6月29日 DDT「都電プロレス」東京・都電荒川線 16人超満員札止め
(試合内容は実況ポストより)
<エニウェアフォールマッチ>
〇鈴木みのる(55分7秒 体固め)×髙木三四郎
※パイルドライバー
日本武道館、東京ドーム、新幹線車内と激闘を繰り広げた髙木と鈴木みのるが、今度は都電社内で対決することになったが、東京都知事である小池百合子氏が視察のためSPを従えて現れるというハプニングが発生、入場する鈴木も小池都知事の姿を見て思わず驚いてしまう。
そして小池都知事が挨拶し、掛け声で開始となるも、小池都知事もSPと一緒に乗車することになった。
小池都知事が見守る中。試合開始、鈴木がいきなりローキックからインローキック、手すりををアームロック、つり革も使って指折りと車内を生かした攻めで試合をリードしたところで、都電が出発する。
そこで鈴木が髙木をい羽交い絞めにするが、逆に髙木が羽交い絞めにすると、小池都知事の都知事チョップが炸裂し、鈴木も大ダメージを負ってしまい、髙木が鈴木にスリーパーで捕らえ、鈴木が手を噛んで逃れるが、小池都知事が都知事チョップでカットする。
鈴木はコブラツイストからフロントネックロックで捕らえるが、小池都知事の手をつないだ髙木が都知事ブレークする。
両者はつり革を持って逆水平のラリーを繰り広げ、鈴木がミドルキックのところで、小池都知事が公務に戻るため、百合子コールの中SPと一緒に下車、両者は一旦試合を中断し礼を述べると、百合子コールに包まれて、小池都知事が無事下車した。
そして試合が再開になると、アイアンマン王者のウナギ・サヤカが乗車、髙木がウナギとウナギウォリアーズで鈴木に襲い掛かり、ゴムパッチン攻撃で鈴木を苦しめる。
怒った鈴木が木槌をリングアナから奪うと、髙木を軽く叩き、それを嫌がったウナギが髙木を裏切って鈴木と一緒にゴムパッチン攻撃で髙木を攻めているところで、佐藤光留が乗車、鈴木に加勢すると、鈴木がTシャツでウナギの首を絞めタップしたところで、立花誠吾が乗車と同時にアイアンマン王座は鈴木に移動かと思われたが、絞めていたタオルが新王者となってしまう。
<アイアンマンヘビーメタル級選手権試合>
【挑戦者】タオル(10時19分 スリーパーホールド)【第1655代王者】ウナギ・サヤカ
☆タオルが第1656代王者となる。
鈴木の恫喝に負けたウナギ、光留、立花、なぜか立会人として乗車していた川松真二郎議員まで鈴木側にまわってしまうと、孤立した髙木を袋叩きにしているところで、植木嵩行が乗車、髙木が助けを求めるが、なぜか髙木まで鈴木らと一緒に植木を袋叩きにする。これに怒った植木は胸毛攻撃で反撃すると、拳銃を取り出して一人西部警察で全員にホールドアップを迫るが。パイルドライバーの上司である鈴木から拳銃を渡せと迫られ。植木は拳銃を渡してしまうと、鈴木は植木に拳銃を乱射、結局ウナギや光留、立花、川松議員、植木までが強制的に下車させられる。
今度は髙木が鈴木を逆片エビ固めで捕らえているところで、スギちゃんが乗車、スギちゃんはサンミュージックの後輩である鈴木に挨拶を要求し、髙木も先輩であるスギちゃんに頭を下げるが、鈴木はスギちゃんのプライベートを暴露する。
スギちゃんがワイルドネタを披露するが滑ってしまうも、スギちゃんがタオルをカバーして3カウントでアイアンマン王座を奪取も、鈴木がタオルでスギちゃんの首を絞め、スギちゃんがタップし、タオルが王座を奪還したところで、スギちゃんが下車する。
<アイアンマンヘビーメタル級選手権試合>
【挑戦者】〇スギちゃん(10時27分 体固め)【第1656代王者】×タオル
☆スギちゃんが第1657代王者となる。
<アイアンマンヘビーメタル級選手権試合>
【挑戦者】〇タオル(10時28分 スリーパーホールド)【第1657代王者】×スギちゃん
☆タオルが第1658代王者となる。
そして今度はMAOと正田壮史が乗車すると、MAOは鈴木と髙木が生ぬるいと挑発、正田と一緒に髙木と鈴木に襲い掛かってから、二人で新時代の都電プロレスを始め立体的な攻防を繰り広げる。しかし、しっかり休憩を取れた髙木と鈴木は、MAOと正田が相打ちになったところで、二人を強制下車させる。
今度はファンキー加藤さんが乗車、自分のベストアルバムの告知をしながら、ライブを勝手に始めてしまい、ウナギや光留、立花、川松議員、植木までも再び乗車すると、加藤さんは立花にドロップキックを放つ。
またウナギや光留、立花、川松議員、植木が下車すると、今度はWWEスーパースターのMEIKO SATOMURAが乗車、里村は加藤さんからマイクを奪って「いい日旅立ち」を唄う。
唄い終えたSATOMURAはタオルに襲い掛かりアイアンマン王座を狙いに行くが、鈴木が阻止すると、タオルを奪った加藤さんがカバーして3カウントを奪って新王者となり。鈴木は加藤さんに迫るが、加藤さんはSATOMURAと一緒に降車して逃げてしまう。
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<アイアンマンヘビーメタル級選手権試合>
【挑戦者】〇ファンキー加藤(10時52分 体固め)【第1658代王者】×タオル
☆ファンキー加藤がが第1658代王者となる。
そして終着駅に差し掛かると、WWE殿堂者である獣神サンダー・ライガーが乗車、ライガーは車掌として乗車券をチェックすると、鈴木とライガーが揉める。そこで髙木が鈴木を羽交い絞めにすると、ライガーが掌底を浴びせ、ライガーが鈴木を羽交い絞めにすると、髙木がクローズラインを炸裂させる。
ライガーが乗車券をチェックする中、髙木はクローズラインで勝負に出たが、避けた鈴木がスリーパーからゴッチ式パイルドライバーで3カウント、55分に及ぶ死闘に決着をつけた。
終着すると広場へ向かい、涙を流しながら参加していた方々に感謝、鈴木のも頭を下げ、握手から座礼、抱き合う、そして引退の10カウントは…鈴木にスタナーで騙し討ちにして、休業から復帰したら飛行機、ロケット、無人島で対決を示唆して逃げた
