レフェリーストップ寸前で大逆転…鷹木がザックを降す!内藤は技ありでゲイブから勝利!O・カーンがEVILの快進撃を止める!


8月3日 新日本プロレス「G1 CLIMAX 34」大阪・大和大学 大和アリーナ 1711人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
KONOSUKE TAKESHITA ジェフ・コブ HENARE 〇フランシスコ・アキラ(8分18秒 片エビ固め)後藤洋央紀 本間朋晃 嘉藤匠馬 ×村島克哉
※ファイヤーボール

<第2試合 20分1本勝負>
ボルチン・オレッグ 〇矢野通(5分37秒 横入り式エビ固め)デビット・フィンレー ×外道

<第3試合 20分1本勝負>
〇上村優也 TAKAみちのく(7分43秒 腕ひしぎ逆十字固め)エル・ファンタズモ ×邪道

<第4試合 30分1本勝負>
〇辻陽太 BUSHI(5分14秒 片エビ固め)成田蓮 ×金丸義信
※ジーンブラスター

<第5試合 『G1 CLIMAX 34』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】〇ジェイク・リー(11分15秒 エビ固め)【2勝4敗=4点】×カラム・ニューマン
※FBS

<第6試合 『G1 CLIMAX 34』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝4敗=4点】〇グレート・O・カーン(16分23秒 片エビ固め)【5勝1敗=10点】×EVIL
※エリミネーター

<第7試合 『G1 CLIMAX 34』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇内藤哲也(14分8秒 コリエント式首固め)【3勝3敗=6点】×ゲイブ・キッド

<第8試合 『G1 CLIMAX 34』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇SANADA(15分58秒 オコーナーブリッジ)【3勝3敗=6点】×海野翔太

<第9試合 『G1 CLIMAX 34』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗=6点】〇鷹木信悟(16分13秒 片エビ固め)【4勝2敗=8点】×ザック・セイバーJr.
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン

新日本プロレスは大阪・大和大学 大和アリーナで初開催となり、『G1 CLIMAX 34』Aブロック公式戦が行われ、メインは4勝1敗のザックと2勝3敗の鷹木が対戦した。
開始からザックがビックブーツを放てば、鷹木はショルダータックルで応戦し、ザックのコブラツイストは、腰投げで逃れた鷹木は読み合いに持ち込む
両者は手四っつになると、ザックが切り返して押し込み、切り返した鷹木が押し込むが、リバーススープレックスで逃れたザックに、鷹木がショルダータックルを放ち、キチンシンクの連打からブレーンバスター、三沢式フェースロックで捕らえ、ザックはロープエスケープする。
鷹木の突進を、ザックがビックブーツで迎撃を狙ったが、キャッチした鷹木がドラゴンスクリューは逃れたザックがネックツイストを決めると、鷹木の後頭部へドロップキックを放つ。
ザックはエルボースマッシュを連打から首四の字で捕らえるが、鷹木がロープエスケープし、抵抗する鷹木をザックがフロントネックロックは、コーナーへ押し込んだ鷹木はバックエルボー、ナックル、龍魂ラリアットは、ザックがフロントネックロックで捕らえても、鷹木がフロントスープレックスで逃れる。
鷹木は串刺しパンピングボンバーから天龍コンポ、ナックルの連打を浴びせ、抱えて叩きつけからセントーンを落とすと、キタキタタイムとなってアンビルエルボーからスライディングパンピングボンバーは、切り返したザックがアームツイストから、鷹木の右腕をV1にしてストンピングを浴びせる。
ザックはショルダアームブリーカーを連発するが、鷹木がスリーパーで捕らえると、ザックもスリーパーで切り返し、読み合いから鷹木がネックスクリューを決めると、串刺し龍魂ラリアットから雪崩式狙いは、ザックがアームロックのまま指折りで阻止を狙うも、鷹木が頭突きで逃れて雪崩式ブレーンバスターで投げてから、スライディングパンピングボンバーを放つ。
鷹木はパンピングボンバーを狙うが、ザックが右腕へハイキックで迎撃し、鷹木の熨斗紙も卍固めで切り返してからグラウンド卍固めのままレッグスプレットは、鷹木が必死で逃れ、ザックは指折りを連発から右腕をV1にしてストンピング、PKを放っても、鷹木がパンピングボンバーで応戦する。

鷹木のエルボーに対し、ザックはエルボースマッシュとで返してラリーとなると、、ザックのハイキックを切り返した鷹木がMADE IN JAPANを決める。

鷹木は袈裟斬りからハツラツエルボーを放ち、龍魂ラリアットから突進すると、ザックがフロントネックロックで捕らえてからザックドライバーを決める。

ザックのビンタの連打に対し、鷹木もビンタで返しすと、ザックのラリアットと鷹木のパンピングボンバーが相打ちになってから、鷹木がパンピングボンバーを放つ。

鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙い、切り返したザックがスリーパーで捕らえても、鷹木が裏熨斗紙は、ザックが腕十字で捕らえ、三角絞めのまま鷹木の頭部げエルボーを浴びせる。レッドシューズ海野レフェリーが鷹木が落ちたと見て試合を止めようとしたが、レッドシューズ海野レフェリーの足を掴んで止めた鷹木が、ザックを無理やり持ち上げたラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪い、3勝3敗、勝利を確信していたザックはまさかのラスト・オブ・ザ・ドラゴンを食らって大ダメージを負ってしまった。

セミファイナルでは3勝2敗の海野と2勝3敗のSANADAが対戦、海野が読み合いに持ち込むと変型前落とし、ドロップキックで先手を奪い、ストンピングを連打からネックロックで捕らえるも、ショルダースルーは、蹴り上げて逃れたSANADAが海野を場外へ出して鉄柵へハンマースルー、鉄柵へギロチンホイップで試合の流れを変える。
リングに戻るとSANADAはスリーパー、エルボードロップ、串刺しバックエルボーから河津掛け、スリーパーで捕らえ、首筋へエルボースタンプを連打から突進すると、海野がドロップキックで迎撃する。
海野は串刺しバックエルボーからフィッシャーマンスープレックスホールドと攻めるが、エクスプロイダーはSANADAが逃れて突進すると、海野はセカンドロープへレッグシザースからエプロンめがけてスイングDDTで突き刺す。
リングに戻ると、海野はミサイルキックからエクスプロイダーで投げるが、トライデントは逃れたSANADAは連続リーブロックからドロップキックで海野を場外へ出すと、プランチャを命中させる。
リングに戻ると、SANADAがバックドロップからドラゴンスリーパーで捕らえ、逃れた海野の串刺しを迎撃したSANADAがムーンサルトアタック式ドラゴンスリーパーで捕らえるも、切り返した海野がリバースツイストアンドシャウト、イグニッションを狙うが、SANADAは低空ドロップキックを放っても、海野は構わずトライデントを決める。

海野は読み合いからSTFで捕らえ、SANADAはロープエスケープ寸前も、中央に戻した海野が再びSTFで捕らえ、SANADAは必死でロープエスケープし、海野はエルボースマッシュを連打からトルネードDDTを狙うと、着地したSANADAがマジックスクリューを決める。

SANADAはヘッドスプリングからシャイニングウィザードを炸裂させ、ラウディングボディープレスを投下したが、海野が剣山で迎撃する。海野が串刺し後頭部ニーからトルネードDDT、イグニッション、読み合いからニーアッパー、ローリングエルボーに対し、SANADAがシャイニングウィザードで応戦し、読み合いから海野が逆さ押さえ込み、ラ・マヒストラル、ベアハッグから変型デスライダーを決める。

海野はブレインズブレイドからデスライダーを狙ったが、切り返したSANADAがオコーナーブリッジで3カウントを奪い、3勝3敗とする。

第7試合では3勝2敗のゲイブが、2勝3敗の内藤と対戦、開始からゲイブが迫ると内藤が下がって焦らし、また焦らすと、ゲイブが強襲してナックルを連打から唾を吐き捨てる。
ゲイブが場外戦を仕掛けると鉄柵へハンマースルーを連発、リングに戻ってトランキーロポーズから内藤をリングに戻そうとするが、内藤は場外へ逃れ、逃がさないゲイブがリングに戻してエプロンに上がると、内藤が強襲をかけてトランキーロを取る。
怒ったゲイブが襲いかかるが、内藤がマンハッタンドロップからネックブリーカー、ネックロックで捕らえるが、逃れたゲイブが噛みき、内藤がバックエルボーの連打からドロップキックは避けたゲイブがボディースラムで投げる。
ゲイブが場外戦を仕掛けると、内藤を客席へ叩きつけ、イスと柵を床にセットすると、内藤にアッパーカットからイスめがけてブレーンバスターを狙うが、切り返した内藤が引き込みエルボーのから客席へ叩きつけ、イスに叩きつける。ところが内藤がゲイブをネックロックで捕らえると、ゲイブが鉄柱攻撃からエプロンへバックドロップで叩きつける。

リングに戻るとゲイブが大ダメージを負った内藤にマウントナックルの連打を浴びせてから唾を吐き、逆エビ固めで追い詰めにかかるが、解いたゲイブのブレーンバスターは内藤がデスティーノで切り返す。
内藤は突進するゲイブをエプロンから水面蹴り、フェイントから串刺しドロップキックを放って、エスペランサを決める。

内藤はコリエント式デスティーノを狙うが、エルボーで迎撃したゲイブがバックドロップで投げ、
レッグトラップパイルドライバーを狙うが、堪えた内藤が唾からビンタも、ビンタで返したゲイブがマットマンボムは内藤がフランケンシュタイナーで切り返し、内藤がマンハッタンドロップから引き込みエルボーを連打を浴びせると、コリエント式首固めで3カウントを奪い3勝3敗とし、まさかの変化球に敗れたゲイブが嘉藤や村島を殴り、柵を投げるなど大荒れでバックステージへ下がる。

第6試合では5勝全勝のEVILが、1勝4敗のO・カーンと対戦、コスチュームを脱いだO・カーンをEVILが奇襲をかけて開始、場外戦を仕掛けて鉄柵に叩きつけると、調子のバロメーターである本部席を破壊、マイクで秒殺を予告してコードで首を絞め、鉄柵に叩きつけてから客席へ叩きつけ、イスで首を絞める。
リングに戻ると、EVILがタッチロープでO・カーンの首を絞めてから逆片エビ固めは、O・カーンがロープエスケープも、O・カーンがサイキックを連打から左膝へエルボードロップ、足蹴にして挑発してサミングを浴びせる。
O・カーンはエルボーを連打を放つが、EVILがサミングからハンマースルーを狙うと、切り返したO・カーンはフロントスープレックスで投げ、抱えてコーナーに叩きつけてからモンゴリアンチョップを連打、地獄突きから玉座にしてパロスペシャルで捕らえる。O・カーンは飛行機投げから裏腕十字固めで捕らえるが、EVILがO・カーンの脚に噛みついて逃れ、後頭部へ串刺しラリアットからセカンドコーナーを利用してカーブストンプを決める。

EVILはフィッシャーマンバスターからダークネスフォールズを狙うが、逃れたO・カーンが一本背負いで投げる。

EVILがナックルを狙うと、O・カーンが腹固めで捕らえるが、乱入した東郷かカットに入り、EVILがO・カーンを場外へ出すと、東郷がイスでフルスイングしてからからリングに戻し、EVILがSCORPION DEATH LOCKで追い詰めるが、O・カーンはロープエスケープする。
EVILがダークネスフォールズからEVILを狙うが、逃れたO・カーンはEVILの後頭部を掴んで裏大外刈りを決める。

O・カーンは介入を狙う東郷を蹴散らし、EVILのラリアットはチキンウイングアームロックで切り返してキムラロックから腕十字で追い詰めるが、東郷が佐藤レフェリーを引きずり出すとカットに入り、スポイラーチョーカーで絞め、EVILのイスで殴打からマジックキラーを決める。
EVILはEVILを狙うが、逃れたO・カーンがショルダーアームブリーカーを決め、介入を狙う東郷にプランチャからイスを投げてKOすると、リングに戻って串刺しは、避けたEVILが剝き出しコーナーに叩きつけてからラリアットを放つ。

EVILはEVILを狙うが、O・カーンが大空スバル式羊殺しからコンプリートショットを決めると、エリミネーターで3カウントを奪い2勝4敗、EVILは5連勝でストップとなって、Aブロックも全勝がなくなる。

第5試合の2勝3敗のカラムvs1勝4敗のジェイクは、ジェイクをいなしたカラムは読み合いも、ジェイクは場外へ逃れ、リングに戻るとリストロックの応酬からカラムがヘッドロック、そのまま押し込んでブレークし、往復ロープワークからビックブーツ、ビックブーツで場外へ出してからムーンサルトアタックは、足を取ったジェイクが阻止し、鉄柵を使ったキャメルクラッチ、カラムはエルボーを連打も、受け流したジェイクは鉄柱攻撃で先手を奪う。
リングに戻ると、ジェイクがネックロックで捕らえながら倒してレッグドロップ、チンロック、ストンピングと攻め、カラムは逆水平を放っても、ジェイクはサミングで返してからショルダースルーは、飛び越えたカラムはジェイクの足を払ってから腰へフットスタンプ、串刺しアッパーカットから串刺しジャンピングハイキック、PKの連打からその場飛びムーンサルトと反撃する。
カラムは逆エビ固めを狙うが、蹴って逃れたジェイクが場外へ出し、エプロンからのPKはキャッチして倒したカラムがムーンサルトアタックを命中させる。

リングに戻るとカラムが旋風脚かあハンマースルーは、切り返したジェイクがジャイアントキリング、フェイントからスリーパーで捕らえるが、スタナーで逃れたカラムは串刺しドロップキックから、読み合いから延髄斬り、そしてオスカッターは、ジェイクがチョークスラムで叩きつける。

ジェイクがチョークスラムはカラムがフランケンシュタイナーで切り返し、ハイキックから突進するが、ジェイクがジャイアントキリングからFBSで3カウントを奪い2勝4敗とする。

Aブロックは残り3戦になった時点で全勝がなくなるも、単独トップはEVILのまま、ただ勢いを止められたことがどう響いてくるか、2位はザック、それを海野、内藤。鷹木、SANADA、ゲイブが追いかけるが、4敗以下は残り試合が少なくなったことで厳しい状況になってきた。

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