青野未来がMIRAIとの決着をつけポジラを降して初代ユナイテッド王者に、パッション姉妹がLLPW軍と激闘!翔月が初代スーパーフライ王者に


7月13日 マリーゴールド「MARIGOLD Summer Destiny2024」両国国技館 3058人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
〇瀬戸レア(8分23秒 体固め)×南小桃
※押さえ込み

<第1試合 10分1本勝負>
△天麗皇希 後藤智花(10分時間切れ引き分け)ビクトリア弓月 △田中きずな

<第2試合 15分1本勝負>
野崎渚 〇CHIAKI(8分40秒 体固め)マイラ・グレース ×ゼイダ・スティール
※ムーンウルフ

<第3試合 初代マリーゴールドスーパーフライ級王座決定戦 30分1本勝負>
〇翔月なつみ(14分51秒 十字架固め)×松井珠妙
☆翔月が初代王者となる

<第4試合 マリーゴールドvsLLPW 20分1本勝負>
神取忍 井上貴子 〇NORI(18分33秒 片エビ固め)高橋奈七永 桜井麻衣 ×石川奈青
※ローリングキック

<第5試合 初代ユナイテッドナショナル選手権王座決定戦進出マッチ 30分1本勝負>
〇青野未来(24分14秒 エビ固め)×MIRAI
※スタイルズクラッシュ

<第6試合 初代ユナイテッドナショナル選手権王座決定戦 30分1本勝負>
〇青野未来(10分13秒 回転エビ固め)×ポジラ
☆青野が初代王者となる

マリーゴールド両国大会の第5試合では「初代ユナイテッドナショナル選手権王座決定戦進出マッチ」が行われた、王座決定トーナメントにはポジラ、野崎、MIRAI、青野がエントリーし、1回戦ではポジラが野崎を降したが、MIRAIvs青野は15分時間切れ引き分けとなり、その後MIRAIvs青野は2回対戦したが、時間切れ引き分けで決着がつかず、両国では2人の決着戦が組まれるも、勝者はすぐポジラと対戦という過酷な戦いを強いられることになった。

開始からMIRAIがグラウンドへ引き込み、マウントを奪うと腕十字を狙うと、切り抜けた青野がガードポジション、スタンディングになるとバックの奪い合いから青野がヘッドロック、MIRAIがヘッドシザースで切り返してから読み合いになる。
ロックアップで押し合いは、MIRAIが押し込むと逆水平、そして串刺し狙いは青野が先に串刺しドロップキックからコーナードロップキックを放ち、MIRAIの串刺しを避けてリストロックから左腕を蹴り上げ、腕固めで左腕攻めでリードを奪い、MIRAIはロープエスケープする。
青野は左腕へミドルキックからハンマースルーは、切り返したMIRAIがドロップキック、串刺しバックエルボーから串刺しラリアットからアクアトピア、青野の右脚へローキックからサイキック、レッグロックと右脚攻めで試合の流れを変え、マフラーホールドへ移行し、青野は必死でロープエスケープして場外へ逃れる。
MIRAIが追いかけると、鉄柱に青野の右脚を叩きつけ、エプロンでドラゴンスクリューからSSコロンビアwithミケーレを狙うが、青野が逃れると、MIRAIがトップコーナーへ上がったところでエプロンめがけてデットリードライブで落とす。青野はエプロンからPKを放つが、MIRAIは足刈りラリアットで応戦すると、足をクロスしてのニークラッシャーからローキックを放つ。
リングに戻るとMIRAIが低空ドロップキックからリングめがけてニークラッシャー、関節蹴りの連打から突進すると、青野がミドルキックで迎撃、MIRAIが低空ドロップキックから突進は、青野が旋回式パワースラムで叩きつける。
バックの奪い合いから青野がアームロック、WARスペシャルへ移行し、ラリアットからダブルアームスープレックス、しかしMIRAIは膝十字で捕らえ、ヒールホールドへ移行すると、青野が必死でロープエスケープする。
リストを掴んだままエルボーのラリーになり、青野がMIRAIの右腕へハイキック。エルボーの連打から突進はMIRAIがローキックで迎撃し、ハイキックからSSコロンビアwithミケーレ、ミラマーレショックは逃れた青野がジャーマンに対し、MIRAIはバックドロップで投げれば、青野もバックドロップで応戦、突進はMIRAIがミラマーレショックもカバー出来ず両者ダウンとなる。
ラリアットは相打ちを連発し。ラリアットのラリーで青野が崩れるが、突進は青野がレインメーカーを放って後頭部ラリアットも、MIRAIはラリアットを連発する。
MIRAIは左のラリアットはカウント2でキックアウトされ、トップコーナーへ上がると、ミサイルキックは青野がハイキックで迎撃し、逆さ押さえ込みからダブルアームスープレックス、バスソーキックからスタイルズクラッシュで3カウントを奪い王座決定戦に進出する。

そして第6試合では初代ユナイテッド王座決定戦となり、青野はポジラと対戦した。

開始から青野がエルボーの連打も、受け流したポジラがエルボーから串刺しショルダーを連打、ヒップトスから重爆ミサイルキックで先手を奪い、リフトアップスラムからボディースラム、リバーススプラッシュと畳みかける。
ポジラはショルダータックルで青野を場外まで吹き飛ばすと、エプロンに上がった青野にロープ越しでブレーンバスターで投げるが、串刺しは避けた青野が串刺しドロップキック、エルボーの連打、ローキックから首投げ、サッカーボールキックを連打を浴びせて未来ロックで捕らえ、ポジラはロープエスケープする。
青野が突進すると、ポジラがバックエルボーからエルボーのラリーも、受け流したポジラがなぎ倒すが、青野はローキックで切り崩しにかかり、連打からバスソーキックはキャッチして倒したポジラが旋回式パワーボムで叩きつける。
ポジラがムーンサルトプレスを狙うが自爆すると、青野がスライディングラリアットから突進は、ポジラがラリアットで迎撃、ブレーンバスターからハンマースルーは、青野が低空ドロップキックからヒールホールドで捕らえ、ポジラはロープエスケープする。
青野はラリアットもポジラがキャッチすれば、青野が首固め、低空ドロップキックからボディーへパントキック。レインメーカー式ローキックから、スタイルズクラッシュはリバースされても、青野が丸め込んで3カウントを奪い初代王者となる。試合後はまさかの敗戦に怒ったポジラがレフェリーに抗議、受け入れられないとなると突き飛ばし、ロッシー小川代表にも詰め寄るが退場する。
マイクを持った青野は「私が!初代ユナイテッド・ナショナルチャンピオンの青野未来だァ~ッ!今日は私にとって、プロレス人生の中で最高の1日です!マリーゴールドに出会えてよかった。本当にありがとうございます!そして、たくさんたくさん対戦してきたMIRAIは、いいライバルです。ボジラは、やっぱりメチャクチャ強かったです!この2人に出会えたことを感謝します!ありがとうございます!」と叫んで締めくくった。
MIRAIとの決着戦だけでなく、怪物ポジラとの戦い、この試合だけも青野はかなりハードだったと思う。しかし二人に勝ったことで乗り越えることが出来た。青野にとっても大きく、今後にも大きくつながると思う。

第4試合では奈七永&桜井&石川のパッションシスターズが、神取&貴子&NORIのLLPW‐X軍と対戦した。

桜井とNORIが髪を掴み合ってから乱闘となって開始になり、いきなり場外戦でリードを奪ったLLPWがリングに戻って貴子が石川にいきなりツームストーンパイルドライバーからDDT、ダブルアームスープレックスと圧倒、NORIもアームホイップからドロップキックで続く。
石川がクロスボディーで反撃すると、代わった桜井がミサイルキック、奈七永が入ってパッションシスターズがトレイン攻撃からマシンガンパッションチョップとNORIを捕らえて試合の流れを変え、桜井もミラノ風おパラダイスロック、神取も餌食にして「この庶民が!」と詰ってドロップキックを放つ。
NOAIが長時間捕まったが、神取が入ると桜井にラリアットを放った際に後頭部をロープに痛打させたのか桜井がダウンしてしまい、神取が痛めつけようとするが、和田京平レフェリーが制止する。
代わった貴子が意識が朦朧としている桜井を機転をかけてパッションシスターズ側へ蹴飛ばし、代わった奈七永がエルボーを連打、串刺しラリアットからショルダータックル、ハンマースルーを切り返した貴子がローキックからハイキックを放つ。
貴子がトップコーナーへ上がると、奈七永が雪崩式を狙うが、貴子が押し倒すと、代わった神取がスリーパー、トレイン攻撃は奈七永がラリアットで迎撃も、神取は脇固めで捕らえたところで、戦列に戻った桜井がカットに入る。
奈七永と桜井が神取に刈龍怒から奈七永の冷蔵庫爆弾を狙うが、NOAIがハイキックで落としてから神取が胴絞めスリーパーで捕らえ、奈七永は必死でロープエスケープする。ビンタのラリーから神取が頭突きに対し、奈七永もビンタからナックルで返すと、神取が掌打の連打で返し、奈七永がジャーマン狙いは貴子が入って裏拳で阻止する。
NOAIvs石川になって、石川がエルボーの連打も、NOAIはローキックの連打からミドルキック、ハイキックは避けた石川がローリングクレイドルに対し、NOAIはドロップキックからブレーンバスターホールド、トップコーナーへ上がると、奈七永が雪崩式ブレーンバスターで落としてから、桜井がダイビングエルボードロップ、石川がリバースタイガードライバーを決めたが、貴子がカットに入る。
石川は奈七永とのオレごと刈れを狙うが、阻止されると、NORIがミドルキックから腕十字、ランニングハイキックを狙うが、石川がタチアガールで丸め込む。
両軍が乱戦になるが、石川が神取にビンタを浴びせると神取がラリアットを浴びせ、NORIがソバットから延髄斬り、ローリングキックから旋風脚で3カウントでLLPW‐X軍が勝利となった。

第3試合では初代スーパーライト級王座決定戦、翔月vs松井が行われた。

握手から開始、ロックアップから松井がローキックに対し、翔月がアームホイップを連発、松井がドロップキックを放つと、翔月のドロップキックを丸め込む。
読み合いから松井が串刺しニーも、突進は翔月がキチンシンクから丸め込み合戦になり、翔月がニーリフトの連打から腕十字、脇固め、アームロックへ移行して右腕攻めでリードを奪い、松井はロープエスケープ。
翔月は松井のハンマースルーを切り返して卍固めで捕らえ、松井はロープエスケープも、ニードロップを避けた松井が顔面キック、クロスボディーは避けられて場外に出されると、翔月のエプロンPKをキャッチしてから鉄柱に叩きつけ、エプロンでエルボーのラリーとなり、松井がニーリフトからキャプチュードを敢行、場外へ転落した翔月にプランチャスイシーダを命中させる。
松井は場外でブレーンバスターを狙うが、翔月がDDTで切り返し、通路ダッシュで蒼魔刀を命中させる。リングに戻ると、翔月がサッカーボールキックから串刺しドロップキック、串刺しダブルニーアタックと攻め、ダイビングダブルニーを狙うが、避けた松井がランニングニーを放ち、スピンキックを避けて丸め込んでからマフラーホールドで捕らえ、翔月がロープエスケープするが、松井はスライディングクロスボディーからハングマンDDTで突き刺す。
松井はミサイルキックからMKDを狙うが、翔月が丸め込み、エルボーのラリーから、マウントエルボーの応酬を制した翔月が突進する松井にハイキックを連打から蒼魔刀はカウント2となり、ダイビングダブルニードロップもカウント2でキックアウトされる。
松井はカサドーラからフットスタンプを連発、ジャンピングニーからMKDはカウント2でキックアウトされ、翔月のハイキックと松井のエルボーが相打ち!
松井は翔月を起こそうとするが、翔月が丸め込んでから丸め込み合戦になり、松井も変型レッグロールクラッチ、裏拳から首固めも。翔月が十字固めで3カウントで初代王者となった。

第2試合の野崎&CHIKAvsマイラ&ゼイダは、野崎&CHIAKIがラフをファイトを前面に押しだして試合をリードする。

マイラの援護を得たゼイダがCHIAKIにキルスイッチからカバーするが、野崎がレフェリーを突き飛ばし、イスを投げつける。怒ったゼイラはイスを使ったコードブレイカーで野崎を排除すると。イスでCHIAKIを殴打しようとするが、マイラが止めると、野崎組がダブルビックブーツでイスごと同士討ちさせ、CHIAKIがゼイダにムーンウルフで3カウントとなり、試合後はマイラとゼイダが仲間割れとなる。

第1試合の天麗&後藤vs弓月&前日入団したばかりの田中は、弓月&田中が息の合った連係で天麗組を翻弄する。

天麗がラリアットは田中が脇固めで切り返し、弓月も後藤をセーブするが、天麗がロープエスケープするも、田中&弓月がダブルブレーンバスターから田中がミサイルキック、ソバットからスピンキックと攻めたところで時間切れ引き分けとなった。

そしてアクトタイムの後で元アルシオンの大向美智子が登場し、娘である心希のマリーゴールド入団を発表、お披露目となった。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑