7月31日 新日本プロレス「G1 CLIMAX 34」山口・KDDI維新ホール 1021人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇ジェイク・リー ゲイブ・キッド(4分38秒 片エビ固め)×嘉藤匠馬 村島克哉
※チョークスラム
<第2試合 20分1本勝負>
〇カラム・ニューマン グレート・O・カーン(7分7秒 片エビ固め)EVIL ×ディック東郷
※オスカッター
<第3試合 20分1本勝負>
〇海野翔太 本間朋晃(7分4秒 片エビ固め)SANADA ×TAKAみちのく
※デスライダー
<第4試合 30分1本勝負>
内藤哲也 〇鷹木信悟(6分58秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×藤田晃生
※MADE IN JAPAN
<第5試合 『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=4点】〇辻陽太(10分12秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】×ボルチン・オレッグ
※ジーンブラスター
<第6試合 『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇HENARE(15分33秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×上村優也
※Streets of Rage
<第7試合 『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇ジェフ・コブ(11分13秒 片エビ固め)【1勝4敗=2点】×エル・ファンタズモ
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
<第8試合 『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇成田蓮(12分17秒 体固め)【2勝3敗=4点】×後藤洋央紀
※オーバーキル
<第9試合 『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=4点】〇デビット・フィンレー(18分23秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×KONOSUKE TAKESHITA
※オーバーキル
『G1 CLIMAX 34』Bブロックも山口大会で折り返し地点を迎え、まずメインイベントは2勝2敗のフィンレーが、3勝1敗のTAKESHITAと対戦した。
開始、ロックアップでTAKESHITAがロープへ押し込み、睨み合いからエルボーを放つと、ヘッドロックからショルダータックル、張り手からドロップキックで先手を奪う。
TAKESHITAは首投げからヘッドロックでフィンレーを捕らえ、コーナーへ叩きつけると、唾を吐いたフィンレーの串刺しを迎撃して、セカンドコーナーへ上がるが、フィンレーは場外へ突き落とす。
場外戦になると、フィンレーはTAKESHITAを鉄柵へ押し込んで本部席破壊から、また鉄柵へ押し込み、鉄柵を使って指折りで試合の流れを変え、TAKESHITAの逆水平に対して、フィンレーはエルボースマッシュを浴びせる。
リングに戻ると、フィンレーはコーナーへハンマースルーからチンロック、サミング、ブレーンバスターからコブラクラッチで捕らえ、逃れたTAKESHITAにクロスチョップからハンマースルーはTAKESHITAがビックブーツで返すと、TAKESHITAラインで反撃する。
TAKESHITAはエルボーを連打、読み合いから垂直落下式ブレーンバスター、そして串刺しジャンピングニーを狙うが、フィンレーが避けて場外へ転落すると、フィンレーは助走をつけてからショルダータックルで鉄柵へTAKESHITAを直撃させる。フィンレーはファイヤーマンズキャリーで担いで、TAKESHITAを鉄柱へ直撃させようとするが、逃れたTAKESHITAがフィンレーを鉄柱に直撃させ、イスでフィンレーを埋めてからトペアトミコを命中させた。
大ダメージのフィンレーがリングに戻ったところで、TAKESHITAがフロッグスプラッシュを命中させるが、ダイビングセントーンはフィンレーが剣山で迎撃してからアイリッシュカーブバックブリーカーを決め、TAKESHITAはエプロンへ逃れると、フィンレーがTAKESHITAのエルボーをいなして鉄柱に直撃させる。
リングに戻るとカナディアンハンマーからパワーボムは、TAKESHITAがリバースすると、フィンレーがローリングエルボーに対し、TAKESHITAが秋山準直伝ジャンピングニーで応戦するが、レイジングファイヤーは切り返したフィンレーがINTO OBLIVIONを決める。
フィンレーはオーバーキルをン狙うが、キャッチしたTAKESHITAが押さえ込んでから弾丸を越えたエルボーを連発する。・読み合いからTAKESHITAのエルボーを狙うと、レッドシューズ海野の直撃させてしまい、フィンレーがパワーボムからコーナーパワーボム狙いは。TAKESHITAが切り返してラストライドを決めカバーは、レッドシューズ海野が場外の外道に捕まっていてカウントが入らない。
TAKESHITAは外道に気を取られると、フィンレーがシレリイで一撃を加えるが、TAKESHITAはカウント2でキックアウト、フィンレーはINTO OBLIVIONを狙うと、逃れたTAKESHITAが弾丸を越えたエルボーからジャンピングニーは、場外の外道がTAKESHITAの足を取って阻止する。
TAKESHITAはエプロンの外道に気を取られ、フィンレーが突進すると、TAKESHITAが外道とフィンレーを交錯させてからリバースフランケン、そしてブルーサンダーを決めるが、フィンレーが逆さ押さえ込みからオーバーキルで3カウントを奪い、3勝2敗とした。
TAKESHITAも外道の介入も頭に入れて策を練ってきていたが、最後はフィンレーの自力の強さが優った。
セミファイナルでは2勝2敗同士の後藤vs成田は、成田が奇襲をかけて開始となると、サミングから突進するが、後藤がショルダータックルで迎撃し、エルボーを連打からハンマースルーを狙ったが、成田が場外へ逃れる。
成田がなかなか戻らず焦らしにかかると、後藤が胡坐で待ち構えていたが、焦れた後藤が追いかけて成田がリングに戻ると、エプロンに上がった後藤にビックブーツで場外へ落としてから鉄柱攻撃、鉄柵へハンマースルーから、後藤愛用のジャラジャラ棒で後藤の首を絞め、成田がゴングを持ち出し、浅見レフェリーが取り上げると、成田はイスで後藤を殴打する。
リングに戻ると、成田がサードロープへシーソー攻撃、ランニングネックブリーカーからチンロックと首攻めでリードを奪い、後藤はロープエスケープする。
後藤は張り手の連打に対し、成田がコブラクローで後藤の首を絞めてから突進するが、後藤が時間差ロープワークからラリアット、エルボーを連打から村正、バックドロップで試合の流れを変える。
後藤は牛殺しを狙うが、逃れた成田がスリーパーも、コーナーへ押し込んだ後藤がブルドッキングヘッドロックから牛殺しは、逃れた成田がコブラクローからエクスプロイダーで投げる。
成田は串刺しバックエルボーから串刺しビックブーツ、ハーフラッチスープレックスからフロントネックロックで捕らえ、後藤はロープエスケープする。成田は地獄の断頭台を狙うが、避けた後藤は突進する成田に牛殺しを決める。
後藤はエルボーを連打はいなした成田がスリーパーで捕らえ、後藤が首投げで逃れても、成田が断頭台を決め、後藤が場外へ逃れると、成田がジャラジャラ棒を持ち出し、後藤が奪い返すが、浅見レフェリーに交錯させる。
成田が鉄板入りプッシュアップバーを持ち出すが、後藤がジャラジャラ棒とチャンバラとなって、後藤が撃退、成田の急所打ちも阻止して頭突きを乱打してラリアット、そしてGTRは、成田が急所蹴りから膝蹴り、ダブルクロスで3カウントを奪い、3勝2敗とする。
第7試合の2勝2敗のコブvs1勝3敗のファンタズモは、開始してもファンタズモは座り込み、コブが手を差し伸べ握手で立たせるとエール交換と思ったら、ファンタズモが丸め込み、回転エビ固めを狙うが、ネックハンキングで阻止したコブがショルダータックルを放つ。
ファンタズモはティヘラでコブを場外へ出すとトペスイシーダを命中させるが、2発目はコブがナックルで迎撃してから担ぐと、鉄柱にコブを直撃させたファンタズモがムーンサルトアタックを命中させる。
リングに戻ると、ファンタズモのクロスボディーはコブがキャッチしてフロントスープレックス、頭突き、ファンタズモの串刺しも迎撃して、突くだけで吹き飛ばしてからサーフィンを敢行する。
怒ったファンタズモがエルボーを連打も、いなしたコブが無双から倒れ込みラリアット、雪崩式滞空ブレーンバスター、その場飛びムーンサルトからツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、阻止したファンタズモが回転エビ固め、サドンデスから延髄斬り、読み合いからトルネードDDTで突き刺して、サドンデスを放つ。
ファンタズモはスワントーンボムからライオンサルト、そしてCRⅡを狙ったが、コブがF-5000で放り投げる。
エルボーのラリーでファンタズモが崩れ、ファンタズモが生肘エルボーで返して再びラリーになり、コブが突進はファンタズモがビックブーツで迎撃し、コブはボディーアタックに対し、ファンタズモがドロップキック、串刺しエルボー、そして旋回式クロスボディーは、キャッチしたコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い3勝2敗とする。
第6試合の3勝1敗の上村vs2勝2敗のHENAREは、上村のショルダータックルを連打はHENAREが受け流してショルダータックルで返せば、上村はアームホイップからショルダータックル、アームホイップからアームロックで捕らえ、HENAREがコーナーへ押し込んでパンチは、いなした上村が逆水平の連打は、受け流して前進したHENAREがショルダータックル、読み合いからジャンピングショルダータックルを放って先手を奪う。
HENAREはラクビーボールキックを連打を放ってからエルボーに対し、上村は張り手から逆水平も、HENAREは頭突きからボディーブローを連打、頭突きからミドルキック、ファイヤーマンズキャリーから前へ落としてセントーンを投下する。
上村は逆水平を連打も、HENAREはニーリフトから頭突き、読み合いからバーサーカーボムを決めるが、ハンマースルーは、上村がフライングフォアアームを放ち、読み合いからアームホイップ、ドロップキック、串刺しフォアアームからバックドロップ、そしてダイビングクロスボディーはHENAREがキャッチしてポップアップサモアンドロップで叩きつける。、
エルボーのラリーから、HENAREがミドルキック、上村が逆水平で返してラリー、上村がダブルチョップも、HENAREがボディーブローからミドルキックを放つ。
HENAREのキャッチした上村がバックを奪うも、切り返したHENAREがアルティマを狙い、逃れた上村がジャーマンで投げれば、HENAREがラリアットを連発で応戦して突進は、上村がドロップキックで迎撃する。
上村はダイビングクロスボディーを命中させると、マッドスプラッシュを狙ったが、HENAREが剣山で迎撃し、HENAREの突進は上村がエルボーで迎撃しても、HENAREがタイナーからStreets of Rageは、切り返した上村がジャーマンスープレックスホールドを決める。
上村は閂を狙い、HENAREがコーナーへ押し込んで逃れると、ボディーブローからスピンキックに対し上村がオーバーヘッドキックで応戦し、HENAREがラクビーボールキックからランペイジ、Streets of Rageは切り返した上村がドラゴンスープレックスホールドを決める。
上村は閂スープレックスを狙い、HENAREが頭突きで逃れると、上村の頭突きで返すが、HENAREがUENUKUからStreets of Rageで3カウントを奪い、3勝2敗とする。
第5試合では2勝3敗のボルチンが1勝3敗の辻と対戦、開始からボルチンがショルダータックルで奇襲をかけて突進すると、辻が迎撃してもボルチンがショルダータックルで応戦してボディープレスは辻が剣山で迎撃も、辻のポルペドスプラッシュもボルチンが剣山で迎撃する。
ボルチンはボルチンシェイクを狙うが、逃れた辻がガットバスター、ボルチンの突進をキチンシンク、ボディーエルボーを連打からボディーを踏みつけ、ボディー攻めで先手を奪う。
ボルチンはエルボーを連打も、辻がボディーエルボーで返してハンマースルーは、切り返したボルチンが変形水車落とし、エルボーを連打から逆水平、串刺しボディーアタックからショルダータックル、ボディープレス、ボルチンシェイクからサイドスープレックスと攻め、バーティクトを狙うが、切り返した辻がブレーンバスターから逆エビ固めはボルチンが蹴って逃れる。
ボルチンの串刺しは辻が避けると、丸め込んでからパントキック、逆エビ固めで捕らえ、ヒップドロップからカーブストンプ、ニーアッパーからMARLOWE CRASHは、避けたボルチンがドロップキックを放つ。、
ボルチンはバーティクトを狙うが、辻が首固めで丸め込み、トラースキックから突進を、ボルチンがラリアットで迎撃して強引にカミカゼを決めたが、カウント2でキックアウトされる。
ボルチンはカミカゼを狙うが、逃れた辻がジーンブラスターで3カウントを奪い2勝3敗とした。
山口大会を終えたBブロックの経過は、上村、コブ、HENARE、フィンレー、成田、TAKESHITAがトップで後藤、辻、ボルチンが追いかける混戦となった。


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