レディCが上谷の前で、未練を断ち切るため覚悟の髪切り…。復活した安納に岩田がワンダーだけでなく至宝のセンダイガールズ王座をかけて再戦へ!


7月4日 スターダム「STARDOM NIGHTER in KORAKUEN」後楽園ホール 796人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇中野たむ(8分25秒 片エビ固め)×梨杏
※バイオレットシューティング

<第2試合 15分1本勝負>
吏南 〇稲葉あずさ(7分42秒 ババ―キラー2号)×月山和香 HANAKO

<第3試合 15分1本勝負>
〇羽南 葉月 向後桃(8分10秒 ブロックバスターホールド)水森由菜 さくらあや ×玖麗さやか

<第4試合 15分1本勝負>
AZM 〇星来芽依(8分48秒 流れ星)白川未奈 ×ジーナ

<第5試合 20分1本勝負>
刀羅ナツコ 渡辺桃 〇テクラ 琉悪夏 フキゲンです★(11分6秒 片エビ固め)×朱里 小波 鹿島沙希 八神蘭奈 妃南
※毒クモデスドロップ

<第6試合 20分1本勝負>
〇岩谷麻優 コグマ(11分3秒 スタンディングドラゴンスリーパー)スターライト・キッド ×天咲光由

<第7試合 20分1本勝負>
△安納サオリ なつぽい(20分時間切れ引き分け)△岩田美香 愛海

<第8試合 30分1本勝負>
舞華 〇上谷沙弥 飯田沙耶(17分52秒 片エビ固め)壮麗亜美 ×レディ・C 稲葉ともか
※スタークラッシャー

大会中に『5☆STAR GP 2024』の出場選手第二弾が発表され、所属からはコグマ、小波、星来芽依、飯田沙耶、鹿島沙希、テクラ、X、XXが他団体からはセンダイガールズプロレスリングの愛海、JTOの稲葉ともかが追加エントリーとなり、残り2枠は出場者決定トーナメントで決められることになった。

そして、後楽園大会のメインは、一人だけとなった上谷に、同期の舞華と飯田が揃って黄金世代トリオが結成され、壮麗&レディC&ともかと対戦した。
レディCが上谷を捕らえるとジャイアントスイングで大回転し、目を回した上谷にボディースラム、代わった壮麗がショルダータックルと、壮麗組が上谷を捕らえる。
上谷は壮麗にニールキックから、代わった飯田がドロップキックからバックエルボーで続くと、ブレーンバスターはレディCが阻止も、飯田は二人まとめてブレイジングチョップからマシンガンチョップ、舞華の援護で飯田ロケットを命中させる。

飯田と壮麗はマシンガンチョップの応酬となり、飯田の突進は壮麗がキャッチしてアルゼンチンバックブリーカーからコーナーへ押し込み、背中向けに逆さ吊りになった飯田に串刺しボディーアタックからスライディングラリアットを放ち。代わったともかも飯田にビックブーツ、正拳突きで続くが、飯田はボディーブローからスライディングラリアットで返す。
ここで代わった舞華がショルダータックルから滞空式ブレーンバスターに対し、ともかはミドルキックを連打で蹴り倒してジャストフェースロックで捕らえるが、舞華はロープエスケープする。

舞華とともかがエルボーのラリーになると、舞華のラリアットに対して、ともかはニーで応戦、ともかは逆さ押さえ込みから腕十字狙いは、上谷がカットするも、ともかは舞華にサッカーボールキックからPK、しかし一撃必殺ともか蹴りは舞華がパワースラムで阻止し、ハイキックをラリアットで迎撃した舞華はラリアットも、ともかはハイキックで応戦する。
上谷vsレディCに代わると、読み合いからレディCがショルダータックル、コブラツイスト、河津掛けyと攻めるが、突進したところで上谷がドロップキックして突進すると、壮麗が入ってレディCとダブルフラップジャック、レディCがダブルニードロップを投下、しかし飯田が壮麗組を場外へ出すと、上谷がスワンダイブプランチャを命中させる。

上谷がレディCにミサイルキックからスタークラッシャーを狙うが、逃れたレディCがエルボーを連打、ジャンピングネックブリーカーから、ノド輪落としは上谷がドロップキックで逃れる。

そこで壮麗が入ってレディCと上谷にダブルブレーンバスターから、レディCがノド輪落とし、FBSから大車輪ノド輪落としは、上谷がフランケンシュタイナーで切り返すも、レディCが丸め込む
上谷がレディCにバイシクルキック、スピンキック、ロビンソンスペシャルを放つと、壮麗とともかを排除した舞華と飯田も共に、レディCにトリプルドロップキックを放ち、最後はスタークラッシャーで3カウントを奪って勝利となった。
試合後にマイクを持った上谷はレディCに誰「を信じるかを自分で決めろ、これからはレディの信じた道を突き進んでいってね」今までありがとう」と涙を流してエールを送れば、レディCも涙を流しながら「大好きなリーダーになってくれてありがとうございました。もっと隣で戦いたかった、今日でQQの未練は立ちます」と、ハサミを取り出してQQの想い出を断ち切るために髪を切り、決意を表明する。
ともかはレディCの覚悟を認めると、舞華に「3カウントを奪い全てを奪う」と挑発するが、舞華は「その覚悟、そのぐらいかわからんけど、このベルトめちゃくちゃ重たいよ、その覚悟、どれくらいか楽しみにしているよ」と言い返す。
壮麗組が去ると、飯田が締めを上谷に託し、最後は上谷が締めくくった。
今日は黄金世代が揃ったが、本当のテーマはクイーンズクエストに対するケジメで、上谷もレディCにエールを送ったことで、けじめをつければ、レディCは自ら髪を切ることで覚悟を示し、クイーンズクエストに対してけじめをつけた。
上谷も心ないファンから直に誹謗中傷を受けたことをインスタライブで明かしたが、吐き出すことで気分を一新することが出来た、これからはを言われようが心は折れない強い上谷沙弥というものを、今日の試合で見せることが出来たと思う。レディCもだが、上谷も本当の意味で再出発がとなったようだ。

セミファイナルでは安納がなつぽいと組んで、センダイガールズプロレスリングの岩田&愛海と対戦、このカードは岩田に敗れワンダー・オブ・スターダム王座を失い、完全に覇気を失った安納のために岡田太郎社長が組んだカードで、安納が復活できるかに注目が集まった。

試合はなつぽいのリードで安納がどうにか愛海を捕らえるも、岩田に代わってしまうと、安納は途端に覇気を失い、そんな安納を岩田が安納の顔面を蹴って、ミドルキックを連打、串刺しニーからサッカーボールキックと浴びせ、なつぽいが入っても安納との連係は乱れてしまい、岩田は安納にランニングニーやミドルキック、愛海もミサイルキックを命中させて、容赦なく安納を痛めつける。

長時間捕まった安納はなつぽいの援護で愛海にドロップキックを放つと、代わったなつぽいが低空ドロップキックからドロップキック、岩田が入ってもアームホイップからドロップキックで排除する。
安納が入るとなつぽいとの連係を狙ったが、愛海に連係は阻止されると、愛海が二人まとめてヘッドシザースホイップからドロップキック、なつぽいにジャンピングニーと攻め、代わった岩田がなつぽいにミドルキックを連打、レッグラリアットと攻めるが、ソバットから踵落としは、なつぽいが避けるとエルボーのラリー臨み、なつぽいが連打からソバット、そして突進は岩田がボディースラムから、ミドルキックを狙うと、避けたなつぽいが兜先割りを放ち、そんななつぽいを見た安納は交代を志願して、岩田にエルボーを乱打する。

岩田は安納にドロップキックで応戦して、滞空式山折りからミドルキックを連打を放つが、なつぽいに気を取られると、安納がビックブーツからなつぽいとサンドウィッチ延髄斬り、安納がフィッシャーマンスープレックスホールドと攻める。
安納は岩田にジャーマンを狙うが、愛海がミサイルキックで阻止して安納にジャンピングニーも、仙台女子側の連係はなつぽいがダイビングクロスボディーで阻止。そして仙台女子が同時ドロップキックに対し、安納組は同時ジャーマンも、岩田が安納にジャンピングニーで応戦、安納と岩田がエルボーのラリー、安納がマウントエルボーを乱打して、狂気が宿り始める。

岩田が安納に飛びつき腕十字から、愛海がダイビングボディープレスで援護!なつぽいが必死でカットも、岩田がトラースキックで排除する。
愛海の援護を得た岩田が三角蹴りから雷音は、逃れた安納がジャーマンからミサイルキック、なつぽいがフェアリアルギフトから、安納がジャーマンスープレックスホールドと畳みかけ、ビンタの連打に対し岩田もビンタで返すが、ランニングニーを避けた安納がポテリングで丸め込む。
エルボーのラリーから岩田がハイキック、そして雷音は安納が丸め込んでビックブーツで時間切れ引き分けとなった。
試合後に覇気が戻った安納は迷惑をかけたなつぽいや、心配をかけたファンに謝ると、自分のわがままとして、岩田に再戦を要求する。岩田も待ち焦がれていたように喜び、再戦を受諾、7・15仙台女子後楽園で再戦するが、岩田は至宝であるセンダイワールド王座もかけると断言する。なつぽいも後押しすると、その勝者とサッポロで挑戦とアピールするが、愛海も負けじと「5☆STAR GP」で同ブロックとなったなつぽいを挑発した。

第5試合の妃南を加えたGod’s Eye vs大江戸隊は、テクラvs朱里になると、テクラがローリングエルボーからビックブーツ、側頭部へビックブーツから顔面蹴りを連打と攻めれば、朱里はニーリフトを連打から串刺しニーリフトを連打で返すも、大江戸隊がトレイン攻撃に捕まる。
テクラがローリングエルボーか蜘蛛絡みで朱里を追い詰めるが、鹿島がカットから、小波とテクラにサンドウィッチサッカーボールキック、朱里がスリーパーで捕らえても、桃がサッカーボールキックでカットする。
テクラは朱里にスピアーから毒クモデスドロップを狙うと、小波がハイキックでカットしよとするが、朱里に誤爆し、最後は桃とテクラがサンドウィッチハイキックから、桃がバットで一撃、テクラがどくで朱里から直接3カウントを奪い。ゴッテス・オブ・スターダム王座には大江戸隊から桃&テクラが挑戦することになった。

第6試合の岩谷&コグマvsキッド&天咲は、岩谷vs天咲に代わると、天咲は低空ドロップキックからDDT、ドロップキックと攻めて突進するが、岩谷がバックエルボーからコグマと連係で捕らえる。
岩谷は天咲にジャーマンを狙うと、天咲が逃れたところでキッドがダイビングクロスボディーから、天咲とダブルドロップキック、天咲が振り子式DDTから天聖は、逃れた岩谷がジャーマンからドラゴンスリーパーはキッドがカットする。
ドラゴンスープレックスは逃れた天咲が岩谷に天橋立はコグマがカットされると、岩谷がトラースキック、再びドラゴンスリーパーで天咲は無念のタップとなった。

第4試合のAZM&星来vs白川&ジーナは、ジーナは星来にトラースキックからローリングラリアット、白川と連係からダブルニーアッパー、ジーナがノーザンライトスープレックスホールドと追い詰めるが、、サンダーストラックは逃れた星来がAZMのミスティカの援護から流れ星で3カウントを奪い勝利となった。

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