安納サオリがワンダー奪還、センダイガールズ王座を奪取で二冠王!ボブボブモモバナナがタッグ王座戴冠!


7月15日 センダイガールズプロレスリング 後楽園ホール
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 10分1本勝負>
〇鈴木ユラ(4分24秒 片エビ固め)×YUNA
※右ハイキック

<第2試合 10分1本勝負>
〇優宇(5分34秒 ふらふらどーん)×シン・広田さくら

<第3試合 15分1本勝負>
〇アジャコング 松本浩代 ZONES(9分14秒 片エビ固め)VENY ミリー・マッケンジー ×高瀬みゆき
※ダイビングエルボードロップ

<第4試合 15分1本勝負>
ニナ・サミュエルズ 〇レナ・クロス(11分22秒 片エビ固め)Sareee ×ChiChi
※牛殺し

<第5試合 ハードコアマッチ 20分1本勝負>
〇DASHチサコ(14分51秒 体固め)×渡辺桃
※ラダーからのホルモンスプラッシュ

<第6試合 20分1本勝負>
〇ジョーダン・グレイス(13分19秒 エビ固め)×橋本千紘
※ジャガーノートドライバー

<第7試合 センダイガールズワールドタッグ選手権 30分1本勝負>
【挑戦者組】〇岡優里佳 桃野美桜(10分50秒 オカロック)【第18代王者組】水波綾 ×愛海
☆愛海と水波が初防衛戦に失敗、ボブボブモモバナナが第19代王者組となる

<第8試合 センダイガールズワールド選手権&ワンダー・オブ・スターダム選手権 ダブルタイトルマッチ 30分1本勝負>
【挑戦者】〇安納サオリ(15分41秒 ジャパニーズオーシャン・スープレックスホールド)【第13代センダイガールズ王者&第21代ワンダー・オブ・スターダム王者】×岩田美香
☆岩田がセンダイガールズ王座が2度目、ワンダー・オブ・スターダム王座初防衛に失敗、安納が第14代センダイガールズ王者、第21代ワンダー・オブ・スターダム王者となる。

センダイガールズプロレスリング後楽園大会のメインでセンダイガールズワールド、そしてワンダー・オブ・スターダム王座のダブル選手権が行われ、二冠王者の岩田美香に、スターダムから安納サオリが挑戦、6・22スターダム代々木大会で岩田に敗れ、ワンダー・オブ・スターダム王座を奪われた安納は、一時はどん底に叩き落とされるも、再起を果たし、自ら敵地であるセンダイガールズプロレスリングに乗り込み、岩田も自分の保持するセンダイガールズワールドをかけて、安納を迎え撃ち、レフェリーはスターダムから村山大値が裁き、安納のセコンドには中野たむ、なつぽい、水森由菜、玖麗さやか、さくらあやのCOSMIC ANGELSが入った。

ロックアップから岩田が押し込んでローキックを放つが、今度は手四つになると、安納がリバーススープレックスから極楽固めで捕らえ、マウントエルボーを連打で先手を奪い、首四の字で捕らえて、岩田はロープエスケープする。

安納はビックブーツを放つが、読み合いになると、岩田が安納の腰へミドルキック、ソバット、ミドルキック、ドロップキックで流れを変え、安納が場外へ逃れても、岩田がエプロンからPKを放つ。

リングに戻ると、岩田がソバットからブラジリアンハイキック、ブレーンバスターからコーナーへ上がるが、安納が雪崩式を狙うと、下へ潜った岩田がローキックで安納をエプロンへ落とし、エプロンの攻防になると、安納がビックブーツからフィッシャーマンズバスターを敢行する。

リングに戻ると、安納がミサイルキックからジャーマンを狙うが、逃れた岩田が突進する安納に飛びつき腕十字で捕らえ、安納がロープエスケープするが、岩田が再び飛びつき腕十字で捕らえると、安納がロープエスケープする。
岩田がフロントキック、ミドルキック、浴びせ蹴り、踵落としと放って、右腕へショルダーアームブリーカーに対し、安納が延髄斬りから突進は、岩田がトラースキックで迎撃し、ビックブーツは避けた安納がジャーマンも、岩田がランニングニーで応戦して両者ダウン、岩田が頭突きに対し、安納が顔面蹴りを連打を浴びせてから、エルボーのラリーを繰り広げる。

そして安納が往復ビンタを浴びせると、、岩田がトラースキックで応戦して、安納がダウンする。

岩田がバスソーキックから踵落とし、バスソーキックを連打を浴びせてカバーするが、カウント2でキックアウトされ、岩田が三角蹴りから雷音は、切り返した安納がスペシャルボテリングで丸め込み、ジャーマンから顔面蹴りの連打、顔面へソバット、頭突き、連続ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけるが、カウント2でキックアウトされる。
安納のタンタンドルもカウント2でキックアウトされるが、安納はなつぽいの技であるフェアリアルギフトからジャパニーズ・オーシャン・スープレックスホールドで3カウントを奪い、ワンダー王座を奪還、そしてセンダイワールド王座も奪取して二冠王となった。

試合後の安納がマイクで「岩田、ありがとう、最強で最高で、やっぱりおもいつかんわ、うちらの関係性なんて言葉なんていらない」と言いかけたところで、チサコが現われ「安納サオリが仙女の最強王者なら、ワタシがいくしかないな、今までタイトルこだわってなかったけど、二人の試合を見たらやってもいいかなっと思った、でもな、お前ら勝って負けて泣いたりしないから、やるときはこんなセコンドはいららない、一人で乗り込んでやる、チャンピオンとやる」と挑戦を表明して、安納も「やるよ、チサコ」受諾、チサコ「オマエところのリングに乗り込んだっていい、どこでもやる」と言って去り。最後は
安納「あーあ、私、プロレス好きやわ。スターダム、仙女、別の団体でもプロレスを届けたい。私ならできる、私たちならできる!この2つのベルトを持って!私がワンダー・オブ・スターダムのチャンピオン、センダイガールズワールドシングルチャンピオンのスターダム・安納サオリです!」で締めくくった。
今回は安納が開始からエンジンを全開させて先手を奪い、前回ダメージを与えれた打撃にも懸命に食らいついて、逆に顔面蹴りの連打で岩田にダメージを与えていった。これまで安納と岩田による個人同士の対決だったが、安納がセンダイワールド王座も奪取したことで、vsセンダイガールズという大きなストーリーが生まれた、そしてワンダー王座も取り返したことで、29日の札幌で念願だったなつぽいとのタイトル戦も実現する。大忙しの安納だが、二つの王座を手にした以上、前へ進んでいくしかない。

第5試合ではDASHチサコvsスターダムの渡辺桃によるハードコアマッチが行われ、リング上にはラダーやイスがセットされ、桃は有刺鉄線バットとトラッシュ缶を持参するだけでなく、セコンドには多い江戸隊から刀羅ナツコと琉悪夏が入り、対するチサコは自身専用ラダーを持参し、松本浩代とYUNAがセコンドに入った。
開始もチサコが桃にイスを投げ渡してからのイスチャンバラは、チサコが制して桃の背中にイスをフルスイング、ラダーに叩きつけるが、桃もラダーに叩きつけてからの突進は、チサコがラダーを倒して桃を直撃させ、ラダーを投げつける
チサコは桃をイスにセットするとイスを投げつけ、桃にイスをセットしてから蒼魔刀、場外戦でもナツコ、琉悪夏にもイスで一撃を加えて、テーブルをセットして桃を寝かせるが、怒ったナツコがチサコに襲い掛かってから、琉悪夏がイスで一撃、ナツコがチサコを客席へ叩きつけてから、琉悪夏がチサコをリングに戻す。

桃はチサコにトラッシュ缶を頭から被せると、有刺鉄線バットでフルスイングから滅多打ちにして、トラッシュ缶へブレーンバスター、有刺鉄線バットでフルスイングからランニングミドルを放つ。

桃はコーナーへ昇ると、チサコがイスでフルスイングして動きを止め、桃は後頭部から流血、ラダーの間にイスを挟み込んでから、その上へデットリードライブで落とす。

チサコはホルモンスプラッシュを狙うが、ナツコが阻止すると、桃が場外のテーブルめがけて断崖式テーブル貫通裏投げを敢行する。

リングに戻ると、桃はミドルキック、チサコはエルボーとラリーとなって、チサコが連打に対し、桃がミドルキックを連打して突進するが、チサコがクレイモアキックで迎撃する。

しかし、桃はイスでチサコの頭部をフルスイングからバスソーキック、顔面へパントキックからBドライバーで突き刺すが、桃が突進すると、チサコがイスを投げて迎撃してから、チサコ専用ラダーをセットするとイス盛りへボディースラムから、ホルモンスプラッシュ狙いは、起き上がった桃が追いかけてイス盛りへ雪崩式ブレーンバスターを敢行する。

桃がチサコを場外へ蹴り出すと、ナツコと琉悪夏がテーブルをセットして、その上へチサコを寝かせようとするが、チサコが桃にイスを投げると逆にテーブルへ寝かせ、リング内のラダーからテーブル貫通ホルモンスプラッシュを敢行する。

リングに戻ると、チサコは大ダメージを負った桃の上へイスでフルスイングしながら埋めると、ラダーからホルモンスプラッシュで3カウントを奪い勝利、試合後も桃がチサコに襲い掛かろうとしたが、桃の後頭部の傷を気にしてか、ナツコが止めバックステージへと下げていった。

セミファイナルでは愛海&水波綾の”愛海と水波”の保持するセンダイガールズワールドタッグ王座に、岡優里佳 桃野美桜のボブボブモモバナナが挑戦、モモバナナが奇襲で開始も、愛海と水波が返り討ちして、早くも合体ボディープレスで桃野を捕らえて愛海がドロップキックを放つ。

ここでモモバナナも連係で反撃してダブルドロップキック、岡が愛海がドロップキックを連発して逆エビ固めを狙う。

逃れた愛海がフライングクロスチョップからドロップキック、代わった水波もショルダータックルで続きいてレッグドロップと岡を捕らえて試合の流れを変え、水波がマシンガンチョップを浴びせる。
しかし、水波の締めの一撃を迎撃した岡がダイビングクロスボディーを放つと、桃野もダイビングクロスボディーで続き、愛海と水波の連係も鉢合わせにして、桃が水波にフランケンシュタイナーで愛海と同士討ちさせてから二人まとめてドロップキックを放つ。
桃野は水波にハンマースルーを狙うが、切り返した水波がパワースラム、ラリアットからレッグドロップ、イチヂクを狙う。

逃れた桃野が頭突きに対し、水波が逆水平を連打で返して頭突き、左右エルボーも、いなした桃野がジャーマンで投げれば、水波が裏投げで応戦する。
愛海vs岡に代わると、愛海がドロップキック、ランニングニー、バッククラッカーからミサイルキックと攻めるが、岡が桃野のミサイルキックの援護からフィッシャーマンズバスター、桃野がフロッグスプラッシュ、岡が旋回式ダイビングボディープレスと畳みかける。
モモバナナが水波にダブルドロップキックも、水波が二人まとめてスピアーを放ち、愛海が岡に蒼魔刀からフロッグスプラッシュを命中させる。

愛海はジャンピングニーを狙うが、避けた岡がオカロックで丸め込み、キックアウトした愛海がジャンピングニーを放つが、岡がミスティカからオカロックで3カウントを奪い、モモバナナが王座奪取に成功する。

第6試合ではかつて橋本千紘が保持していたセンダイガールズワールド王座に挑戦し、現在TNA KO王者となったジョーダン・グレイスが橋本と対戦、ロックアップから橋本が押し込むと、体を入れ替えたジョーダンと読み合いを繰り広げる。

橋本はヘッドロックから、ロープへ振ったジョーダンとぶつかり合いになり、ジョーダンが脛キックからヘッドロック、ヘッドシザースで切り返した橋本がショルダータックルを放
しかし、橋本の串刺しを避けたジョーダンがショルダータックル、橋本の串刺しを迎撃してブレーンバスターは、橋本がブレーンバスターで投げ返し、串刺しラリアットからオブライト狙いは、ジョーダンがコーナーへ押し込みバックエルボーを連打、読み合いになると、橋本がコブラツイストも、抱えたジョーダンがバックフリップの要領で叩きつける。

エプロンの攻防になると、橋本がファイヤーマンズキャリーを狙い、ジョーダンがリングに不時着も、橋本がロープの間からネックブリーカーを敢行する。

橋本はエプロンでパワーボムを狙うが、ジョーダンがリバースしてインプラントで突き刺し、首を痛めた橋本をジョーダンがリングに戻すと、読み合いからリバーススプラッシュ、前後からショートレンジラリアットと攻め、橋本もラリアットで打ち返して、カマイタチからラリアットを連発し、オブライトからパワーボムはカウント2でキックアウトされる。

橋本は雪崩式オブライトを狙うが、ジョーダンがサンセットフリップボムを狙うも、堪えた橋本に雪崩式バックドロップで投げ、両者ダウン、起き上がった橋本はハンマーを連打する。

ジョーダンがナックルからリバースゴリーを狙うと、切り返した橋本がラリアット、パワーボムからラリアット、パワーボムはカウント2でキックアウトされ、橋本のラリアットは、裏拳で迎撃したジョーダンがリバースゴリーボムからジャガーノートドライバーで3カウントを奪い勝利となった。

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