7月1日 GLEAT「GLEAT Ver.12」TOKYO DOME CITY HALL 1511人
(試合内容は実況ポスト、試合動画はGLEAT公式X(旧Twitter)より)
<第1試合 GLEAT vs. 飯伏プロレス研究所 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
頓所隼 MICHIKO 俊桀(ジュンジェ) 〇ジョー・ランドー 石川修司(5分22秒 片エビ固め)愛鷹力 ×高橋幸光 今成夢人 梶トマト 前口太尊
※ズティームボム
<第2試合 MONDAY NIGHT FEVER G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇田中稔 平田一喜(3分59秒 片エビ固め)×鬼塚一聖 児玉裕輔
※BDF
<第3試合 GLEAT×AAAアライアンス記念 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇オクタゴンJr 渡辺壮馬(11分7秒 片エビ固め)SBK ×TAKUMA
※ラ・マヒア・デ・ドラゴン
<第4試合 STRONGHEARTS vs BLACK GENERATION INTERNATIONAL G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇鈴木鼓太郎 ハートリー・ジャクソン 大門寺崇(6分31秒 エビ固め)T-Hawk ×山村武寛 吉岡世起
※三沢魂タイガードライバー
<第5試合 河上隆一GLEAT所属最終戦 G PROWRESTLING 30分1本勝負>
〇藤田和之 ケンドー・カシン ガメラス(5分36秒 体固め)河上隆一 ×KAZUMA SAKAMOTO クワイエット・ストーム
※顔面へのパントキック
<第6試合 カズ・ハヤシ、プロレスラー引退試合 G PROWRESTLING G-INFINITY選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇石田凱士 井土徹也(14分56秒 ハーフタイガースープレックスホールド)【第4代王者組】×カズ・ハヤシ CIMA
☆シーラカーンズが5度目の防衛に失敗、石田&井土が第5代王者組となる
<第7試合 G PROWRESTLING G-REX選手権試合 60分1本勝負>
【第4代王者】〇田村ハヤト(20分31秒 片エビ固め)【挑戦者】×飯野雄貴
※ラリアット
☆ハヤトが6度目の防衛に成功
LITED UWFマッチはこちら↓
今年で旗揚げ3年目を迎えたGLEATの旗揚げ記念大会が開催され、まずG PROWRESTLINGのメインはG-REX選手権、王者のハヤトにDDTの飯野が挑戦した。
ぶつかり合いは互いに譲らず、ロックアップのまま場外戦になると、またぶつかり合いとなって、逆水平のラリーとなって、互いに距離を取ってぶつかり合いから、逆水平のラリー、ぶつかり合いからハヤトがラリアットを放つ。
場外カウントが進むと、両者がリングに戻るが、ハヤトはダイビングショルダーからジャストフェースロックで捕らえ、飯野はロープエスケープする。ハヤトがエルボーに対し、飯野は逆水平、ハヤトは首投げからチンロックで捕らえ、飯野はロープエスケープするが、ハヤトは逆水平に対し、飯野が逆水平で返すと、、ハヤトがボディーブローからネックスクリューを決める。
飯野はエプロンへ逃れると、追いかけハヤトと逆水平のラリーとなって、ハヤトがボディーブローからブレーンバスターは、飯野がブレーンバスターで投げ返す。
場外戦で飯野がハヤトの腰にエルボーを連打、リングに戻ると腰へエルボードロップ、ストンピングからエルボードロップ、逆水平のラリーから飯野がハヤトの腰にスピアー、逆エビ固めで捕らえ、ハヤトはプッシュアップでロープエスケープする。
飯野はバーニングエルボーは自爆するも、背面落としでリカバリーし、突進はハヤトが時間差ロープワークからショルダータックル、串刺しラリアット、DDTで突き刺し、飯野の突進をキチンシンクで迎撃してからスライディングラリアットを放つ。
ハヤトのジャーマンを狙うが、飯野がコーナーへ押し込むと、串刺しラリアットを連発からブレーンバスター、逆水平のラリーでは、ハヤトが連打も、ハンマーのラリーからラリアットの応酬となり、ハヤトのジャーマンに対して飯野はバックドロップ、ラリアットは相打ちで両者ダウンとなる。
ハンマーのラリーからラリアットのラリーになると、ハヤトがカマイタチからローリングラリアットを放ち、後頭部へ串刺しラリアットから突進は、飯野がショルダータックルからバックフリップ、そしてスピアーを炸裂させたが、カウント2でキックアウトされる。
飯野は後頭部ラリアットからラリアット、再度スピアーはカウント2でキックアウトされ、飯野のラリアットはハヤトがラリアットで迎撃して、バックドロップを連発すると、ショートレンジラリアットぁら往復ラリアットで3カウントを奪い防衛を果たした。
試合後に飯野は悔しがるが、マイクを持ったハヤトは飯野に「ありがとう、オマエはどう思うかわからないけど。ライバルと思える相手だった、まだ何十年もやりあえるよな」とエールを送り、飯野も再戦を約束して去っていった。
直線的なぶつかり合いだと互角だが、変化をつける攻めはハヤトが上で、飯野も首を攻められたことから、バックドロップのような投げ技は、体重のある飯野にとって堪えた。しかし、これまで上を目指していた飯野にも、競い合う相手が出来た。敗れた飯野にとっては大きな収穫だったと思う。
G PROWRESTLINGのセミファイナルではG INFINITY選手権が行われ、王者のシーラカーンズであるカズ&CIMAにSGIから石田&井土が挑戦、カズにとって引退試合になることから、カズが防衛で引退を飾れるか注目された。
カズを捕らえたSGIは連係を狙うが、カズが阻止して石田にコーナーへコンプリートショット、代わったCIMAと連係から膝固めで捕らえるが、石田がロープエスケープする。代わったカズがシルバーブレットを投下するも、入った井土がカズをCIMAの上へブレーンバスターで投げ、石田と連係でカズを捕らえてリードを奪い、、CIMAが入ってシーラカーンズの同時ムーンサルトプレスで反撃を狙っても自爆してしまう。
長時間捕まったカズは井土にバックドロップ、代わったCIMAが串刺しダブルニーアタック、石田が入っても串刺しバックエルボーから井土もまとめてネックブリーカー&ブルドッキングヘッドロックと試合の流れを変える。
井土はCIMAにソバットからDDT、張り手からミドルキックは、避けたCIMAがスーパードロル、代わったカズは石田のビックブーツを受けきるが、串刺しを避けようとしたジャンプは、石田がキックで迎撃から、CIMAと井土が入って乱戦になる。
カズを捕らえた石田&井土はサンドウィッチサッカーボールキックも、石田のミドルキックはカズがドラゴンスクリュー、井土には掌底の連打を受けきってラリアットと反撃、代わったCIMAが石田にメテオラからドラゴンスクリュー、変形裏四の字固めで捕らえ、カズがフロッグスプラッシュで援護すると、シーラカーンズが石田&井土にシュバインとパワープラントの同時攻撃を決める。
シーラカーンズは石田にトレイン攻撃、そしてカズがファイナルカットから、CIMAのメテオラを命中させるも、井土が置いたイスにCIMAの顔面が直撃する。怒ったカズがイスで石田をフルスイングするが、ハンドスプリングレッグラリアットはレフェリーに誤爆する。
そこで大門寺が乱入するとカズにブラックレイン、ジャクソンがパイルドライバーを狙うが、壮馬が駆けつけてミサイルキックで阻止から、GLEAT軍&#STRONGHEARTSとSGIで大乱闘になり、T-Hawkがウラジゴクの援護を受けた、カズがファイナルカットを決める。
カズは石田にパワープラントを狙うが、石田が回転エビ固めで丸め込み、掌底からバスソーキック、CIMAがカットも井土が排除する。石田がジャーマンはカズが丸め込むが、石田がバスソーキックから垂直落下式ブレーンバスター、バスソーキックを連打から、井土が入ってバスソーキック、井土がハイキックから石田がハーフタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い、石田&井土が新王者組となり、カズは引退試合を勝利で飾れなかった。
第5試合の河上のGLEAT所属ラストマッチは、BULK ORCHESTRAのKAZMA&ストームと組んで、藤田&カシン&ガメラスの”リアル闘魂スタイルズ”対戦するが、マネージャーとなった木原文人リングアナが、カシンが富山智帆リングアナからマイクを取り上げ、自分のコールでリアル闘魂スタイルズをコールする。
開始から場外戦となって河上はカシンを痛めつけると、木原リングアナを捕らえて、富山智帆リングアナがビンタを浴びせる。
BULK ORCHESTRAが藤田にトレイン攻撃、ガチムチバーガーで捕らえるが、河上のラリアットはKAZUMAの延髄斬りと誤爆すると、藤田はKAZUMAにラリアット、ビーストボムで、パントキックで3カウントとなり、試合後も河上がリアル闘魂スタイルズと乱闘を繰り広げるが、不完全燃焼の所属ラストマッチとなった。
試合後のバックステージでは河上はKAZMAらにBULK ORCHESTRAから脱退することを告げ、今後はふりーとしてGLEATに参戦することをアピールした。
第3試合ではGLEATとAAAのアライアンス記念としてオクタゴンJrが参戦、壮馬と組んでSBK&TAKUMAと対戦、試合前にはAAAのドリアン・ロンダンCEOが登場し、本部席で試合を見守った。
試合はオクタゴンJrがトルニージョプレス、ローキックの連打からロープウォーク、ティヘラでTAKUMAを場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させ、壮馬も続こうとするがSBKが阻止されてしまう。
SBK&TAKAUMAに長時間捕まった壮馬は、TAKUMAにスパニッシュフライから、代わったオクタゴンJrがトルニージョ式アームホイップ、人工衛星ヘッドシザースホイップ、場外のSBK組に壮馬がオクタゴンJrの股をくぐってトペスイシーダを命中させれば、オクタゴンJrもケブラータで続く
リングに戻ると、オクタゴンJrがTAKUMAの後頭部へエルボーからオスカッター、トルニージョプレス、壮馬もカンクーントルネードで続くが、TAKUMAはオクタゴンJrにトラースキック、スワンダイブティヘラで反撃、オクタゴンJrはエルボーのラリーはTAKUMAが制するが、オクタゴンJrはカナディアンデストロイヤーからムーンサルトプレスは、TAKUMAが剣山で迎撃から、SBKと連係で捕らえる。
壮馬が入ると、SBKとエルボーのラリー、壮馬が連打から突進は、避けたSBKがジャーマン、ソバットから。、TAKUMAがトラースキック、オクタゴンJrが入ってリバースフランケンから乱戦になる。
SBK&TAKUMAが連係狙いは同士討ちになると、オクタゴンJrがTAKUMAに断崖式ハリケーンラナ、壮馬のドロップキックの援護でオクタゴンJrがラ・マヒア・デ・ドラゴンで3カウントを奪い勝利となる。
第2試合の稔&平田vs鬼塚&児玉のやんず家は、稔と平田がTOKYO GOを狙うも、やんず家が奇襲をかけ阻止、平田は水入りから鬼塚がスリーパー、児玉がシルバーブレットと平田を捕らえて試合をリードする。
平田は鬼塚に延髄斬りから押すだけで反撃すると、代わった稔がドロップキックで続き、ハチマキを奪って殴打するが、ムーンサルトは鬼塚が避けると児玉の援護で裏投げで投げる。
鬼塚の突進を稔が手刀で迎撃擦れれば、平田も児玉を手刀を浴びせ、連係で鬼塚を捕らえると、稔がBDFで3カウントを奪い、試合後は平田と稔がやんず家もTOKYO GO!で踊った。
