凱旋マッチでYOICHIが豪快に勝利!NOAHの新しい夜明けの始まりじゃー!


6月22日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2024」エディオンアリーナ大阪第二競技場 461人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇スペル・クレイジー(8分10秒 ロメロスペシャル)×大和田侑

<第2試合 20分1本勝負>
〇大原はじめ(9分32秒 ムイビエン)×Hi69

<第3試合 20分1本勝負>
マサ北宮 〇稲葉大樹(12分39秒 片エビ固め)佐々木憂流迦 ×谷口周平
※DDD

<第4試合 30分1本勝負>
〇ダガ 小川良成(14分7秒 片エビ固め)アンソニー・グリーン ×LJクリアリー
※ディアブロウイングス

<第5試合 30分1本勝負>
丸藤正道 HAYATA 〇AMAKUSA(12分40秒 片エビ固め)ジェイク・リー YO-HEY ×タダスケ
※開国

<第6試合 30分1本勝負>
〇潮崎豪 小峠篤司(16分34秒 体固め)杉浦貴 ×宮脇純太
※ショートレンジ豪腕ラリアット

<第7試合 60分1本勝負>
〇YOICHI 大岩陵平 近藤修司 Eita(18分6秒 片エビ固め)清宮海斗 拳王 アレハンドロ ×クリストバル
※払暁

16日の横浜BUNTAI大会で凱旋し、清宮をKOすることで大きなインパクトを残したYOICHIの凱旋マッチが大阪で行われ、YOICHIは大岩&近藤&Eitaと組み、清宮&拳王&アレハンドロ&クリストバルのALL REBELLIONと対戦した。

清宮vsYOICHIで開始となると、差し合いからYOICHIがロープへ押し込むと、弓引きブレークで牽制、、清宮のヘッドロックに対し、YOICHIはヘッドシザースで切り返し、YOICHIのヘッドロックを清宮はヘッドシザースで切り返すが、YOICHIは綺麗なブリッジから抜け、清宮を驚かせる、清宮はハンマーロックのままYOICHIをコーナーへ押し込むが、ハンマースルーはYOICHIが切り返してショルダータックル、手首を捻り上げてから投げ、エルボードロップと清宮にリードを奪わせない、YOICHIは清宮に突進するが、清宮はアームホイップからバックエルボー、フラッシングエルボーでやっと反撃する。
試合はYOICHI組がアレハンドロを捕らえてリードし、YOICHIはアレハンドロ相手でも滞空式でのワンハンドゴリラスラムと圧倒する。
劣勢のALL REBELLIONはEitaを捕らえて流れを変えると、長時間捕まったEitaは拳王にドロップキックから大岩に代わり、代わった拳王にショルダータックルからボディープレス、バックエルボーから清宮を強襲する。、

大岩は拳王をハンマーロックのままコーナーに叩きつけてからブレーンバスターで投げるが、拳王がミドルキックの連打で反撃すると、ビックブーツ、大岩のエルボーを受けきって輪廻を放ち、代わった清宮がバックエルボーを連打からドロップキック、エルボースマッシュを連打で攻めると、大岩は張り手の連打、アナコンダスープレックスで投げてから、代わったYOICHIがショルダータックル、逆水平、その場飛びのリバーススプラッシュを披露する。

YOICHIのエルボーに対し、清宮がエルボースマッシュで返してラリーとなると、YOICHIが連打に対し、清宮がジャンピングニーからシャイニングウィザードを放つが、近藤とEitaがカットに入る。
清宮がYOICHIに変型シャイニングウィザードを狙うがタイミングが狂ったのか、浅く当たると、YOICHIがGEKITOTZで清宮を吹き飛ばす。

YOICHIは代わったクリストバルを突き飛ばし、アレハンドロをバックエルボー、拳王をスパインボムで蹴散らしてから、ツアー・オブ・ジ・アイランドこと払暁でクリストバルから3カウントを奪い、凱旋マッチを堂々の勝利で飾った。

試合後のYOICHIはマイクを持つと、ベルトを掲げる清宮に対して「清宮海斗。お前がGHCヘビーのベルトを持っていたんじゃ、NOAHの新しい夜明けは来ない。俺はNOAHの新しい夜明けのためにここに戻ってきた。お前を一撃で射抜いて、NOAHの新しい夜明けの始まりじゃー!」と挑発して締めくくった。
YOICHIは綺麗なブリッジを見せるなど、肉体改造の成果を出し、パワーでもALL REBELLIONを4人相手にしても引けを取らないなど、海外遠征に出て自信をつけてきたことを十分に見せつけた。しかし清宮との前哨戦はまだ始まったばかり、YOICHIはまだ隠し持っている物を出してくるのか、清宮はそれに対してどう対策を立てるか…
最後に気になったのは大岩で、標的である清宮をYOICHIに取られたことで、標的を拳王に変えようとしているが、清宮に目が行くなど、今後の方向性に対する迷いが試合に出てしまっていた。大岩はN-1への出場をアピールしているが、大岩が今後どうするのかも注目だと思う。

セミファイナルの潮崎&小峠vs杉浦&宮脇は、杉浦組が小峠を捕らえて試合をリードし、杉浦が逆エビ固めで小峠を追い詰めるが、潮崎が逆水平を連打でカットに入ると、小峠は杉浦にブレーンバスターから、代わった潮崎が杉浦にフライングショルダー、マシンガンチョップは宮脇が阻止も、潮崎は宮脇もまとめてマシンガンチョップを放ち、杉浦もエルボーの連打で押し返すが、潮崎はマシンガンチョップからランニング袈裟斬りを放つ。
潮崎は杉浦に突進するが、杉浦がビックブーツで迎撃し、串刺しビックブーツから串刺しニー、雪崩式ブレーンバスターと攻め、潮崎が逆水平に対し、杉浦がエルボーで返してラリーになると、杉浦が連打からハイブリッジジャーマンに対し、潮崎は左のラリアットで応戦する。
小峠vs宮脇に代わると、小峠がビックブーツを連打、宮脇は串刺しバックエルボーからコーナードロップキック、ミサイルキックからファルコンアローと攻めるが、ハンマーロックDDTは逃れた小峠は、宮脇の串刺しをエルボーで迎撃、エルボーの連打、串刺しラリアットからブレーンバスターで反撃するが、コウモリ吊り落としは、切り返した宮脇がドロップキックからハンマーロックDDTで突き刺す。
潮崎がカットも杉浦が排除すると、宮脇は小峠に一本背負いファルコンアローを狙うが、逃れた小峠がロケットキックを放つと、代わった潮崎がランニング袈裟斬りを連発、フィッシャーマンバスターは杉浦がカットも、小峠が頭突きで排除する。潮崎は豪腕ラリアットは宮脇が丸め込むが、潮崎はブレーンバスターからショートレンジ豪腕ラリアットで3カウントを奪い勝利となる。

第6試合の丸藤&HAYATA&AMAKUSAvsジェイク&タダスケ&YO-HEYのGLGは、HAYATAとAMAKUSAがタダスケに連係を狙うが、タダスケがDDTで阻止すると、YO-HEYとAMAKUSAにコーナーサンドウィッチからダイビングフットスタンプ&オービートライスの合体攻撃で攻めるが、タダスケのラリアットはmAMAKUSAがカサドーラからトラースキックで反撃すると、ロープ越しのジャンピングハイキックからスワンダイブ手刀、場外のタダスケにブエロ・デ・アギラ、リングに戻って開国で3カウントを奪い勝利も、試合後にダガが現われ、エール交換の握手と見せかけてディアブロウイングスでAMAKUSAをKO、7・13武道館へ向けて防衛をアピールした。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑