ワグナーも負傷で全休…清宮と拳王のいないNOAHのメインでタイタスが稲村と激戦!大岩はマンテに善戦も敗れる!


8月11日 NOAH「N-1 VICTORY 2024」後楽園ホール 957人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 N-1 VICTORY 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗₌4点】〇佐々木憂流迦(11分27秒 スリーパーホールド)【1勝3敗₌2点】×アルファ・ウルフ

<第2試合 30分1本勝負>
〇石川修司 谷口周平 藤村加偉(16分35秒 エビ固め)丸藤正道 ×杉浦貴 宮脇純太
※スプラッシュマウンテン

<第3試合 N-1 VICTORY 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗₌6点】〇ドラゴン・ベイン(12分11秒 エビ固め)【2勝2敗₌4点】×マサ北宮
※サンタマリア

<第4試合 N-1 VICTORY 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗₌6点】〇征矢学(12分11秒 片エビ固め)【2勝2敗₌2点】×ダビオン・ハイツ
※弾道

<第5試合 30分1本勝負>
HAYATA YO-HEY 〇タダスケ(12分12秒 片エビ固め)ダガ スペル・クレイジー ×大和田侑
※タダスケクラッシュ

<第6試合 N-1 VICTORY 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝1敗₌8点】〇ルイス・マンテ(14分50秒 エビ固め)【1勝2敗1分₌3点】×大岩陵平
※ヴェルタフィナーレⅡ

<第7試合 N-1 VICTORY 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗₌6点】〇タイタス・アレクサンダー(18分6秒 ビックアグリー)【2勝2敗₌4点】×稲村愛輝

「N-1 VICTORY 2024 」後楽園3連戦の三日目を迎えたが、Bブロックにエントリーしていたイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.が頸椎捻挫で全戦欠場となり、残り公式戦は不戦敗になったことが発表された。

そしてメインイベントはBブロック公式戦、2勝1敗の稲村が、2勝2敗のタイタスと対戦
開始から握手となって、ロックアップで稲村が放り投げると、タイタスは場外へ逃れてリングに戻るもプッシュアップする。
再度のロックアップでタイタスがコーナーへ押し込み、ポージングブレークすると、今度は手四つはタイタスがフェイントをかけてからリストロック、ヘッドロックは稲村が持ち上げてロープへ振るが、タイタスがドロップキックで稲村を場外へ出すとトペスイシーダを命中させる。
タイタスは鉄柵へハンマースルーからリングに戻ると、ダイビングクロスボディーを放ったが、キャッチした稲村はファールアウェイスラムで投げ、ワンハンドゴリラスラムからエルボードロップで流れを変え、キャメルクラッチで捕らえ、タイタスがロープエスケープする。
稲村はハンマー、エルボーを連打からコーナーへハンマースルーし、タイタスは場外へ逃れても、稲村はエプロンの角や鉄柵へタイタスを押し込む。
稲村はタイタスをリングに戻してエプロンへ立つと、タイタスがビックブーツからトペスイシーダは稲村がキャッチして鉄柱に叩きつけ、エプロンめがけてバックドロップで投げる。
リングに戻ると稲村はハンマーに対し、タイタスはエルボーを連打も、稲村はボディースラム、串刺しーぼアタックから、その場飛びビクトリースプラッシュは、タイタスが下からの蹴りで迎撃し、稲村の串刺しも避けて下からの蹴り、ネックブリーカーからブレーンバスターで投げる。
稲村はショルダータックルに対し、タイタスがヘッドスプリングからトラースキックで返すと、ヘビーレインからハンドスプリングは、キャッチした稲村はスティーブ・ウイリアムス式オクラホマスタンピートからボディープレス、フロントスープレックスで投げる。
稲村は変型スプラッシュマウンテンを狙うと、タイタスがフランケンシュタイナーで切り返し、大中西ジャーマンに対し、稲村もオブライト式ジャーマンで応戦して応酬になり、着地したタイタスはハンドスプリングスタナーからハイジャンプニーは、キャッチした稲村がパワーボムで叩きつける。
エルボーのラリーになると、タイタスはローリングエルボーに対して、稲村は突っ張りも、タイタスはハイキックからハーフネルバスター、そして突進すると稲村がバックエルボーで迎撃して変型スプラッシュマウンテンはニアロープになり、その際に稲村は首を押さえるが。稲村はエプロンにタイタスにぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターで投げる。

稲村はGEKITOTZで勝負を狙ったが、リーブロックで避けたタイタスがハイジャンプニーからビックアグリーで3カウントを奪い2勝2敗とした。

今日の後楽園は拳王が公式戦がないためカードが組まれておらず、清宮海斗も予定されていた小峠篤司との公式戦が消滅したことからカードから外され、清宮と拳王抜きの大会となったが、タイタスと稲村がメインでファンを大いに沸かせた。稲村も惜しくも敗れたが、清宮と拳王抜きの大会でのメインは稲村にとっても貴重であり、大きな経験になった。ただ気になったのは稲村の首でスプラッシュマウンテンを仕掛けた際に痛めたが、腰と首は繋がっているだけに大丈夫なのか…

セミファイナルではAブロック公式戦、3勝1敗のマンテが、1勝1敗1分の大岩と対戦、ロックアップの攻防になると、マンテは飛行機投げからアームロックを仕掛け、大岩はヘッドスプリングで逃れようとしても、マンテはモンキーホイップ、カバーの応酬からアームホイップ応酬となる。
マンテは握手で大岩が応じたところでガットショットも、大岩はドロップキックで返し、エプロンに出たマンテをバックエルボーで場外へ出すと、大岩はマンテの左腕をショルダーアームブリーカーから鉄柱に叩きつける。
リングに戻ると、大岩はロープを使ったアームロック、バックエルボーでマンテの左腕を狙い撃ちにすると蹴り上げ、ハンマーロックからアームシザース、ハンマーロックと攻める。
ロープへ振ったマンテはアームホイップに対し、大岩はアームホイップで応戦、アームロックを狙う大岩をロープへ振ったマンテは低空ドロップキック、ボディープレスからレッグロック、レッグブリーカーと左脚攻めで流れを変え、アキレス腱固めで捕らえると、大岩はロープエスケープする。
大岩はエルボーを連打、アームホイップからランニングエルボーからランニングボディープレスで反撃すると、串刺しドロップキックからサイドスープレックスで投げ、ドクターボムを狙うが、逃れたマンテは大岩の突進を頭突きで迎撃してスワンダイブミサイルキック、みちのくドライバーⅡ、ブレーンバスター狙いは、大岩がブレーンバスターで投げ返す。
大岩はラリアットからジャーマンスープレックスホールドを決めると、ドクターボムを狙うが、逃れたマンテがドロップキックからバーニングドライバーと攻め、雪崩式フェースクラッシャーを敢行する。

マンテはラリアットからエルボーを連打で大岩が崩れると、マンテは足蹴にするが、大岩がローリングエルボーから突進する。しかしマンテがビックブーツで迎撃して、ショルダースルーは大岩は押さえ込み、十字固め、変形の押さえ込みで丸め込んでも、突進した大岩をマンテが旋回式ツームストーンパイルドライバーからヴェルタフィナーレⅡで3カウントを奪い4勝1敗となり、試合後も健闘を称えるマンテが握手を求めても、大岩が蹴って拒否した

第4試合ではBブロック公式戦、2勝1敗同士の征矢とダビオンが対戦し、グラウンドでリードを奪うダビオンを征矢がヘッドロック捕らえ、抜けたダビオンはヘッドロックで絞めあげると、ロープへ振った征矢にショルダータックルで先手を奪う。
征矢はニーリフトからヘッドロックで絞めあげ、ロープへ振ったダビオンとぶつかり合いになり、バックエルボーの応酬から征矢がドロップキックを放つと、弾道で場外へ追いやる。
追いかけた征矢は逆水平から鉄柵へハンマースルーを狙うが、切り返したダビオンが叩きつけ、突進する征矢にボディースラム、ハンマーを連打、リングに戻るとダビオンがフルネルソンのまま押さえ込んでから搾り上げる。
ダビオンの串刺しは迎撃した征矢がダイビングブルドッキングヘッドロック、串刺しバックエルボーから串刺し弾道で反撃してスピアーは、キャッチしたダビオンのブレーンバスター狙うと、征矢がブレーンバスターで投げ返す。
征矢はデスバレーボムを狙うが、逆に担いだダビオンがデスバレーボムに対し、征矢もデスバレーボムで応戦すると、弾道とラリアットが相打ちとなって両者ダウンとなる。

ダビオンはショートレンジラリアット、征矢はショートレンジ弾道とラリーになると、ダビオンがラリアットを連打も、征矢はスピアーで応戦してから弾道は、ダビオンがジャンピングパワースラムで叩きつける。しかし征矢は変形go2sleepで応戦してから弾道を連発で3カウントを奪い、3勝1敗とした、試合後も敗れたダビオンに惜しみない拍手が送られた。ダビオンの終盤で見せたジャンピングパワースラムは、パワースラムの使い手と言われたバス・ソイヤー以上で、ダビオンはまさしく将来のWWEスーパースターで末恐ろしさを感じさせた。

第3試合ではAブロック公式戦、2勝1敗同士の北宮とベインが対戦、ハンマーロックの応酬になると、足を取ったベインは首投げから十字固めで丸め込む。
今度は手四つでの力比べは北宮が押し込み、切り返したベインは足を払うとヘッドロック、読み合いからジャンピングトラースキックを放つと、、場外へ逃れた北宮にスワンダイブムーンサルトアタックを命中させる。
ベインは鉄柱攻撃から鉄柵へハンマースルーで北宮を叩きつけ、リングに戻ると、ベインはコーナーに何度も北宮の顔面を叩きつけ、串刺しラリアットからコーナードロップキック、サーフボードストレッチで捕らえからアンビルエルボーの連打を浴びせる。
ベインはエルボーを連打を放つが、体を震わせて耐えた北宮はダブルチョップからドラゴンスクリューで反撃すると、串刺しラリアットからを連発、ボディースラムからセントーンで流れを変える。
北宮はブレーンバスターは、着地したベインは北宮のラリアットをマトリクスで避けてトラースキック、スワンダイブはキャッチした北宮が足横須賀を決めると、パイルドライバーから監獄固めで追い詰めにかかるが、ベインはロープエスケープする。
北宮が突進すると、ベインがジャンピングニーで迎撃し、北宮がショルダータックルからセントーンは自爆すると、ベインのトラースキックから突進は、北宮がバックブリップからセントーンはベインは剣山で迎撃してリバースフランケンに対し、北宮はラリアットで応戦する。

北宮はサイトースープレックスを狙うが、ニーで逃れたベインがジャンピングニーからサンタマリアで3カウントを奪い3勝1敗とする。

第1試合のBブロック公式戦、1勝2敗同士の憂流迦vsウルフは、グラウンド愚の攻防からラ、憂流迦はローキック、ヘッドロック、ロープへ振ったウルフにショルダータックル、リーブロックを狙うウルフにミドルキックと攻めるが、ウルフはショルダータックルで応戦する。
ウルフはエルボーを連打から憂流迦の手に噛みつき、場外へ出すと逆水平、また憂流迦の手を噛んで左手を鉄柱に叩きつけ、今度は額に噛みついてから鉄柵に叩きつける。
リングに戻ると、ウルフはジャベ風のインディアンデスロックで捕らえ、憂流迦はエルボーの連打に対し、ウルフはビンタで返すと、エプロンからトラースキックからコーナーのダイブは、憂流迦がニーで迎撃する。
憂流迦はミドルキックからFOR OUT、レッグラリアット、サッカーボールキックからウルフのマスクに手をかけ揺さぶりをかけると、アキレス腱固めで捕らえる。

ウルフはロープエスケープして場外へ逃れ。憂流迦はプランチャを狙ったが、キャッチしたウルフは腰から憂流迦を鉄柱に叩きつける。
リングに戻ると、ウルフはスワンダイブミサイルキック、ムーンサルトプレスと攻めると、ウルフドライバーを狙うが。切り返した憂流迦はスリーパーで捕らえ、ニーリフトからジャックハマーを決め、ウルフはローリングエルボーからジャーマンに対し、憂流迦はミドルキックで応戦する
ウルフはトラースキックから突進すると、憂流迦が掌底で迎撃すれば、ウルフの頭突きを狙いは、憂流迦はスリーパーで捕らえると、ウルフがサムソンクラッチ、ポップアップシットダウンパワーボムで叩きつける。
ウルフは頭突きの連打からトップコーナーへ上がるとムーンサルトプレスは、避けた憂流迦が胴絞めスリーパーで捕らえてウルフはタップとなり、2勝2敗とした。

ここまでの星取を振り返るとAブロックはマンテが単独トップ、それをベインとマンテが追いかける展開となった。

Bブロックはワグナーからの不戦勝を加えた拳王が単独トップ、征矢とタイタスが追いかける展開となった。

第2試合で行われたGHCタッグ選手権前哨戦、丸藤&杉浦&宮脇vs谷口&石川&藤村は、丸藤vs谷口に代わると、谷口がボディースラムで投げれば、カットに入る杉浦を丸藤めがけてボディースラム、そして石川を呼び込むが、石川は谷口を丸藤めがけてボディースラムで投げる。

谷口が丸藤に串刺しラリアット、読み合いからチョークスラムと攻めてハーフネルソン狙いは、杉浦がカットに入り、丸藤が谷口に逆水平を連打、フックキックから虎王を放つが、受けきった谷口がラリアットを放つ。
代わった石川が丸藤に串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプを投下すると、ファイヤーサンダーは、逃れた丸藤は逆水平、串刺しを避けてから時間差ラリアット、トラースキックからラリアットを放つ。
代わった杉浦が石川にビックブーツから串刺しビックブーツ、エルボーを連打から串刺しランニングニーと攻めて突進するが。石川がジャイアントニーリフトで迎撃すると、谷口が入ってトレイン攻撃、合体チョークスラムを決める。
丸藤と宮脇がカットも、谷口が排除し、杉浦と石川でエルボーのラリーになると、杉浦がボディーエルボーからキチンシンクに対して、石川がジャイアントニーリフトから突進は、杉浦がフロントネックロックで捕らえるも、石川がコーナーへ押し込み、ジャイアントニーリフトを浴びせる。丸藤がカットも谷口がタニスペシャルでセーブすると。石川が杉浦にファイヤーサンダーからスプラッシュマウンテンで3カウントを奪い勝利、試合後も石川が選手権で丸藤からのフォール勝ちを予告すれば、谷口も王座奪取をアピールした。

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