MIRAI&桜井のミライサクが初代ツイン王者に、そして桜井がジュリア日本ラストマッチの相手に名乗り!


7月30日 マリーゴールド「MARIGOLD SUMMER GOLD SHINE2024」後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 10分1本勝負>
〇瀬戸レア(7分32秒 エビ固め)×石川奈青

<第2試合 15分1本勝負>
〇マイラ・グレース ゼイダ・スティール(8分46秒 片エビ固め)松井珠紗 ×南小桃
※リバースDDT

<第3試合 初代TWINSTAR王座決定トーナメント準決勝戦 15分1本勝負>
MIRAI 〇桜井麻衣(11分18秒 STF)野崎渚 ×CHIAKI

<第4試合 初代TWINSTAR王座決定トーナメント準決勝戦 15分1本勝負>
〇青野未来 翔月なつみ(12分53秒 片エビ固め)天麗皇希 ×後藤智花
※バスソーキック

<第5試合 20分1本勝負>
〇ポジラ(15分31秒 レフェリーストップ)×高橋奈七永
※胴絞めスリーパーホールド

<第6試合 30分1本勝負>
Sareee 〇ジュリア(18分7秒 片エビ固め)×ビクトリア弓月 田中きずな
※ノーザンライトボム

<第7試合 TWINSTAR王座決定戦 30分1本勝負>
〇MIRAI 桜井麻衣(20分52秒 片エビ固め)×青野未来 翔月なつみ
※ラリアット
☆ミサイサクが初代ツイン王者となる

マリーゴールド後楽園大会のセミファイナルではジュリアとSareeeがタッグを結成して、弓月&田中きずなと対戦、この試合は弓月がジュリアとSareeeとの対戦を要求したことでタッグで実現となった。

弓月&田中きずながダブルドロップキックで奇襲をかけ。ジュリアに連係からダブルドロップキックで捕らえにかかるが、弓月はエルボーを連打から突進すると、Sareeeの援護を受けたジュリアがSareeeとエルボーのサンドバックタイム、代わったSareeeとダブルバックドロップとSareee組が弓月を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった弓月はSareeeにヘッドシザースホイップからドロップキックを放つと、代わった田中きずながドロップキックの連打で続き、ミサイルキックからフィッシャーマンバスターを狙うが、Sareeeがブレーンバスターで投げ返し、ジャーマンは田中きずながサムソンクラッチで丸め込むも、突進すると、Sareeeがドロップキックからフィッシャーマンスープレックスホールドを決める。
代わったジュリアが田中きずな足蹴にして膝を押し当て、カウンターエルボーから串刺しバックエルボーを放つが、串刺しは迎撃した田中きずなが雪崩式腕十字で捕らえ、Sareeeがカットも弓月は入れば、Sareeeも入り、Sareeeが弓月に卍固め、ジュリアは田中きずなに蜘蛛の巣の競演を完成させる。
ジュリアは田中きずなにハンマーロックスープレックス、カウンターエルボーからラリアットを狙いは、避けた田中きずながラリアットからフィッシャーマンスープレックスホールドを決める。
代わった弓月がジュリアにドロップキックを連発からボディースラム、変形コブラツイストで捕らえ、田中きずなが入ると、ジュリアに鎌固めから弓月がドロップキックと連係も、掟破りのビアンカ狙いは、ジュリアで大外刈りで阻止してからビアンカで捕らえ。弓月は必死でロープエスケープする。

ジュリアが弓月にビンタから足蹴にするが、弓月はジュリアに足蹴にすると、ビンタを連打を浴びせるが、受けきったジュリアが頭突きからグロリアスドライバーは、逃れた弓月がトラースキック、田中きずなが入ってとダブルフィッシャーマンバスターから、弓月がリストクラッチバックドロップで投げる。
弓月がトップコーナーへ上がると、ジュリアがビンタから雪崩式ダブルアームスープレックス投げ、すぐさまSareeeもダイビングフットスタンプを命中させる。Sareeeのドロップキックの援護受けたジュリアがバックドロップで弓月を投げ、田中きずなカットも、Sareeeが排除、ジュリアはグロリアスドライバー狙いはは、切り返した弓月がローリングアローはSareeeがカットにカットされると、ジュリアは弓月にバックドロップ、グロリアスドライバーで勝負あったかに見えたが、田中きずなが必死でカットに入る。しかしSareeeは田中きずなに裏投げを決めると、ジュリアは弓月にノーザンライトボムで3カウントを決め3カウントを奪い勝利となった。

試合後にマイクを持ったジュリアは目に涙を浮かべながら「今日は女子プロレスの未来を担う2人と戦えて最高の気分です。これからチヤホヤされたり、嫉妬されたりすると思うけど、今の気持ちを忘れないで頑張ってたらいいことあるから頑張ってね、そんな2人の成長をずっと見ていたかったんだけど。でも、それはできません、8月19日、後楽園ホールが私の日本での最後の試合になります。私は世界のプロレスに挑戦しにきます!Sareee、ありがとう。タッグが組めて最高の気分。でも私、負けっぱなしで終わるわけにはいかないから、世界で勉強して絶対お前のこと倒しに帰ってくるから。約束、一生私のライバルでいてほしい。日本の女子プロレスを、マリーゴールドを、チャンピオン、よろしくお願します」と8月19日の後楽園大会で所属ラストマッチになることを明かし、マリーゴールドはワールド王者であるSareeeに託した。
ジュリアが今大会で日本ラストではと言われていたが、8月19日がラストになる、WWE入りが取り沙汰されているが、WWEは正式発表までシークレットのため、この場では発表されなかったものの、ほぼ確実と見ていいだろう。

マリーゴールド初のタッグベルトである初代TWINSTAR王座決定トーナメントの準決勝、王座決定戦が行われ、まず第3試合ではMIRAI&桜井のミライサクが野崎&CHIAKIと対戦、場外戦でリードを奪った野崎&CHIAKIはMIRAIを捕らえるも、長時間捕まったMIRAIは野崎にドロップキックから、野崎&CHIAKIををDDTで同士打ちさせ、代わった桜井が二人まとめてミサイルキック、野崎にミラノ風おパラダイスロックから尻にドロップキックと試合の流れを変える。
野崎は桜井にドロップキックからビックブーツで反撃すると、胴絞めスリーパーで捕らえるが、MIRAIがカット、桜井と野崎はビックブーツのラリーになると、桜井が競り勝ってブレーンバスターに対し、野崎はトラースキックからノアールランサー、桜井もドロップキックで応戦も、野崎はノアールランサーで応戦する。
代わったCHIAKIは桜井にブレーンクロースラムからアルゼンチンバックブリーカーは、MIRAIが阻止し、野崎の援護を得たCHIAKIがムーンウルフを決めても、MIRAIがカットに入る。
CHIAKIが桜井に突進すると、MIRAIが入ってミライサク合体フェースバスター、桜井がドラゴンダイナマイトから蝶野正洋直伝STFで捕らえ、CHIAKIがロープエスケープする。
桜井はCHIAKIにビックブーツ、MIRAIのコンプリートショットの援護からクレイモアキック、シャイニングバスターと攻め、野崎がカットも、MIRAIが排除する。
MIRAIがラリアットで援護すると、桜井がダイビングエルボードロップを命中させてカバーは、野崎がレフェリーを場外へ引きずり出して阻止も、CHIAKIのイス攻撃は野崎に誤爆すると、MIRAI組がCHIAKIにラリアット&ニールキックのサンドウィッチ攻撃、桜井の突進はCHIAKIはスピアーで迎撃も、再度スピアーは桜井がビックブーツで迎撃してからSTFでCHIAKIがタップとなり、ミライサクが王座決定戦に進出する。

第4試合の青野&翔月のUN&スーパーフライ級王者コンビvs天麗&智花のツインタワーズは、ツインタワーズがビックブーツ&アトミックドロップ、合体ヒップドロップとツインタワーズが青野を捕らえ試合をリードする。
青野は天麗に串刺しドロップキックからコーナードロップキックで反撃すると、代わった翔月がダブルニーアタックからダブルニードロップ、エプロンへハングマンDDTと攻めるが、突進は切り返した天麗が変型ダブルアームロックで捕らえ、翔月がロープエスケープする
翔月がエルボーに対し、天麗がビックブーツを連打で返すと、翔月がドロップキックも、天麗もドロップキックで応戦してカナディアンバックブリーカーは、翔月が回転エビ固め出丸め込めば、突進するところを、天麗がパワースラムで叩きつける。
代わった智花が翔月にジャイアントスイング、ヒップアタック、天麗の援護でショルダータックルと背えるが、ヒップアタックは避けられると、場外へ転落した智花に青野がエプロンからPK、翔月が助走をつけてのダブルニーアタックで続くが、天麗の援護えた智花がパワーボムで叩きつけ、リングに戻ると天麗が170㎝プレスから、ツインタワーズの合体技は青野が阻止し、王者コンビが智花にダブルフィッシャーマンバスターを決める。
青野は智花にミサイルキックからミドルキックは、キャッチした智花にジャイアントスイングを狙うと、逃れた青野が39ロックは天麗がカットされ、智花は青野にサイドスープレックスを狙うが、翔月が低空ドロップキックから青野が押さえ込み、トップコーナーはへ上がると、智花が変型フェースバスターを決め、天麗が入ってツインタワーズがリフトアップフェースクラッシャーから合体ボディープレスと青野を追い詰めるが、翔月がカットに入る。
ツインタワーズは天麗が青野にアメジストバタフライを狙うが自爆すると、青野の突進は智花がチョークスラムで叩きつける。しかし翔月が入ると、青野がPKから翔月がダブルニーアタック、青野がスライディングDと畳みかけ、最後は青野はバスソーキックで3カウントを奪い、王者コンビが王座決定戦へと進出した。

そしてメインイベントの王座決定戦、MIRAI&桜井のミライサクvs青野&翔月の王者コンビは、全日本プロレスの名誉レフェリーである和田京平が裁くことになった。

青野が桜井にドロップキックからボディースラム、逆片エビ固めで捕らえるが、ロープエスケープすると、青野がサッカーボールキックを連打から、翔月とサンドウィッチキックと王者組が桜井を捕らえ、MIRAIがたまりかねてカットも排除される。
桜井は青野にドロップキックで反撃すると、代わったMIRAIがエルボーを連打、串刺しバックエルボーを連打からラリアット、ミサイルキックと猛反撃するが、バックドロップは切り返した青野がドロップキックからコーナードロップキック、代わった翔月もダブルニードロップで続く。
MIRAIは翔月のエルボーをいなしてバックフリップで投げると、代わった桜井がビックブーツを連打からクレイモアキック、ドラゴンダイナマイトから突進は、切り返した翔月が卍固めで捕らえ、桜井はロープエスケープする。
ここで青野が入るとトレイン攻撃から翔月がフィッシャーマンズスープレックスホールド、そしてトップコーナーへ上がるが、MIRAIがデットリードライブで落とすと、桜井がノーザンライトスープレックスからシャイニングバスターは、翔月が丸め込んでから延髄斬りを放つ。
代わった青野が桜井にサッカーボールキックを連打、読み合いからフィッシャーマンスープレックスホールドと攻めるが、桜井はエルボーのラリーに持ち込むと、桜井がビンタに対し、青野がローキックを連打から突進すると、桜井がビックブーツを連発から蝶野正洋直伝STFで捕らえるが、翔月がカットに入る。
青野が桜井にハイキックからバックドロップを狙うが、桜井がブルドッキングヘッドロックで阻止すると、代わったMIRAIがエルボーを連打、読み合いからソバット、ボディースラムからスクリュー式ダイビングエルボードロップ、エルボーを連打から、ストンピングを連打と攻め、青野もエルボーに対し、MIRAIが連打から突進は、青野がパワースラムからジャーマン、トップコーナーへ上がると、桜井がってMIRAIとダブル雪崩式ブレーンバスターで投げる。
今度はMIRAIはコーナーへ上がると、翔月が動きを止め、青野とダブルニー&パワーボムの合体技を決め、翔月は桜井を排除すると、青野がMIRAIにラリアットからエクスプロイダー、スライディングラリアットからバッファロースリーパーで追い詰めるが、桜井がカットに入る。
王者コンビがMIRAIにサンドウィッチハイキックを狙うが、同士打ちになると、桜井が二人まとめてミサイルキックで王者コンビを場外へ出してからプランチャスイシーダを命中させ、リングに戻るとMIRAIが青野に後頭部ラリアット。足に一本背負いからSSコロンビアwithミケーレ、桜井の援護でミラマーレショックを決め、翔月がカットも、MIRAIがラリアット、桜井がダイビングエルボードロップで排除する。
MIRAIは青野にラリアットを狙うが、青野が逆さ押さえ込みで切り返してからダブルアームスープレックス、しかしスタイルズクラッシュはリバースされると、MIRAIと桜井とレッグラリアット&ラリアット、ダブル払い腰と合体技の連打から、MIRAIがラリアットを連発で3カウントを奪い、ミライサクが初代王者となった。

試合後に天麗が現われ、敗れた青野や翔月に怒りを露わにして、青野のUN王座に挑戦を表明し、青野は握手を求めるが、天麗が応じず、青野が無言で去れば、翔月も去る。

そして残されたミライサクは桜井がマイクを持ち庶民へ向けてアピールしつつ、ジュリアを呼び出す、なかなか出てこなかったジュリアがやっと出てくると、桜井は「打倒ジュリアのためにマリーゴールドに来た」と対戦を要求。ジュリアもずっと戦いたいとして桜井を指名し、は8・19後楽園、ジュリアにのラストマッチの相手として指名する。ジュリアは「覚悟があるのか」と桜井にビンタを放つと、桜井もビンタで返し、握手でエールを交わした。
そしてジュリアが去ると入れ替わりに、奈七永&石川のパッションシスターズが現われ、トーナメント1回戦でミライサクとの対戦が決まりながらも、奈七永が体調不良で欠場で不戦敗になったことを受けて挑戦を要求、ミライサクも受諾して決定し、最後はミライサクが「魂込めてこの庶民が!」で締めくくった。
ジュリア日本ラストマッチの相手は桜井が務めることになったが、スターダム時代からドンナ・デル・モンドが解散しても、桜井はジュリアと行動を共にして、一緒にマリーゴールドへ移籍するなど、二人は師弟関係を越えた関係になっていた、その桜井がジュリアの日本最後の相手を務めるのは妥当でもあり、桜井しか出来ないことかもしれない。

第5試合では奈七永vsポジラが行われた。

序盤はハンマーロックの攻防と静かな立ち上がりになるが、ぶつかり合いはポジラが制して、奈七永がたまらず場外へ逃れる。
場外戦でポジラに奈七永が傘で滅多打ちも、傘を奪ったポジラが逆に奈七永を滅多打ちから。客席へ叩きつけ、場外でエルボーのラリーも、ポジラが制し、石川が奈七永に加勢してエルボーを放ったが、受け流したポジラに返り討ちされ、奈七永も客席へ叩きつけられ、イスでフルスイングされてしまう。
リングに戻ると大ダメージの奈七永にポジラがストンピングを浴びせ、奈七永はビンタの連打で反撃すれば、ポジラもビンタで返し、奈七永のマシンガンチョップも、ポジラがマシンガンチョップから串刺しは避けた奈七永が延髄斬りを放つ。
奈七永がセカンドコーナーへ上がると、ポジラが担いだところで、。奈七永はスリーパーは、ポジラがKUBINAGEで逃れてからドロップキック、スペースローリングラリアットを放つ。
奈七永はポジラをコーナーに叩きつけるとエルボーを連打から、ラリアットは相打ちになり、ビンタのラリーから、奈七永が頭突きも、ポジラがハンマーで返し、ラリアットはまた相打ちになる。
ポジラがビックブーツを狙うが、キャッチした奈七永がドラゴンスクリューから変形足四の字固めはロープエスケープされ、奈七永はバックドロップは逃れたポジラがハンマーで奈七永がダウンする。
奈七永がビンタからバックドロップで投げるが、スライディングDは避けたポジラがスリーパーで捕らえて、奈七永はロープエスケープしても、ポジラが重爆ミサイルキックから重爆セントーンで圧殺する。
ポジラがトップコーナーへ上がると、奈七永が雪崩式ブレーンバスターに対し、ポジラがラリアットで応戦、ポジラの突進は奈七永がラリアットで迎撃してからから外道クラッチはカウント2でキックアウトされ、ニーリフトの連打から突進はポジラが旋回式胴絞めスリーパーで捕らえて、奈七永が落ちたため、試合がストップ、ポジラの勝利となった。

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