9月16日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024」埼玉・春日部ふれあいキューブ 356人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 15分1本勝負>
〇AMAKUSA(7分7秒 駱駝固め)×小田嶋大樹
<第2試合 20分1本勝負>
〇ドラゴン・ベイン アルファ・ウルフ(8分17秒 片エビ固め)モハメド ヨネ ×谷口周平
※ツイスターベイン
<第3試合 20分1本勝負>
〇スペル・クレイジー(9分26秒 回転エビ固め)×大和田侑
<第4試合 30分1本勝負>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル 〇ダガ(16分28秒 ラ・マヒストラル)征矢学 佐々木憂流迦 ×宮脇純太
<第5試合 30分1本勝負>
〇小峠篤司 Eita 近藤修司 大原はじめ(15分13秒 片エビ固め)HAYATA ×YO-HEY タダスケ 菊池悠斗
※キルスイッチ
<第6試合 60分1本勝負>
清宮海斗 拳王 〇アレハンドロ クリストバル(19分40秒 前方回転エビ固め)丸藤正道 ×杉浦貴 マサ北宮 藤村加偉
NOAH春日部大会のメインは、14日から復帰したクリストバルを含めたALL REBELLIONが揃い踏みとなって、丸藤&杉浦&北宮&藤村と対戦し、ALL REBELLIONは入場してリングインする際にポーズを取るも、丸藤も紛れ込んでポーズを取るため、拳王が怒り、丸藤と睨み合いになる。
試合は清宮vs北宮で開始となると、ロックアップから張り手のラリーとなって、北宮がガットショットからヘッドロックで捕らえ、ロープへ振った清宮にショルダータックルを連発からセントーンで先手を奪い、大岩戦で痛めた左腕を攻める。
試合はALL REBELLIONが藤村を捕らえて、4方向ドロップキックを放ち、長時間に渡って捕らえるも、藤村は清宮にフライングフォアアームで反撃すると、代わった北宮が串刺しラリアットを連発に対し、避けた清宮はショルダースルーから、ALL REBELLIONのトレイン攻撃は、北宮は阻止して清宮にサイトースープレックスは、逃れた清宮のドラゴンスクリューからシャイニングウィザードを狙い、ガードした北宮ジャンピングニーを放つと、北宮はスピアー、清宮はシャイニングウィザードと応酬し合う。
拳王vs丸藤代わると、拳王はビックブーツ、足を払ってフットスタンプから後頭部へランニングニーと攻めるが、串刺し攻撃は丸藤がトラースキックイリュージョンで迎撃し、拳王はミドルキック、丸藤が逆水平とラリーから、丸藤が前落としからトラースキックも、代わったクリストバルがミサイルキックから万歳三唱し、再び代わった拳王の蹴暴狙いは、丸藤が脛へキックで迎撃するとフックキックを放つ。
代わった藤村が拳王にエルボーの連打からドロップキック、串刺しバックエルボーから串刺しフライングフォアアーム、ミサイルキックと攻め、ブレーンバスターを狙うが、切り返した拳王が変型ファルコンアローを決めると、代わったアレハンドロがスペースローリングエルボーからダイビングフェースクラッシャー、ALL REBELLIONが合体ボムから、アレハンドロがフロッグスプラッシュと畳みかける。
アレハンドロが突進するが、藤村がドロップキックで迎撃してからブレーンバスターで投げると、代わった杉浦が串刺しビックブーツから串刺しランニングニー、雪崩式ブレーンバスターとアレハンドロを攻め、ALL REBELLIONがカットも、丸藤らが排除し、杉浦がアレハンドロを逆エビ固めで追い詰めるが、アレハンドロは必死でロープエスケープする。
杉浦はアレハンドロにランニングニーを放って、拳王がカットも丸藤が虎王で排除する。杉浦がアレハンドロにオリンピック予選スラムを狙うが、拳王が丸藤を杉浦に交錯させると、バランスを崩した杉浦をアレハンドロが丸め込んで3カウントとなってしまった。
まさかの敗戦に丸藤と杉浦がレフェリーに抗議するが受けれられず、アレハンドロに負けた杉浦を拳王があざ笑い、アレハンドロとのタッグ王座挑戦を表明すると、アレハンドロも杉浦を呼び捨てにして挑発、これに杉浦も怒るが丸藤が宥めて退場し、最後はALL REBELLIONがヘビー級戦線を制圧を宣言して締めくくった。
14日の後楽園で拳王が丸藤につかかったことで、タッグ王座狙いだったかと思ったが、ALL REBELLIONはヘビー級は清宮と拳王だけで、丸藤&杉浦に対抗できるパートナーがいるかと思ったら、急浮上したのがアレハンドロ、アレハンドロは清宮とのタッグでDRAGON GATEのツインゲート王座を保持したが、相手は丸藤&杉浦、だがアレハンドロは丸藤&杉浦の連係の乱れもあったが、拳王の期待に応えた。ただ、アレハンドロに呼び捨てよばわりされ、コケにされた杉浦も、このまま黙ってはいないだろう。
セミファイナルではHAYATA&YO-HEY&タダスケ&悠斗のRATEL’Sが、小峠&大原&Eita&近藤と対戦
試合は小峠組がタダスケを捕らえ、小峠&大原もダブルフロントキックを決める。
長時間捕まったタダスケは、近藤のキングコングラリアットを避けてDDTで突き刺すと、代わった悠斗は近藤&Eitaをまとめてミサイルキックだけでなく小峠、大原を排除場外の近藤&Eitaにトペコンヒーロを命中させ、リングに戻って近藤にダイビングフットスタンプを投下する。
近藤は悠斗にKUBINAGEで反撃すると、代わった小峠がビックブーツからストンピングを連打、サイドエフェクト、頭突きと攻めるが、突進したところで、悠斗がレッグシザースから。代わったYO-HEYがダブルニーアタック、ツイストオブフェイドを決める。
HAYATAが入ると金髪夫婦が小峠をトータルレンジャーからダブルトラースキックで捕らえると、大原がカットに入ってから乱戦になり、YO-HEYは小峠にジャンピングトラースキックから顔面Gを決めるが、2発目の顔面Gは避けられると、大原がケブラド―ラコンヒーロの援護から小峠がレッグショット、キルスイッチで3カウントを奪い勝利、試合後も小峠が大原をパートナーに指名してGHCジュニアタッグ王座に挑戦、小峠&大原はかつてFULL THROTTLEとして組んできたが、金髪夫婦同様、寄りを戻したか、また大原も「気になるユニットがある」とコメントしていたが、それはTEAM NOAHなのか…
第4試合の征矢&憂流迦&宮脇vsワグナー&ガレノ&ダガは、ワグナー組が憂流迦を捕らえて試合をリードも、代わった征矢がワグナー、ダガと弾道、ガレノにフライング弾道と反撃して、ワグナー兄弟にDDT&ネックブリーカーと決める。
征矢はワグナーと読み合いから逆水平のラリー、征矢がダブルチョップの連打に対しワグナーはトラースキックから頭突きで返すと、征矢はスピアーで応戦する、
宮脇vsダガに代わると、宮脇はエルボーアタック、串刺しバックエルボーからダイヤモンドダスト、ミサイルキックと攻めるが、ダガがコンプリートショットからトラ―スキック、バックスタパーと反撃し、各選手が入って乱戦になると、征矢とワグナーは弾道とラリアットの打ち合いから征矢が弾道でワグナーを排除したが、宮脇の首固めをキックアウトしたダガはドロップキックからラ・マヒストラルで3カウントを奪い勝利、試合後のバックステージでは挑戦者不在のダガに宮脇が挑戦を迫ったが、相手にされなかった。
