世界が注目する丸藤vsAJスタイルズが実現!AMAKUSAは紙一重でダガを降しGHCジュニアヘビー級王座を奪取!


7月13日 NOAH「DESTINATION 2024」日本武道館 4196人
(試合内容は実況ポストより)

<第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇AMAKUSA(16分21秒 変型十字架固め)【第54代王者】×ダガ
☆ダガが8度目の防衛に失敗、AMAKUSAが第55代王者となる

<第9試合 30分1本勝負>
〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ガレノ・デル・マル(13分43秒 片エビ固め)ドラゴン・ベイン ×アルファ・ウルフ
※ワグナードライバー

<第10試合 60分1本勝負>
〇AJスタイルズ(25分27秒 エビ固め)×丸藤正道
※スタイルズクラッシュ

WWEとの関係を強化を掲げたNOAHに、WWEからトップ選手が送り込まれ、新日本プロレスではIWGPヘビー級王者にもなったAJスタイルズが参戦し、丸藤と対戦した。

握手から開始、丸藤がヘッドロックで捕らえて、AJはロープへ振るが、丸藤は回転して阻止、AJがヘッドロックからロープへ振った丸藤にショルダータックル、逆水平の連打に対し、丸藤は側転からドロップキックを放つ。
丸藤がリストロックで捕らえると、逃れたAJはヘッドロック、丸藤がロープへ押し込むとアームホイップを連発からアームロックに対し、AJはロープへ振るとリーブロックからドロップキックを放ち、丸藤はたまらず場外へ逃れる。
丸藤が呼吸を整えてからリングに戻ると、リストロックのままコーナーに叩きつけ、ショルダーアームブリーカーで左腕攻め、ハンマーロックのままコーナーに叩きつけてからショルダーアームブリーカー、左腕へ虎王、リストロックから膝を押し付け、アームシザースとAJの左腕を狙い撃ちする。
逃れたAJはローキックから、丸藤の左脚を足で挟み込んでニードロップ、レッグロックと左脚攻めで試合の流れを変え、グラウンドドラゴンスクリューからニークラッシャーを決め、AJはハンマースルーも、丸藤が側転も左脚を押さえて崩れてしまう。
AJはフォアアーム、ワンハンドバックブリーカー、スナップスープレックスと攻め、後頭部へエルボースタンプから逆水平、そしてフェノメナール・フォアアームを狙うが、丸藤がロープへドロップキックで阻止し、バランスが崩れたAJは場外へ転落する。
AJがリングに戻ると、丸藤が鞭のようにしなる逆水平を連打、ステップキックから浅子キック、AJの串刺しも迎撃して時間差ロープワークからアックスボンバー、ターザンジャンプ式フットスタンプからフックキックを浴びせる。
丸藤はトラースキックを狙うが、避けたAJが左脚へ関節蹴りからコーナーへブレーンバスター、場外へ逃れた丸藤にエプロンからPKを狙うと、キャッチしてAJを倒した丸藤は、リングに戻ろうとしたAJに三角飛びミサイルキック、AJはコーナーへ押し込んでも、丸藤は場外ロープワークからアックスボンバーを放つ。
しかしAJは鉄柵越しでフェノメナール・フォアアームを命中させると、丸藤はトラースキックから鉄柵めがけて、その場飛び不知火を敢行する。

リングに戻ると、丸藤は真虎王から不知火を狙うが、切り返したAJが牛殺しを決め、トップコーナーへ上がるが、追いかけた丸藤が雪崩式不知火も、下から抜けたAJがトーチャーラックボム、そして読み合いからスーパーマンスプラッシュは、丸藤が剣山で迎撃する。

逆水平のラリーになると、丸藤が連打に対し、AJはエルボーを連打、串座し狙いは、丸藤がトラースキックイリュージョンで迎撃を狙っても、避けたAJがバックブローコンポに対し、丸藤がスピンキック、AJはペレキックで応戦する。

AJは読み合いからカーフクラッシャーで捕らえると、切り返した丸藤がパーフェクトキーロックで捕らえ、AJはロープエスケープするが、丸藤がフックキックから虎王、シザースキックからフックキック、虎王を連発し、読み合いからトラースキック、不知火が決まったがカウント2でキックアウトされる。

丸藤はポールシフトを狙うと、逃れたAJがスタイルズクラッシュを狙い、丸藤が逃れて回転エビ固めは、AJが切り返してパワーボムからスタイルズクラッシュで3カウントを奪って勝利となり、試合後は握手でノーサイドとなった。
時間差ロープワークなどオリジナルを世界へ波及させた丸藤と、日本スタイルを熟知しているAJとの戦いは高レベルの戦いとなり、最後はAJが勝利となったが、今後もWWEの選手が送り込まれるだけに、これが始まりに過ぎない、果たして誰がWWEの選手と対戦するのか…

第8試合ではGHCジュニアヘビー級選手権が行われ、王者のダガにAMAKUSAが挑戦した。

ダガは読み合いからドロップキック、アームホイップからアームロック、首投げからフェイスカット、バックエルボーからアームホイップ、首投げからヘッドロックとリードを奪う。
AMAKUSAはロープへ振るが、ダガはショルダータックルも、読み合いからAMAKUSAがロープ越しのジャンピングハイキック、ハリケーンラナで場外へ出すが、場外戦でダガがトラースキックを放つと、鉄柱への槍投げ狙いは、逃れたAMAKUSAが鉄柱に叩きつけ、ロープ越しでハリケーンラナを決める。
リングに戻ると、AMAKUSAがトルニージョからアームロック、手刀の連打とダガの痛めている左肩を攻めるが、読み合いでダガが低空ドロップキック、場外へ逃れたAMAKUSAにプランチャを命中させ、鉄柱めがけてニークラッシャーを敢行してリードを奪わせない。
リングに戻ると、ダガがAMAKUSAの左脚へローキック、関節蹴りと手術した左膝を攻め、AMAKUSAの回転エビ固めも、ダガがフェイント式後頭部ドロップキック、逆片エビ固め、グラウンドドラゴンスクリューを連発する。
ダガはドラゴンスクリューを狙うが、AMAKUSAが延髄斬りで逃れ、デジャブで場外へ出すと、ブエロ・デ・アギラを命中させる。

リングに戻ると、AMAKUSAがスワンダイブアッパーカットから雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、下からすり抜けたダガがAMAKUSAの左脚へドロップキック、水面蹴りからトラースキック、変型バッククラッカー、読み合いからローリングラリアットと攻める。
ダガはバックドロップを狙うが、AMAKUSAが回転エビ固めから丸め込み合戦に持ち込んでも、ダガはドラゴンスクリューからムイビエンで捕らえ、AMAKUSAは必死でロープエスケープする。
ダガはディアブロウイングスを狙うが、逃れたAMAKUSAはカサドーラからドロップキック、そして互いにトップコーナーへ上がると、AMAKUSAが雪崩式フランケンシュタイナー、駆け上り式DDTからトラースキックを放つ。
AMAKUSAは開国を狙ったが、ダガが剣山で迎撃して垂直落下式ブレーンバスターからディアブロウイングスは、AMAKUSAがウラカンラナで切り返し、ダガがビンタからファイナルカット、後頭部へスライディングエルボーからディアブロウイングスはA、MAKUSAが丸め込んで横十字固めで3カウントを奪い王座奪取に成功する。

第9試合ではワグナーが、GLEATにレギュラー参戦している弟のガレノと組んで、ベイン&ウルフのロス・ゴルベアドーレスと対戦、開始からルチャの攻防になり、ベインがワグナーをハリケーンラナで場外へ出すと、ゴルベアドーレスがガレノにも連係で翻弄して、ロケットランチャーキャノンボールでを命中させれば、ワグナー兄弟がゴルベアドーレスを場外へ出すと、ワグナーがトップコーナーからアトミコ、ガレノもノータッチトペコンヒーロで続く。

リングに戻ると両軍乱戦になるが、ゴルベアドーレスはガレノを場外へ出すと、ロケットランチャートペコンヒーロを命中させれば、反対側のワグナーにはウルフがトペコンヒーロを命中させて、放送席も直撃を食らう

リングに戻ると、ベインがガレノにカミカゼからウルフがムーンサルトプレス、ゴルベアドーレスがロケットランチャームーンサルトプレスと連係で攻めるが、ウルフがワグナーがウルフにカナディアンデストロイヤーを決めると、ガレノがベインにムーンサルトプレスを命中させる。

ウルフがワグナーに頭突きからみちのくドライバーも、ガレノがウルフにガレノスペシャルでカットに入ると、ワグナーがワグナードライバーでウルフから3カウントを奪い、ワグナー兄弟が勝利となった。

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