絞めスリーパーで捕らえる。

上谷はロープエスケープするが、玖麗はドロップキックで上谷を場外へ落とすと、エプロンからプランチャを命中させる。

リングに戻って、玖麗はミサイルキックを連発から連続カバー、そしてスピアーは、避けた上谷がドロップキックからフィッシャーマンズスープレックスホールド、カミゴエ式ビックブーツからスタークラッシャー狙いは。玖麗が首固めで丸め込み、スピアーを連発してから、不知火式ダイヤモンドカッターを決める。

玖麗はエルボーの連打から突進すると、上谷がバイシクルキックからビックブーツを放ってカバーは、玖麗が押さえ込んでジャックナイフで丸め込むも。上谷がバイシクルキックからスピンキック、旋風脚からスタークラッシャーで3カウントを奪って勝利となった。

第1試合ではフューチャー・オブ・スターダム選手権が行われ、王者の吏南に天咲が挑戦した。

グラウンドの攻防からエルボーのラリーになると、天咲が連打からバックエルボーの応酬になり、天咲がドロップキックを放つ。
吏南は天咲の髪を掴んで倒すとヘアホイップ、コーナーに押し込んで足を押し当ててからボヂィースラム、アームロックは天咲がロープエスケープするが、吏南は右腕へダブルニードロップと右腕攻めに出る。
天咲はエルボーを連打も、受け切った吏南はビックブーツから串刺し攻撃は、天咲が迎撃するとコーナーを利用してフェースバスター、低空ドロップキックからピンプジュース、グラウンドコブラツイストで捕らえ、吏南がロープエスケープも、天咲がストンピングを連打する。
天咲が突進するが、吏南がレッグシザースからビックブーツ、払い腰からダブルリストアームサルトと攻めて突進するが、天咲が振り子式DDTで突き刺す。

天咲はバックエルボーからジャンピングエルボーアタック、グラウンドコブラと吏南の痛めている首を狙い撃ちにするが、吏南はロープエスケープも、天咲はトルネードDDTで突き刺す。
天咲は天聖を狙うが、逃れた吏南がハイドレンジアで捕らえ、天咲はロープエスケープする。

吏南はフィッシャーマンズスープレックスホールドからダイビングダブルニードロップはカウント2でキックアウトされると。ピンクデビルは逃れた天咲が天橋立で丸め込むが、キックアウトした吏南はピンクデビルで応戦する。

吏南はパッケージドライバーを狙うが、天咲が逃れると突進する吏南にドロップキック、吏南はリバースブレーンバスターからダイビングダブルニー狙いは、追いかけた天咲がビンタから雪崩式DDTで突き刺す。

天咲は変型フィッシャーマンズバスター、リストクラッチDDT、天聖と畳みかけるがカウント2で切り返され、吏南は逆さ押さえ込みからジャックナイフ、車懸と攻めるも、天咲は飛びつきDDTからダブルアームDDT、天聖で3カウントを奪って吏南の長期政権に終止符を打って、念願だったフューチャー王座を奪取した。

そして新日本プロレスとの合同興行、『Historic X-over Ⅱ』大阪府立体育会館大会の第1弾カードが発表された。

そして新日本プロレス UNITED EMPIREのグレート・O・カーンが突如現れ、自身の保持するKOPW王座をかけて、スターダムの選手の挑戦を受けることをアピールした。

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