これがDDTの現在進行形!上野がMAOを降し、KO-D王座を防衛!


7月21日 DDT「WRESTLE PETER PAN 2024」両国国技館 4131人 超満員
(試合内容は実況ポストより)

<第10試合 KO-D無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第82代王者】〇上野勇希(29分44秒 エビ固め)【挑戦者/KING OF DDT2024優勝者】×MAO
※WR
☆上野が6度目の防衛に成功

年に1度の両国でのビックマッチ「WRESTLE PETER PAN 2024」が開催され、メインはKO-D無差別級選手権、王者の上野vs挑戦者のMAOによるThe 37KAMNINA同士の選手権が実現、上野は新テーマ曲、新コスチュームで登場する。

握手から開始となり、グラウンドの攻防から、上野のリストロックはMAOが連続ヘッドスプリングで逃れ、上野と同時ヘッドスプリングを披露、MAOがローキック、ミドルキック、掌打の連打と浴びせると、読み合いから上野が人工衛星ヘッドシザースホイップ、MAOの旋風脚を避けてショルダータックル、首投げからロープ越しでダブルニードロップと先手を奪う。
上野が突進すると、MAOが場外へ出してからラ・ケブラータを命中させ、リングに戻るとMAOが顔面ウォッシュ、手四っつでカバーしてスタミナを奪うと、上野がブリッジからモンキーフリップ、互いに手をつないだまま同時ブリッジも、MAOが上野の腕をクロスして絞める。
逃れた上野はスワンダイブを狙うと、MAOがニールキックで迎撃し、ロープ越しでダイヤモンドカッターを敢行する。

エルボーのラリーからMAOがジョンウー、タイナーからハリウッドスタープレスと攻めるが、ブレーンバスター狙いはは、上野がブレーンバスターで投げ返し、読み合いからロープ越しでエルボー、そしてエプロンの攻防でMAOが断崖式ブレーンバスターを敢行する。

リングに戻ると、MAOがダイビングフットスタンプからハイキック、ミドルキックを連打、フェイントミドルキックと打ち込むが、ランニングミドルは上野がキャッチしてハンマースルーは、MAOがジョンウーに対し、上野はスロイダーで応戦、突進するMAOをコーナースロイダーで投げると、場外へ逃れたMAOにムーンサルトアタックを命中させる。

リングに戻ると、上野がおっぴろげアタック、トップロープへスタンガンから後頭部へシャイニングウィザード、フロッグスプラッシュを投下してジャーマンは、MAOが着地してジャーマンも、上野が着地してハーフネルソンスープレックスを狙うが、逃れたMAOが後頭部頭突きも、上野がハーフネルソンスープレックスに対し、MAOがスタナー、上野がスタンディングシャイニングウィザードも、MAOが旋風脚で応戦する。
MAOがトラースキックからハイキックは、避けた上野がジャーマンスープレックスホールド、ヒートシーカーから、花道ダッシュでMAOの後頭部へシャイニングウィザードを放つ。

しかしリングに戻そうとしたところで、MAOが旋風脚で応戦してパワーボムは、上野がフランケンシュタイナーで切り返して、トップロープを利用してカナディアンデストロイヤーも、MAOもカナディアンデストロイヤーで応戦する。
MAOが場外に転落した上野の手を掴んで花道へ上げると、一緒にリングに戻り、MAOが騙し討ちナックル、松井レフェリーを踏み台にしてスタナーを敢行する。

MAOはファイナルカットからみちのくドライバーβ、ヴィーナスからスーパーみちのくドライバーを狙うが、エプロンへ逃れた上野がスワンダイブ雪崩式フランケンシュタイナー、そしてフロッグスプラッシュを狙うと、MAOが雪崩式フランケンシュタイナーで応戦してからフェニックスプラッシュは自爆してしまう。

上野がJulyⅡに対し、MAOが掌底で応戦も、受けきった上野がおっぴろげアタックから、コーナーパットへインプラントDDT、ウルトラウラカンラナ、シットダウンひまわりボムと畳みかける。
上野がニーアッパーからBMEを狙ったが、避けたMAOがラリアットは相打ちも、MAOがグリーンティーグランチから突進は、上野がブラックアウトスリーパーで捕らえ、抜けたMAOが押さえ込むとジャストフェースロックからディックキラーは、上野が切り返して胴絞めスリーパーで捕らえ、MAOが必死でロープエスケープする。
上野はMAOを立たせるとドロップキックに対して、MAOもドロップキックで応戦してラリーになる。

ノーガードで受けたMAOはビックブーツからラリアットは相打ちも、上野がドロップキックからWRは切り返したMAOがTドライバーから居合キックはカウント2でキックアウトされ、MAOは大阪臨海アッパーは切り返した上野が強引にWRで3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後、上野はマイクでMAOをライバルとして称え、握手を求めるが、MAOが拒否して去っていく
上野は「自由な男だ」と呆れるも、次期挑戦者に青木真也を挑戦者に指名するが、観戦しているはずの青木が姿を見せないため、上野が怒りと、やっと青木が姿を見せ、青木は上野の指名を受諾し握手し。8・25後楽園での選手権が決定となり、最後はエンディングも、MAOが姿を見せて上野と抱き合ってノーサイドとなり、バックステージではTAKESHITAが激励、そして飯伏も交えて髙木と共に大団円で幕となった。

上野とMAOはDDTの現在進行形で、まさに二人がDDTのトップ、その二人の対決は想像を絶する攻防となるも、最終的に上野が振り切った。エンディングも飯伏やマイケルまで揃って大団円で、今では懐かしい光景も再現となった。DDTは今大会を持って髙木三四郎が無期限の休養に入るが、現在進行形の上野とMAOを見たらDDTは大丈夫、高木三四郎も安心して、しばらくの間、リングから離れることが出来る、それを示した大会でもあった。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑