7月27日 スターダム「STARDOM SAPPORO WONDER RENDEZVOUS」北海道・シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ 701人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 15分1本勝負>
レディ・C 〇妃南(8分28秒 片エビ固め)ジーナ ×梨杏
※ラブカ
<第1試合 HANAKOアメリカ遠征壮行試合 15分1本勝負>
〇岩谷麻優(12分10秒 エビ固め)×HANAKO
※ムーンサルトプレス
<第2試合 15分1本勝負>
〇鹿島沙希(0分26秒 起死回生)×さくらあや
<第3試合 5☆STAR GP2024~RED SIDE A出場者決定トーナメント決定戦 15分1本勝負>
〇水森由菜(9分30秒 片エビ固め)×月山和香
※熊本の不沈艦
<第4試合 15分1本勝負>
〇中野たむ(11分44秒 タイガースープレックスホールド)×玖麗さやか
<第5試合 20分1本勝負>
スターライト・キッド 〇AZM 鈴季すず 星来芽依 天咲光由(15分50秒 片エビ固め)葉月 コグマ ×羽南 飯田沙耶 向後桃
※カナディアンデストロイヤー
<第6試合 20分1本勝負>
〇舞華 白川未奈 上谷沙弥 朱里(13分55秒 片エビ固め)渡辺桃 テクラ 小波 ×琉悪夏
※みちのくドライバーⅡ
<第7試合 フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負>
【第10代王者】〇吏南(12分16秒 片エビ固め)【挑戦者】×八神蘭奈
※Pink♡Devil
☆吏南が10度目の防衛に成功
<第8試合 ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者】〇なつぽい(19分16秒 フェアリーマジック)【第22代王者】×安納サオリ
☆安納が初防衛に失敗、なつぽいが第23代王者となる
23日の後楽園大会で小波が朱里を裏切り大江戸隊に戻るという激動が起きたスターダムは札幌2連電を迎えた。初日のメインはワンダー・オブ・スターダム選手権が行われ、15日のセンダイガールズプロレスリングの岩田美香から王座を奪還したばかりの安納が、念願だったなつぽいを挑戦者に迎えて防衛戦を行った。
開始前に両者が視線を合わせ、安納が背中を向けると、なつぽいがぽい捨てジャーマンで奇襲をかけて開始となり、続けてフェアリアルギフトを狙うが自爆すると、安納のミサイルキックも自爆、なつぽいはドロップキック、スライディングキックで安納を場外へ出してプランチャスイシーダ狙いは、安納が射程距離から逃れて未遂に終わり、安納は呼吸を整えてリングに戻ると、なつぽいはストンピング、側転からアームホイップ、ドロップキックとリードを奪う。
なつぽいはエルボーを連打から串刺し狙いは、安納がジャンプして避けても、なつぽいがドロップキック、リバースインディアンデスロックで捕らえたままブリッジでアームロックで捕らえ、ロープを利用したアームロックからドロップキックと、安納の右腕を狙い撃ちにする。
なつぽいは安納の右腕を蹴り上げるとニーを浴びせ、ストンピングを連打を浴びせるが、安納はブレーンバスター、ハーフラッチスープレックスホールドで反撃すると、極楽固めで捕らえ、なつぽいはロープエスケープする。
流れを変えた安納はなつぽいの側頭部ビックブーツを放つと、エプロンに出されたなつぽいにハイキックからエプロンでフィッシャーマンズバスターを敢行する。安納はプランチャスイシーダを狙うが、なつぽいがエプロンめがけて首投げから、プランチャスイシーダを命中させる。
安納も場外でフィッシャーマンズバスターで応戦してジャーマンう狙うが、なつぽいがフェースクラッシャーで阻止する。
リングに戻ると、エルボーのラリーとなって、安納が連打から延髄斬り、兜先割に対し、表情が変わったなつぽいがビンタから兜先割を浴びせ、顔面へソバットを連打から、フェアリアルギフトは安納が剣山で迎撃する。
なつぽいが突進すると、安納がいなしてジャーマンスープレックスホールド、安納はミサイルキックを連発から掟破りのフェアリアルギフトを命中させる。
安納はタンタンドルを決めるが、なつぽいはカウント2でキックアウト、安納はジャパニーズオーシャンスープレックスを狙いと、なつぽいはロープエスケープし、突進する安納にぽい捨てジャーマンに対し、安納もジャーマン、なつぽいがぽい捨てジャーマンを6連発する。
なつぽいはフェアリアルギフトから、首の負傷で封印していたフェアリーストレインを決めたが、カウント2でキックアウトされる
なつぽいはロープへ走ろうとするが、安納はドラゴンスープレックスホールドを決め、ジャパニーズオーシャンスープレックスに対し、なつぽいはクロスボディー、安納はビックブーツからジャーマンスープレックスホールド。なつぽいもジャーマンスープレックスホールドで返し、安納のボテリングを狙いうと、なつぽいがフェアリーマジックで切り返して3カウントを奪い、王座奪取に成功した。
試合後のなつぽいは念願だった王座奪取をアピールすると、安納とこれからも競い合うことを呼びかけ、最後は「ぱいぽい」で締めくくった。
なつぽいはハイスピード王座は奪取したが、ワールドまたワンダー王座にはなかなか届かず、中野たむや安納に後れを取っていたが、やっとワンダー王座を取ったことで二人と並び立つことが出来た。なつぽいにしてみれえば、一番うれしい戴冠だったと思う。
セミファイナルではフューチャー・オブ・スターダム選手権、王者の吏南に八神が挑戦した。
吏南がショルダータックルからヘアホイップを連発でリードを奪い、八神を足蹴にすると、八神はエルボーを連打も、吏南が受け切ってビックブーツ、八神のドロップキックを避けてドロップキックと攻めるが、ボディースラムは逃れた八神がドロップキック、串刺しレッグラリアットからサッカーボールキックと反撃、腕十字は吏南がロープエスケープも、八神はミドルキックを連打を浴びせる。
八神はハンマースルーを狙うが、切り返した吏南が卍固めから丸め込み、ビックブーツから払い腰、、トップコーナーへ上がるが、八神がハイキックからデットリードライブで落とすと、腕十字で捕らえ、吏南が丸め込むとダブルリストアームサルトに対し、八神がハイキックで応戦して両者ダウンとなる。
エルボーのラリーとなって、吏南が連打に対し、八神がハイキック、吏南はバックエルボーも、八神が腕十字で捕らえ、吏南は必死でロープエスケープするが、八神がストンピングを連打する。
八神の突進は吏南が払い腰から足蹴を連発、八神のハイキックを避けてエルボーから突進は、八神はゼロ戦キックで迎撃し、ニーリフトから変型アームブリーカー、腕固めで捕らえ、吏南は必死でロープエスケープする。
八神はブレーンバスターを狙うが、切り返した吏南がハイドレンジアで捕らえ、八神はロープエスケープする。
吏南はダイビングダブルニードロップは避けた八神が丸め込んでブラジリアンハイキックからハイキックは、避けた吏南がダブルリストアームサルトからダイビングダブルニードロップ、ピンクデビルで3カウントを奪い王座を防衛、試合後も姉である羽南の防衛記録に並んだ吏南に、妹である妃南が挑戦表明する。
第6試合では小波が復帰した大江戸隊に、舞華と白川は上谷、朱里との連合軍で臨んだ、桃を攻める朱里を小波が場外へ引きずり出すと、大江戸隊が場外戦を仕掛け、リングに戻ると、大江戸隊が朱里を捕らえて試合をリードを奪い、小波も朱里の顔面へソバットと浴びせるなどして、朱里を徹底的に痛めつける。
連合軍も琉悪夏を捕らえ、舞華と白川が合体ボディープレスから、舞華のブレーンバスターは琉悪夏が逃れると、大江戸隊がトレイン攻撃から連係、琉悪夏がフィッシャーマンズバスターと反撃、舞華がブレーンバスターに対し、琉悪夏がネックハンキングボムで応戦するも、朱里が入ると大江戸隊を蹴散らし、琉悪夏にニーから舞華がラリアットを放つ。
舞華のみちのくドライバーを逃れた琉悪夏は、ラリアットから冷凍庫爆弾を狙うが、上谷が止めると舞華と合体パワーボムから、舞華がみちのくドライバーⅡで3カウントを奪い連合軍が勝利、試合後も朱里が翌日の試合で小波の制裁を予告すれば、舞華も大江戸隊の解散を言い放つ。、
23日の後楽園から復帰した鈴季すずも合流したキッドらの新ユニット名は「NEO GENESIS」と命名され、キッドは新マスクとコスチューム、天咲や星来も髪を染めるなどしてイメージチェンジをアピールした。
NEO GENESISは第5試合でSTARSと対戦、序盤は星来がSTARSに捕まるも、終盤でAZMvs羽南になると、羽南がレッグシザースからSTARSの連係はNEO GENESISHが阻止して、羽南にトレイン攻撃から5人同時ドロップキックを放つ。
AZMが羽南にバスソーキックからカナディアンデストロイヤーを狙うが、飯田がラリアットから羽南がセブンティーンで丸め込み、各選手乱戦になるも、AZMが羽南のバックドロップを逃れてからNEW GENESISHが連係で蹂躙、最後はAZMがカナディアンデストロイヤーで3カウントを奪い初陣を勝利で飾る。
第3試合の5☆STAR GP2024~RED SIDE A出場者決定トーナメント決定戦、水森vs月山は、月山のドロップキックに対し、水森はコーナー向けてアラバマスラム、しかし串刺しは避けた月山がクロスボディー、ヒップアタックを連打するも、ミサイルキックは避けた水森がラリアットを放つ・
水森は串刺しを狙うが、月山がヒップアタックで迎撃してからミサイルキック、エルボーを連打から極楽ドン、雪崩式極楽ドンは逃れた水森がハリケーンドライバーを決める。
月山は往復ビンタから、雪崩式極楽ドンはカウント2でキックアウトされると、ムーンライト・ドリームは逃れた水森が熊本の不沈艦からカバーは、月山が丸め込んでオースイスープレックスは逃れた水森が後頭部へスライディングラリアットからデスバレーボム、武者返しから熊本の不沈艦で3カウントを奪い勝利となり、5★STAR GP 2024の出場を決めた。
そして5★STAR GP 2024の残りの参戦選手も発表され、AEWからアナ・ジェイ、プロミネンスから世羅りさがエントリーすることになった。
