7月28日 スターダム「STARDOM SAPPORO WORLD RENDEZVOUS」北海道・シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 4WAYバトル 10分1本勝負>
〇水森由菜(4分43秒 トロピカーナ)×琉悪夏
※あと二人は向後桃、梨杏
<第1試合 ハイスピード選手権試合 15分1本勝負>
【挑戦者】〇星来芽依(8分39秒 チェックメイト)【第26代王者】×上谷沙弥
☆上谷が3度目の防衛に失敗、星来が第27代王者となる
<第2試合 ~BLUE STARS-A 出場者決定トーナメント 決定戦~ 15分1本勝負>
〇天咲光由(11分4秒 天橋立)×レディ・C
<第3試合 HANAKO壮行試合 15分1本勝負>
〇HANAKO(10分4秒 エビ固め)×さくらあや
※JPコースター
<第4試合 トリオガントレットマッチ>
①白川未奈 ジーナ 〇月山和香(5分58秒 オースイスープレックスホールド)葉月 コグマ ×飯田沙耶
②渡辺桃 〇テクラ 吏南(4分16秒 片エビ固め)×白川未奈 ジーナ 月山和香
※毒クモデスドロップ
③〇渡辺桃 テクラ 吏南(3分26秒 エビ固め)スターライト・キッド ×AZM 鈴季すず
④鹿島沙希 八神蘭奈 〇妃南(3分43秒 外道クラッチ)渡辺桃 テクラ ×吏南
<第5試合 15分1本勝負>
〇朱里(8分5秒 反則勝ち)×小波
※レフェリーへの暴行
<第6試合 15分1本勝負>
岩谷麻優 〇羽南(14分1秒 バックドロップホールド)×中野たむ なつぽい
<第7試合 ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇刀羅ナツコ(19分45秒 片エビ固め)【第17代王者】×舞華
※スワントーンボム
☆舞華が5度目の防衛に失敗、ナツコが第18代王者となる。
スターダム札幌2連戦の二日目の第1試合ではハイスピード選手権が行われ、王者の上谷に星来が挑戦した。
開始から読み合いとなると、リーブロックを狙う上谷に星来がドロップキックを放ち、エプロンの攻防からリングに戻って読み合いになり、星来がクロスボディーに対し、上谷がドロップキックで応戦すると、場外へ逃れた星来にスワンダイブプランチャを命中させる。
リングに戻ると、上谷はロープ越しでボディープレス、ボディースラムからオリジナルロックは星来がロープエスケープする。星来のエルボーを受け流した上谷はエルボーで返すと、ハンマースルーは星来が切り返して丸め込み、ローリングソバット、ラリアットから旋回式ドロップキック、スリーパーで捕らえるが、上谷がロープエスケープしても、星来は読み合いからソバット、そして低空ドロップキックは、上谷がフットスタンプで潰す
上谷がミサイルキック、フィッシャーマンスープレックスホールド、そしてスタークラッシャーを狙うが、星来が切り返してジャーマンからチェックメイトは、逃れた上谷がニールキックに対し、星来がドロップキックで応戦、エルボーのラリーから上谷の突進は星来が丸め込み、上谷も回転エビ固め、星来は流れ星も、上谷が切り返す。
星来はトラースキックから突進すると、上谷がフランケンシュタイナーは星来が丸め込んだが、上谷が丸め込む。
上谷がバイシクルキック、スピンキックと浴びせると、コークスクリューキックを避けた星来がチェックメイトで3カウントを奪い王座を奪取する。
第5試合の朱里vs小波の遺恨マッチは、後入場の朱里を小波が襲撃をかけるが、怒った朱里もニーリフトを打ち込み、リングに小波を連行して試合開始となる。
朱里は小波に首投げからサッカーボールキックを放つが、桃が朱里を場外へ引きずり出すと、小波が客席へ叩きつけ、イスやペットボトルを投げつけ、更に桃やテクラまで朱里を足蹴にする。
朱里は桃をスイングDDT、テクラをニーで蹴散らすが、小波がエプロンからPKを放てば、エプロンの攻防で朱里はトップロープへスタンガンで返す、リングに戻ると小波がクローでコーナーへ押し込んでニー、ハイキックから顔面へスピンキックを浴びせる。
エルボーのラリーになると、朱里が連打、ドロップキックから串刺しニー、ハーフラッチスープレックスで攻めるが、トップコーナーへ上がると、小波がデットリードライブで落とす。
朱里のハイキックをガードした小波は、朱里の髪を掴んで倒してからPK狙いは、避けた朱里がバッククラッカー、前後からサッカーボールキックを浴びせるが。流炎は逃れた小波がレフェリーと朱里と交錯させる。
ここで桃とテクラが乱入し、二人を蹴散らした朱里が小波にコードブレイカーからジャーマンスープレックスホールド、マフラーホールドで捕らえるが、桃がバットで一撃すると、小波がジャーマンからバスソーキック、カミゴエを炸裂させ、朱里はカウント2でキックアウトする。
小波が突進すると、朱里がハイキックで迎撃してからバスソーキックを放つと、流炎を決めるがカウント2でキックアウトされる。朱里は朱世界を狙うが、小波が黒スプレーを朱里の顔面に吹き付けて阻止する。
小波は制止に入るレフェリーを突き飛ばしたため反則負けとなるが、顔面が真っ黒になった朱里を桃とテクラが袋叩きにしてから、小波がイスでフルスイングと痛めつける。
これに怒った鹿島らGod’s Eyeが駆けつけるが、大江戸隊に蹴散らされてしまい、小波はイスの座る部分で朱里を滅多打ちでダメ押しして引き上げるが、これに激怒した朱里がバックステージまで小波を追いかけていった。
ワールド・オブ・スターダム選手権、王者の舞華にナツコが挑戦した。これまでナツコは何度もワールド王座に挑戦したが敗れており、ナツコも敗れれば大江戸隊のリーダーは返上すると公言、背水の陣で敷いたが、ナツコは髪を刈り上げ金髪に染めた姿を披露して、舞華に挑んだ
開始からロックアップで組み合うが、一旦離れ、今度はぶつかり合いになり、ナツコがクロスボディーを浴びせると、一本背負いからサッカーボールキック、舞華の痛めている右腕にストンピング、ヘアホイップからロープを使ったアームロックと右腕攻めで先手を奪う。
ナツコは舞華を足蹴にして突進するが、舞華がロープを下げて場外へ出すと、客席めがけてハンマースルーを連発し、場外ブレーンバスターはナツコが水霧で阻止すると、エプロンからスワントーンボムは自爆してから、舞華は場外ブレーンバスターを敢行する。
リングに戻ると、試合の流れを変えた舞華は串刺しラリアットからラリアットは、ナツコがカマイタチで迎撃してから腕十字は、舞華はロープエスケープも、ナツコはバックフリップからセントーン、再び右腕を腕十字で捕らえ、舞華は必死でロープエスケープする。
ナツコはキャノンボールからはトップコーナーへ上がり、舞華が雪崩式を狙うも、落としたナツコのフロッグスプラッシュは自爆する。舞華はトップコーナーへ上がるとナツコは雪崩式ショルダースルー、に対し。舞華も雪崩式ブレーンバスターからスリーアミーゴズで応戦し、突進するナツコをパワースラムで叩きつける。
舞華は山茶華から炎華落としは、ナツコが阻止して頭突きも、突進は舞華がカークラッシュショルダータックルから炎華落とし、後頭部へ串刺しラリアットからパワーボムはナツコが三角絞めで捕らえ、腕十字へ移行すると、舞華は必死でロープエスケープする。
ナツコはフロッグスプラッシュ、ハリケーンドライバーと攻め、スワントーンボムを命中させるが、舞華はカウント2キックアウトする。
ボディースラムを狙うナツコに、舞華がナックルを浴びせ、鉄パイプを持ったナツコにショルダータックルからローリングラリアットを放つ、
舞華はダイビングラリアットからみちのくドライバーⅡを決めるが、ナツコはカウント2でキックアウトする。
続けて舞華はリストクラッチバック式みちのくドライバーⅡを決め勝負あったかに見えたが、舞華のセコンドに入っていた上谷が、村山レフェリーを場外へ引きずり出してカウントを阻止する行動に出る。
上谷の突然の行動に戸惑う舞華は上谷に詰め寄ったところで、ナツコが舞華の顔面に毒霧からデスバレーボム、スワントーンボムで3カウントを奪い王座奪取に成功するが、館内は上谷の突然の行動に騒然とする。
試合後に村山レフェリーが上谷に詰め寄る中、ナツコが新王者とアピールしマイクで「舞華に足りないのは頭だ!」高笑いすれば、ナツコに呼び込まれた上谷もマイクで「舞華を泣かせに来た、永遠にサヨナラ」と言い放つ。
ナツコは念願だった王座を巻けたことを喜ぶが、大江戸隊でやりたいことがなくなったとしてユニットを発展解消を宣言、小波、テクラ、上谷を加えたことで、ユニット名を「ヘイト」に改め、スターダムどころか女子プロレス界全体のジャックを宣言して締めくくった。
ワールド選手権の結末が上谷のヒールターンでナツコが王座奪取と誰が予想できたか、上谷は試合でも大胆な試合をするが、ヒールターンでも大胆としか言いようがない。そして大江戸隊は発展解消して、ユニット名はヘイトとなったが、事実上クイーンズクエストも吸収した上で、大江戸隊を発展解消させたユニットと見ていいだろう。それにクイーンズクエストも、大江戸隊もロッシー小川体制からあったユニット、その二つのユニットも消し去ることも脱・小川の表れかもしれない。
第3試合ではアメリカ遠征が決まったHANAKOの壮行試合が行われ、同期のさくらあやと対戦、さくらあやのタックルを切ったHAMAKOがマウントを奪って腕十字狙いは、さくらあやがロープエスケープする、
読み合いになると、さくらあやが首投げからキック、三角絞め狙いは、HAMAKOがバスターで叩きつけ、さくらあやのショルダータックルを弾き倒したHAMAKOがストンピング、腰への串刺しショルダーを連発、ボディープレスとリードを奪ってボディースラムを連発する。
HAMAKOは突進するが、さくらあやがミドルキックを連打で迎撃、串刺しニールキックはキャッチしたHAMAKOがワンハンドバックブリーカーを決める。
HANAKOは串刺しボディーアタックから、串刺しビックブーツは、避けたさくらあやがハイキック、串刺しニールキックと反撃して、トップコーナーへ上がると、HAMAKOがボディースラムから逆エビ固め、逆片エビへ移行して、さくらあやが必死でロープエスケープする。
HAMAKOはさくらあやの腰へダブルニーアタック、エルボーのラリーで、さくらあやが連打も、HAMAKOが一撃で返し、カバーを狙ったところで、さくらあやが三角絞めで捕らえ、さくらあやはロープエスケープするも、さくらあやはHANAKOの右腕へダイビングニードロップからハイキックを放つ。
さくらあやはハイキックから突進すると、HAMAKOがボディースラムから串刺しビックブーツ、ブレーンバスターを狙うと、さくらあやが丸め込みを連発するが、HAMAKOがビックブーツからブレーンバスター、アルゼンチンバックブリーカーからJPコースターで3カウントを奪い勝利、試合後もアメリカへ行くHANAKOはさくらあやにエールを送り、さくらあやも悔しさをにじませた。
第2試合のBLUE STARS-A 出場者決定トーナメント 決定戦、レディCvs天咲は、天咲はエルボーを連打に対し、受けきったレディCはエルボーを一閃、ハンマースルーは天咲がDDTを狙うと、堪えたレディCがジャイアントスイングで回転して、連続カバーでスタミナを奪う。
レディCが天咲を足蹴にすると、ビックブーツはキャッチした天咲が軸足へ低空ドロップキックからDDT、グラウンドコブラはレディCが持ち上げて串刺しは、避けた天咲がバックエルボーからドロップキック、グラウンドコブラで絞めあげ、レディCがロープエスケープする
天咲がレディCの腰へドロップキック、レディCは逆水平の連打からショルダータックル、フラップジャックから三角絞めで捕らえ、天咲はロープエスケープする。
レディCはロープへ走ると、天咲がバックエルボーに対し、レディCがビックブーツで応戦、
天咲は振り子式DDTから天聖は、逃れたレディCがエルボーのラリーに持ち込み、レディCが連打から、天咲も連打で返して、トルネードDDTで突き刺す。
天咲は天聖を狙うが、逃れたレディCがビックブーツ、ランニングネックブリーカー、FBSを決めるがカウント2でキックアウトされ、レディCはチョークスラムも、切り返した天咲がDDTで突き刺す。
天咲が突進すると、レディCがチョークスラムで叩きつけ、リバースオクラホマスタンピートを狙うが、逃れた天咲が天橋立で3カウントを奪い、5☆STAR GP出場を決めた
