詩美がNORIを降し復活へ狼煙!奈七永はSareeeとドロー!桜井は青野に変化を見せつける!MIRAIは翔月に逆転負け!


9月23日 マリーゴールド「MARIGOLD DREAM*STAR GP2024」9月23日 後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
〇マイラ・グレース 石川奈青(4分30秒 エビ固め)南小桃 ×勇気みなみ
※みちのくドライバーⅡ

<第1試合 STAR LEAGUE 15分1本勝負>
【1勝5敗=2点】〇松井珠紗(6分9秒 エビ固め)【5敗=0点】×田中きずな
※MDK

<第2試合 STAR LEAGUE 15分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇ポジラ(5分42秒 エビ固め)【1勝5敗=2点】×CHIAKI
※シットダウンパワーボム

<第3試合 STAR LEAGUE 15分1本勝負>
【4勝2分=10点】△Sareee(15分時間切れ引き分け)【4勝1敗1分=9点】△高橋奈七永

<第4試合 DREAM LEAGUE 15分1本勝負>
【2勝2敗1分=5点】〇野崎渚(9分21秒 片エビ固め)【1勝4敗1分=3点】×ビクトリア弓月
※ノアールランサー・ハイ

<第5試合 DREAM LEAGUE 15分1本勝負>
【2勝3敗1分=5点】〇翔月なつみ(8分4秒 横入り式エビ固め)【3勝1敗1分=7点】×MIRAI

<第6試合 DREAM LEAGUE 15分1本勝負>
【5敗=0点】〇後藤智香(9分40秒 エビ固め)×【4勝2敗=8点】×天麗皇希

<第7試合 STAR LEAGUE 15分1本勝負>
【3勝1敗2分=8点】△青野未来(15分時間切れ引き分け)【4勝1敗1分=9点】△桜井麻衣

<第8試合 DREAM LEAGUE 15分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇林下詩美(10分3秒 エビ固め)【3勝1敗2分=8点】×NORI
※ハイジャックボム

いよいよ終盤に入った「DREAM*STAR GP」、STARリーグはSareeeが単独トップも奈七永、桜井が1点差で、青野が2点差で追いかけ、DREAMリーグはNOARIと天麗がトップ、1点差でMIRAI、2点差で詩美が追いかける展開となった。

メインはDREAMリーグ公式戦、3勝2分のNORIが、3勝2敗の詩美と対戦、開始からNOARIがローキックを放ってロックアップになり、詩美が押し込んでヘッドロックで捕らえてから、読み合いを繰り広げる。
NOARIはトラースキックからロープを使ったアームホイップ、ドロップキック、首相撲からニーリフトを連打、ヘアホイップ、ミドルキックの連打、サッカーボールキックを連打と先手を奪うと、腕十字狙いは、詩美がロープエスケープする
NOARIはミドルキックを連打から突進すると、詩美がサイドバスターからスライディングラリアット、ミサイルキックと反撃するが、突進するとNORIがミドルキックを放ち、詩美はバックエルボーからバックフリップと流れを変える
詩美のジャーマンを狙うが、逃れたNORIがジャンピングハイキックを放って、リストを掴んでミドルキックに対し、詩美はショートレンジラリアットでラリーとなって、NORIが連打から巻き込み式腕十字は、詩美はロープエスケープする
NORIはミサイルキックからブレーンバスターホールド、そして旋風脚を狙うが、避けた詩美がエルボーを浴びせて突進し、NORIのハイキックからバスソーキックはキャッチした詩美がパワーボムからトーチャーラックボムで叩きつける。
詩美はハイジャックボムを狙うが、逃れたNORIがバックドロップで投げ、ローキックの連打からハイキック、ソバットと打ち込む。

NORIは旋風脚を放つが、再度の旋風脚は避けた詩美がジャーマンで投げ、二段式ジャーマンスープレックスホールドを決める。詩美はハイジャックボムを狙うが、逃れたNOARIは逆さ押さえ込み、ハイキックに対し詩美がラリアットを連発すると、ハイジャックボムで3カウントを奪い4勝2敗とした。
試合後は握手でノーサイドの後で、「たくさん蹴ってくる相手と対戦して楽しかったけど、私が一枚上手だった、またバチバチやりたいです」とエールを送り、ファンに向けて勝利をアピール、名古屋でも勝って復活を見せると断言して”シャイニングフォーエバー”で締めくくった。
開幕戦で躓き、MIRAIにも敗れたことでスランプかと言われた詩美だが、今回はNORIの打撃を正面から受けて堂々の勝利とスランプなどどこ吹く風と言わんばかりで、復活への狼煙を上げるきっかけを作ったようだった。

セミファイナルではSTARリーグ公式戦、3勝1敗1分の青野が、青野自身がデビュー戦の相手を務めた、4勝1敗の桜井と対戦した。

青野のロックアップをいなした桜井はバックの奪い合いから丸め込むが、読み合いから青野がローキックからドロップキックを放つと、串刺しドロップキックからコーナードロップキックと先手を奪う。
青野が突進すると、桜井はドロップキックで迎撃してビックブーツは、キャッチした青野がロープを使ったレッグロック、ローキックの連打、ニードロップと右脚攻めに出てるが、スピニングトーホールドは切り返した桜井はアキレス腱固めで捕らえ、青野はロープエスケープしても、桜井はロープを使ったレッグロックからストンピング。青野のローキックをキャッチして軸足へローキック、ビックブーツで場外へ蹴り出す。
場外戦になると、桜井は客席へハンマースルーで叩きつけ、本部席へも叩きつけてからUNベルトを手にして青野をイス代わりにして座り込む。
リングに戻ると、怒った青野がエルボーの連打を放つと、場外戦を仕掛けてエルボーのラリーになり、青野が連打から客席へハンマースルーで叩きつけると、桜井の背中へサッカーボールキックを連打、東側看板に叩きつけるが、桜井もやり返して蹴って階段落ち、そしてイスを投げつける。
リングに戻ると、桜井がミサイルキックからドラゴンダイナマイトを決め、エルボーのラリーから青野がローキックに対し、桜井はビックブーツ、青野はバックドロップに対し、桜井はレッグラリアットで応戦する。
桜井は首筋へエルボーを連打に対し、青野はインローキックからラリアット、スライディングラリアットから逆片エビ固めで捕らえ、桜井はロープエスケープする。青野はコーナーへ上がると、追いかけた桜井はビンタ、頭突きから雪崩式ブレーンバスターで、ブレーンバスターと投げ、青野の突進をビックブーツからシャイニングケンカキック、シャイニングバスターからSTFで捕らえて追い詰めにかかるが、青野は必死でロープエスケープする。
残り1分で青野はサムソンクラッチで丸め込むが、桜井はシャイニングケンカキックから突進すると、青野がラリアットからダブルアームスープレックス、バスソーキックと攻め、桜井はマイパンロールで丸め込んでも、青野はラリアットからスタイルズクラッシュを狙ったところで、時間切れ引き分けとなっって、青野は3勝1敗2分、桜井は4勝1敗1分となった。

試合後に桜井は庶民に挨拶すると、引き分けになったことに悔しいを露わにしつつ、「デビュー戦の頃の桜井麻衣ではない、今は嵐を呼ぶ女だ!必ず優勝してマリーゴールドに中心に立つ」と断言する。
マイクを持った青野も桜井が変わったことを認めつつ、「アイツが起こす嵐を吹き飛ばす!」再戦を視野に入れつつ、次戦の相手である奈七永を呼び出し、「自分にも熱いパッションがあるから勝つ」と挑発する。これを受けて奈七永は「パッションを語るのは1億万年早い」切って捨ててと”パッション”を連呼するが、、青木は「うるさい!」と一喝、奈七永は「青野をパッション色に染めてやる!」と挑発すれば、青野も「自分が仕留めてやる」と言い返した。
桜井麻衣は変化したというか、元々そういうものを持っていたが、ジュリアがいなくなることがきっかけになって一気に弾けた、何かがきっかけになって変わるというけど、桜井はきっかけをチャンスに変えようとしている。

第6試合のDREAM リーグ公式戦である4勝2敗の天麗vs5戦全敗の智香によるツインタワー対決は、天麗はガットショット、側転からビックブーツと放っていくが、智香もビックブーツから逆水平で返し、ぶつかり合いは智香がカークラッシュショルダータックルで制すると、ヘアホイップからストンピング、串刺しヒップアタックと先手を奪う。
智香はアトミックドロップ、側頭部へヒップバット、ビックブーツと攻めるが、ボディースラムは天麗がボディースラムで投げ返してビックブーツ、串刺しビックブーツ、ビックブーツで蹴り倒すと、両腕をアームロックで捕らえ、智香はロープエスケープする。
天麗のビックブーツは避けた智香がヒップアタックを浴びせると、ボディースラムからジャイアントスイング狙いは、天麗はエルボーで抵抗するも、智香は強引に10回転し、串刺しラリアットからツームストーン狙いは、逃れた天麗がスタナーから170㎝プレスを投下する。
天麗がドロップキックからカナディアンハンマーを決めると、アメジストバタフライを狙うが自爆し、智香がラリアットを連発して、天麗はバックドロップで応戦するが。カバーしたところで、智香が切り返して3カウントを奪い1勝5敗、智香はパートナーとしての意地を見せ、天麗もまさかの敗戦に脱帽するしかなく潔く敗戦を認めた。

第5試合のDREAM公式戦、3勝1敗1分のMIRAIvs1勝3敗1分の翔月は開始、ロックアップでMIRAIが押し込むと、翔月がビンタを浴びせれば、MIRAIはマシンガンチョップで返し、読み合いからストンピングも、翔月はアームホイップからドロップキック、卍固めで捕らえ、MIRAIはロープエスケープするが、翔月は側頭部へビックブーツ。下へすり抜けて回転エビ固め、読み合いから脇固め。腕十字へ移行して攻め、MIRAIはロープエスケープする。
翔月は串刺しドロップキックから串刺しダブルニーアタックを狙うが、キャッチしたMIRAIがパワーボム、串刺しラリアットからショルダータックルを浴びせて、トップコーナーへ上がるが、追いかけた翔月がアームロックのまま雪崩式で投げ、アームロックで捕獲し、MIRAIはロープエスケープする。
翔月はランニングダブルニーアタックからフィッシャーマンスープレックスホールドと攻めてトップコーナーへ上がると、MIRAIはカナディアンバックブリーカーで捕らえ、バックフリップからSSコロンビアwithミケーレで投げる。
MIRAIはラリアットを狙うが、切り返した翔月が丸め込みを連発も、MIRAIはラリアットから再度のラリアット、翔月が飛びつくも、MIRAIはミラマーレショックからラリアットは、切り返した翔月が丸め込んで3カウントを奪い、翔月は2勝3敗1分、MIRAIは3勝2敗1分となる。

第3試合の4勝1分のSareee vs4勝1敗の奈七永は、開始から奈七永がショルダータックルからエルボーのラリーとなり、奈七永は串刺しラリアットからエルボーを連打も、マウントエルボーの応酬になると、体を入れ替え合ったまま場外へ転落する。
両者は客席へ叩きつけ合うが、奈七永が連打から、互いにイスへ座ってビンタのラリーとなって、る。奈七永がショルダータックルからジャーマン狙いは、Sareeeがカサドーラで切り返してからフットスタンプも、奈七永はエプロンのSareeeに足刈りラリアットから右脚にドラゴンスクリューを決めると、イスを投げつける。
リングに戻ると、奈七永は逆片エビ固めで捕らえ、腕も捕らえて捕獲式へ移行すると、Sareeeはロープエスケープするが、奈七永はサイキックを連打とSareeeの右脚を狙い撃ちにする。
奈七永のマシンガン張り手に対し、Sareeeも張り手の連打で返すと、エルボーのラリーとなり、奈七永が連打からバックドロップで投げてカバーするが、ブリッジでキックアウトしたSareeeは突進したところで、足を取った奈七永が膝十字固めで捕らえ、アキレス腱固めへ移行し、Sareeeは必死でロープエスケープする。
奈七永がエルボー、ラリアットのコンポに対し、ハンマースルーを切り返したSareeeは卍固めは逃れた奈七永がスライディングDを放つ。そしてカナディアンバックブリーカーを狙うが、切り返したSareeeが卍固めで捕らえ、脇固めから腕固めし、切り返した奈七永に腕十字で捕らえ、右腕へフットスタンプを投下する。
Sareeeはミサイルキックを命中させるが、2発目は奈七永が雪崩式ブレーンバスターで阻止し、冷蔵庫爆弾狙いは、Sareeeが頭突きの連打から雪崩式フィッシャーマンバスターで投げるも、ダイビングフットスタンプは避けた奈七永がSareeeの右膝裏へスライディングDからラリアット放つ。
奈七永は冷蔵庫爆弾を狙うが、Sareeeが剣山で迎撃してからランニングフットスタンプを命中させ、トップコーナーへ上がると、奈七永が雪崩式ドラゴンスクリューから足四の字固めで追い詰めにかかり、Sareeeは必死でロープエスケープする。

奈七永はブレーンバスターを狙うが、切り返したSareeeが脇固めで捕らえるも、奈七永がロープエスケープし、Sareeeがドロップキック、ダイビングフットスタンプを命中させると、裏投げは逃れた奈七永がファイナルカットを決め、Sareeeが頭突きから突進しても、奈七永がラリアットで迎撃する。
奈七永はラリアットを狙うが、切り返したSareeeがハンマーロック式首固めから裏投げはカウント2でキックアウトなり、Sareeeはリストクラッチ裏投げ狙いは、奈七永がクインビーボムで阻止してからナナラッカを決めたところで、時間切れ引き分けとなってSareeeは4勝2分、奈七永は4勝1敗1分となった。

第2試合のSTARリーグ公式戦、3勝2敗のポジラvs1勝3敗のCHIAKIのダークウルフ対決は、ポジラがニーリフトからヘッドロックで捕らえ、ロープへ振ったCHIAKIにいきなりハリケーンドライバーを決める。
ポジラは串刺しボディーアタックを浴びせるが、2発目は避けたCHIAKIはサミングからコーナーに叩きつけ、トップロープへスタンガンからムーンウルフは、逃れたポジラはエルボーのラリーに持ち込み、、CHIAKIはスピアーに対して、ポジラはラリアットする。
CHIAKIはスリーパーで捕らえるが、ポジラが浴びせ倒してからスリーパーで捕らえると、CHIAKIはアイアンクロー気味のサミングで逃れて顔面ウォッシュ、しかしポジラがジャーマンからポップアップで突き飛ばす。
CHIAKIは再びサミングを浴びせると、視界を失ったポジラのラリアットはレフェリーに誤爆してしまい、CHIAKIはイスでフルスイングからイスごとドロップキックを放つが、ポジラはパワースラムを決めると、レフェリーのカウントはレフェリーがダウンしたままで入らない、
この隙をを突いたCHIAKIはドロップキックからスピアーを放つ、しかし激怒したポジラはCHIAKIを蹴り倒すとシットダウンパワーボムで3カウントを奪い4勝2敗、試合後はCHIAKIにバーティクトでダメ押しした。

第4試合のDREAMリーグ公式戦、2勝2敗1分の野崎vs1勝3敗1分の弓月は、野崎はドロップキックからブレイジングチョップを連打、ストマックブロックから弓月の腹部に全体重を浴びせてダブルニードロップ、ビックブーツからおしゃれキックとリードを奪う。
野崎はビックブーツを狙うが、。避けた弓月がヘッドシザースホイップからドロップキック、串刺しドロップキックを放ち、野崎は串刺しビックブーツからブレーンバスターで投げると、スリーパーで捕らえ、足を払って倒すと胴絞めスリーパーと圧倒、弓月は必死でロープエスケープするが、野崎は顔面へおしゃれ式パントキックからミサイルキックを命中させる。

弓月はガットショットから2ステップフェースクラッシャーで反撃し、野崎はビックブーツも、弓月はエルボーの連打、野崎のビックブーツに対し、トラースキックからライトニングスパイラル、ノーザンライトスープレックスホールドと攻める。
弓月はドロップキックからボディースラムで投げると、ローリングアローを狙うが、逃れた野崎がスリーパーは弓月が押さえ込んで丸め込み、ローリングアローはカウント2でキックアウトされる。
弓月の突進すると、野崎がビックブーツを連打を放ち、トラースキックからノアールランサーで3カウントを奪い3勝2敗1分とする

第1試合のSTARリーグ公式戦、5敗同士の松井vs田中きずなは、松井は田中きずなにクロスボディーと先手を狙うが、ドロップキックは避けた田中きずながドロップキックから脇固めで捕らえ、松井はロープエスケープするが、田中きずなはロープを利用したアームロックで捕らえる。
松井は串刺しレッグラリアットからヘアホイップ、首投げからキャメルクラッチで捕らえ、外してからストンピングと攻めるが。ロープへ振ると田中きずながランニングネックブリーカーで反撃し、脇固めから腕十字で捕らえるも、松井は押さえ込む。
田中きずなはロープ越しで腕十字からミサイルキックと攻めてフィッシャーマン狙いは、松井はニーリフトで逃れるとエルボーのラリ^となって、田中きずなが連打から突進すると、松井がカサドーラからフットスタンプ、ドロップキックと攻める。
松井はMKDを狙うが、逃れた田中きずなが飛びつき腕十字で捕らえ、松井がロープエスケープする。
読み合いから松井がラ・マヒストラル、ジャパニーズレッグロールクラッチと丸め込むが、田中きずながスピンキックからフィッシャーマンスープレックスホールド、しかし突進は松井がランニングニーで迎撃するとミサイルキック、田中きずなが首固めも、松井はランニングニーから、MKDで3カウントで公式戦初勝利となった。

後楽園大会を終えての星取りは、STARリーグはSareeeの単独トップは変わらず、それを桜井と奈七永が2位、青野とポジラが3位で追いかける。DREAMリーグは詩美、天麗、NORIがトップ、MIRAIと野崎が2位で追いかける混戦となった。

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