8月4日 新日本プロレス「G1 CLIMAX 34」愛知県体育館 3205人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
グレート・O・カーン カラム・ニューマン 〇フランシスコ・アキラ(7分23秒 片エビ固め)棚橋弘至 矢野通 ×嘉藤匠馬
※ファイヤーボール
<第2試合 20分1本勝負>
〇ジェイク・リー ゲイブ・キッド(9分58秒 レフェリーストップ)海野翔太 ×本間朋晃
<第3試合 20分1本勝負>
内藤哲也 〇鷹木信悟(7分23秒 体固め)SANADA ×TAKAみちのく
※パンピングボンバー
<第4試合『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇デビット・フィンレー(12分46秒 体固め)【2勝4敗=4点】×ボルチン・オレッグ
※オーバーキル
<第5試合『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=2点】〇エル・ファンタズモ(14分24秒 変型エビ固め)【3勝3敗=6点】×上村優也
<第6試合『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】〇ジェフ・コブ(12分45秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×HENARE
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
<第7試合『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇後藤洋央紀(14分20秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×KONOSUKE TAKESHITA
※GTR
<第8試合『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇辻陽太(20分13秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】×成田蓮
※ジーンブラスター
「G1 CLIMAX34」愛知大会ではBブロック公式戦が行われ、メインは3勝2敗の成田が2勝3敗の辻と対戦した。
後入場の辻がエプロンに立ったところで、成田が低空ドロップキックを放ってから開始となり、場外戦で鉄柵へハンマースルーから、鉄柱を使ったレッグロック、鉄柵へハンマースルーから鉄柵を利用した左脚攻め、客席へと連行してから、イスの上へ辻の左脚を置いてニークラッシャーと先手を奪う。
辻は時間をかけてリングに戻るが、成田は左膝へ関節蹴りからサイキックを連打、剥き出しコーナーへハンマースルーからブレーンバスター、レッグロックと辻の左脚を狙い撃ちにするが、辻はロープエスケープする。
辻はバックエルボーからエルボーを連打を浴びせると、ティヘラを狙うが、すっぽ抜けると成田が逆エビ固めで捕らえて、辻はロープエスケープし、辻は左脚を押さえるも、成田の突進すると、辻がケブラド―ラコンヒーロを決める。
辻はエルボーを連打からハンマースルー狙いは、切り返した成田が関節蹴りも、辻はショルダータックルからポルペドスプラッシュを投下、成田はサミングからエルボーも、辻がガットバスターからブレーンバスターで投げる。
辻は逆エビ固めを狙うが、辻の髪を掴んで逃れた成田がクローからブリザードスープレックスで投げ、串刺しバックエルボーから串刺しビックブーツ、ハーフラッチスープレックスから膝十字で捕らえ、辻はロープエスケープする。
成田は地獄の断頭台を狙うが、避けた辻は回転エビ固めから逆エビ固めで捕らえ、成田はロープエスケープするが、辻はMARLOWE CRASHは成田がロープを揺らして阻止すると、エクスプロイダーは逃れた辻が陽太コンポからカーブストンプ、ジーンブラスターは成田が膝十字で捕らえて追い詰めるが、ロープエスケープ寸前で足四の字は、辻が丸め込み、頭突きを浴びせてからセブンティークロスを決める。
辻はオレンジクラッシュを狙うが、逃れた成田がレッドシューズ海野レフェリーへ辻を押し込むと、レッドシューズ海野レフェリーがダウンしている間に、成田は断頭台から鉄板入りプッシュアップバーでの一撃は、避けた辻がトラースキックからストンピング、ニーアッパーからMARLOWE CRASHは、避けた成田が急所打ちからMARLOWE CRASH式地獄の断頭台を命中させるも、辻はカウント2でキックアウトする。
辻はエルボーの連打に対し成田はクローで捕らえるも、辻もクローで返してからオレンジクラッシュを決める。
辻はジーンブラスターを狙うと、避けた成田が剥き出しコーナーへ叩きつけ、辻の左膝裏へエルボー、ニーからダブルクロスで勝負を狙ったが、逆立ちで逃れた辻はニーアッパーからジーンブラスターで3カウントを奪い3勝3敗とする。
セミファイナルでは2勝3敗の後藤が、3勝2敗のTAKESHITAと対戦、TAKESHITAがヘッドロックで捕らえると、ロープへ振った後藤とぶつかり合いになり、エルボーのラリーから、TAKESHITAがエルボーを放ち、ロープへ振った後藤にTAKESHITAラインで先手を奪う。
場外へ逃れた後藤にTAKESHITAが花道でDDTを敢行すると、エプロンへ上がってからDDTと後藤の首にダメージを与える。
リングに戻ると、TAKESHITAがビックブーツを連打から”どうした”と後藤を挑発して、エルボーに対し、後藤が張り手で返すが、TAKESHITAが弾丸を越えたエルボーを放って後藤がダウンする。
TAKESHITAがストンピングから膝を押し当て、後藤の串刺しもTAKESHITAが迎撃するが、後藤が時間差ロープワークからラリアットを放つと、村正からバックドロップ、牛殺しは逃れたTAKESHITAに、後藤が突進すると、TAKESHITAがフランケンシュタイナーで場外へ出し、場外の後藤にノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると、TAKESHITAは串刺しフライングフォアアームに対し、後藤は串刺しラリアットで応戦、TAKESHITAは秋山準直伝ジャンピングニーから突進するが、後藤が牛殺しを決める。
ラリアットは相打ちからエルボーのラリーになると、TAKESHITAは左右エルボーから、弾丸を越えたエルボー、後藤のローリングラリアットも、TAKESHITAは弾丸を越えたエルボーで迎撃してブルーサンダーを決める。
TAKESHITAは雪崩式を狙うが、頭突きの連打を浴びせた後藤が回天を決める。
後藤はGTRを狙うが、切り返したTAKESHITAが人でなしドライバーからジャーマンで投げて突進すると、後藤がラリアットで迎撃する。
後藤は念を込めてミドルキックからGTW、そしてGTRはTAKESHITAが切り返して垂直落下式ブレーンバスターに対し、後藤はここ一番で出る昇天・改で応戦する。
後藤はGTRを狙うと、TAKESHITAが切り返して弾丸を越えたエルボーを狙ったが、後藤が頭突きで迎撃してからGTRで3カウントを奪い3勝3敗とする。
第6試合の3勝2敗同士のコブvsHENAREのUNITED EMPIRE対決は、ロックアップからぶつかり合いになり、エルボーのラリーになると、HENAREが連打からぶつかり合いは、コブがジャンピングショルダーで制する。
コブは串刺しショルダーを連発からエルボーを連打を放つが、受けきったHENAREがエルボー、串刺しラリアットから掌打を連打、頭突き、首投げからラクビーボールキック、セントーンで試合の流れを変える。。
HENAREはバーサーカーボムを狙うが、堪えたコブがサイドスープレックス、背中へニーの連打からエルボースマッシュ、HENAREに全体重をかけてサーフィンで流れを変え、HENAREはローキックの連打、コブの串刺しをバックスピンエルボーで迎撃してキャンセルキックを放つ。
コブはエルボーを連打を放つと、いなしたHENAREはアルティマで捕らえるが、コブがコーナーへ押し込んで逆水平&ラリアット、雪崩式はHENAREが頭突きで落としても、コブがドロップキックで動きを止め、雪崩式滞空ブレーンバスターで投げてから、その場飛びムーンサルトを命中させる。
コブは突進するHENAREにアスレチックスブレックスからツアー・オブ・ジ・アイランドは、HENAREが盾肘で逃れてタイナーは、キャッチしたコブが叩きつけて倒れ込みラリアット、しかし読み合いからHENAREがタイナーを炸裂させる。
HENAREはStreets of Rageを狙うが、コブが逃れても、HENAREはTOAボトム、ラクビーボールキック、バーサーカーボムと畳みかけ、ランペイジはニーで迎撃したコブはジャーマンも、HENAREはランペイジで応戦する。
HENAREはボディーブローからStreets of Rageを狙うが、逃れたコブが読み合いからラリアットを放つ。
コブはツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、逃れたHENAREはスピンキックからUENUKU、しかし再度のUENUKUはキャッチしたコブがF-5000で放り投げ、コブが立てとHENAREに声をかけると、互いにクラウズアップポーズで絆を確かめてから、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い、コブは4勝2敗とする。
第5試合の3勝2敗の上村vs1勝4敗のファンタズモは、読み合いから上村がアームホイップを連発してアームロックで捕らえ、ハンマーロックからヘッドロックに移行すると、ロープへ振ったファンタズモにショルダータックル、ファンタズモのアームホイップを切り返してからアームホイップを連発、アームロックと先手を奪う。
コーナーへ押し込んだファンタズモがエルボーから逆水平も、体を入れ替えた上村は逆水平を連打を浴びせ、読み合いからアームホイップ狙いは、堪えたファンタズモがコーナーへブレーンバスターを敢行して、上村はエプロンへ逃れてダウンする。
リングに上村を戻したファンタズモはボディースラムから後頭部へニードロップ、フィストドロップと流れを変え、逆水平からハンマースルーは、切り返した上村が小手投げからアームスクリュー、ファンタズモの左腕へドロップキック、上村が逆水平から左腕へエルボードロップを連発、アームロックと試合に流れを変え、ファンタズモはロープエスケープする。
ファンタズモはエルボーを連打に対し、上村はバックエルボーで返すと、ファンタズモは時間差ロープワークからティヘラで上村を場外へ出してトペスイシーダを命中させ、鉄柵の外へ上村を出してから出してハイキックを放つと、鉄柵越えスサンダーキス86を命中させる。
リングに戻ると、ファンタズモはスワントーンボムからライオンサルト、スピニングネックブリーカーを狙うが、逃れた上村がエルボーのラリーに持ち込み、上村が飛びつき腕十字は切り返したファンタズモはアンクルホールドも、上村が逃れると丸め込と、シットダウン式のダブルアームスープレックスから腕十字で捕らえ、ファンタズモはロープエスケープする。
上村のダイビングクロスボディーは避けたファンタズモがスイングDDTからブレインサラダ、サンダーキス86からCRⅡを狙うが、逃れた上村がエルボーも、ファンタズモが延髄斬りからバックドロップ、上村はジャーマンで応戦するが、ファンタズモがラリアットから突進は、上村がドロップキックで迎撃する。
上村はジャーマンを狙うが、ファンタズモがサムソンクラッチで丸め込み、上村はドラゴンスープレックスホールドはカウント2でキックアウトすると、閂を狙ったが、ファンタズモが丸め込んで3カウントを奪い2勝4敗とする。
第4試合の4勝2敗のフィンレーvs2勝3敗のボルチンは開始、フィンレーのタックルを切ったボルチンはグラウンドでリードを奪ってヘッドロックで捕らえると、ロープへ振ったフィンレーにショルダータックルを連発からボルチンシェイク狙いは、フィンレーが慌てて場外へ逃れて呼吸を整える。
リングに戻るとフィンレーがボルチンに唾を吐いてから場外へ逃げ、追いかけるボルチンを迎撃したフィンレーが鉄柵外へ叩きだす。リングに戻るとフィンレーがストンピングからサミング、腰へのバックエルボー、ニーを連打でリードを奪い、ワンハンドバックブリーカー、キャメルクラッチとボルチンの腰を狙い撃ちにして、ボルチンはロープエスケープするも、フィンレーはブレーンバスターで追撃する。
フィンレーは雄叫びから串刺しエルボースマッシュ、しかしハンマースルーは切り返したボルチンが変形水車落とし、エルボーを連打やストンピングを連打で反撃し、コーナーへハンマースルーを連発から、串刺しボディーアタック、ショルダータックル、ランニングボディープレスからボルチンシェイク、サイドスープレックスと一気に流れを変えるが、2ステップリバーススプラッシュはフィンレーが剣山で迎撃すると、アイリッシュカーフバックブリーカーを決める。
フィンレーはパワーボムを狙うと、ボルチンがリバースしてフロントスープレックス、ヘッドスプリングから2ステップリバーススプラッシュを命中させ、カミカゼを狙うが、逃れたフィンレーがエルボーのラリーに臨み、ラリアットからカミカゼを決める。
フィンレーはオーバーキルを狙うが、切り返したボルチンがジャーマンスープレックスホールドを決める。
ボルチンがカミカゼを狙うと、逃れたフィンレーは丸め込んだが、担いだボルチンがカミカゼ、しかし再度のカミカゼは逃れたフィンレーがパワーボムからオーバーキルで3カウントを奪い4勝2敗とした。
Bブロックも残り2戦となり、フィンレーとコブが並んでトップ、それを後藤、辻、上村、HENARE、成田、TAKESHITAが追いかける混戦となったが、後藤は次戦の相手はフィンレー、後藤がまだまだ頑張って夏を終わらせないでほしい。


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