静のエース復活!詩美が桜井を破りDREAM☆ STAR GP 2024を優勝!


9月28日 マリーゴールド「DREAM☆ STAR GP 2024」愛知・名古屋国際会議場 685人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 3WAYマッチ 15分1本勝負>
〇マイラ・グレース(5分42秒 横入り式エビ固め)×石川奈青
※あと一人は南小桃

<第1試合 DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負>
【3勝3敗1分=7点】〇翔月なつみ(7分46秒 片エビ固め)【1勝6敗=2点】×後藤智香
※ダイビングダブルニードロップ

<第2試合 DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負>
【2勝4敗1分=5点】〇ビクトリア弓月(5分56秒 ローリングアロー)【3勝2敗2分=8点】×NORI

<第3試合 DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負>
【3勝2敗2分=8点】▲MIRAI(12分10秒 両者リングアウト)【3勝2敗2分=8点】▲野崎渚

<第4試合 DREAMリーグ公式戦 15分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇林下詩美(9分3秒 ジャーマンスープレックスホールド)【4勝2敗=8点】×天麗皇希

<第5試合 STARリーグ公式戦 15分1本勝負>
【1勝5敗=2点】〇田中きずな(7分13秒 Re:Dream)【1勝5敗=2点】×CHIAKI

<第6試合 STARリーグ公式戦 15分1本勝負>
【5勝1敗1分=11点】〇桜井麻衣(6分22秒 STF)【1勝6敗=2点】×松井珠紗

<第7試合 STARリーグ公式戦 15分1本勝負>
【3勝1敗3分=9点】△青野未来(15分時間切れ引き分け)【4勝1敗2分=10点】△高橋奈七永

<第8試合 STARリーグ公式戦 15分1本勝負>
【5勝2敗=10点】〇ポジラ()【4勝1敗2分=10点】×Sareee
※シットダウンパワーボム

<第9試合 DREAM☆STAR GP 2024 時間無制限1本勝負>
【DREAMリーグ1位】〇林下詩美(16分38秒 エビ固め)【STARリーグ1位】×桜井麻衣
※ハイジャックボム

名古屋大会で最終戦を迎えた「DREAM☆STAR GP 2024」まずDREAMリーグの経過は詩美、NORIがトップ、1点差でMIRAIと野崎が追いかける展開となった。

第2試合のNORIvs弓月は、NORIはローキックの連打、コーナーを利用したアームホイップからドロップキックと先手を奪うが、ミドルキックは避けた弓月がドロップキックからボディースラムで反撃も、NORIはミドルキックからハイキック、首投げからサッカーボールキックを連打、PKと浴びせる。
NORIは首相撲からニーリフトを浴びせるが、弓月はコルタバからドロップキックで反撃し、コーナーを利用したフェースクラッシャー、読み合いから丸め込むとドロップキックに対し、NORIもトラースキックで応戦する。
弓月はライトニングスパイラルからダブルリストアームサルト、そしてローリングアローは、逃れたNORIが延髄斬りからバックドロップで投げ、弓月はトラースキックで応戦するが、カバーはNORIは丸め込み、NORIはハイキックコンポからブレーンバスター狙いは。弓月はローリングアローで丸め込んで3カウントを奪い勝利を収め、NORIの脱落が決定する。

試合後に地元での勝利をアピールした弓月がNORIを「こんなものだったんだ」と挑発すると、激怒したNORIが襲いかかり、ボディースラムからストンピングと痛めつけ、若手たちが慌てて制止した。

第3試合のMIRAIvs野崎は、開始から読み合いとなり、MIRAIのエルボーから突進は野崎がビックブーツも、MIRAIはラリアットで応戦する。

野崎はノアールランサー、スタンガンからエプロンでビックブーツを放って場外戦に持ち込むと、野崎が客席へMIRAIをハンマースルーからイスでフルスイングそ、エルボーの連打も、MIRAIもエルボーの連打で返して、客席へのハンマースルーは野崎が切り返して叩きつける、エプロンにMIRAIをうつ伏せにしてからおしゃれキックを放つ。
リングに戻ると、野崎がニーリフトに対し、MIRAIは逆水平で返すと、野崎のブレイジングチョップとラリーとなって、MIRAIは連打も、野崎も連打で返して突進するが、MIRAIはダブルチョップで迎撃する。
MIRAIはミラマーレショックを狙うが、逃れた野崎はスリーパーからカッター、胴絞めスリーパーで捕らえ、MIRAIは必死でロープエスケープするも、野崎はおしゃれパントキックからミサイルキックを命中させてから突進は、MIRAIがラリアットで迎撃する
MIRAIはミサイルキック、バックドロップからラリアット、ミラマーレショックが決まって勝負があったかに見えたが、セコンドのCHIAKIがレフェリーを場外へ引きずり出してしまい、MIRAIがCHIAKIに気を取られると、野崎はMIRAIをイスでフルスイングする。

野崎は場外戦を仕掛けると、CHIAKIも加勢してMIRAIを痛めつけ、雛壇席へと雪崩込んでいくと、野崎はCHIAKIと一緒にMIRAIを雛壇席から蹴落とす。
野崎はイスを投げつけるが、客席へハンマースルーはMIRAIが切り返して叩きつけるも、リングインはCHIAKIが阻止し、ステージへと雪崩込むが、ダブルブレーンバスターはMIRAIがラリアットで阻止しyてリングインは、野崎が阻止してリングに上がろうとするが、MIRAIが引きずり降ろして両者リングアウトとなって、共に8点で全公式戦を終えたため脱落が決まってしまう。

勝てばブロック突破となる第4試合の詩美vs天麗は、試合は手四っつからの力比べは、詩美が制したが天麗はブリッジで耐えようとしても、潰した詩美はショルダータックル、ボディースラム。キャメルクラッチで捕らえ、天麗はロープエスケープする。
詩美の突進を避けた天麗はビックブーツを連打からアームロック狙いは、詩美がロープエスケープし、詩美はエルボーに対して、天麗はビックブーツとラリーになるが、詩美は連打からビックブーツをキャッチしてエルボーも、突進したところで天麗がビックブーツで迎撃する。

天麗は変型羽折り固めで捕らえると、ダブルチキンウイングへ移行するが、詩美はロープエスケープし、天麗はビックブーツからアメイジングバタフライ狙いは、詩美がトーチャーラックで捕らえてからバックフリップ、ジャーマンで投げる
詩美はトーチャーラックを狙うが、逃れた天麗がRKOからアメイジングインパクト、しかしアメイジンググレイスバタフライ自爆すると、詩美がスライディングラリアットからコウモリ吊り落とし、トーチャーラックは逃れた天麗がビックブーツを連発も、詩美はラリアットを連発すると、ビンタから二段式ジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い、10点で全公式戦を終え、リーグ突破を決める。

第2試合の翔月vs智香は、智香は串刺しラリアットから串刺しヒップアタック、エルボーを連打からビックブーツと攻めるが、チョークスラムは翔月がDDTで切り返して、マウントエルボーを連打も、体を入れ替えた智香もマウントエルボーと応酬し合う。
翔月がニーからサッカーボールキックを浴びせて突進するが、智香がGCSで叩きつけて突進は、翔月が卍固めも、智香がコブラツイストで切り返す。しかし逃れた翔月はトラースキック、ダイビングダブルニードロップで3カウントを奪い、3勝3敗1分で全公式戦を終えた。

STARリーグは10点でSareeeが単独トップ、2位に9点で奈七永、桜井、8点で青野とポジラと混戦となっている。

第7試合の桜井vs松井は、開始から松井がドロップキックからニーリフトを連打、ダイビングクロスボディーと先手必勝に出るが、突進したところで桜井がビックブーツで迎撃してからダブルリストアームサルト、ブレーンバスターからフロントネックロックで捕らえ、松井はロープエスケープする。
桜井のビックブーツを避けた松井はエルボーを連打、クロスボディーと攻めるが、桜井はエプロンからスタンガンで反撃すると、エルボーのラリーでは松井が連打連打を浴びせ、桜井のビックブーツをキャッチしてマフラーホールドで捕らえるが、桜井はロープエスケープする。
松井は桜井の右脚のサイキックを連打から鉄柱に叩きつけ、ミサイルキック、フィッシャーマンスープレックスホールドと攻めるが、突進を桜井がビックブーツで迎撃してからバックドロップで投げる。
桜井はレッグラリアットに対し、松井はジャンピングニーで応戦し、桜井はシャイニングバスターも。松井はマ・ツイカワイストラル、桜井は十字固めと応酬し合うと、桜井がシャイニングケンカキックを連打、STFで捕らえ、松井はたまらずギブアップとなって、11点で暫定トップとなり、リーグ突破は残り試合の結果待ちとなり、桜井との直接対決に敗れているポジラの脱落が決まる。

第8試合の青野vs奈七永は、握手からラリアットは相打ちを連発で開始も、奈七永がジャーマンからラリアットを放つとナナラッカ狙いは、逃れた青野がビックブーツを連打からハイキックを放つ。

奈七永は場外へ逃れてダウンも、追いかけた青野がストンピングを連打から客席へハンマースルーは、奈七永が切り返して叩きつけ、また客席へ叩きつける。

青野はローキック、奈七永はエルボーとラリーとなるが、青野が連打を、キャッチした奈七永がドラゴンスクリューを決め、リングに戻ると、レッグロックで右脚攻めに出てからニーロックで捕らえ、青野はロープエスケープする。
奈七永は右脚へサイキックを連打、張り手の連打、エルボーの連打から前落とし、ミドルキックと攻めるが、青野は首投げからサッカーボールキックを連打すると、右腕へパントキック、変形腕固めから突進するも、奈七永がキャッチして倒しサッカーボールキックを浴びせる。
エルボーのラリーになると、奈七永が逆水平からマシンガンチョップに対し、青野は串刺しドロップキックで応戦して、コーナードロップキックを命中させる。

青野はミドルキック、ローキックから突進すると、奈七永がショルダータックルで迎撃して突進は、青野がパワースラムからWARスペシャルで捕らえ、ドラゴンスリーパーは奈七永がロープエスケープする。
青野がエルボーの連打からラリアットに対し、奈七永もラリアットで応戦、青野がラリアットを連打も、奈七永がラリアットを放てば、青野がビンタからラリアットで返す。
青野がトップコーナーへ上がるが、奈七永が雪崩式ブレーンバスターからニーリフトも、青野がキャプチュードで投げ、ハイキックは避けた奈七永が青野の右膝裏へスライディングDからスライディングDを炸裂させる。
奈七永の串刺し攻撃を迎撃した青野はコーナーへ上がるが、奈七永が雪崩式ドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえ、青野はロープエスケープし。奈七永がラリアットから冷蔵庫爆弾を狙うが、ハイキックで阻止した青野はビンタのラリーを仕掛け、往復ビンタからラリアットも、奈七永がバックドロップからラリアットで応戦する。

奈七永は突進するが、青野がラリアットで迎撃し、残り30秒でラリアットは相打ちも、青野はハイキックからダブルアームスープレックスホールドが決まったところで、時間切れ時間引き分けも、試合が終わってもビンタのラリー、奈七永は頭突き、ビンタのラリーとやりあい、最後は再戦を約束し合うが、青野は9点、奈七永は10点止まりでリーグ戦から脱落する。

Sareeeが勝つか引き分けでリーグ突破、ポジラが勝てば桜井がリーグ突破となる、セミファイナルのSareee vsポジラは進出、開始からロックアップでポジラが突き飛ばし、ロックアップで押し込んだポジラは逆水平を浴びせ、Sareeeは突進もポジラはショルダータックルを浴びせると、Sareeeはドロップキックで応戦するが、ポジラがエルボーでなぎ倒す
場外戦でポジラが客席へ叩きつけ、ジャーマンはカサドーラで切り返したSareeeがフットスタンプ、エプロンからのフットスタンプを命中させるが、コーナーへ上がると、場外へ落としたポジラがプランチャを命中させる。

リングに戻ると、ポジラが串刺しボディーアタックからポップアップで突き倒し、Sareeeはエルボーのラリーに臨むが、Sareeeの連打を受け流したポジラは一撃も、突進を避けたSareeeはジャーマンで投げれば、ポジラはジャーマンからスリーパーで捕らえ、Sareeeがロープエスケープする。
ポジラは突進するが、Sareeeが脇固めで切り返してから右腕へフットスタンプ、腕固めで捕らえ、再び脇固めへ移行も、ポジラはロープエスケープし、Sareeeはミサルキック、ドロップキックと攻めてから裏投げは、逃れたポジラはラリアットからパワーボムは、Sareeeが潰してマウントエルボーを連打する。

Sareeeは裏投げを狙うがポジラはロープへ逃れると、Sareeeの突進をパワースラムで叩きつけてリバーススプラッシュ狙いは、Sareeeが追いかけて頭突きの連打で落とすとダイビングフットスタンプを命中させる。

Sareeeはランニングフットスタンプから、ドスカラスクラッチで丸め込むがニアロープになると、ポジラはラリアットからパイルドライバーでSareeeを突き刺す。

ポジラはセカンドコーナーからのムーンサルトプレスを命中させると、シットダウンパワーボムで3カウントを奪い、Sareeeが10点止まりで脱落、桜井のリーグ突破が決まり、試合後もポジラがベルトを掲げワールド王座への挑戦を表明する。

第5試合の田中きずなvsCHIAKIは、田中きずなはランニングニーを連発、ミサイルキック、フィッシャーマンスープレックスホールドと攻めるが、ドロップキックはレフェリーを利用して自爆させたCHIAKIはイス攻撃からイスの上へチョークスラムで叩きつける。
CHIAKIはムーンウルフを狙うが、逃れた田中きずなは脇固めで捕らえ、CHIAKIはロープエスケープすると、田中きずなの突進するをCHIAKIはパワースラムで叩きつけるが、田中きずなはソバットからリ・ドリームで3カウントを奪い、公式戦を初勝利を収める。

メインで行われた優勝決定戦は詩美vs桜井となった。

開始、ロックアップから詩美が押し込んで、桜井が体を入れ替えてブレークすると、リストロックの応酬は詩美が制したが、桜井はヘッドロックで捕らえ、切り返した詩美がヘッドロックからニーリフト、ドロップキックで先手を奪う。
詩美は串刺しバックエルボーからショルダータックルを浴びせて、エルボーのラリーでは桜井が連打も、詩美が一撃で返して突進すると、桜井がレッグラリアットで迎撃して、スクールボーイからSTFで捕らえたが、抜けた詩美がクロスフェースで切り返し、桜井はロープエスケープする。
詩美はラリアットで桜井を場外へ追いやると鉄柱攻撃からラリアットは鉄柱に誤爆すると、桜井がドロップキックを放ってからステージへと雪崩込み、エルボーのラリーになって、桜井が連打から頭突き、ビックブーツで階段落ちから、プランチャを命中させる。

流れを変えた桜井がリングに戻るとミサイルキック、ブレーンバスターと攻めるが、ダイビングエルボー狙いは、詩美が引きずり降ろすと、串刺しラリアットからコウモリ吊り落としを決める。
詩美がコーナーへ上がるが、追いかけた桜井が雪崩式ブレーンバスターからシャイニングバスター、桜井のエルボーはいなした詩美がジャーマンも、桜井はバックドロップで応戦する。
エルボーのラリーになると、詩美が連打から突進は、桜井が巻き込み式DDTで突き刺せば、詩美はサイドバスターで応戦してスライディングラリアットから、二段式ジャーマンスープレックスホールドは、桜井はカウント2でキックアウトする。

詩美はハイジャックボムを狙うが、逃れた桜井がアームホイップからSTFで捕らえるも、詩美はロープエスケープし、
桜井はタイガースープレックスホールド、ダイビングエルボードロップから、蝶野正洋がここ一番で出す奥の手技クロスレッグ式STFで捕らえて絞めあげるが、詩美はロープエスケープする。

桜井はグロリアスドライバーを狙うが、逃れた詩美がジャーマンで投げる。

詩美はラリアットからトーチャーラックは、逃れた桜井は蜘蛛の巣は、詩美が逃れても、桜井はマイパンロール、逆打ちと丸め込むが、詩美がスリングブレイドからショッキングヘイズナーを決めると、トーチャーラックボムで3カウントを奪い優勝を果たした。
試合後にロッシー小川代表からトロフィーを受け取った詩美は「私がベルトを取ってこそ、大復活」としてワールド王座への挑戦を表明して締めくくった。

今回はポスト・ジュリアと全選手横一線で見られていたリーグ戦は終わってみれば詩美の優勝、全選手にはジュリアの抜けた穴こそチャンスだと考えていた選手がほとんどだったと思う。だがそれを一番に考えていたのは詩美で、詩美はジュリアよりはアピール度が少ないことから、敢えて一歩引いていたが、みんなはそれをスランプだと受け止めていた。
桜井も確かにジュリアの穴を埋めるのは自分だと考えていたはず。だがその野心は詩美の方が上回ったというのが試合に出て優勝することでチャンスに変えた。ジュリアが動なら、詩美は静、その静のエースが遂に頂点鳥へと動き出す。

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