引退じゃないけどサヨナラ、大石真翔がDDT所属ラストマッチで完全燃焼!イルシオンが正田を裏切りDAMNATION TA入り!


10月3日 DDT「God Bless DDT 2024 TOUR in SHINJUKU」新宿FACE 500人札止め
(試合内容は実況ポスト、動画はDDT Pro-Wrestling (English)より)

<第1試合 30分1本勝負>
〇納谷幸男(6分24秒 逆エビ固め)×石田有輝

<第2試合 30分1本勝負>
秋山準 〇高尾蒼馬 須見和馬(7分47秒 公認エンドレスワルツ)大鷲透 ×高梨将弘 イルシオン
※高尾が高梨の保持するいつどこ挑戦権を奪取で二つ目

<第3試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 飯野雄貴(10分44秒 エビ固め)×中村圭吾 To-y
※トーチャーラックボム

<第4試合 30分1本勝負>
〇大石真翔 武知海青(12分40秒 片エビ固め)彰人 ×平田一喜
※直伝トルネードクラッチ

<第5試合 30分1本勝負>
〇HARASHIMA 上野勇希(10分11秒 片エビ固め)青木真也 ×高鹿佑也
※蒼魔刀

<第6試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第56代王者組】〇佐々木大輔 KANON MJポー(14分14秒 体固め)【挑戦者組】クリス・ブルックス アントーニオ本多 ×正田壮史
※フリーダムコール
☆DAMNATION TAが2度目の防衛に成功

<第7試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負 大石真翔DDT所属ラストマッチ>
【第84代王者組】〇MAO 勝俣瞬馬(25分9秒 体固め)【挑戦者組】男色ディーノ ×大石真翔
※居合キック
☆しゅんまおが初防衛に成功

13年間DDTに所属してきた大石真翔のラストマッチが新宿で開催されたが、プロレスをコーチしてくれた大石に感謝のために、武知海青が緊急参戦することになり、大石はダブルヘッダーで試合に臨むことになった。
そして第4試合で大石が武知と組んで彰人&平田と対戦した。

武知vs彰人で開始、ロックアップからリストロックの応酬も、武知がアームホイップで制し。
大石vs平田に代わると、いきなり平田が「こんなことをしてる場合ではない」とダンスバトルへと突入も、大石が河津掛けで阻止してルーペを踏み潰す。

代わった武知がで平田をスリーパーで捕らえ、平田が”外して欲しい”と懇願してから水入りになり、、そして自らスリーパーに捕まり、武知が困惑する中、平田がロープエスケープする。

武知は平田に串刺しバックエルボーからボディースラム、エルボーの連打と攻め、今度は平田が「プロレスのやりすぎだ」と武知に反省を求めるが、武知は構わずエルボーを放つと、代わった大石がミラクルエクスタシー狙いは、逃れた平田が延髄斬りから押すだけで反撃する。

そこで彰人が入って大石を捕らえると、平田が引退ボンバーは武知がカットにされ、彰人組のトレイン攻撃は平田だけがやっぱり自爆、武知が入ると大石の援護で平田にブレーンバスターから切り込みプレスを命中させる。

武知は平田にチョークボムを狙うが、平田が”降ろして欲しい”と懇願すると、負ける前に大石への手紙を読み始め、各選手が正座、平田は手紙の中で武知を巻き込んでダンスバトルを要求するが、大石が手紙を破り捨てて殴ろうとする。

ところが、武知が止めて大石を殴り、平田の熱い思いを汲んでダンスバトルへと突入し、「TOKYO GO!」を全員で踊り出す。

踊り切ったところで武知&大石が平田を捕らえると、武知がチョークボムから大石が直伝トルネードクラッチで3カウント、試合後に武知が大石へのきちんとした手紙を読み始め、プロレスを指導してくれた大石への感謝を述べた。

そしてメインイベントではKO-Dタッグ選手権が行われ、王者のMAO&勝俣のしゅんまおに、ディーノ&大石のガンナメエキスプレスが挑戦、ガンナメエキスプレスのセコンドには秋山と武知が入るが、ディーノは武知に抱き着こうとするため、秋山らが必死で止める。
MAOvs大石で開始となり、リストロックの応酬からハンマーロックの応酬、グラウンドの攻防からMAOはトーホールドで捕らえれば、切り返した大石は膝十字で捕らえ、MAOは逃れてヘッドスプリングから握手を交わす。
大石はディーノに代わろうとするが、代わった勝俣が大石との対戦志願し、大石は勝俣にヘッドロックからショルダータックル、アームホイップから突進するが、勝俣がドロップキックからナックルを連打で返す。ところが、ロープへ走るとディーノに捕まってまさぐられ、代わったディーノがケツ堀りで勝俣を嬲り、勝俣はたまらずロープエスケープする。

ガンナメはタッチワークを駆使して勝俣を捕らえ、ディーノはナイトメア、大石との3Ðナイトメアで勝俣を蹂躙する。

長時間捕まった勝俣はディーノのレインメーカー式リップロックを逃れてドロップキックを放つと、代わったMAOがダイビングニードロップ、ドロップキックと反撃するが、タイナーからハリウッドスタープレスはディーノが尻を触って阻止されると、ディーノは4Ðナイトメアを敢行する。

大石が入るとガンナメはMAOに合体カッターから、ディーノが地獄門をセットすると、大石が勝俣をハンマースルーで餌食にして、MAOもシーソーホイップで地獄門への餌食にする。
ディーノはしゅんまおにコックスクリューから、ガンナメがMAOに男色地獄車を狙ったが、場外の勝俣がディーノの尻めがけてクラッカーを発射して阻止すると、しゅんまおが大石にダブルトラースキックから勝俣のトラースキックはMAOに誤爆する。
大石の援護でディーノが勝俣を男色ドライバーで排除すると、大石はMAOにミラクルエクスタシーからディーノがエビ反りジャンプの連係を披露するが、2002年のマッドマックスはMAOが阻止すると、MAOが大石の後頭部へジョンウー、ビックブーツ、掌底、延髄斬りからみちのくドライバーⅡと畳みかける。

しゅんまおが大石にダブルミラクルエクスタシーを決めると、勝俣が大石にバスソーキックを狙うがディーノが身を挺して庇うも、勝俣は容赦なくバスソーキックをディーノに炸裂させる。

必死で立った大石はMAOにエルボーを放っていくが、MAOが一撃からブレーンバスターは狙いは、大石がブレーンバスターで投げ返して両者ダウンになると、マイクを持った大石は「DDTって最高だな、瞬馬、MAO、てめえら特に最高だよ、オレがDDTにいて、成し遂げたことがあれが、お前らが育ったことだ、ディーノ、ゴメン、最後に一つワガママを言わせてもらっていいかな、この退団ロードでいろんな選手と対戦したけど、もっといろんな選手と対戦したかった、お前らリングに上がってこい。オレと戦いたいヤツ出て来いよ!」と呼びかける

そこで石田が入ってショルダータックル、中村が絶品、須見がミッキーブーメランからスタナー、上野がシャイニングウィザード、TO-yがコジマワンダーランドを大石に決めて感謝を述べる。

セコンドに入っていた秋山が生膝ニーを浴びせるだけでなく、無期限休業中の高木三四郎もサプライズで登場して三四郎スタナー、武知はチョークボムで大石に感謝を述べる。

しゅんまおが大石にマッドマックスを狙ったが、大石がウラカンラナで切り返し、ディーノのMAOにリップロックのから、勝俣、大石もリップロックに加わり、4選手によるリップロックが完成する。

勝俣、ディーノ、大石が崩れていくと、最後に残っていたMAOが大石に居合キックで介錯して3カウントで防衛に成功した。

試合後にしゅんまおが「僕たちが最後の相手で良かったんですかと大石に問うと、大石はオマエしかいなじゃないかよ、最後に一つ言っておくことがある、引退じゃないから」、東北中心で活動することを明かし、MAOは地元凱旋興行にオファーをかける。ところがディーノは別れを惜しんだのか「13年間利用してきたが価値はない、DDTから出ていけ、自分が出て行かないなら自分から出ていく」とリングを降りるが、大石は「利用してきたのはオレの方だ、ディーノは残れ、オレが去る。けどDDTでの居場所はオマエの横しかない」と叫び、ディーノはダブル中指で退場する。最後は大石が「もういいよと言われるまでDDTまで上がり続ける、世界中にオレに会いに来い!締め方がわからないけど、ありがとうございました。」と一礼し、13年間に及ぶ現役生活…ではなくDDTでの所属生活に別れを告げた。

DDTは生え抜きではなく旧KAIENTEI DOJO出身、そこからDDTに移籍して、いつの間にかいて当たり前の存在になっていた。時にはディーノと一緒に尻を出したり、シリアスな面もプロレスを見せたり、上野やMAOらの世代を育成したりなど、DDTに大きく貢献してきた。その大石が家庭の事情で引退ではなく、DDTを惜しまれながら去るも、変わるのはフリーになったことで、DDTとの縁が切れたわけでない、見る機会が少なくなるだけ、DDTを見続ければ大石にきっとまた逢える、それまではサヨナラだ。

セミファイナルではKO-D6人タッグ選手権が行われ、王者のカリスマ&KANON&ポーのDAMNATION TAにクリス&アントン&正田のSCHADENFREUDE Internationalが挑戦、SIから奇襲をかけて開始となると、KANONと正田がリング内で殴り合いになり、ヘッドロックで捕らえるKANONをロープに振った正田がドロップキックからアントン、クリスが入ってタワーを完成させる。

SIがゴムパッチン攻撃を狙うが、カリスマがゴムを手にするクリスにサミングを浴びせると、逆に正田がゴムパッチンの餌食にされる。

場外戦になった後で、リングに戻るとDAMNATION TAが正田を捕らえて試合をリードするが、長時間捕まった正田はポーに延髄斬りからブレーンバスターで投げる。

代わったクリスがポーにジョンウー、ダイビングフットスタンプ、オクトバスストレッチで捕らえるが、ポーがバックフリップで逃れ、代わったKANONがボディーブローからサイドスラム、コブラツイストで捕らえるが、クリスが腰投げで逃れると、逆水平のラリーとなって、クリスがビックブーツに対して、KANONはエルボー、クリスはジャンピングニーから延髄斬り、KANONはドロップキックと応酬し合う。

カリスマvsアントンに代わるが、アントンが転倒してゴンギツネタイムなるが、カリスマが阻止するとアントンにDDTで突き刺し、怒ったアントンはカリスマと殴り合いとなる。

SIはDAMNATION TAの連係が阻止すると、カリスマを捕らえて、正田のコードブレイカー、クリスのセントーンの援護からアントンがバイオニックエルボー、ジャパニーズレッグロールクラッチと丸め込む。

代わった正田はカリスマにミドルキック、延髄斬り、ビックブーツと打ち込むが、ハイキックは避けたカリスマがエディ・ゲレロ式エビ固めはカウントが入らず、木曽レフェリーに抗議するカリスマに正田がミドルキック狙うと、木曾レフェリーに誤爆。
両軍乱戦になると、カリスマがイスで正田をフルスイングを狙うが、イルシオンが阻止してから、正田がカリスマにジョンウーを放って、正田のチカラKOBUムキムキが決まる。ところが突然イルシオンがイスで正田を殴り、カリスマが正田を捕らえると、イルシオンが正田の脳天をフルスイングする。

カリスマ&KANONは正田にフリーダムコールを決めて王座防衛すると。カリスマはDAMNATION TAの新メンバーとしてイルシオンを紹介、イルシオンの裏切りに怒った高梨が駆けつけるが、DAMNATION TAに返り討ちにされてしまった。

第5試合で行われたKO-D無差別級選手権前哨戦、青木&高鹿vsHARASHIMA&上野は、HARASHIMA組が高鹿を捕らえるも、高鹿はHARASHIMAに水車落としで反撃すると、代わった青木がエルボーを連打、HARASHIMAのミドルキックをガードしてパイルドライバーから卍固めで捕らえる・
青木はスリーパーへ移行するが、HARASHIMAはバックプレスで逃れたところで、上野が青木にフロッグスプラッシュを青木に命中させる。

代わった高鹿がHARASHIMAにダイビングフォアアームからエルボーを連打するが、HARASHIMAがジャンピングハイキックから蒼魔刀で3カウントを奪い前哨戦を制する。

第3試合のDDTUNIVERSAL選手権前哨戦、遠藤&飯野vsTO-y&中村は、TO-yが入場する飯野にがいきなりドロップキックで奇襲、リングに上がるとTO-yのドロップキックを放つが、受け流した飯野がスピアーで返り討ちにする。

TO-yは飯野にダイビングクロスボディーは自爆するが、ドロップキックを放って場外へ追いやると、遠藤もろともトペコンヒーロを命中させるが、リングに戻ってダイビングクロスボディーはまた自爆、逆水平のラリーは飯野が制して、TO-yはマシンガンチョップで押し返すが、キャッチした飯野のバックフリップ狙いはは、代わった中村がミサイルキックで阻止する。
代わった中村は遠藤にサマーソルトドロップ、垂直落下式のウラカンラナから619。絶品を命中させるが、ダイビングヘッドバットが自爆すると、遠藤が変型バックブリーカーを決め、TO-yがカットも、飯野がラリアットで排除する。

中村はエルボーを連打から頭突き、ブラジリアンキックと攻めて突進するが、遠藤がテツヤ・イン・ザ・スカイからトーチャーラックボムで3カウントを奪い勝利、試合後もTO-yは飯野に食い下がったがスピアーで返り討ちにされてしまった。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑