レインズがソロを制裁!コーディが夏の祭典で防衛!ジャッジメントデイは裏切りの連続で空中分解…


WWEの夏のビックイベントである「サマースラム」がオハイオ州クリーブランドで開催され、メインはゴーディ・ローですの保持する統一WWE王座に、ソロ・シコアが挑戦、ソロはレッスルマニア終了後、リーダーであるロマン・レインズの不在の間にユニット”ブラットライン”を乗っ取ってポール・ヘイマンまで追放、新日本プロレスから移籍したタマ・トンガ、トンガ・ロア(タンガ・ロア)、ジェイコブ・ファトゥを率いて勢力を拡大させていた。
試合はノーDQ戦であるブラットラインルールで行われ、コーディがソロにクロスローズを狙ったところで、タマ&ロアが乱入してコーディに襲い掛かれば。ケビン・オーエンズやランディ・オートンまで駆けつけてブラットラインに襲い掛かるなど大乱戦となる。

コーディはソロにクロスローズを連発するが、今度はジェイコブが乱入し、コーディはジェイコブを撃退し、ソロにコーディカッターを決めたところで、休養していたロマン・レインズが現われる。
レインズは自分が不在に間にブラットラインを乗っ取ったソロにスーパーマンパンチからスピアーで制裁すると、レインズの援護を受けたコーディがクロスローズで3カウントを奪い王座を防衛した。

第1試合で行われた女子選手権、王者のリブ・モーガンvs挑戦者のリア・リブリーは、自分の欠場中にリブリーの彼氏であるドミニク・ミステリオを奪おうとするリブにリブリーは怒りを爆発させ、リップサイドからイス攻撃を狙うと、ドミニクが止めに入る。
二人が揉めている間に、リブがリブリーにドロップキックを放って2人を同士打ちさせると、オプリビオンを決め、更にドミニクがレフェリーを引きつけている間に、リブがイスの上へのオプリビオンを決めて3カウントを奪い防衛、試合後はドミニクとリブがキスをして引き上げ、バックステージでダミアン・ブリーストに対して、ドミニクがジャッジメントデイから離脱することを表明する。

そのダミアンはセミファイナルで世界ヘビー級王座をかけてグンターと対戦したが、グンターがラリアットからレイザーズエッジ、サウスオブヘブンが決まり勝負があってカバーに入ったところで、ジャッジメントデイのメンバーであるフィン・ベイラーが、グンダーの足をロープにかけてしまいニアロープになってしまう。
ベイラーの行動にダミアンが怒って詰め寄ったところで、グンダーがスリーパーで捕らえ、ダミアンが落ちて試合がストップ、グンダーが新王者となり、ベイラーも事実上ジャッジメントデイから離脱したことで、ジャッジメントデイは空中分解状態となってしまった。

第5試合で行われたドリュー・マッキンタイアvsCMパンクの遺恨マッチは、特別レフェリーとしてセス・ロリンズが試合を裁くも、マッキンタイアがロリンズと交錯して、ロリンズが場外へ転落している間に、マッキンタイアはパンクにフューチャーショックDDTを狙うと、切り返したパンクがGTSを決めカバーしたが、リングにやっと戻ってきたロリンズのカウントが入るのが遅くカウント2でキックアウトされると、激怒したパンクはロリンズをGTSでKOしてしまう。

この隙を突いたマッキンタイアはパンクに急所蹴りを浴びせると、クレイモアを炸裂させ、意識を取り戻したロリンズが3カウントを叩き、マッキンタイアの勝利となる。

第2試合で行われたインターコンチネンタル選手権、王者のサイ・ゼインvs挑戦者のブロン・ブレイカーはブレイカーがスピアーを連発で3カウントを奪い王座を奪取、ユナイテッドステーツ選手権、王者のローガン・ポールvsLAナイトは、ポールがブラスナックルで一撃を浴びせるも、ナイトがBFTを決め3カウントを奪い王座を奪取、第4試合のWWE女子選手権、王者のベイリーvs挑戦者のナイア・ジャックスは、MITBの権利を持つディファニー・ストラットがキャッシュインを狙ったところで、ベイリーが阻止も、その隙を突いたナイアがパワーボムからバンザイドロップで3カウントを奪い王座を奪取した。

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