8月9日 NOAH「N-1 VICTORY 2024」後楽園ホール 974人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 3WAYマッチ 15分1本勝負>
〇ニンジャ・マック(6分16秒 片エビ固め)×アレハンドロ
※フェニックススプラッシュ、あと一人は宮脇純太
<第2試合 N-1 VICTORY 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇ジョシュ・ブリックス(5分47秒 エビ固め)【2敗=0点】×小峠篤司
※ラリアット
<第3試合 N-1 VICTORY 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇稲村愛輝(10分43秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×アルファ・ウルフ
※無双
<第4試合 N-1 VICTORY 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇ルイス・マンテ(12分42秒 スペルディクレ)【1勝1敗=2点】×マサ北宮
<第5試合 30分1本勝負>
AMAKUSA HAYATA 〇近藤修司 Eita(8分58秒 片エビ固め)ダガ スペル・クレイジー 大和田侑 ×藤村加偉
※キングコングラリアット
<第6試合 N-1 VICTORY 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇イホ・デル・ドクトル・ワグナーJr.(11分14秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×佐々木憂流迦
※ワグナードライバー
<第7試合 N-1 VICTORY 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇ジャック・モリス(10分51秒 エビ固め)【1勝1敗=2点】×ドラゴン・ベイン
※タイガードライバー
<第8試合 N-1 VICTORY 2024 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇拳王(16分26秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×タイタス・アレクサンダー
※PFS
<第9試合 N-1 VICTORY 2024 Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1敗1分=1点】△清宮海斗(30分時間切れ引き分け)【1敗1分=1点】×大岩陵平
NOAH「N-1 VICTORY 2024」後楽園大会が開催されたが、第7試合でモリスvsベインが開始直前で関東地方で地震が発生する。それに伴い試合開始が遅れる措置が取られ、津波警報や注意報が出なかったことを確認したうえで試合が開始された。
メインはAブロック公式戦で1敗同士の清宮と大岩が対戦、清宮と大岩はタッグ解消後、初のシングルマッチで、大岩にとっても念願の対戦となった。
開始となると、ロックアップから大岩がヘッドロックで捕らえ、ロープへ振った清宮にショルダータックルからアームホイップに対し、清宮もアームホイップで応戦する
ロックアップからエルボーのラリーとなると、大岩はランニングエルボーからマウントエルボーを連打、ブレーンバスターからサイドスープレックスを狙うが、足を取った清宮がドラゴンスクリューから足四の字固めで捕らえ、大岩はロープエスケープする。
清宮は大岩の右脚へストンピングを連打から関節蹴りと右脚攻めを狙うが、突進すると、大岩がアームホイップからアームロック、ロープへ振った清宮のエルボーをいなしてアームホイップからアームロック、ハンマーロック、ブリッジしてからアームロックと左腕攻めで流れを変える
足を取った清宮はレッグロックを狙うが、切り返した大岩がアームロック、飛行機投げからキーロックで捕らえると、そのまま回転して絞り上げる。抜けた清宮はレッグロックも、大岩は切り返してハンマーロック、清宮はロープへ押し込むが、大岩はハンマースルーも、下へスライディングした清宮はドロップキックからフラッシングエルボーに対し、大岩は横十字で丸め込んでからヘッドロックで絞めあげ、清宮はバックドロップで投げても、大岩はヘッドロックで逃さなず、清宮はコーナーへ押し込んで串刺しショルダーでやっと逃れる。
清宮の串刺しを、ショルダースルーでエプロンへ出した大岩は、ロープの間から頭を出す清宮にヘッドロックで捕らえ、清宮はコーナーへ押し込むと、大岩の串刺しを迎撃してブーメランエルボーは大岩がヘッドロックで捕らえて絞めあげる。
逃れた清宮は突進すると、大岩は首投げからヘッドロックは清宮はロープエスケープするが、大岩は再びヘッドロック、抜けた清宮はエルボースマッシュを連打も、大岩はドロップキックを連発し、ショルダータックルからランニングボディープレスを投下する。
大岩はアナコンダスープレックスからハンマースルーを狙うが、清宮が低空ドロップキックからドラゴンスクリューを決めるも、大岩のヘッドロックの影響か、スタミナをロスしていて追撃できない。
それでも清宮は低空ドロップキックを連発すると、ドラゴンスクリューから低空ミサイルキック、そして足四の字固めで捕らえ、大岩はロープエスケープ寸前も、清宮は中央へ戻して追い詰めにかかり、大岩はリバースしながらロープエスケープ寸前も、清宮はまたリング中央へ戻すが、大岩は必死でロープエスケープする。
清宮は大岩を立たせると大岩はエルボーを放てば、清宮はエルボースマッシュを連打から大岩を足蹴にする。大岩はビンタからジャーマンも、清宮はシャイニングウィザードで応戦する
清宮は低空ドロップキックを放つが、大岩はエルボーを連打からサイドスープレックスで投げると、コーナーからダイビングボディープレス、そしてアームロックで捕らえ、清宮はロープエスケープも、大岩はアームホイップからアームロック、腕十字で捕らえ、腕固めへ移行も、清宮はロープエスケープする。
大岩はショルダアームブリーカーを狙うが、逃れた清宮がジャンピングニーからタイガースープレックスホールドはカウント2でキックアウトされ、清宮のシャイニングウィザードは大岩はガードし、ヘッドロックに来た清宮にアナコンダスープレックスで投げると、ラリアットからジャーマンスープレックスホールドを決める。
大岩はドクターボムを狙うが、清宮がフランケンシュタイナーで切り返し、大岩はダブルチョップから突進は、清宮がスタンディングシャイニングウィザードで迎撃すると、三角飛びシャイニングウィザードを炸裂させ、変型タイガードライバーを決めたが、大岩はカウント2でキックアウトする。
時間切れ寸前で清宮は変型シャイニングウィザードを狙ったが、キャッチした大岩がドクターボムを決めたところで時間切れ引き分けとなった。
大岩がNOAHのスタイルをここまでマスターしているとは思わなかったが、グラウンドが長すぎたせいもあって、清宮もその流れに付き合ってしまった。大岩は満足できなったが、潮崎豪に次いで清宮と時間切れの引き分けとは、大岩にとって大きな引き分けで、新日本プロレスに今戻っても、トップに食い込めることは間違いない。
セミファイナルではBブロック公式戦、1勝同士の拳王とタイタスが対戦、グラウンドの攻防から始まると、拳王がショルダータックルに対し。ヘッドスプリングからドロップキックで拳王を場外へ出すとトペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとタイタスはサッカーボールキックを連打、バックドロップで投げるが、ハンマースルーは切り返した拳王がソバット、ハンドスプリングを狙うタイタスの顔面へ低空ドロップキックを放って流れを変える。
拳王はサッカーボールキックからアキレス腱固めで捕らえ、アンクルホールドへ移行するが、タイタスはロープエスケープするも、拳王はローキックを連打から膝十字で捕らえ、タイタスはロープエスケープする。
拳王はミドルキックから串刺し狙いは、ジャンプして避けたタイタスは下からキック、トラースキック、ブレーンバスターの体勢からマジックスクリューを決める。
タイタスは突進すると、拳王が足を払ってタイタスの背中へフットスタンプ、後頭部へランニングニーからダイビングダブルニードロップ、そしてアンクルホールドで捕らえ、タイタスはロープエスケープすると、拳王はミドルキックを連打を放てば、タイタスはエルボーで返してラリーとなる。
タイタスはエルボーの連打かビックブーツ、そして突進すると、拳王がミドルキックから突進は、タイタスはハイキックを放てば、拳王が輪廻、タイタスのハンドスプリングをキャッチしてドラゴンスープレックス、そして蹴暴は避けたタイタスがハンドスプリングスタナーを決める。
タイタスはビックアグリーを狙うが、切り返した拳王がドラゴンスープレックスホールド、蹴暴からPFSを狙うが、避けたタイタスがジャンピングダブルニーからハーフネルソンバスターを決め、読み合いからビックアグリーをきめるが、拳王が腕でロープを掴んだためニアロープになる。
拳王は場外へ逃れると、タイタスはセカンドコーナーからダイブを狙ったが、拳王がミドルキックで迎撃してリングに戻ると、拳王がアンクルホールドから逆立ちにしてミドルキック、蹴暴を連発からPFSで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。
第7試合のAブロック公式戦、1勝のベインvs1敗のモリスは、ベインはビックブーツからティヘラを仕掛け、読み合いからモリスがショルダータックルもmベインがヘッドスプリング、モリスのティヘラも着地したベインは人工衛星ヘッドシザースホイップからドロップキックは、モリスもドロップキックを放ったため相打ちになる。
ベインはドロップキックでモリスを場外へ出すとトペコンヒーロを命中させ、場外戦でベインが鉄柵を利用してムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻るとベインのスワンダイブを狙うが、避けたモリスがコーナーに叩きつけ、首投げからドロップキック。ショルダーアームブリーカーから左腕攻めで流れを変えるも、串刺しは避けたベインがロープ越しのジャンピングハイキックからスワンダイブバックエルボー、ハンドスプリングエルボー。ソバットからその場飛びムーンサルトと自分の流れに戻す。
モリスは延髄斬りに対し、ベインはニーで応戦し、モリスはGLKから突進すると、ベインが飛びついて逆打ちを決め、エルボーのラリーでベインが連打も、突進はモリスがGLKからタイガードライバーはベインがウラカンラナで切り返し、読み合いからベインがスパニッシュフライ、サンタマリアを決める。
ベインはバスソーキックからトラースキックを放つと、ツイスターベインを狙ったが、モリスがジャンピングハイキックで阻止すると、雪崩式狙いはベインが前落としで落としてはツイスターベインはモリスが剣山で迎撃する。
モリスはGLKからタイガードライバーを狙うが、切り返したベインがインプラントで突き刺し、掟破りのタイガードライバーは逃れたモリスがGLKを連発からタイガードライバーで3カウントを奪い1勝1敗とする。
第6試合のBブロック公式戦、1勝の憂流迦vs1敗のワグナーは、開始から憂流迦が突進する、とワグナーがショルダースルーでエプロンへ出すが、憂流迦がダイビングクロスボディーを命中させると、カサドーラからスリーパーで捕らえ、ロープエスケープして場外へ逃れたワグナーにプランチャは、ワグナーがキャッチも憂流迦がスリーパーで捕らえる。
リングに戻ると、憂流迦はアームロックから腕十字は、ワグナーはロープエスケープし、憂流迦は串刺しエルボーを放って、ワグナーの串刺しも避けるが、体を入れ替えたワグナーが逆水平を連打から、串刺しバックエルボー、串刺しは憂流迦が迎撃して、ワグナーはワグナーフェースを狙ったところで、憂流迦はスリーパーで捕らえる。
憂流迦をコーナーへ押し込ん逃れたワグナーがタイナーから、憂流迦の後頭部へドロップキック、レッグスピンからジャベ風のアンクルホールドで捕らえ、憂流迦はロープエスケープする
ワグナーは張り手の連打からサミング、憂流迦の串刺しも迎撃してコーナーへ上がるが、憂流迦がビックブーツから雪崩式フランケンシュタイナーを決めると、FAR OUTからミドルキックの連打、スタナーからレッグラリアットを放つ。
憂流迦はブレーンバスターを狙うが、切り返したワグナーがエルボーからシットダウンひまわりボム、そしてワグナードライバーを狙うが、逃れた憂流迦が掌打の連打に対し、ワグナーも張り手で応戦、憂流迦はニーに対し、ワグナーが頭突きからワグナーフェースは、憂流迦がフランケンシュタイナーから腕十字で捕らえ、ワグナーはロープエスケープする。
憂流迦はスリーパーを狙うが、逃れたワグナーはワグナードライバーを決めると、雪崩式ブレーンバスターからワグナードライバーで3カウントを奪い1勝1敗とする。
第4試合のAブロック公式戦、1勝同士の北宮vsマンテは。北宮がボディーブローからニーリフトを浴びせ、マンテはアームホイップからドロップキックで北宮を場外へ出すとプランチャは自爆してしまい、北宮はマンテの痛めた右脚を鉄柵へセットしてから蹴り、リングに戻ると、ニークラッシャーからヒップドロップとマンテの右脚を狙い撃ちにする。
マンテは場外へ逃れると、北宮がリングに戻して右脚へ関節蹴り、マンテの張り手も受け流した北宮は関節蹴り、ショルダータックルからセントーン、関節蹴りの連打からハンマースルーは、マンテがエプロンへ出るとスワンダイブミサイルキックを命中させる。
マンテは突進する北宮にパワースラムからMCK、フロントキックの連打は、耐えた北宮が張り手のラリーに臨み、ダブルチョップを浴びせると、マンテのビックブーツを受けきってショルダータックル、ラリアットからパイルドライバーは、マンテが切り返して、倒れ込みアームブリーカーからビックブーツはキャッチした北宮がドラゴンスクリュー、足横須賀からスピアー、そして監獄固めで捕らえ、マンテは必死でロープエスケープする。
北宮はサイトースープレックスを狙うが、逃れたマンテの膝裏へ北宮がストンピングを連打から突進すると、マンテがクレイモアキックで迎撃してからドロップキック、串刺しは北宮が避けてジャーマンからサイトースープレックスは、マンテがカナディアンデストロイヤーで切り返し、ジャーマンからバーニングハンマーを決めると、スペルディクレで3カウントを奪い公式戦2連勝となる。
第3試合のBブロック公式戦、1勝のウルフvs1敗の稲村は、バックの奪い合いから、稲村が飛行機投げで投げると、今度は手四っつでの力比べは稲村が押し込むが、ブリッジからウルフが押し返すと、稲村はブリッジから押し返してヘッドロック、ロープへ振ったウルフにショルダータックル、ウルフの頭を両手で掴んでから投げ、ゴリラスラムからエルボードロップで先手を奪う。
ウルフが場外へ逃れると、稲村はエプロンの角にウルフを押し込み、リングに戻ると、エルボーはいなしたウルフのクロスボディーをキャッチした稲村がボディースラム、その場飛びリバーススプラッシュ、ウルフの腰にニーを浴びせる。
ロープへ振った稲村にウルフはショルダータックルから頭突きで反撃すると、ボディースラムで投げ、稲村が場外へ逃れると、ウルフがラリアットで鉄柵外へ出しから、スワンダイブ鉄柵越えトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、ウルフが突進する稲村にトラースキック、稲村の背中へ頭突きからジャーマンスープレックスホールドを決め、コーナーへ昇ろうとすると、稲村がエルボーを浴びせてからダイビングボディープレスはウルフが剣山で迎撃し、ブレーンバスターからムーンサルトプレスを命中させる。
ウルフは頭突きから左右エルボー、ニー、トラースキックと浴びせて突進するが、稲村がバックエルボーで迎撃してから突進は、ウルフがネックハンキングボムを決める。
ウルフの突進すると、稲村がバックエルボーで迎撃、ダイビングボディープレスからスプラッシュマウンテンはウルフが回転エビ固めで切り返してカサドーラで丸め込むも、稲村が突っ張りからフランケンシュタイナーを公開すると、GEKITOTZから無双で3カウントを奪い公式戦初勝利、また2022年からエントリーしてきた稲村にとってN-1初勝利となる。
第2試合のAブロック公式戦、1勝のブルックスvs1敗の小峠は、ロックアップからブリックスが突き飛ばし、小峠はたまらず場外へ逃れると呼吸を整えてからじっくり休んでからリングに戻り、クロスボディーはブリックスがキャッチされてしまい、小峠のエルボー、ドロップキックもブリックスが受け流してビックブーツと圧倒する。
ブリックスはエルボードロップ、そして串刺しを迎撃した小峠がコーナーからの回転エビ固めは、両脚で小峠の足を挟んだブリックスが倒れ、サイドバスターからボディープレスは自爆する。
小峠はドロップキック、串刺しを避けてブリックスのブレーンバスターを、着地して低空ドロップキック、後頭部へレッグショットからダイビングボディースラムと反撃するが、レッグショットの連打はキャッチしたブリックスがチョークボム、ラリアットで3カウントで完勝、公式戦2連勝となった。
第5試合ではAMAKUSA&HAYATA&近藤&Eita vsダガ&クレイジー&大和田&藤村は、キングコングラリアットで近藤が藤村から勝利も、試合後はHAYATAを気に食わなかったダガ、クレイジーが袋叩きにして、ダブルカタプルパで叩きつける。
そこでタダスケとYO-HEYが駆けつけ、ダガとクレイジーが退散すると、HAYATAはマイクを持ち「YO-HEY…ありがとう。金髪夫婦復活や!」とHAYATAとYO-HEYはタダスケを交えて寄りを戻すことになった。
