前哨戦を制したMAOが37KAMINAから覚悟の家出宣言!髙木の休業前ラストの相手にディーノが指名!


6月30日 DDT「What are you doing 2024」後楽園ホール 992人満員
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 3WAYマッチ 30分1本勝負>
〇須見和馬(7分6秒 スク~ルボ~イ)×夢虹
※あと一人はイルシオン

<第2試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇KANON MJポー(10分39秒 片エビ固め)大鷲透 ×平田一喜 アントーニオ本多
※フリーダムコール

<第3試合 30分1本勝負>
納谷幸男 〇中村圭吾(9分27秒 片エビ固め)秋山準 ×大石真翔
※ランニングダイビングヘッドバット

<第4試合 30分1本勝負>
クリス・ブルックス 高梨将弘 〇正田壮史(12分34秒 片エビ固め)HARASHIMA 彰人 ×高尾蒼馬
※正田のチカラKOBUムキムキ

<第5試合 30分1本勝負>
潮崎豪 〇小峠篤司 Hi69(15分25秒 片エビ固め)遠藤哲哉 飯野雄貴 ×高鹿佑也
※キルスイッチ

<第7試合 30分1本勝負>
〇髙木三四郎 山下実優(13分21秒 片エビ固め)×男色ディーノ 伊藤麻希
※ストーンコールドスタナー

<第8試合 30分1本勝負>
〇MAO To-y(26分24秒 片エビ固め)上野勇希 ×勝俣瞬馬
※みちのくドライバーⅡ

DDT7月21日両国大会前の最後の後楽園大会が開催され、メインではKO-D無差別選手権前哨戦、上野&勝俣vsMAO&TO-yのThe 37KAMINA同士の前哨戦が行われた。

序盤は両軍共一進一退の攻防を繰り広げるが、上野&勝俣が連係でMAOを捕らえると、場外で勝俣が数脚のイスを持ち出してオプジェを作り、上野と勝俣がその上へ座らせる。そこで勝俣のトペコンヒーロを発射したが、MAOが避けてオプジェに直撃すると、MAOとTO-yは大ダメージの勝俣が動けない間に上野を捕らえ、MAOがイスの上へボディースラムからブレーンバスターと上野を攻め、やっと戦列に戻った勝俣がカットに入っても、MAOが掌底で排除する。
長時間捕まった上野はMAOにスロイダーで投げると、勝俣vsTO-yに代わって、勝俣がTO-yにティヘラから場外のMAOにプランチャスイシーダ、リング内のTO-yにウルトラタイガードロップと立て続けに命中させる。
TO-yは勝俣にスリーパーで反撃すると、串刺しドロップキックを連発、ダイビングクロスボディー、ロープを利用したリバースファイナルカットと攻め、コジマワンダーランドは、切り返した勝俣がカサドーラ式フットスタンプ、ブーメランドロップキックと反撃、代わった上野がおっぴろげアタックからスワンダイブダブルニーで続くが、、TO-yはマシンガンチョップで食い下がって上野を場外へ出し、勝俣もフランケンシュタイナーで場外へ出すと、MAOがケブラータ、TO-yがトペコンヒーロも同時攻撃に対し、リングに戻された上野&勝俣も同時トペコンヒーロで応戦する。
リングに戻ると上野&勝俣が、MAOにトレイン式おっぴろげアタックから、サンドウィッチ攻撃は同士討ちになると、、TO-yのコジマワンダーランドの援護を受けたMAOがビックブーツを上野に連発する。
エルボーのラリーになると、MAOの串刺しを避けた上野がハーフネルソンスープレックス、ロープを利用したカナディアンデストロイヤー、そしてBMEは、避けたMAOがジョンウーから垂直落下式ブレーンバスター、MAOのミドルキックをキャッチした上野に騙し討ちナックルも、レフェリーを利用したスタナーは、キャッチした上野はバックドロップからブリザードスープレックスホールドを決める。
上野はフロッグスプラッシュを狙うが、MAOがジャンピングハイキックで阻止も、4選手がフロッグスプラッシュを自爆し合った後で、MAOが上野にフロッグスプラッシュを命中させ、居合キックは上野がシャイニングウィザードで阻止してWRは、MAOがレフェリーを使って阻止するとスタナーを決める。
MAOは上野に大阪臨海アッパーからトラースキックを放ち、代わった勝俣のととのえスプラッシュも剣山で迎撃、、アフスグースも噛みつきで阻止して、スワンダイブを狙う勝俣にニールキックからスタナー、オスカッターから竜巻旋風脚と畳みかける。
MAOはTO-yと勝俣にマッドマックスを狙うが、上野が阻止すると、逆に上野&勝俣がMAOにマッドマックスを狙うが、MAOが避ける。それでも勝俣がMAOにジャーマンスープレックスホールド、上野がシャイニングウィザード、勝俣がととのえスプラッシュと畳みかけ、MAOが掌底に対し、勝俣がラリアットで応戦して、トラースキックからバスソーキック狙いは、MAOが旋風脚を炸裂させ、TO-yがコジマインパクトの援護から。MAOが居合キック、みちのくドライバーⅡで3カウントを奪い前哨戦を制した。
試合後はMAOが自分の覚悟として「The 37KAMINAを…」と切り出すと、上野は離脱と覚悟するが、MAOは「家出する」と言ってリングを降り、呆れながらも安堵した上野はMAOを呼び止めると「行ってらっしゃい」と送り出し、引き留めると思っていたMAOがガックリして退場していった。
両国大会まで1カ月を切り、MAOも同門ということで、37KAMINAと組めないということで覚悟の家出となったが、中途半端な感じもするも、それもある意味37KAMINA、DDTらしさかもしれない。

セミファイナルでは髙木三四郎無期限休養ロードとして、今回は東京女子プロレスとコラボで、髙木&山下vsディーノ&伊藤が行われ、髙木&山下のアピールタイムのところを、ディーノ&伊藤が奇襲をかけて開始、髙木は伊藤とプラケースでチャンバラも、伊藤は髙木を滅多打ちにして、可愛いナックルを浴びせるが、こけしちゃんは自爆すると、代わった山下が伊藤にサッカーボールキック、ストマックブロック、髙木とダブル正拳から連係で伊藤を捕らえる。

伊藤は山下にDDTからこけしちゃんを命中させると、代わったディーノが山下にブレーンバスターからナイトメアで蹂躙、男色ドライバーを狙うが、山下が必死で逃れるとリターンクラッシュを炸裂させる。
ここで伊藤が入るとディーノに地獄門を指示するが、ディーノが女性からの指示を拒否すると、伊藤に地獄門を指示する。自棄になった伊藤は地獄門をやろうとするが、東京女子プロレスの甲田哲也代表が現われてストップをかける。
伊藤は髙木&山下にダブルDDTから、ディーノが地獄門をセットするが、髙木が伊藤を地獄門へ直撃へさせようとすると、甲田代表が乱入して髙木と山下のスリーパーでKOする。これに怒った今林GMが駆けつけると、長年に渡って因縁がある甲田代表と口論になり、なぜか今林GMvs甲田代表に突入し、今林GMがマシンガンチョップからラリアットを狙うが、避けた甲田代表がスリーパーで捕らえ、逃れた今林GMが裏拳が炸裂も、甲田代表が今林GMを地獄門に直撃させて排除すれば、山下と伊藤も試合の邪魔として、甲田代表を地獄門に直撃させて排除する。
髙木は伊藤にスタナーを狙ったが、逃れた伊藤が髙木にスタナーから地獄門に直撃させ、遂にディーノを生尻にさせるが、山下は伊藤を肩車から地獄門に直撃させてから、ディーノの地獄門にハイキックを浴びせる。
髙木がディーノを雪崩式ブレーンバスターで投げると、山下のスカルキックから髙木がスタナーで3カウントを奪い勝利、
試合後は髙木が山下&伊藤、そして東京女子にエールを送るが、退場しかけたディーノを呼び戻すと、ドラマスティックドリームに相応しいとして、休業前ラストの相手としてディーノを指名、試合形式はMAOの携帯番号をスクリーンに晒し、廃人寸前にまで追いやった、ウェポンランブルで行われることになった。

第6試合の遠藤&飯野&高鹿のバーニングvs潮崎&小峠&Hi69のTEAM NOAHは遠藤vs潮崎で開始、潮崎がロープへ振った遠藤にショルダータックルに対し、遠藤はコルタバからドロップキックで応戦、代わった高鹿もがエルボーを連打で続くが、潮崎が受け流して逆水平を連打でなぎ倒し、TEAM NOAHがトレイン攻撃から潮崎がランニング袈裟斬り、バックドロップと高鹿を蹂躙する。

長時間捕まった高鹿はHi69にランニングエルボーから、潮崎vs飯野に代わってぶつかり合いは飯野が制すると、潮崎のフライングショルダーをキャッチしてバックフリップ、しかしバーニングエルボーはポーズを取っているところで、潮崎が逆水平の連打で黙らせ、マシンガンチョップからランニング袈裟斬りを浴びせる。
潮崎がフィッシャーマンズバスターを狙うが、逃れた飯野がスピアーを放つと、代わった遠藤がスワンダイブフォアアーム、回転エビ固めからゆりかもめで捕らえ、小峠がカットに入るが、遠藤が顔面への頭突きで返り討ちにする。
潮崎は遠藤の前転からのDDTをフィッシャーマンズバスターで投げると、代わった小峠が遠藤にレッグシザースからレッグショットで場外へ出し、スライディングで場外へ降りてバイシクルキック、リングに戻って雪崩式フランケンシュタイナーからダイビングボディープレスを命中させる。
小峠が遠藤とエルボーのラリーとなって、潮崎の左のラリアットの援護を得た小峠がコウモリ吊り落とし、ソバットからレッグショットは、避けた遠藤がパワーブリーカー。代わった高鹿もハンマーロック式バッククラッカーで続いて、場外へ逃れた小峠にトペスイシーダ、リングに戻るとバーニングが連係で小峠を捕らえる
高鹿は小峠をコーナーに叩きつけ野球チョップも、小峠がマグザムで応戦し、Hi69が入ってトランスレイブ&レッグショットの合体技を決め、高鹿はエルボーで小峠に食い下がるが、小峠が頭突きからレッグショット、キルスイッチで3カウントを奪い、TEAM NOAHが勝利も、試合後は潮騒と飯野が場外で乱闘となれば。小峠も遠藤に頭突きを浴びせてKOする。

第5試合のHARASHIMA&彰人&高尾の復活スマイルスカッシュvsクリス&高梨&正田のSI(SCHADENFREUDE International)は、SIがブライドタッチを駆使して、連結技からピラミッドとスマイルスカッシュを攻め、高尾を捕らえて試合をリードする。

終盤ではクリスのビンタが正田、高梨に誤爆すると、スマイルスカッシュがトレイン攻撃から連係で反撃、両軍乱戦から高尾が正田にローリングエルボーと攻めるが、ジントニックは正田が切り返すと、CDKの援護から正田のチカラKOBUムキムキで高尾から3カウントとなり、SIが勝利。
試合後にアントンがマイクを持ってスマイルスカッシュに対し、高梨&正田と組んで、7・21両国で粉われるKO-D6人タッグ3WAYマッチに挑戦に参入を宣言すると、スマイルスカッシュからベルトを強奪しているDAMNATION TA、勝俣&TO-yも現われる。そこで37KAMINAが用意した3人目をスクリーンで発表されると、出てきたのはアジャコング、こうして4WAYでの選手権に変更となったが、カリスマがサバイバル4WAY戦を提案すると、今林GMも了承して決定となった。

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