9月22日 東京女子プロレス「WRESTLE PRINCESS V」千葉・幕張メッセ国際展示場展示ホール6 756人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇風城ハル(6分25秒 フィッシャーマンスープレックスホールド)×大久保琉那
<第2試合 20分1本勝負>
長谷川美子 〇鳥喰かや HIMAWARI(10分13秒 片エビ固め)キラ・サマー ×七瀬千花 高見汐珠
※旋闘鳥流
<第3試合 20分1本勝負>
関口翔 〇桐生真弥(9分41秒 片エビ固め)上原わかな ×凍雅
※スパインバスター
<第4試合 30分1本勝負>
〇ラム会長(7分15秒 体固め)×らく
<第5試合 30分1本勝負>
〇アジャコング マックス・ジ・インペイラー 原宿ぽむ(14分55秒 片エビ固め)辰巳リカ 愛野ユキ ×鈴木志乃
※バックドロップ
スペシャルレフェリー…青木詩織(SKE48)
<第6試合 30分1本勝負>
〇さくらえみ(13分47秒 片エビ固め)×中島翔子
※クイーンズギャンビット
<第7試合 30分1本勝負>
〇ザイア・ジャオ 瑞希(12分50秒 片エビ固め)×上福ゆき VENY
※サンダーストラック
<第8試合 インターナショナルプリンセス選手権 30分1本勝負>
【第12代王者】〇荒井優希(15分23秒 片エビ固め)【挑戦者】×宮本もか
※Finally
☆荒井が5度目の防衛戦
プリンセス・オブ・プリンセス選手権、プリンセスタッグ選手権はこちら↓
東京女子プロレス幕張大会の第6試合はインターナショナルプリンセス選手権が行われ、王者の荒井優希に、宮本もかが挑戦、荒井は2021年、宮本もかはコロナ渦の2020年にデビューでほとんど同世代ながらも、荒井のデビュー初勝利の相手は宮本もかだった。荒井はプリンセスタッグやインターナショナルプリンセス王座を奪取するも、宮本もかはベルトに挑戦しても敗れて足踏みが続いていた。今では二人がタッグを結成しているが、今度はその二人がベルトをかけて対戦となった。
ロックアップから宮本もかがリストロックに対し、荒井がヘッドロック、グラウンドから宮本もかがフロントネックフロンロック、ヘッドロックから首投げに対し、荒井はヘッドシザースで切り返す。
足を取った宮本もかがレッグロック捕らえ、読み合いから十字ロープワークとなると、アームホイップで投げる。
宮本もかは、荒井の左腕を引っ張り、ハンマーロックのままコーナーに叩きつけ、首投げからアームロックと左腕攻めで試合をリードするが、荒井はドロップキックで反撃し、左脚へサイキックからトーホールド、レッグスピンと左脚攻めで試合の流れを変え、インディアンデスロックで捕らえると、宮本もかがロープエスケープする。
荒井はボディースラムを狙うが、逃れた宮本もかがボディースラムで投げ、正拳突きからネックブリーカー、手刀を落とす。
宮本もかは羅生門を狙うが逃れた荒井がビックブーツ、串刺しビックブーツと放って、サソリ固めは、逃れた宮本もかが正拳突きから手刀、ボディースラムに対し、突進が荒井がビックブーツで迎撃してサソリ固めで捕らえ、宮本もかがロープエスケープする。
荒井はフルネルソンを狙うが、切り返した宮本もかが正拳突きからネックブリーカー、四方投げから羅生門で捕らえて絞めあげるが、荒井は必死でロープエスケープする。
宮本もかはブレーンバスターを狙うが、逃れた荒井がビックブーツ、後頭部へFinallyに対し、宮本もかがゼロ戦キックで応戦する。
荒井はビックブーツからミサイルキックを命中させるが、フルネルソンバスターは切り返した宮本もかが鴻臚館を決めるも、ダメージでカバー出来ない。
エルボーのラリーとなって、相打ちを連発するが、荒井が競り勝って新人賞を放ち、Finallyはガードした宮本もかが正拳突きからトラースキックも、荒井はフルネルソンバスターからFinallyで3カウントを奪い防衛に成功した。
今回は同世代ということで、宮本もかが勝ちを積極的に狙えば、荒井も今までにない感情的な一面も見せた。荒井にとって宮本もかはプロレスでのライバルであること認められた一戦だった。
WWE史上初の中国人女子スーパースターでNXTに属していたザイア・リーことザイア・ジャオが初来日で東京女子プロレスに初参戦となり、第7試合では瑞希と組んで、上福&VENYのVENYUと対戦した。
瑞希vs上福で開始も、VENYが入ると、VENYUがダブルビックブーツと連係で瑞希を攻める。
しかし代わったザイアがアームホイップm丸め込んでからジャックナイフ、サッカーボールキックと攻め、上福も丸め込んでヘッドロックも、瑞希に気を取られると、ザイアがクロスチョップ、ストンピングとリードを奪い、コーナーエルボーからエクスプロイダー、代わった瑞希がドロップキックと上福を捕らえ、ザイアは上福のビックブーツも切り返してSTFで捕らえる。
長時間捕まった上福はザイアにビックブーツで反撃すると、代わったVENYがミサイルキック、ビックブーツを連打はキャッチしたザイアがスピンキック、代わった瑞希がドロップキックで続いてダイビングクロスボディーを命中させるなど、今度はVENYを捕らえ、場外で上福がグロッキーとなっていることから、VENYは孤軍奮闘を強いられる。
VENYはザイアのスリーアミーゴズを食らってしまうが、瑞希が入ってダブルブレーンバスター狙いは、戦列に戻った上福が阻止す、ザイア組にVENYはラ・ブファドーラを命中させる。
代わった上福はVENYとザイアにダブルブレーンバスターから卍固めで捕らえ、ザイアはロープエスケープしても、上福がビックブーツ、ドロップキックからフェイマサーと猛反撃する。
そこで瑞希がカットに入ると、同じく入ってきたVENYに渦飴を浴びせて排除する。
上福がザイアにフェイマサーを狙うが、キャッチしたザイアがラストライドで叩きつける。
勝負に出たザイアは鋭いランニングニーを上福に炸裂させると、旋風脚ことサンダーストラックで3カウントを奪い勝利、試合後のザイアは上福のQueen of Asia王座に挑戦を表明すると、上福も完敗を喫したことで挑戦を受けることになった。
第6試合ではAEW、チョコプロで活躍しているさくらえみに、さくらえみに憧れていた中島翔子が対戦するが、試合前の握手ではさくらえみが払うなどシリアスな態度を見せる、さくらえみは手四っつを仕掛けると、中島が切り返してモンキーフリップに対し、さくらえみはヘッドシザースで切り返し、中島はひっくり返すとブリッジから抜け、膝十字狙いは、さくらえみはサミングで逃れてヘアホイップ、フレディ・マーキュリームーブからロメロスペシャルで捕らえる。
さくらえみは逆水平を連打からダブルアームを狙うが、逃れた中島はドロップキックに対し、さくらえみはドロップキックで応戦してドラゴンスリーパーのまま手を噛み、中島は必死でロープエスケープする。
さくらえみは逆水平を連打から突進すると、中島がバックエルボーで迎撃してからエルボーアタック、串刺しジャンピングラリアットからコルタバを決める。
中島はドロップキックからバタフライロックで捕らえるが、切り返したさくらえみは逆水平でなぎ倒し、逆水平の連打からさくらえみ70キロを浴びせると、コーナーでティータイムとなる。
中島はエルボーの連打から雪崩式フランケンシュタイナー狙いは、下へ潜ったさくらえみがパワーボム狙うと、中島がコーナーへフランケンシュタイナーで切り返し、トップロープ越え619で、さくらえみを場外へ出すとトペスイシーダからトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、中島がダブルアームを狙うが、さくらえみがリバースすると、逆水平に対し、中島もエルボーで返してラリーとなり、重さで優ったさくらえみが連打からダブルチョップも、中島もエルボーを連打で食い下がりカサドーラから読み合いとなって、中島のウラカンラナはさくらえみが丸め込み、ラ・マヒストラルは中島が潰す。
中島のノーザンライトスープレックスを狙うが、さくらえみがDDTからラ・マヒストラルで丸め込み、ダブルアームバックブリーカーを決める。
さくらえみはクイーンズキャンディットを狙うが、切り返した中島がノーザンライトスープレックスホールドを決める。
中島はダブルアームDDTからダイビングセントーンを狙うと、ロープにぶつかって阻止したさくらえみがクイーンズギャンディトで3カウントを奪って完勝となり、試合後はさくらえみから握手を求めるが、中島は悔しさで応じず退場していった。
第5試合のアジャ&インペイラー&原宿ぽむvs辰巳リカ&愛野ユキ&鈴木志乃の6人タッグ戦が、レフェリーとしてSKE48の青木詩織さんが裁くことになり、アジャとインペイラーは嫌がる原宿ぽむを連行して登場する。
試合は原宿ぽむvs愛野で開始となって、原宿ぽむは脛蹴り、エビ固めから丸め込み合戦となると、青木レフェリーは側転からカウントを叩く。
愛野は原宿ぽむにショルダータックルから、辰巳と志乃が入ってよっしゃ行くぞエルボーを狙うが、アジャとインペイラーに阻止されるだけでなく、アジャとインペイラーは原宿ぽむを縄跳び代わりにして辰巳組が飛び越えていく。
そこで辰巳と愛野は志乃を担いでインペイラーめがけてホイップするが、受け流したインペイラーが志乃を辰巳組に放り投げる。
場外戦になると、アジャとインペイラーが原宿ぽむを担いでぽむ投げを敢行して、辰巳組を圧倒も、青木レフェリーは場外カウントを数えるが早く数えるため、選手らは慌ててリングに戻り、アジャがカウントが早いと青木レフェリーに抗議するが、また場外戦になると場外カウントを早く数える。
仕方なしに志乃と原宿ぽむが戻されると、志乃がバックエルボーから代わった辰巳が足を押し付けるが、原宿ぽむは青木レフェリーを辰巳に交錯させると、代わったインペイラーがセントーンから串刺しボディーアタックで辰巳を圧殺する。
インペイラーは辰巳にリフトアップからミリタリープレスで放り投げるがm青木レフェリーに迫ると、青木レフェリーが怖がり、その隙を突いら辰巳がインペイラーを丸め込んで低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、ヒップアタックと反撃、代わった愛野もインペイラーにエルボーを連打からサイドスープレックスで投げるが。インペイラーもボディースラムで応戦する。
代わったアジャに愛野がショルダータックルを連発、ダイビングショルダーを命中させると、代わった志乃がドロップキックからエルボーを連打、ドロップキック、エルボーの連打と繰り出すが、全て受け流したアジャがエルボーで一撃し、志乃の胴絞めスリーパーも浴びせ倒されてしまう。
アジャは志乃に一斗缶でフルスイングを狙うが青木レフェリーが止めるも、アジャは「一斗缶は体の一部」として譲らない、そこで志乃がアジャに襲い掛かると、アジャの一斗缶が青木レフェリーに直撃してダウンしてしまい、その間にアジャは志乃を一斗缶でフルスイングする。
そこで乱戦となって木曽レフェリーがサブで入るが、アジャが原宿ぽむを辰巳組めがけてぽむ投げも、避けられれインペイラーがキャッチするも、その際に木曾レフェリーが巻き込まれてKOされてしまう。
志乃はアジャにネックブリーカーのところで青木レフェリーが意識を取り戻し、志乃はアジャにエルボーを連打も、受け流したアジャがビンタからラリアット、バックドロップで3カウントを奪い圧勝となった。
第4試合のらくvsラム会長は、デートと思い込んだらくはラム会長へのプレゼントとしてショートケーキを持参して登場し、松井レフェリーから叱られるが、開始になると二人が抱き合うため、松井レフェリーがまた怒り注意するが、らくとラム会長は拗ねるだけでなく、館内からブーイングも発生したため、松井レフェリーが逆ギレする。
今度は二人が踊り合うと、らくが子守歌で寝かせにかかるが、ラム会長は意識を失いかけるも逃れ、今度はらくはラム会長を場外へおびき出すと、ラム会長はなぜか置いてあった枕に転倒しつつ、本部席に預けて会った人でケーキを食べ始め、ラム会長はご満悦も、、松井レフェリーが構わず場外カウントを数えたたため、らくはだけはリングに戻る。
やっとデートでないことに気づいたラム会長はリングに戻るが、ケーキで蒸せているラム会長にらくがおやすみエクスプレスからおやすみなさいフォールも、ラム会長は枕でらくを殴打する。
ラム会長はダイビングクロスボディーからレインメーカーを狙うが、避けたらくがポッポーチョップを乱打から子守歌は、ラム会長が逃れても、らくかがやきから枕にセットして子守歌でラム会長は意識をを失い、松井レフェリーがダウンカウントも、ラム会長は意識を取り戻す。
らくはラム会長にドクターイエローから再び子守歌となって、松井レフェリーが小声でダウンカウントも、自分の子守歌でらくも寝てしまう。
二人が寝てしまったため、両者ダウンとしてダブルダウンカウントと松井レフェリーカウントを数えるが、ラム会長は起きると、寝ぼけながらカバーして3カウントとなり勝利となった。
